ポピーとこどもちゃれんじを両方併用して比較しました。
ポピーは月1,425円と安くてシンプルな教材。一方こどもちゃれんじは、ポピーの倍の料金がかかりますが、豊富な教材とデジタルワークでたくさんのお勉強ができます。
他にもポピーとこどもちゃれんじには違いがあるので、本記事で詳しく比較していきます。ポピーとこどもちゃれんじ、どっちがおすすめか知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
【比較】ポピーとこどもちゃれんじってどんな教材?
人気の幼児向け通信教育ポピーとこどもちゃれんじがどんな教材なのか比較しました。
まずはこちらの表をご覧ください。
大きく違う点は、次の3点です。
- 対象年齢
- 月額料金
- 教材のボリューム
- タブレット学習があるかないか
両方受講して比較しましたが、難易度は近しい教材です。それぞれの教材についてまずは簡単に特徴を解説していきますね。
幼児ポピーとは?
幼児ポピーとは、月1,425円からできる業界でも最安の幼児通信教育です。ただ安いからといって教材の質が低いわけではありません。
ポピーを作っている新学社は、小学校のドリルや教材を作っている会社。加えて40年間広告を打たず、脳科学の研究を活かして教材を作っているので、むしろ内容はハイクオリティな教材なんです。
簡単に基本情報をまとめておきますね。
幼児ポピーの基本情報 | |
対象年齢 | 2歳~6歳 |
値段 | 2歳~年少:1,425円 年中・年長:1,425円 |
ワーク教材 | 2歳~年少:ワーク1冊 年中・年長:ワーク2冊 |
付録 | 工作・折り紙などの 知育系の付録 |
特徴 | 内容はシンプル 基礎~標準の難易度 ワーク中心に学ぶ教材 |
幼児ポピーがどんな教材なのか紹介していきます。
ポピーは全幼児教材でも屈指のコスパ
ポピーは全幼児教材の中でもトップクラスのコスパです。
以下の表をご覧ください。
教材 | 料金 |
ポピー | 1,425円 |
こどもちゃれんじ | 0歳:1,790円~ 1歳~年少:2,460円 年中・年長:2,730円 すてっぷタッチ:3,230円 じゃんぷタッチ:3,230円 |
Z会 | 2,125円~2,550円 |
スマイルゼミ | 3,278円 |
ワンダーボックス | 3,700円 |
こどもちゃれんじと比べてももちろん安いですが、他教材と比較しても群を抜いて安いです。
月々1,425円で、幼児期に学ばせたい基礎的な学習がしっかりと学べるのがポピーの大きな特徴です。
たった1,425円、一日約30円で、以下の内容が毎月家に届きます。
- ワーク
- 付録&特別教材
- 親向けの冊子
- デジタルコンテンツ
コスパがいいので失敗しにくいのがポピーの良い所なので、まずはポピーを試してみる、というのが幼児教材選びで最も無難な選択です。
ポピーはお勉強の習慣がつけやすい
ポピーはこどもちゃれんじと比べて、お勉強の習慣をつけやすいです。なぜならポピーはワーク中心の教材だから。取り組む時は机に向かってやることが多いので、自然に習慣化していきます。
我が家でも「ポピーは机でやろうね」といって、必ず机でワークに取り組ませていました。
ポピーは余計な付録やおもちゃがないので、集中してワークに向き合いやすいです。
子供が遊ぼうとしても、「この時間はポピーやるってママとお約束したよ、5分だけやったらいっしょに遊ぼう」と声掛けしていけば、飽きずに取り組めて習慣化できます。
幼児期から机に向かう習慣がつけば、年長~小学生に上がった際、宿題を嫌がらない「おうち学習ができる子」に育ちます。
小学校でお勉強が伸びる子は、勉強に取り組む姿勢ができている子なので、まずはお勉強に向き合う気持ちから作ってあげたい人にポピーはピッタリです♡
楽しくお勉強できる秘密は脳科学にあり
ポピーが楽しくお勉強できる秘密は、脳科学の研究に秘密があります。というのも、ポピーの教材は脳科学の専門家篠原 菊紀先生によって監修されています。
例えばワークをしている時とアプリをしている時で、脳の働きが異なる事などもポピーの研究によって明らかになりました。
この研究により、今までワークだけだったポピーもアプリによるデジタル教材が出てきたんですよね。アプリコンテンツについては、以下の動画をご覧ください。(動画が見れない人はこちらからご覧ください)
もちろんワークもただのドリルではなく、随所に子供が夢中になる内容になっています。シール遊びや工作も豊富で、創造力・巧緻性(こうちせい)・指先知育が育める内容になっています。
ポピーの具体的な学習内容については、各コースのレビューをご覧ください。
ポピーはこどもちゃれんじと比べるとシンプルで基本に忠実な教材です。余計な物がたまりにくくコスパも良いので、ママの味方の教材です♪
- お勉強の習慣付けをしたい
- 散らからないシンプルな教材がいい
- 初めての子でも取り組みやすい教材がいい
ポピーはこんな人にピッタリ。今入会なら1か月無料キャンペーンも開催してるので、検討中の人はチャンスです。
ポピーは1,425円からできるので、気軽に始められるのがいいですね。退会も2か月からできるので、最悪合わなくても1,960円で解約できるのも安心ですよ♡(参考:ポピーの退会方法まとめ)
\ポピーはお試しがお得/
ポピーは無料の資料請求で、約2週間分の教材がもらえます。
内容は「ポピーお試し教材レビュー」の記事にまとめていますが、かなりのボリュームですよ♪
ポピーをまずは試してみようという人は、ポピー公式サイトから資料請求してみてくださいね。
資料請求は2分程ででき、5日以内には届くのですぐにお試しできますよ♪今なら1ヶ月から受講できるお試しキャンペーンもあるので、公式を一度チェックしてみてくださいね。
こどもちゃれんじとは?
こどもちゃれんじとは、ベネッセ(進研ゼミ)が提供する日本で1番有名な幼児向け通信教育。しまじろうという圧倒的な人気キャラクターと、子供が喜ぶ「知育玩具」で学ぶボリューム満点の通信教育です。
簡単に基本情報をまとめておきますね。
こどもちゃれんじの基本情報 | |
対象年齢 | 0歳~6歳 |
値段 | 0歳:1,790円~ 1歳~年少:2,460円 年中・年長:2,730円 すてっぷタッチ:3,230円 じゃんぷタッチ:3,230円 |
ワーク教材 | 0歳~1歳:絵本 2歳~年少:絵本+ワーク 年中~年長:ワーク+ドリル |
付録 | 知育おもちゃ(エデュトイ) 工作・カードゲーム・DVD等 |
特徴 | おもちゃがたくさん届く 教材量が多い 生活やしつけもフォロー |
こどもちゃれんじがどんな教材なのか、解説していきますね。
こどもちゃれんじはオールマイティな教材
こどもちゃれんじはポピーと比べると、オールマイティでバランスのよい教材です。理由としては、お勉強以外の学びもこどもちゃれんじの方が充実しているから。
こどもちゃれんじのコンテンツをまとめると、それがよくわかります。
- DVDあり
- 付録が多い
- 英語教材あり
- おもちゃがある
- デジタル教材も豊富
- プログラミング教育あり
- しつけのフォローが手厚い
英語も少しですが、標準コースについていますし、生活やしつけのフォローもポピーに比べて充実しています。
トイトレの時期や方法、ひらがなな練習など必要な事が必要な時期にたっぷり学べるのが、こどもちゃれんじの強みです。
連動する教材が主体的な学びへ導く
こどもちゃれんじの学びは、以下のように教材同士が連動しており、相乗効果が出るように作られています。
- DVD・絵本を見る
- ワークや玩具の取り組み方を学ぶ
- 1人でエデュトイやワークに取り組む
遊び方から動機づけまでを絵本やDVDでしまじろうといっしょにやるので、子供が主体的に学んで行動できるように作られています。
こどもちゃれんじは子供の【主体性】を大切にしています。『1人でできた』を繰り返し、自ら考えて行動できる子に育つように教材が作られています。
例えばこちらはハサミのワークに取り組む様子です。
絵を見て想像し、自分で考えたおもしろい眼鏡を作っていました♪
年齢に合わせて教えたい事がしっかり学べる
こどもちゃれんじは、その時必要な生活習慣をしっかりと学ぶ事ができます。ポピーよりも充実しているポイントの1つですね。
具体的には次の通りです。
こどもちゃれんじの年齢毎に学ぶ内容 | |
1歳 | 歯磨き・トイトレ・色・形 |
2歳 | トイトレ・図形・会話 |
年少 | 入園・お友達・ひらがな |
年中 | 思考力・ひらがな・数の概念 |
年長 | 入学準備・小学生の基礎 |
学習面はポピーも学べますが、生活に合わせた学びはこどもちゃれんじの方が充実しています。年中・年長からはタブレット学習も始まり、小学生に向けて本格的なお勉強もはじまります。
特にこどもちゃれんじぷちやぽけっとのしつけのフォローは本当に助かったので、生活習慣の学びまで充実させたい人は、こどもちゃれんじを検討してみてくださいね♪
詳しい学習内容については、各コースのレビューをご覧ください。
こどもちゃれんじは、成長に合わせて適切な学びをたっぷりさせてあげれるのが、ポピーとの大きな違いです。生活面のフォローまで充実した内容が良い、という人にピッタリですね。
ポピーよりもお勉強以外にたくさんの学びができる点に魅力を感じる人は、こどもちゃれんじを試してみてください。
もちろん『合うかどうか不安』という人は、無料体験からが無難です。こどもちゃれんじもポピー同様たっぷり体験教材が貰えるので、お試し体験から始めるのも選択肢の1つですよ。
こどもちゃれんじの紹介制度は裏ワザがいっぱいあります。知り合いにいなくても使える場合もあるので、紹介制度を利用したい人は、以下の記事もご覧ください。
こどもちゃれんじへの入会は4月・8月・12月がお得です。
詳しくは以下の記事もご覧ください。
ポピーとこどもちゃれんじのデメリットを併用者が比較
ポピーとこどもちゃれんじを併用して両方受講したからこそわかったデメリットをまとめました。先に結論をまとめると以下の通りです。
- 教材量が少ない
- 難易度が簡単
- 知育玩具が少ない
- 思考力を養う問題が少ない
- とにかく散らかる
- 机で学ぶよりも遊び中心
- 紙の付録はすぐに壊れる
- 途中で辞めにくい
両方併用受講して比較しましたが、それぞれのデメリットは上記の通りでした。
詳しく解説していきます。
ポピーはボリュームが物足りない
ポピーはとにかく量が少ないですね。
ポピー | こどもちゃれんじ | |
ワーク量 | 2歳:約40P 年少:約60P 年中~:約80P |
2歳:約40P 年少:約70P 年中~:約100P |
サブ教材 | 付録 特別教材 |
絵本 おもちゃ DVD 付録 |
2歳児向けのポピーももちゃんはこどもちゃれんじぽけっとに比べるとおもちゃも少なく、やる気のある子だと1か月持たない事もあります。
ポピーも年中になるとワークが2冊になってボリュームが一気に増えるので、3歳以下の子は少し量が物足りない可能性があります。
ポピーはかんたん!こどもちゃれんじは高難度コースも
ポピーは全教材の中でも基礎~標準的な難易度です。
こどもちゃれんじも標準コースではそこまで大差ではないですが、高難度な『思考力特化コース』があるので、レベルについてはこどもちゃれんじの方が高いです。
幼児教材全体での位置付けを見ると、以下のようになります。
ポピーもこどもちゃれんじも全体的に基礎~標準的なレベルの教材なので、標準コースならそこまで気にする必要はありません。
どちらも『自分でできた』を繰り返し、幼児期に必要なお勉強はしっかり学べる教材です。
高難度な教材を検討してみたい人は、以下の記事をご覧ください。
難易度毎にまとめて比較したい人は、『幼児通信教育レベル別比較』の記事もご覧ください。
こどもちゃれんじはとにかく物が多い
こどもちゃれんじ最大のデメリットは、とにかく物が多くて片付けや保管が大変です。
月によりますが、一か月で届く教材だけで置く場所に困る程のことも。
こればかりは仕方ないですね。こどもは遊び中心の教材なので、自然におもちゃや付録が溜まってきます。
付録も紙のものが多く、気付いたら破れてゴミになっていたりします。
シンプルな教材でストレスフリーでお勉強させたいならポピーがオススメ。こどもちゃれんじは片付けストレスが本当にきついので、そこに重きを置く人はまずポピーから検討してみてください。
こどもちゃれんじはハマりすぎて辞めにくい
こどもちゃれんじは、ハマる子は本当にハマるので、親目線で『片付けキツイ、辞めようかな』と思っても、子供がしまじろう大好き過ぎて辞めにくくなります。(うちの娘も大好き過ぎて想像の3倍やめにくいです)
こどもちゃれんじを受講していると月末には
しまじろう届いたーー!!
と言って大喜びするんですよね。それはそれでありがたいことでもあるんですが。
また、教材の中に次年度の案内や継続特典、先行入会特典などの案内もあるので、気付いた時には継続してしまっていることもあります。
裏を返せば子供が夢中になりやすい教材なんですが、退会する際にすこし躊躇するのが、デメリットかなと受講してわかりました。
なおこどもちゃれんじやポピーの退会については、以下の記事をご覧ください。
どちらもデメリットはありますが、もちろん良い所もあります。次はこどもちゃれんじとポピーのメリットについて比較していきます。
ポピ-とこどもちゃれんじ両方のメリットを比較
次はポピーとこどもちゃれんじのメリットを比較していきます。
先に結論をまとめると以下の通りです。
- 1人でできた!が実感できるワーク
- 机でお勉強する癖がつく
- 親子共に負担なくお勉強できる
- 家計に優しい
- 知育効果抜群の玩具が届く
- 学びのレベルは高い
- 子供に合わせてカスタマイズが容易
- 育児のフォローが助かる
それぞれ良い所もたくさんあるので、詳しく解説していきます。
ポピーは自分で考えてできるワーク
ポピーのワークは子供1人でも楽しくやれる工夫が随所にあります。自然に手を動かし進んでいける教材なので、『1人でできた!』が実感しやすい教材です。
シールのページも多く、子供が自分で取り組めるように設計されているので、2歳児でもワークに集中することができる教材です。
こちらは年長時の時計の問題ですが、難しい時計も迷路で楽しく学べるように工夫されています。
このようにポピーはご褒美などではなく、自然にやる気を出させる工夫が上手なので、1人でお勉強に取り組む習慣が年長までにしっかり身に付く教材です。
ワーク中心で余計なおもちゃもないので、しっかりおうちで勉強できる子に育てやすいのがポピーの大きなメリットですね♪
ポピーは負担ゼロ!親子に優しく続けやすい
ポピーは料金が安く、子供も取り組みやすいので、とにかく続けやすい教材です。
顧客満足度調査イードアワードでも最優秀賞に輝いている教材で、特に「継続しやすい通信教育」「コスパ満足度が高い通信教育」部門で何度も最優秀に輝いている教材なんです。
無理のない学習ですが、簡単すぎるわけではなく、年長時には小学1年生の2学期ぐらいまでは先取りできる到達レベルです。
こちらは年長時の問題ですが、ちゃんとカタカナも書けるようになります。
足し算・引き算もちゃんと学べます。
思考力を養う問題も年中から増え、地頭も鍛えられます。
- 教材良し
- コスパ良し
- 取り組みやすい
ポピーは3拍子揃った教材なので、親も子も本当に続けやすい教材です。
まったりおうちでワークさせたいって人にピッタリなので、おもちゃが増えすぎるのはちょっと・・・という人はポピーを検討してあげてくださいね♪
知育・学習面はこどもちゃれんじが優秀
知育・学習面で比較すると、知育おもちゃが多く、高難度コースがあるこどもちゃれんじに軍配が上がります。
例えばひらがな学習も、ワークより玩具がメインで進んでいきます。
ひらがなも「ひらがななぞりん」のおかげで、1ヵ月で全文字習得しました(驚)おもちゃでやる分、学習量自体も増えるので、単純に効果実感が得られやすいです。
工作やブロック遊びなど想像力を刺激するエデュトイも数多く届きます。
これは2歳児の時に娘が作った車ですが、このような「創造性」を育む知育に関しては、ポピーよりもこどもちゃれんじの方が豊富です。
思考力を強化したい場合も年中から思考力特化コースへ移行できるので、お勉強を伸ばす選択肢もあるのがいいですね。
おもちゃが増えてしまいますが、豊富な教材でいろんなことをさせてあげたいって人は、こどもちゃれんじを検討してみてくださいね♪
こどもちゃれんじは育児が楽になる
ポピーと比べると、こどもちゃれんじの方が育児が楽になります。実感した理由は下記の通りです。
- しつけ面のフォローが充実
- 1人で遊ぶ時間が増える
- DVDを見ていてくれる
- 育児本が役に立つ
特に1歳~3歳の頃は本当に助かりました。
でも忙しい時に英語のDVDに夢中になってくれたりすると、気持ち的にも少し楽です。(Youtube見せるより罪悪感もないですし。。)
他にも例えば、お風呂に行ってくれないイヤイヤも多いですよね。でもこどもちゃれんじはお風呂で学べる知育おもちゃも多くて、声掛けのきっかけを増やしてくれます。
こちらはうちの娘がハマっていた魚釣りの知育玩具です。
磁石になっているので100均とかにあるやつよりかなり上等です♡
このようにこどもちゃれんじは親子にとってWin-Winな教材なんですよね。
トイトレ・歯磨きを初めとした『普段の生活をしっかりフォローしてほしい』、『楽しい教材がいい』、という人はこどもちゃれんじを検討してみてください。
メリット・デメリットを把握して教材を選ぼう
両社のメリット・デメリットをまとめておきますね。
両社のメリットを比較
- 1人でできた!が実感できるワーク
- 机でお勉強する癖がつく
- 親子共に負担なくお勉強できる
- 家計に優しい
- 知育効果抜群の玩具が届く
- 学びのレベルは高い
- 子供に合わせてカスタマイズが容易
- 育児のフォローが助かる
両社のデメリットを比較
- 教材量が少ない
- 難易度が簡単
- 知育玩具が少ない
- 思考力を養う問題が少ない
- とにかく散らかる
- 机で学ぶよりも遊び中心
- 紙の付録はすぐに壊れる
- 途中で辞めにくい
ポピーもこどもちゃれんじもどちらもデメリットがあります。でもハッキリ言ってそこまで致命的なデメリットはありません。
強いていうならこどもちゃれんじの片付けがキツイ事。これがイヤな人は、迷わずポピーから検討してみて下さい。
1,425円で解約も2か月からできるので、万が一合わなくてもダメージは少ないです。
今なら全員貰えるプレゼントキャンペーンもやっているので、検討するならお得な時期です♡(入会でレジャーシートとプログラミング教材が貰えます)
ポピーについてお得な情報を見たい人は、以下の記事もご覧ください。
一方で、豊富な教材や生活面のフォローで楽しく子育てしてみたいって人は、こどもちゃれんじの方が良いです。
こどもちゃれんじも入会キャンペーンが豊富な教材。資料請求なら体験教材も豊富に貰えるので、気になっている方は無難にお試しから始めてみるのもいいですよ。
しまじろうで学ぼう
ここまでは、ポピーとこどもちゃれんじの全体的な比較を行ってきました。次はより詳細に内容・サービスを比較していきたいと思います。
ポピーとこどもちゃれんじの違いを6つのポイントで比較
ポピーとこどもちゃれんじについて、より詳細な比較を行いました。
比較した結果は以下の通りです。
ポピー | こどもちゃれんじ | |
コスパ | ||
到達レベル | ||
英語学習 | 年中~ ポピーKidsEnglish |
1歳~ こどもちゃれんじEnglish |
オプション講座 | 追加購入ドリル | こどもちゃれんじプラス |
オンライン学習 | 知育アプリ | しまじろうクラブ 動画配信 アプリ教材 |
プログラミング | アプリでできる | エデュトイ アプリ教材 |
詳しく解説していきますね。
料金体系を比較
こどもちゃれんじとポピーの料金について、詳しく比較すると、以下の表のようになります。
ポピー | こどもちゃれんじ | |
月額料金 | 1,425円 | 0歳:1,790円~ 1歳~年少:2,460円 年中・年長:2,730円 すてっぷタッチ:3,230円 じゃんぷタッチ:3,230円 |
オプション料金 | なし | 545円~ |
英語オプション | 1,680円 | ぷち:2,933円 ぽけっと:2,933円 ほっぷ:3,476円 すてっぷ:3,476円 じゃんぷ:3,476円 ※2か月に一回支払い |
※料金は全て税込・年間一括払いで算出
料金については、比較するとポピーが圧倒的に安いのがわかりますね。こどもちゃれんじの料金は幼児教材の中では標準ですが、ポピーと比べると高いです。
年間料金で比較してみましょう。
ポピー | こどもちゃれんじ | |
2歳~年少 | 17,100円 | 29,520円 |
年中・年長 | 17,100円 | 紙:32,760円 タブレット:38,760 |
2歳~年長まで受講 | 68,400円 | 紙:124,560円 タブレット:136,560円 |
※料金は全て税込・年間一括払いで算出
年間料金で比較すると、ポピーの方が圧倒的に安いです。ポピーも値上げしましたが、こどもちゃれんじも値上げしているので、差はあまり変わっておらず、相変わらずポピーは安いです。
ポピーはこの点が本当にすごいですね。2歳~6歳まで続けても7万円以下の教育費で、幼児期に必要な学習とお勉強の習慣付けができる教材なんです。
こんなに安く提供できる秘密は「広告を出してないから」。ポピーは40年間広告を打たず、脳科学の研究と教材開発にのみ注力してきた会社で、口コミの良さと教材の質で勝負してきた会社なんです。
コスパ良く、質の高いワーク教材でお勉強の基礎を身に付けさせてあげたい方は、ポピーを検討してみてくださいね♪
到達レベルを比較
ポピーもこどもちゃれんじも、到達レベルにそこまで大きな差はありません。しかし、入学準備用の予習教材のレベルがこどもちゃれんじの方が高いので、強いて言うなら若干こどもちゃれんじの方が到達レベルが高いです。
具体的な問題で比較してみましょう。
ワークの教材では文章読解の問題や音読まで進んでいきます。
また、先行でチャレンジタッチが届く場合もあり、タブレットで予習する事もできます。
チャレンジタッチの先取りでは、簡単な漢字まで学んでいきます。
一方ポピーの問題を見てみると以下のような内容になります。
ポピーはひらがなカタカナ、引き算までは学びますが、難しい文章読解や漢字までは学びません。(そもそも幼児期のカリキュラムではない)
英語学習を比較
こどもちゃれんじとポピーの英語学習について比較しましたが、どちらも有料オプションなので、結果は以下のようにまとめさせていただきました。
ポピー Kids English |
こどもちゃれんじ English |
|
対象年齢 | 年中~小3 | 1歳~6歳 |
料金 | 1,680円 | ぷち:2,933 円 ぽけっと:2,933円 ほっぷ:3,476 円 すてっぷ:3,476 円 じゃんぷ:3,476 円 ※2か月に一回支払い |
教材 | ワーク CD ポピペン |
ワーク DVD 英語のおもちゃ |
※料金は一括払い・税込
大きな違いは始められる年齢ですね。こどもちゃれんじなら1歳から受講が可能です。
一方ポピーは年中からになっているので。ここに違いがあります。
学習内容についても比較していきましょう。
こどもちゃれんじは、本コース同様、おもちゃ、絵本、DVDで学んでいきます。
2か月に一回、絵本と英語のおもちゃ、DVDが届くので、遊びながら学ぶスタイルは健在です。英語に触れる機会が増えるので、自然に英語が身に付いていくイメージですね。
詳しくは「こどもちゃれんじEnglishの口コミは?効果をレビュー」の記事をご覧ください。
一方ポピーは「ポピペン」という音声ペンで学んでいきます。
ポピペンは音がでる音声ペン。録音機能あり、日本語解説あり、の高性能なペンです。
ポピーは玩具がないので、このペンとワークを使って『お勉強』していく流れになります。レベルも3段階あり、レベル2以降は小学生推奨なので、難易度もこどもちゃれんじより高いです。
詳しくは「ポピーKidsEnglishの口コミは?使ってみた効果をレビュー」の記事をご覧ください。
オプション教材を比較
オプション教材で比較すると、こどもちゃれんじの方が充実しています。
こどもちゃれんじは年齢により学べる内容が異なる「こどもちゃれんじプラス」がありますが、ポピーは追加のドリルしかありません。
簡単に比較していきますね。
こどもちゃれんじはコース別に追加教材がある
こどもちゃれんじは追加教材として、ワンコインでできるこどもちゃれんじプラスがあります。
工作や科学、知育、ダンスなど、伸ばしてあげたい事を選んで追加する事ができます。
コース | 知育 | リズム | 表現 | 読み聞かせ | サイエンス |
ぷち | 〇 | 〇 | 〇 | ||
ぽけっと | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
ほっぷ | 〇 | 〇 | 〇 | ||
すてっぷ | 〇 | 〇 | |||
じゃんぷ | 〇 | 〇 |
私のおすすめは知育プラスとサイエンスプラスです。
知育プラスは仕掛け絵本が届くので、読み聞かせプラスも兼ねますし、サイエンスプラスは、科学の体験ができるので。親子で不思議を体験できて面白いです。
ワンコインとは思えないなので、詳しく知りたい人は「こどもちゃれんじプラスの口コミは?内容を解説」の記事もご覧ください。
ポピーはドリルを別途購入
ポピーはオプションコースのような物はありません。強いて言うならドリル教材があるのみです。
1冊660円程で追加できるので、コスト的にはこどもちゃれんじプラスとそこまで大きく変わらないですね。
オンライン学習を比較
オンライン学習で比較すると、以下のようになります。
ポピー |
こどもちゃれんじ |
|
Webサイト | 運動の動画 | しまじろうクラブ |
アプリ | アプリ教材の配信 | アプリ学習 |
その他 | なし | 動画配信 |
詳しく比較していきますね。
ポピーは動画とアプリのみ
ポピーはオンライン環境では、動画サイトで幼児向けの動画配信を行っています。内容はワークにある運動のページと連動していて、実際の身体の動かし方を見る事ができます。
アプリ教材は、簡単なアプリで知育ができます。
内容的にはハッキリ言って大したことないんですが、オンラインで学ぶ内容は年々増えてきているので、今後に期待ですね♪
こどもちゃれんじは2021年からボリュームup
一方こどもちゃれんじは、ポピーに比べてかなり充実しています。というのも2021年からオンラインコンテンツが一気にボリュームupしました。
- しまじろうクラブ
- アプリ教材
- 動画見放題Meecha!
しまじろうクラブアプリでは、動画やゲーム、オンライン幼稚園など子供をくぎ付けにするコンテンツが盛りだくさんです。
会員限定で遊べるものも多く、「しまじろうのデジタルワーク」はサブコンテンツとしては群を抜いて充実しています。
アプリ教材はタブレットやスマホでお勉強ができる、こどもちゃれんじ独自の教材です。具体的には以下の動画をご覧ください。動画が見れない人はこちらからご覧ください
ワークが終わってしまってもアプリ教材でお勉強ができるのがいいですね。紙とタブレットの共存は幼児通信教育では珍しいです。
動画見放題サイトMeecha!は、子供向けの映像コンテンツがこどもちゃれんじ会員は無料で見れるサービスです。動画が見れない人はこちらからご覧ください。
2021年春から始まったサービスで、追加料金なしで動画見放題なので、かなり嬉しい内容です。
このようにポピーと比べるとこどもちゃれんじのオンラインコンテンツはめちゃくちゃ充実しています。オンライン環境も重視したい人は、ここも参考にしてくださいね♪
プログラミング学習を比較
プログラミング教材で比較すると、こどもちゃれんじの方が充実しています。
2020年から内容が強化され、新たなエデュトイも出ました。
例えばこちらはプログラミングが学べる3WAYべんきょうマシンです。
この3WAYべんきょうマシンは色んな遊び方ができる最新のプログラミング玩具です。
例えば「宝探しゲーム」だと以下のように使っていきます。
- 宝がある場所が光る
- 矢印でしまじろうが動く順番を入力
- しまじろう(赤い光)が動く
- 宝箱までたどり着く
このように自分でプログラムを組んで動く、というプログラミング思考の基礎が学べます。
プログラミングは2020年から小学校の必修科目になったので、こどもちゃれんじでは早速対応してきましたね。
一方ポピーはプログラミング学習はあまりありません。特別教材の付録で少しありますが、やはり1,425円ではこどもちゃれんじ程の対応は難しいのでしょう。
コンテンツの充実度で比較すると、1,000円高いこどもちゃれんじに軍配が上がりますね。内容とコスパ、メリット・デメリットを考慮し、ご家庭にあう教材を選んであげて下さい。
どちらか迷っている人は、まずはポピーからがおすすめです。
ポピーはデメリットが少ないので最初の教材としては失敗しにくいです。万が一合わなくても2か月で解約でき、それから他の通信教育を検討しても遅くありません。
無料体験もあるので、まずはポピーから検討するとコスパ良く始められますよ♪
ここまでポピーとこどもちゃれんじについて、詳しく比較してきました。ここからは始める年齢別におすすめがどっちなのか比較していきたいと思います。
ポピーとこどもちゃれんじ年齢別に比較!おすすめは?
ポピーとこどもちゃれんじを始める年齢別に、おすすめがどっちなのかまとめました。
先に結論をまとめると、以下の通りです。
始める年齢 | 年齢別のおすすめ教材 |
0歳~1歳 | こどもちゃれんじ |
2歳 | ポピー こどもちゃれんじ |
年少 (3歳~4歳) |
ポピー |
年中 (4歳~5歳) |
ポピー |
年長 (5歳~6歳) |
ポピー こどもちゃれんじ |
両方の教材を併用して、全コース受講してみた結果、知育オタクの私は上記のように結論付けました。
ちょっとポピー贔屓かもしれませんが、ポピーは本当に無駄がない教材なので、いつから始めても問題ないんですよね。コスパもいいので、どんな状況でも失敗しにくいのがポピーを推す理由です。
一方こどもちゃれんじは、年齢によってはポピーの方が良い場合もあるので。この後詳しく解説していきますね。
0~1歳はこどもちゃれんじ一択
お子様が0歳~1歳は、こどもちゃれんじを選べばOKです。ポピーは2歳からの教材なので、迷わずこどもちゃれんじBaby・ぷちを選びましょう。
この頃にできる教材は「赤ちゃん(0歳~1歳)におすすめの通信教育」にまとめていますが、1番おすすめなのはこどもちゃれんじです。
赤ちゃんの頃にしてあげたい知育がしっかりでき、子育ての悩みも毎月の育児本で助けてもらえます。
ベビーコースとプチコースはこどもちゃれんじの中でも超人気のコースなので、ぜひ検討してみてくださいね。
2歳~3歳は目的に合わせて選ぼう
2歳~3歳児は目的に合わせて選べば良いです。
具体的には、以下のように選ぶと失敗しにくいです。
- 育児サポートと知育を両立
- 月額2,460円が問題ない
そんな人はこどもちゃれんじが良いです。特にこの頃のイヤイヤ期のサポートがあるのはかなり重宝します。
一方、ポピーは以下のような人におすすめです。
- コストを抑えたい
- まずはワークに慣れてほしい
- お勉強や工作を中心に知育したい
物を増やさずシンプルにやりたい人は、ポピーの方が良いです。こどもちゃれんじ程ではないですが、生活の学びもワーク内にあります。
年少・年中からお勉強を始めるならポピー
年少・年中から初めてお勉強を始めるならポピーを選んでください。デメリットだったボリュームも増え、知育・習慣化・コスパのバランスが抜群です。
またこの頃からこどもちゃれんじを始めるのは、ハッキリ言ってちょっと遅いです。
こどもちゃれんじはしまじろうへの愛で大きな知育効果を発揮しますが、この頃から始めてもそこまでハマってくれない可能性も高くなります。
年少・年中コースのポピーは、ワークの量も質も良く、内容面では素晴らしいの一言でした。
お勉強が初めての子でも取っつきやすいですし、かといって簡単すぎず、ちゃんと考える問題が多いです。コスパも抜群なので、年中から始めるならポピーでお勉強習慣をつけてあげましょう。
年長からは小学生の勉強を見据えて選ぼう
ポピーもこどもちゃれんじも、両方入学準備用教材はかなりしっかりしてます。従って年長から始めたい人は、年長時の内容と小学生での家庭学習を見据えて選びましょう。
まずは年長時の問題を比較しましょう。
どちらも年長コースはわかりやすい雰囲気で、ひらがな・カタカナの書きまで到達します。同様に計算も引き算まで進んでいくので、小学1年生の2学期程度までしっかりと先取りできる内容です。
年長時の内容自体はボリューム以外はそこまで大差ではないので、入学後タブレット学習がしたいか、紙教材で学ばせたいかで決めると良いです。
タブレットも視野に入れるならこどもちゃれんじ
入学後にタブレット学習を検討しているなら、こどもちゃれんじの方がよいですね。チャレンジタッチは小学生人気No.1のタブレット学習教材で、たしかに内容は抜群に良いです。
小学生のタブレット学習教材で比較しても圧倒的な学習量で、たくさんの知育アプリあり、紙教材との併用もあり、と盛りだくさんの内容になっています。
チャレンジタッチの詳しい内容については、以下の記事もご覧ください。
年長からこどもちゃれんじを受講すれば、入学準備スタートボックスでたっぷり準備ができ、さらに条件が揃えばチャレンジタッチも先取りする事ができます。
タブレット学習を将来的に検討したいと思っている人は、こどもちゃれんじ年長コースを始めてみてくださいね♪
紙教材でしっかり学習させたい人はポピー
入学後もタブレット学習の予定はなく、じっくり紙教材でお勉強していきたい人は、ポピーを選んであげてください。
ポピーは教科書準拠の教材なので、学校の授業で良い成績を取らせる教材としては、申し分ありません。
チャレンジでも紙教材を選択できますが、こどもちゃれんじ年長コースを受講していると、毎月のように「チャレンジタッチの魅力」がチラシや巻末に掲載されます。
せっかく紙教材を選ぼうと思っていても、お子様が「チャレンジタッチやりたーい」という可能性はめちゃくちゃ高いです。
従って、紙教材で進めていきたい人は、無難にポピーを選択した方がよいです。料金も安いですし、難易度が心配な方もレベルが合わなくなってきた時点で次の教材にシフトすればOKです。
なお、入学準備用教材をまとめてみたい方は『年長向け|入学準備が豊富な教材まとめ』の記事をご覧ください。
最後にポピーとこどもちゃれんじの選ぶポイントをまとめておきますね♪
ポピ-とこどもちゃれんじの比較!選ぶポイントまとめ
ポピーとこどもちゃれんじを比較しました。
最後に選ぶポイントをまとめておきますね。
ポピー |
こどもちゃれんじ |
|
コスパ | ||
知育レベル | ||
到達レベル | ||
勉強習慣 | ||
英語学習 |
グラフ化すると以下のようになります。
こどもちゃれんじの方が万能でバランスがよいです。特に年中以降ではタブレット学習になるので、コンテンツも一気に増加します。
幼児期ずっと続ける予定ならこどもちゃれんじの方が幅広くお勉強ができますよ。
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コスパ良く、学ぶ習慣を重視したい人は、ポピーを選ぶとよいですね♪8年連続継続しやすい通信教育に選ばれているように、ポピーは本当に続けやすい教材です。
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その他の通信教育を個別に比較した記事もたくさん書いています。詳細な比較をしたい方は以下のレビューあり比較記事もチェックしてみてくださいね。
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