小学生向けタブレット学習おすすめランキング！人気教材を徹底比較【2025最新】

2025年最新の小学生におすすめのタブレット学習教材10社を比較し、ランキング形式でまとめました。

当サイト独自の基準で出した小学生タブレット学習おすすめ教材ランキングはもちろんのこと、第三者が算出したタブレット勉強の満足度ランキングも紹介しています。

タブレットで紙で勉強できる教材や、小学生向けタブレット学習教材のお得な入会方法・お試しする方法も詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。

紙教材も入れた小学生向け通信教育ランキングを見たい方は「小学生向け通信教育教材を比較！おすすめの家庭学習ランキング」の記事もあわせてご覧ください。

小学生向けタブレット学習教材ランキング比較【2025年最新】

小学生向けタブレット学習教材比較ランキングとして、10社をピックアップし、その特徴をまとめてみました。

先に結論をいいますと、小学生向けタブレット学習教材は多数ありますが、特に明確な目的やニーズがないなら「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」のどちらかを選んでおけば間違いありません。

チャレンジタッチとスマイルゼミが王道の2教材で、不動のTOP1・２です。一覧で比較したタブレット学習教材10社の結果をご覧ください。

今回のランキング基準としては、以下の6点を重視しています。

チャレンジタッチは小学生人気No.1のタブレット学習教材です。ゲーム形式の問題でやる気の継続が容易で、英語学習が無料、さらに紙教材や付録までつく充実っぷりです。

今年はAIを駆使した先取り学習のコンテンツも増えたので、ボリュームと楽しさを優先したい方は、進研ゼミチャレンジタッチがおすすめです。

チャレンジタッチは遊び要素が多くて・・・という方が、スマイルゼミから検討してみてください。

スマイルゼミはタブレット1台ですべてのお勉強が完結する教材。学習内容はチャレンジタッチよりもシンプルで、漢検対策・先取り学習・ご褒美ゲームありと、お勉強と遊び要素のメリハリのある仕様になります。

特に英語学習については顧客満足度調査イードアワードにて何度も小学生部門No.1になっているので、英語に注力したい方はスマイルゼミがかなりおすすめです。

特に明確な目的やニーズがないなら「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」のどちらかを選んでおけば間違いないですが、明確なニーズがあるなら話は別です。

コスパで選ぶならスタディサプリですが、こちらはより詳しくまとめた小学生向け受講料が安い通信教育・タブレット学習教材は？の記事を見た方がうまく選べると思います。

なお、スタディサプリには2025年から完全無料の「フリーコース」が誕生しました！

上限である12レッスンが毎月無料で使えるお得なコースです。年長さんを含む小1～小2など、年齢条件の合う方はぜひ使ってみてくださいね。

他にも、受験勉強に特化したいなら「Z会」、先取り学習させたいなら「RISU算数」・・・といった具合に目的やニーズがはっきりしているなら、それに合わせた小学生向けタブレット学習教材を選ぶとよいです。

ここから、10社の小学生向けタブレット学習教材をくわしく比較します。最後まで読めば、あなたの勉強目的やニーズにあったタブレット学習教材がわかるはず。

小学生向けタブレット学習ランキング1位「スマイルゼミ」

スマイルゼミは、チャレンジタッチよりも遊び要素が少ないバランスの良い、小学生向けタブレット学習教材です。

小学生の通信教育の顧客満足度調査でも、No.1に輝いている大人気の教材なんですよね♪

まずはスマイルゼミの特徴と、比較ポイントをまとめておきます。

スマイルゼミは、タブレット1台で全科目対応の教材です。

料金・難易度・ボリューム全てバランスが良く、教科書にも完全準拠している教材になります。

スマイルゼミについても詳しく解説していきますね。

スマイルゼミタブレット・タッチペンは最高性能

スマイルゼミのタブレットは、非常に性能が高いです。数あるタブレット学習の中でもスマイルゼミのタブレットは最高性能といっても過言ではありません。

以下のように普通のタッチペンとは全然違う性能になっています。

よくチャレンジタッチと比較されますが、書き心地はスマイルゼミの方が書きやすいです。ストレスなくお勉強を進めたいならスマイルゼミの方がよいですね。

ゲームと勉強のメリハリがある

スマイルゼミはゲームと勉強のメリハリがある教材です。

スマイルゼミは、ご褒美にゲームができるんですが、ゲームはお勉強した後しかできません。加えて、問題を解いて溜まったポイント分しかできないので、「ゲームばっかりする」といった状況にはなりません。

また、ゲームの内容も遊び中心のものばかりではなく、知育ゲームもたっぷりあります。

お勉強の内容も他のタブレット学習教材よりもシンプルな内容で、とてもメリハリのある学習ができます。

スマイルゼミのゲームについては、以下の記事でさらに詳しくまとめています。人気のゲームや雰囲気が見たい方は、チェックしてみてください。

英語学習教材として小学生人気No.1

スマイルゼミの英語講座は、小学生英語通信教育でNo.1です。

標準クラスでもデフォルトで英語が学べますし、一歩先を学ぶ英語オプション『英語プレミアム』も追加受講費748円で受講ができます。

英語オプションは3コースあり、レベルに合わせて選べます。

1. HOP（小1～小2）
2. STEP（小1～小2）
3. 英検コース（3,278円）

詳しくは以下の記事をチェックしてみてくださいね♪

発展クラスが有料オプションなので要注意

スマイルゼミのデメリットを強いてあげると、応用問題の発展クラスが有料だということです。チャレンジタッチは難易度も無料で変えれるので、この点はスマイルゼミのデメリットといえます。

ただ、標準クラスだけでも学校の授業の内容は十分なので、テストの点はしっかりととれます。

2022年からは無学年学習のコアトレも開始したので、発展クラスなしでもやる気次第ではグングンお勉強を伸ばしていけるタブレット学習教材です。

それでも受験向けという程の内容はスマイルゼミではできないので、高難度な問題を期待したいという人にとっては、有料オプションをつけるか、他教材を検討した方がよいですね。

小学生コースを受講して感じた良かった事はたくさんあるので、感想を知りたい方は、こちらのレビューをご覧ください。

スマイルゼミ小学生コースを2年受講した感想

オプションやコアトレの事をもっと知りたい人は、以下の記事もあわせてご覧ください。

お得な入会方法がいつでも使える

スマイルゼミの料金を安くするには、入会前がとっても大事です。特に資料請求すれば1か月の受講費が無料になる情報が記載されています。

スマイルゼミの事をもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

進研ゼミチャレンジタッチなどのその他の教材とスマイルゼミを比較したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

小学生向けタブレット学習ランキング2位「チャレンジタッチ」

勉強しない子におすすめの小学生向けタブレット学習が「チャレンジタッチ」です。進研ゼミ小学講座の教材です。

通信教育といえば進研ゼミ小学講座ですよね。

なんとチャレンジタッチは全国の小学生、4人に1人が受講している程の人気教材です。そんなチャレンジタッチの概要はこんな感じ。

チャレンジタッチの特徴を一言で表すと

とにかく楽しい！

これに尽きます。

動画で見ていただくとわかりやすいですが、楽しい雰囲気でお勉強がドンドン進むのがチャレンジタッチの魅力です。

小学生になぜおすすめなのか、簡単に解説していきますね。

勉強が苦手な小学生もゲーム形式で楽しく学べる

チャレンジタッチは勉強が前向きでない子でも、ゲーム形式で楽しく学べます。

お勉強の動機づけが大切な小学校低学年の子に「まず前向きにお勉強して貰う」ためにはこのような動機づけはとても重要です。

例えば英語の講座も、見た目は完全にゲームっぽいですよね。

一見ゲームを始める画面のように見えますが、以下のようにちゃんと英語を聞いて正しいモグラを当てる内容になっています。

小学生にとって英語はとっつきにくい教科ですが、わかりやすい内容になっているので、苦手な子でも自然に「聞いて理解する」ことができるようになっています。

時間制限のおかげでプレッシャーも適度にあるので、前向きでない子でも物凄い集中力で取り組んでくれる工夫が随所にあります。

難易度やボリュームはタブレット内で調整可能

チャレンジタッチの難易度やボリュームは、タブレット内で臨機応変に変更できます。公式の画像がとてもわかりやすいので、引用しますが、以下のようなイメージですね。

出典：進研ゼミ小学講座

このようにレベル調整が自由に可能で、科目毎に対応する事もできます。しかも追加受講費は不要なので、子供にあわせて自由に調整できるのが、チャレンジタッチの特徴になります。

教材ボリュームはタブレット学習教材No.1

進研ゼミの教材は、本当にボリューム満点です。タブレット学習教材で比較しても文句なしのNo.1です。

チャレンジタッチは紙教材のコース（チャレンジ）もありますが、タブレットコースを選んでも、付録や添削サービスがちゃんとついてきます。

しかもタブレットでも、赤ペン先生の添削は健在です。個別に担任が付き、タブレット内で自動で添削してくれる、画期的なシステムが搭載されています。

こちらの動画がわかりやすいです。新しいタブレットバージョンなので、タブレットの雰囲気もご覧ください。

小学生の読書を促す電子図書館がタブレット内で使える

チャレンジタッチには小学生の読書を促す電話図書館がタブレット内でいつでも利用できます。

無料のオプションのようなイメージで、進研ゼミ会員ならだれでも利用することができます。以下のようなイメージですね。

一見まんがのように見えますが、中身はちゃんと本になっています。

その他の有料オプションについては、ありすぎて書けないので「進研ゼミチャレンジタッチのオプション料金」の記事をご覧ください。

こちらのリンクで一瞬で確認できるようにしてるので、見たい人はこちらからみてください♪（有料オプション一覧がパッと見れます）

紙教材とタブレット学習を併用できる

チャレンジタッチが他のタブレット学習教材と大きく事なるのは、紙教材と併用で進める事ができる点です。

基本の学習はタブレット教材で進みますが、ひらがなやカタカナ、漢字の練習などは、紙の教材でもできるようにちゃんと副教材や付録が届きます。

特に大事なテスト関係の勉強は、紙でやれるようにしてくれています。

テストに慣れる、という点では、チャレンジタッチは配慮が行き届いた通信教育ですね♪

オリジナルコース（紙メイン）とやっぱり迷うな、という方は、こちらの記事をご覧ください。

ちなみにチャレンジタッチの口コミは、調べると本当に良い口コミが多いです。

昔はタブレットに関して少しネガティブな口コミもあったんですが、今は最新のタブレット「チャレンジパッドネクスト」にリニューアルして解消されています。

その他の口コミは「チャレンジタッチの口コミを解説！利用者の声から見える評判」の記事にまとめているので、レビューと口コミを見たい方はぜひご覧ください

チャレンジタッチは時期にもよりますが、お得なキャンペーンがあります。

キャンペーンの例としては、以下のような感じです。

• 39,800円のタブレットが無料
• 1か月でも解約可能
• Amazonギフト券全員プレゼント

最新のキャンペーンの内容は「チャレンジタッチのキャンペーンでお得に入会する方法」の記事で確認してくださいね。

チャレンジタッチは今小学生に1番人気のタブレット学習教材です。2022年のチャレンジタッチ4月号から先取り学習コンテンツ「AI国語算数トレーニング」も始まり、今年度はさらに進化しています。

チャレンジタッチについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

これから小学生になる子は、『入学準備が豊富な通信教育まとめ』の記事もご覧ください。

小学生向けタブレット学習ランキング3位「スタディサプリ」

コスパ最強の小学生向けタブレット学習教材はスタディサプリです。本気の動画講義がタブレットで受けられます。授業動画はこんな感じ。

最安のタブレット学習教材といえばスタディサプリ。なんと月額1,815円から始める事ができます。

それだけでもスゴイのですが、2025年はついに完全無料で使えるフリーコースが生まれました！対象は低学年に限りますが、毎月無料だなんてお得すぎますよね。

【神授業】と呼ばれる有名講師の授業の評判も良く、追加料金も不要なのでとにかく安く始めたい人にオススメの教材です。

まずはスタディサプリの基本情報をまとめておきますね。

スタディサプリは、プロの授業が受けられます。

派手なアニメーションやゲームなどはなく、プロの動画講義と問題演習を繰り返し確実に学力を高めていくアプリになります。

ただし、小1～小3はドリル形式のアプリ教材を解いていくスタイルで学習が進みます。もちろん、解いたらその場で自動採点されるから、サクサク進められます♪

管理面・やる気面が少し心配ですがコスパとクオリティを両立させた良教材です。

実は、2025年春からあたらしく「フリーコース」という完全無料のコースが始まったスタディサプリ。本来のベーシックコースは最大14日間のお試しですが、0円コースなら年齢以外に期間の縛りはありません。

※ 0円コースはクレジットカード登録不要で無料で毎月10レッスン以上お試しいただけます。
※ ベーシックコースは初回登録でWebサイト、かつクレジットカード決済での受講申し込み手続きをされた場合のみに14日間無料体験が適用され全学年のレッスンをお試しいただけます。

（引用元：スタディサプリ）

新小1（年長含む）・小2の子ならば、月に12レッスンまで無料で学習できるという、驚きの料金設定なんです！しかも、申し込みには面倒な手続きや支払情報の登録は一切必要ないので「無料って言いつつお金が必要なのでは？」という不安もありません。

もちろん月の上限を使い切っても勝手に課金されることはなく、次の月になればまた12レッスンの枠が解放されます。受講できるレッスンは有料コースとまったく同じなので、教材の難易度や子供の食いつき具合を確かめるのにもおすすめです。

完全無料なので、他社教材と併用するのも全然アリ！年齢条件の合うご家庭は、ぜひ試してみてくださいね。

そんなスタディサプリのメリット・デメリットをまとめます。

1番のネックは双方向の学習ではない、という点でしょうか。しかし、この値段的には双方向ではないことは当たり前、といえるのではないでしょうか。

また、料金が安いのは大きなメリットですが、塾のように強制力がないので、お勉強の進み具合は子供のやる気に依存します。

スタディサプリはネット環境下でやるので、ネットサーフィンで遊んでしまう子や、集中力が続かないといったデメリットもあり、ここがうまく続くかどうかのポイントになります。

お勉強への姿勢が心配な方は素直にAIが全てカリキュラムを組んでくれるスマイルゼミや進研ゼミを検討してみてください。比較記事もかいてます。

スタディサプリはお勉強に意欲的な子にオススメな教材なので、まずはどんな風に取り組むかやって確認してみてくださいね♪公式で動画や先生の雰囲気もチェックできますよ。

小学生向けタブレット学習ランキング4位「RISU算数」

学校の授業が十分な小学生におすすめのタブレット学習が「RISU算数」です。

受講者の75%が先取り学習用の教材として利用しており、昨今中学受験組みがこぞって受講していると話題のタブレット学習教材となっています。

RISU算数は算数が苦手な子にもおすすめなんですが、先取り受講が得意な算数特化型の教材なので、どちらかというと「算数を本気で頑張りたい」という子にピッタリの教材です。

算数は以下のような、これからの社会に必要な思考力を養える重要な科目です。

• 論理的思考力
• 問題発見・解決能力
• 情報整理能力

SAPIX等の難関中学受験塾でも、やはり算数はかなり重視されています。昨年ごろから中受対策としてRISU算数を取り入れる子が増えており、難関塾でRISU算数受講者が上位を占め一時話題になりました。

＼昨年のRISU算数の実績／

RISU算数はとにかく算数を伸ばす事に特化した教材です。これからの時代に必ず必要になる科目なので、小学生の頃から算数を強化したい方は検討してみてくださいね。

とはいえ、RISU算数の事をあまり知らない方も多いと思いますので、まずは基本的な情報をまとめておきます。

※RISU算数の料金体系はかなり特殊なので詳しくは『RISU算数の料金は高い？公式よりわかりやすく解説』の記事をご覧ください。

RISU算数は、最初の実力テストで個々に合わせて問題を組んでくれるので、1人1人に合わせて進める事ができます。

受験に対応できるハイレベルなタブレット学習教材

RISU算数は受験に対応できる程のたかい到達レベルに達します。小学校高学年では、受験用のコースも用意されており、中学受験にもしっかりと対応してくれます。

しかし驚くべきは算数学習の速度です。小1から平均的な受講スピードで進めると、小4の終わりには小学校の算数が終わります。

早く終われるヒケツは、タブレットによる効率の良さと、AIを用いた独自のカリキュラムによるもの。算数が早く学び終わる事で十分受験対策に時間を使うこともできるのが、受験生に評判がいい理由の1つです。

今すぐRISU算数を試してみる

最新の算数学習をタブレットで効率よく学べる

RISU算数はシリコンバレー発祥の技術を応用し、東大発の最新の勉強法を用いて効率的に算数を学ぶことができます。

例えば以下のように引き算1つとっても、学校では学べない新たな思考法を教えて貰う事ができます。

また従来のように同じ問題ばかり繰り返し学習する方法も採用していません。具体的に言うと、以下のような違いがあります。

従来の学習法では、例えば二桁の計算ができない場合、ひたすら同じ問題を繰り返して頑張らせます。

一方RISUの場合は、次のように学びます。

1. 前の単元である「位」に戻る
2. 一の位と十の位の概念を学ぶ
3. 少しずつ戻って復習する

このようにできない原因を考慮し、必要なところまで遡って学習しなおせるシステムになっています。

算数は単元の理解を積み上げていく科目なので、1つ理解が滞ると先へ進んでもうまく理解できません。しっかりお子様のペースに合わせて進めていけるのがRISUの強みです。

具体的な内容については、以下の記事をご覧ください。

なお本格的に中受を目指す方で、成績が伸び悩んでいる方は「RISU偏差値リカバリーとは？集中指導で偏差値は伸びる？」の記事をご覧ください。

そんなRISU算数のデメリットは3点あります。

RISU算数はその名の通り「算数」しか学べません。

デメリットというかそういう教材なんですが、幅広く学びたい人には不向きの教材です。従って、バランスよく全科目を学ばせてあげたいなら、素直にスマイルゼミかチャレンジタッチを選べばOKです。

しかし『算数を得意にしてあげたい！』という方は、RISU算数を検討してみてくださいね♪知育オタクの私が見ても、今の所RISU算数に勝る算数教材はありません。

RISU算数はキャンペーンやクーポンの利用でお試し体験ができるので、詳細は以下の記事をご覧ください。

なお、RISU算数の良い点は4つあります。

RISU算数の良い所は
とにかく算数の成績が伸びる所。

「自分で解く」習慣が身に付き、継続していけば算数がドンドン得意になっていきます。

算数が伸びてくれば、受験に有利になる『算数検定が無料』になるので、算数に力を入れたい方は、ぜひ検討してみてくださいね♪

中受を目指す方はもちろん、将来理系を目指す子も間違いなくチェックしておくべき教材です。

RISUとスマイルゼミは『RISU算数とスマイルゼミを比較！どっちがおすすめ？』の記事をご覧ください。

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小学生向けタブレット学習ランキング5位「東進オンライン学校」

東進オンライン学校は、全国に展開する大手学習塾「東進ハイスクール」「四谷大塚」の授業が受けられるタブレット学習です。

小学生向けタブレット学習の中でも月額2,178円（税込）からという手頃な価格で、有名塾で実績のある講師陣による質の高い授業動画を視聴できます。

	東進オンライン学校
受講教科	国語 算数 理科 社会 英語（中学生）
難易度	標準
料金	2,178円～
学習スタイル	タブレット+テキスト
先取り・さかのぼり	あり
英語	中学生のみ
プログラミング	なし
オンライン授業	あり（録画）
副教材・付録	なし
添削	なし
タブレット代金	なし
中学受験対策	なし
高校受験対策	なし

タブレット学習ができる教材のうち、他社教材と比べるとコストパフォーマンスの面では群を抜いており、小学部は1年生から6年生まで学年別のカリキュラムが用意されています。

東進オンライン学校は、本来は大手進学塾「四谷大塚」に通わなければ受けられない人気講師の授業が、自宅にいながら受講できるのが最大のメリットです。

収録された動画の授業なので、何度でも繰り返し・巻き戻して見ることが可能で、自分のペースで内容を深く理解することができます。

実際の授業では、つまずきやすいポイントを丁寧に説明したあと、毎回最後に確認テストが行われます。

1単元ごとに定着度を測るうえに、月末には総まとめのテストも実施されるので、苦手な単元を残しにくいのも東進オンライン学校の特徴です。

東進オンライン学校の月謝は2,178円～で、学習塾に通うことに比べて安いのはもちろん他社の小学生向けタブレット学習と比べた場合にも圧倒的な安さが魅力です。

特に4教科に増える小学部の3～6年生の場合は、学年によらず税込3,278円ですから、よりお得感が増しますよね。

一般的に、通信教育は学年が上がるにつれて料金も比例する傾向があるので、東進オンライン学校は良心的な料金体系と言えるでしょう。テキストも無料でダウンロードできます。

教材費は不要です。教材は毎回ダウンロードし、印刷して受講してください。教材（テキスト）は1カ月分まとめてダウンロードも可能です。（引用元：東進オンライン学校）

専用タブレットではなく自宅の端末で視聴できるため、教材費もかかりません。家庭教師のような個別指導は受けられませんが、費用対効果を考えると十分な価値があるといえるでしょう。

カリキュラムの特徴として基礎的な内容の学習に重きを置いている印象があります。基礎からしっかりと丁寧に解説してくれるので、小学校の授業だけではしっかり理解できなかった場合のフォロー教材として取り入れるのもおすすめです。

「標準講座」だけでなく、「演習充実講座」という発展的な演習問題にも取り組めるため、簡単すぎるということはありません。

なお、演習充実講座では全国統一小学生テストレベルの問題が登場しますが、この講座は追加料金なく月額費用だけで受講できるので、やはりコスパも最強ですね。

なお、小学生向けコースで注意すべき点として、現在のところ英語の授業は提供されていないことが挙げられます。

他社教材では小学校から英語がデフォルトで含まれているサービスも多いため、少し残念に感じる人がいるかもしれませんね。

小学校での英語の必修化に伴い、早期英語教育への関心が高まっている現状を考えると、今後のカリキュラム拡大に期待したいところです。

東進オンライン学校は添削などの個別指導や、ライブ形式の授業がないため、生徒一人ひとりに最適化する機能には乏しいと言わざるを得ません。

確かに学習レベルは基礎から応用までの問題が用意されているので、幅広い難易度に取り組むことが可能です。

さらに定期テストで実力を測ることもできるため、自分の学力がどれくらいなのかを把握できます。

しかし、スマイルゼミや進研ゼミのように、AIによって自動で出題を最適化してくれたり、コーチングしてくれたりする機能はありません。特定の教科を単品で受講することも不可となっています。

東進オンライン学校の講座・教科は総合的に学力を伸ばす設計となっておりますので、特定の講座・教科だけのお申込みはできません。（引用元：東進オンライン学校）

また、オプション講座やハイレベルコース、受験対策のコンテンツも個別には設けられていないため、カスタマイズ性には少々欠けるのが正直なところです。

シンプルな仕組みにすることで受講費用を抑えるための工夫かもしれませんが、もう少し柔軟性が欲しいという方は物足りなさを感じるでしょう。

先取り・さかのぼり学習については、ある程度は柔軟な対応が可能です。選択した学年と、一つ下、もしくは一つ上の計2学年分を自由に先取り・さかのぼりすることができますよ。

お申し込み時は「申込学年＋1学年上」で設定されますので、お申し込み後にマイページの「お申込み状況」画面からお手続きください。（引用元：東進オンライン学校公式）

このように、入会時は申し込み学年+1学年で設定されるため、難易度が合わない、過去の学年を振り返りたいと思ったときに下げればOKです。

小1～小6までの範囲を自由に使えるわけではありませんが、実際にやってみると1学年程度の先取り・さかのぼりで十分というご家庭も多いです。

東進オンライン学校の受講費を踏まえれば、この範囲の柔軟性でも十分に評価できるのではないでしょうか。

小学生向けタブレット学習ランキング6位「すらら」

完全個別指導ができる小学生向けタブレット学習は「すらら」です。子供にあわせた教育をタブレットでできます！

引用：すらら

すららは発達障害の子や不登校の子に優しい受講システムのタブレット教材。どんな子にも対応できる柔軟なシステムが売りの無学年制の教材です。

個別にカリキュラムを組んでくれるので、以下のような子にオススメの教材です。

このような他の子と違った教育が必要な子におすすめの教材です。なお発達障害の子におすすめのタブレット学習教材は、以下の記事でさらに詳しく解説しているので、気になる方がぜひチェックしてみてください。

すららの事は全然知らない人もいると思うのでまずは基本情報をまとめておきます。

すららは学年関係なく【学び放題】が特徴の教材です。

専属の「すららコーチ」がお子様の性格や環境に合わせて専用のカリキュラムを組んでくれるので、どんな環境の子供にも対応した学習をさせてあげれるのが特徴です。

料金がかなり高いんですが、マイペースで勉強を進められる点が話題の新教材ですね♪

すららがターゲットとしているのは・・

• 勉強嫌いな子
• 勉強が極端に苦手な子
• 発達障害の子

このようにちょっと普通の勉強の仕方ではうまくいかない子向けの教材です。

従って、対話式の授業やアニメーションをふんだんに使ってどんな子でも引き込める工夫をしています。

すららの特徴としては、不登校の子でも出席扱いにできるという点です。これが可能なタブレット学習はスマイルゼミかすららぐらいです。

我が子にお勉強させつつ、出席も担保できるので、不登校に悩んでいる方にはぴったりのタブレット教材です。

そんなすららのメリット・デメリットを簡潔にまとめました。

タッチペンがないのがかなり痛いので、すららをやるならiPad＋タッチペンが必要です。メリット・デメリットをもっと詳しく知りたい方は、「すららメリット・デメリットまとめ」の記事をご覧ください。

普通の通信教育教材に比べると料金は高いですが、塾や個別指導、家庭教師に比べるとかなり安いです。

• 勉強が極端に苦手な子
• 発達障害の子
• 集団学習が苦手な子

こんな子にはすららはぴったりの教材です。教材の口コミやさらに詳しいお内容が知りたい方は、『すららの口コミ・評判は？発達障害や不登校児の評判はどう？』の記事をご覧ください。

すららを検討するなら以下の手順がお得です。

資料請求するとややこしいシステムの解説や、最新のキャンペーン情報が網羅できます。

すららについて詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてくださいね。

小学生向けタブレット学習ランキング7位「Z会」

受験対策にピッタリの小学生向けタブレット学習教材がZ会です。中学受験を視野に入れるならZ会のタブレット学習教材を選んでおけば間違いありません。

Z会はタブレット学習教材としては後発ですが、2021年には全学年対応し、中学受験対応教材としてすでに受験組御用達の教材となっています。

Z会はスマイルゼミやチャレンジタッチと違い、遊び要素が少なく問題も難しめなのでお勉強に慣れてきた子向けの教材です。

基本的な情報をまずはシェアしておきますね。

ここまで紹介した教材と比べると、Z会は以下のような教材です。

• コストが高い
• 教材が非常に淡泊
• 難易度が高い
• 受験に力を入れている

ハッキリ言ってハードル高めの教材です。

特にお勉強に向かう姿勢に不安がある方は、無難にスマイルゼミかチャレンジタッチを受講し、小3ぐらいからレベルアップできそうならZ会に切り替えるのが無難な進め方です。

Z会の問題はオリジナルの良問がとても多いです。

Z会は淡泊な教材ですが、学習内容は本当に申し分なく、考える問題が随時出題されるので子供も楽しく頭を使います。

例えば以下のような問題が出題されます。

お勉強に加えてこのような思考力を鍛える問題も出るのがZ会の特徴でもあります。

せっかくなので、ちょっと考えてみてください♪

・・・・・

 

 

答えは以下のようになるんですが、わかりましたか？

結構難しいですよね（笑）

Z会はIQを高める独自の問題もたくさん出題されるので、地頭を鍛えたい人にもおすすめの教材です。

Z会公式サイトをチェックする

このようなメリット・デメリットがあります。

正直受験を考えていないのであれば、スマイルゼミの発展クラスの方が無難です。

ただスマイルゼミは基礎中心の教材で初心者向けに作られているので、すでにお勉強ができる子はZ会も検討してみてください。

今すぐZ会公式サイトをチェックする

Z会について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

小学生向けタブレット学習ランキング8位「天神」

子供のレベルにあわせて無学年学習させたいなら天神がおすすめです。天神はインターネット不要のデジタル教材で、パソコン端末1つでお勉強ができます。

天神は1科目から受講でき、1学年で習う内容を全部購入する買い切り型なので、その学年で学ぶことを好きに学ぶことができます。

まずは天神の特徴をまとめておきますね。

天神は苦手や得意な科目に対して臨機応変に対応できます。

例えば、得意な科目なら学校で習う学習よりも先取りして進める事もできます。解説→問題演習という流れで学ぶので、習ってなくても進んでいけますよ。

逆に苦手な科目はさかのぼってお勉強することもできます。場合によっては学年の最初から学習したり、1学年下の学習に取り組むこともできます。

このような学習は他の通信教育ではできないので、天神の特徴といえますね。

そんな天神のメリット・デメリットをまとめると次の通りです。

天神のメリットは子供に合わせた学習ができることですが、兄弟姉妹で使える点も魅力的なポイントです。

買い切り教材なので、1度買ってしまえば、追加受講費無料で下の子も使えます。教育費が半額になることを考えると、天神の大きなメリットといえますね。

デメリットとしては、初期費用が高いことやモチベーション管理が難しい点です。通信教育のように毎月配信されると、月初に目新しいコンテンツがたくさん出て子供はやる気が戻ります。

しかし、買い切り型はこのようなメリハリがないため、飽きやすいのがデメリット。うまくモチベーション管理してあげる必要があります。

なお、天神は買い切り型なので、いきなり購入はハードル高いですよね。なので、天神はしりょうすると無料体験させてもらえます。

資料請求するとメールにて無料体験しますか？とアナウンスされます。

資料を見て試してみたいと思えば購入前にじっくり試すこともできます。その際に使い方や疑問点などは担当の人にしっかり聞くことができるので、迷いなく購入するかどうか検討できますよ。

もちろんクーリングオフもできますし、無料体験だけでもOKです。個別対応の通信教育教材を検討している方は、天神もチェックしてみてくださいね。

学校の成績に偏りがあったり、塾や通常の通信教育教材でうまく進められない子は天神を検討してみてはいかがでしょうか。

天神についてもっと知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

小学生向けタブレット学習ランキング9位「デキタス」

学校の授業をサポートしてくれる小学生向けタブレット学習ならデキタスがおすすめです。無学年制教材であるデキタスのタブレット学習と、学校授業の相性はピッタリです。

引用：デキタス

デキタスは、学校の教育をしっかり学んでほしい人向けのオンライン通信教育です。内容は教科書準拠ですが、以下のような特徴があります。

教科書準拠なのに毎月配信型ではないので、子供にあったペースで、苦手な所・得意な所をやりたい時にやれる教材です。

デキタスを全然知らない人もいると思うのでまずは基本情報をまとめておきます。

デキタスは多教科が学べるオンラインタブレット学習教材の中では、安い方です。

小学校高学年でも一律3,960円なので、本記事で紹介している教材の中でもかなり安い方といえます。

デキタスは有名予備校の講師が制作

デキタスは見た目が学園アニメっぽくて正直「なんか古い」ですが、実は城南進研研究社の有名講師が問題の作成や解説などを完全監修して作られているのでかなり本格的な学習ができます。

学習の流れは動画でかなりわかりやすく解説してくれているのでシェアします。
（1分で見れます）

すららとは似てるようで似ていない

すららとは何が違うのか、気になる方も多いはず。

• 無学年制
• オンライン教材
• 子供のレベルに合わせて学習できる

このようにすららとかなりコンセプトが被っているんですが、大きな違いは以下の4点です。

すららとの特に大きな違いは『料金』ですね。すららと同じ個別指導タイプですが、専属コーチが付かない分デキタスは安いです。

そんなデキタスのメリット・デメリットをまとめます。

一番気になったのは

ほとんどの問題が選択問題やタイピング

こちらの動画でどんな雰囲気で問題を解いていくかわかります。

英単語も解説や流れはアニメっぽくてわかりやすいんですが、【書かない】というのはやはり大きなデメリットです。

従ってデキタスは

家に帰ってまでお勉強するのは絶対に嫌だ！

という子にゲーム感覚で学校の授業を復習させてあげるのにおすすめです。

料金も安く入会金も不要です。初月無料になるキャンペーンもあるので、学校の授業内容を楽しく復習してほしい方は、デキタスを検討してみてくださいね♪

デキタスの詳細についてもっと知りたい方は「デキタスとは？口コミ・評判は悪い？料金も解説」の記事をチェックしてみてください。

小学生向けタブレット学習ランキング10位「うんこゼミ」

シリーズ累計発行部数1000万部を達成した小学生向けうんこドリルのタブレット学習教材「うんこゼミ」もおすすめです。

うんこゼミは、うんこドリル同様、子供が大好きな「うんこ」をモチーフとした教材で、子供がたのしくお勉強できることに特化した教材です。

うんこゼミの基本情報をまとめておきます。

うんこゼミは小3からのタブレット学習教材なので、低学年に対応してないので注意しましょう。小3以降のタブレット学習としては、学べる科目も多くてコスパもよいです。

専用タブレットもないので、iPadやスマホがあればすぐに取り組めるのも魅力の1つ。ゲーム感覚でどんな子も楽しくお勉強していけますよ。

うんこゼミは反復学習により、しっかり学習が定着するシステムを採用しています。

同じ単元の復習も、必ず「類似問題」になって出題されるので、毎度あたまを使う必要があり、質の高い繰り返し学習ができますよ。こちらは簡単な例ですが、2回目はレベルが上がって出題されます。

類似問題は繰り返すごとにレベルが上がっていきます。レベル4、5になると同じ問題なのに難しい思考が求められるので、子供も飽きずに復習を進めやすいですよ。

うんこゼミは、子供のやる気を引き出すシステムがすごいです。

ゲームをクリアしていく感覚で、ドンドン問題を解いていくことができます。大人でも楽しいと感じる内容ですよ。

学習自体がおもしろいだけでなく、競い合うシステムもあり、色んな方面から子供のやる気を刺激してくれます。

うんこゼミはゲームっぽいだけではないんです。名前からは意外かもしれませんが、しっかり子供の学力が伸びるように考えられています。

カリキュラムもしっかりしているので、、、

• お勉強に前向きでない
• すぐに飽きてしまう
• コスパのよいタブレット学習がよい

このような方は、うんこゼミを試してみてはいかがでしょうか。今なら10日間無料で体験できるので、一度チェックしてみてくださいね。

そんなうんこゼミのメリット・デメリットを簡潔にまとめました。

うんこゼミは料金が安く、子供もやる気が出やすいので、とても始めやすいタブレット学習といえます。

しっかりお勉強が伸びると評判もよく、うんこドリルを継承したおすすめのタブレット学習教材です。

デメリットは専用タブレットがないので、インターネットや他のアプリで遊ぶリスクがあったり、机でお勉強する習慣がつきにくかったりする点です。

メリットがとがっているからこそのデメリットともいえるので、このメリット・デメリットを考慮して、お子様に合いそうなら無料体験してみてはいかがでしょうか。

タブレットで学べる小学生向け教材ランキング

タブレット勉強ができる教材はまだまだあります。つまりは、タブレット学習ではないけどタブレットで勉強ができる小学生向け教材、というわけですね。

スマイルゼミやチャレンジタッチのようにタブレットだけで完結するものではなく、紙教材のワークとうまく組み合わせたり、タブレット経由で先生からアドバイスを受けたりと様々な形態があります。

タブレット学習ではないけどタブレットで学べる小学生向け教材ランキングは以下の通りです。

1. ネット松陰塾
2. 名探偵コナンゼミ
3. サブスタ

紹介しきれなかった「タブレット勉強ができる教材」として「ネット松陰塾」と「名探偵コナンゼミ」、そして「サブスタ」の3つを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

ネット松陰塾

松陰式学習メソッドが自宅で勉強できるタブレット教材が、ネット松陰塾です。

わかるところから始めて、分かるまで先に進まず、わかるまで繰り返すというのが松陰式学習メソッドとなっており、それをタブレットを通じて学ぶことができます。

月額16,170円から利用でき、松陰システムを使ってタブレット学習ができるのが特徴。

小学1年生から中学3年生が対象で、タブレットでSkypeを起動させ複数人もしくはマンツーマンで、60分の自主学習をしていきます。

タブレット勉強ができる教材「ネット松陰塾」の基本的な情報をまとめると以下の通りです。

ネット松陰塾の先生がタブレット内カメラで授業態度を目視して確認しつつ、的確なアドバイスと指示を行ってくれる、という他タブレット学習とは一線を画す内容となっています。

イメージ的にはテレワークのような感じでしょうか。先生とテレビ電話しながら学習していくという感じです。

先生としっかりとコミュニケーションを取りつつ、塾のように学習をしていきたいと思う方は、このタブレット勉強教材が良いのではないでしょうか。

名探偵コナンゼミ

国民的漫画・アニメである「名探偵コナン」がモチーフキャラクターとなった教材が「名探偵コナンゼミ」です。

小学館の「まなび with」が名探偵コナンゼミとして2021年にリニューアル。小学校1年生から6年生までを対象としています。

対応教科は国語・算数・英語で、月額料金は2,429円からとなっています。そんな、名探偵コナンゼミの概要をまとめると以下の通りです。

メインは紙教材のワークになっていますが「名探偵コナンゼミマイルーム」という機能はタブレットでも使うことができます。

マイルームは楽しい映像を視聴したり、計算などを楽しみながら学べるゲームがメインコンテンツとなっています。

また、月額499円のオプションにはなりますが、名探偵コナンのアニメを見ながら国語や算数などの謎解きが楽しめるサービスもあります。こちらもタブレットで学習可能です。

スマイルゼミやチャレンジタッチのように専門のタブレットを必要とせず、基本は紙ワークなので、タブレット学習がメインではありません。

ただ、名探偵コナンが好きな子・謎解きが好きだという子には相性の良いタブレット勉強教材になるのではないでしょうか。

詳細は「名探偵コナンゼミの口コミは？デメリットも解説」の記事をご覧ください。

名探偵コナンゼミはキャンペーンを頻繁に開催しており、受講者じゃなくてもコナングッズがもらえる事もあるので、コナンファンの方は「2025年名探偵コナンゼミのキャンペーンコードまとめ」の記事もチェックしてみてくださいね♪

サブスタ

サブスタは2022年に始まった最新のオンライン通信教育の1つです。

学習計画表を個別に立ててもらい、それに従って有名講師の動画を見て学んでいく、スタディサプリの強化版のような学習教材です。

タブレット1つあればおうちでお勉強できる教材なので、個別指導・動画というキーワードを重視している方におすすめです。

詳細は「サブスタとは？おうち学習サブスクの内容・口コミ・料金まとめ！無料体験はできる？」の記事で詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

小学1〜2年生の低学年向けタブレット学習ランキング

ここまでをふまえたうえで、小学1〜2年生の低学年におすすめのタブレット学習を紹介します。

低学年向けの教材では、まずは楽しみながら学べる要素があるかどうかをチェックするのがおすすめです。学習習慣を身につけるためには、以下のタブレット学習を検討してみてはどうでしょうか。

1. チャレンジタッチorスマイルゼミ
2. RISU算数
3. スタディサプリ(フリーコース)

小学校進学にあたって、自宅学習にどんな教材を選べば良いかわからない…という場合は、まずチャレンジタッチもしくはスマイルゼミが王道です。

どちらかというと、よりお楽しみ要素が多く、ゲームの延長感覚でしっかり勉強できるのがチャレンジタッチです。

スマイルゼミではお子さまがお使いの教科書に合わせた学習教材で毎日の学習をサポートします。主要教科書に対応していますので、お使いの教科書名を選択していただくと、単元の標準履修月に合わせて教材を配信します。（引用元：ジャストシステム）

いずれも教科書準拠のタブレット学習なので、新しく始まる学校生活のフォローには抜群の効果を発揮してくれますよ。

たとえば、低学年のうちは基本科目は学校にお任せで算数だけ強化したいという子や、ゆくゆくは中学受験を考えていて算数のみ先取りしたいというニーズにもぴったりです。

また、小学1・2年生が無料で使える「スタディサプリ」は、もれなく申し込んでおきたいところです。フリーコースは月に12レッスンまでタダで受講できます。

受講条件は対象学年くらいしかないので、ゆっくり他社教材と比べることもできます。同時に使っても無理なくこなせるボリューム感なので、ぜひ活用してみてください。

小学3〜4年生の中学年向けタブレット学習ランキング

続いて、小学3〜4年生の中学年におすすめのタブレット学習を紹介します。

中学年になると、理科・社会の2教科が増えて、だんだんお勉強感が増してくる頃ですね。この頃には学習習慣が身につき、確実に基礎学力を身につけること、個々の能力に応じた柔軟性も重要になってきます。

それらを踏まえると以下の教材が良いのではないでしょうか。

1. すらら
2. 東進オンライン学校
3. うんこゼミ

無学年式のすららは、個々の能力差が出てきやすい小学校中学年には特におすすめです。

料金こそ月額8,228円（税込）からとやや高めですが、小1～中3までの範囲を学び放題なので、柔軟に先取り・さかのぼりすることができますよ。

AIによる難易度コントロールや、すららコーチからのプロ目線のアドバイスなど、手厚いサービスによって一人ひとりに最適な学習環境を提供してくれます。

そこまでの費用をかけたくないけれど、複数教科の先取り・さかのぼりに対応してほしいという場合は「東進オンライン学校」はどうでしょうか。

また、3年生から受講できる「うんこゼミ」は、あまり勉強が好きじゃない、興味を持てないという子でも楽しく取り組める教材でおすすめです。

うんこゼミは、ドリルよりもさらに多くの教科を、いつでもどこでも楽しく学習できるようにとの思いから開発されました。おもしろいから自ら取り組む、正解できるから自信がつく、「わかった！」が増えるから勉強が楽しくなる。（引用元：うんこゼミ）

ご存知「うんこドリル」の世界観そのままにアプリで楽しくお勉強できるのがうんこゼミです。ユニークなキャラクターと演出で、子どもの学習意欲を高めてくれますよ。

小学5〜6年生の高学年向けタブレット学習ランキング

小学5〜6年生の高学年におすすめのタブレット学習は、中学受験も視野にいれた教材を選ぶといいかもしれません。

また、小学校高学年では中学受験を予定していない方であっても、中学校の授業に向けた発展的な学習や、確実に学力を身につけられる教材が求められます。

これらを踏まえた上で、おすすめの教材は以下のようになります。

1. Z会
2. チャレンジタッチ
3. スタディサプリ

もし中学受験を検討しているならば、真っ先におすすめしたいのがZ会。中学受験はこれだけで受かったという人もいるほど、受験には圧倒的な実績を持っています。

その分難易度はかなり高めなので、すでに学習習慣が身についていなければ正直言って継続は難しいかもしれません。

ちなみに、チャレンジタッチにもオプションで中学受験講座が設けられていますから、「中学受験を受けるか受けないか迷っている…」という方はこちらもアリです。

偏差値55～65の私立・国立中学校が目安です。教材をきちんとご活用いただくことで合格をめざせる講座です。（引用元：進研ゼミ小学講座）

ただし、進研ゼミの中学受験講座は紙ベースの教材になる点には注意が必要です。

また、中学受験をするご家庭に意外と人気なのが「スタディサプリ」です。

月額1,815円～で4教科の授業が応用レベル講座まで見放題なので、コスト的にも塾と併用しやすいのが大きなメリット。

補助教材として、学習塾にプラスで受験対策に臨むご家庭が多く、自宅学習の補強に取り入れてみるのも良いでしょう。

小学生向けタブレット学習　特徴別ランキング

次は小学生向けタブレット学習を、特徴別にランキング付けして紹介していきます。

なお、ここではよく比較される「料金」「教科数」「中学受験対応」で比べてみました。2025年最新の料金体系で比較しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

料金ランキング

まずは、小学生向けタブレット学習で料金が安い順に並べた以下のランキングを参考にしてみてください。年齢によってバラつきがあるため、小1・一括払いでの料金を参考値にして並べています。

料金設定で比較すると、1,815円から受講可能な「スタディサプリ」が最も安いです。しかも、低学年の子には大チャンスで、この春から完全無料のフリーコースが誕生しました！

年長を含む小1・小2の子は、月に12レッスンまで簡単な登録だけで受講できるようになります。

ただでさえ安いのに、無料で使える0円コースが登場したことで、他社教材と並行して使うご家庭も増えています。

実際に有料コースで出てくる問題・範囲とまったく同じものが受講できるので、とってもお得。ぜひ活用してみてくださいね。

次いで安いのが、低学年ならば東進オンライン学校です。国語・算数の2教科になりますが、2,178円から受講可能です。ただし、3年生になると国・算・理・社と教科数が増えるため、3,278円になります。

3年生以降は2,480円から受講できる「うんこゼミ」もわりと安いです。算数特化型の「RISU算数」は基本料金が2,948円と安めですが、ステージクリア数の平均によって加算料金が変わる点には要注意。

学べる教科数ランキング

次は、小学生向けタブレット学習を学べる教科数でランキング付けしてみましょう。なお、メイン教科として毎月受講するものだけでなく、副教科や隔月受講の科目も含め、学べる教科の幅広さで比べてみました。

受講教科のバラエティさで言えば、やはりスマイルゼミとチャレンジタッチが優秀です。難易度が問題なければ、Z会もよいですね。

ただし、教科数が多いと価格も比例する傾向があるので、「主要教科だけおさえたい」「基礎だけで安く済ませたい」といったニーズがあれば、スタディサプリなどが選択肢に入ってくるでしょう。

ほかにも、「英語は外せない」「絶対にプログラミングがほしい」「算数だけ強くしたい」といった科目ごとの要望があれば、それを軸にして教材選びをするのもおすすめです。

中学受験対応ランキング

中学受験対応にタブレット学習を検討している方にとっては、まず専用のカリキュラムがあるかどうか、難易度や先取りの有無などさまざまな要素が重要になります。

まずは中学受験専用のオプションがある教材、そして中受に対応できる汎用性の観点から、ランキング付けしてみました。

中学受験を考えているご家庭に最もおすすめなのが、やはりZ会！オリジナル問題が豊富で、実際の試験でも通用する実力をしっかりと身につけることができます。

チャレンジタッチは、オプションとして「考える力プラス・中学受験講座」を受講することが可能です。

おうち受験対策につきそう専門の「赤ペン先生の問題」がハイレベルな添削でスピード個別指導！わからない部分も安心です。

（引用元：進研ゼミ小学講座）

考える力プラスはタブレット学習ではありませんが、中学受験で多くの実績を残している優秀な教材です。赤ペン先生も最短3日でネット返却されるため、面倒ではありませんよ。

ほかにも、中学受験の「要」と呼ばれる算数に特化して受験対策を練るならば、RISU算数がぴったりです。

入試では、“ひらめき”・“思考力”を求める問題が多く、学校の学力から突然受験の学習に対応するのは大変です。RISU受験基礎コースでは、受験に必要となる「応用テクニック」「思考力」を、お子様1人1人のペースで学び、学校と受験のギャップをスムーズに埋めることができます。

（引用元：RISU算数）

このように、全カリキュラムを先取りし終えたあとには「中学受験基礎クラス」が設けられており、実際の出題レベルの問題に取り組むことができますよ。

ただし注意点として、どの教材を選ぶとしても難関校を選ぶ場合は、タブレット学習だけで合格できるかどうかは頑張り次第です。レベルの高い志望校を狙うご家庭は、合格実績の豊富な学習塾と併用しているパターンも多いからです。

小学生向けタブレット学習を選ぶポイント

小学生向けタブレット学習を選ぶときに気にするべきポイントをまとめて紹介します。

昔はタブレット学習といえば少しの選択肢しかありませんでしたが、最近ではたくさんのサービスが登場していますよね。それに伴い「どんな教材を選んでいいかわからない」という親御さんも増えています。

そこで、タブレット学習教材の絞り方や、チェックすべきポイントを解説します。

学習スタイルや教材の特徴

小学生向けタブレット学習を選ぶ時には、学習スタイルや教材の特徴をしっかり把握した上で選ぶのがよいでしょう。同じタブレット学習であっても、対応教科やテキスト教材の有無、運筆練習の多さや付録の数など、さまざまな特徴があるものです。

たとえば、スマイルゼミやチャレンジタッチは万人受けする教材なので、カバーできる教科も英語やプログラミングまで多岐にわたりますが、テキスト・副教材の有無には違いがあります。

他にも、動画授業がメインの「東進オンライン学校」や「スタディサプリ」などは、より学校の授業に近い形で学べるという特徴があります。

スタディサプリなら教え方がわかりやすいと定評のある一流の先生が丁寧に教えてくれます。つまずいたところを集中的に学習してみましょう。

（引用元：スタディサプリ）

ほかにも、豊富なアニメーションや専属コーチが特徴の「すらら」など、それぞれの強みは教材ごとに異なります。

出題の難易度

小学生向けタブレット学習を選ぶときには、出題の難易度が子供にとって適切かどうかを見極めるのが非常に重要です。

わりと基礎が中心な「東進オンライン学校」や、正直言って難しい問題も出てくる「Z会」など教材によってレベルはさまざまなので、ぜひ資料請求などで実際の出題内容をチェックしてみましょう。

また、同じ教材内でもコースや課金によって難易度を調整できるものが便利です。

「発展クラス」は、「標準クラス」に比べて講座数約1.2倍、学習時間約1.5倍程度のボリュームで、難易度の高い問題を追加しています。

（引用元：ジャストシステム）

たとえば、「スマイルゼミ」や「チャレンジタッチ」は受講中にいつでも難易度を変更することが可能ですよ。

それで、ちょっと物足りない様子があればクラス変更やオプションを検討してみてください。

最初から高難易度に挑戦してしまうと、難しすぎて勉強自体が嫌になるリスクがあります。お勉強が得意な子ならば問題ありませんが、全くはじめての通信教育選びならば、この流れがおすすめです。

専用タブレットor手持ちの端末

せっかくタブレット学習を検討しているなら、専用端末の有無も決めておくと教材選びがしやすいですよ。

小学生の場合は学校からも付与されるタブレットがあるでしょうが、私用で使うことはルール的にも許可されていないことがほとんどでしょう。もし自宅に空き端末が無いのであれば、専用タブレットありの教材を選ぶのがおすすめです。

たとえば、スマイルゼミなどは専用タブレットやタッチペンも込みでサービスが設計されているので、受講環境を整えるのがラクです。反対に、空きデバイスやタッチペンを持っているので、教育サービスのみ契約したいという方は、手持ちの端末で使えるタブレット学習を選びましょう。

たとえばアプリ学習および動画教材のスタディサプリは、自宅のスマートフォンやタブレット、パソコンなどから利用可能です。

スタディサプリなら、この春からフリーコースも登場しています。条件が合えば、自宅で何の追加準備もせずに無料で使うことができます！受講に使えるパソコンやiPadがある方は、ぜひ試してみてください。

小学生向けタブレット学習のデメリット

小学生向けタブレット学習にはいくつかのデメリットもあります。どのような教材を選んだとしても何かしら欠点はありますから、把握したうえで受講することが大切です。

お楽しみ要素に引っ張られるかも

小学生向けタブレット学習の多くは、ゲーム感覚で楽しく学べる仕組みを取り入れています。

キャラクターやポイント制のごほうびなどは学習意欲を高める効果がありますが、本来の学習目的が薄れてしまう可能性も…。

保護者の方によっては「問題を解くことよりもポイント集めが目的になってしまう」と残念がる声も聞かれます。

このような懸念がある場合は、Z会のようなシンプルで遊び要素の少ない教材や、ゲームも勉強の一環になる教材を選ぶのがおすすめですよ。

Ｚ会の教材は、学びそのものを楽しめる教材なので、ご褒美のゲームに取り組んでしまう時間も自然に教材に取り組む時間に。学ぶ楽しさがモチベーションとなって、ハイレベルな学力を身につけることができます。（引用元：Z会）

また、ある程度の学習習慣が身につくまでは楽しさ重視の教材を選び、学力がしっかり定着してきたらシンプルなタブレット学習に切り替えるという工夫も良いでしょう。

紙と鉛筆での学習機会が減る

小学生向けタブレット学習の中には、タブレットのみで完結するスマイルゼミのようなタイプの教材も多いです。

スマートに管理できるのはメリットではありますが、その反面、従来の紙と鉛筆で手書きするスタイルの学習機会は減りがちです。

ただし、書き心地だけで言えば、手先の細かな動きや筆圧のコントロールなど、最近のタブレットは本当の紙と鉛筆のように学習できますよ。

手書きの機会を少しは設けたいという場合は「東進オンライン学校」のような、テキストに手書き形式で学ぶ教材をおすすめします。

学童に持って行けない

小学生向けタブレット学習の弊害として最近多く聞かれるのが、「学童に持って行けない問題」です。

最近は共働き世帯が非常に増えていますから、小学校の授業後はそのまま学童にスライドするという子も多くなっていますよね。

こんなとき、紙形式のワークであれば持って行ってそのまま使えるのですが、タブレット学習はそうも行きません。

たとえば、学童では学校の宿題を済ませておいて、帰宅後はタブレット学習のみに時間を使うといった工夫が必要になってくるでしょう。

使い心地が通信環境に左右される

オンライン学習の宿命とも言えますが、小学生向けタブレット学習の使い心地はご家庭のインターネット環境に大きく左右されます。

今月の単元がスムーズにダウンロードできない、動画がスムーズに再生できない、作業中にフリーズするといった不具合が起こりかねません。

これらの通信トラブルがあると、せっかくやる気になっている子供の集中力を途切れさせてしまう原因になってしまいます。

視力への影響

タブレット学習だけでなく、デジタル機器すべてに言えることですが、視力への影響が気になるという親御さんは多いです。

視力だけでなく、ドライアイになるんじゃないか、デジタル依存が起こるのではないかと、健康面での懸念を抱く方もいるかもしれません。

しかし、基本的にタブレット学習のほとんどは、利用時間など細かい設定を保護者が制限できるようになっています。専用タブレットならばアプリダウンロードなども勝手にできません。

お子さまの学習専用タブレットなので、市販のタブレットのように自由にアプリのダウンロードなどはできないように設計しています。あんしんインターネットをお使いいただくと、保護者の管理の下で、インターネットを利用することもできます。

（引用元：スマイルゼミ）

たとえば、スマイルゼミはゲームで遊べる時間を親御さんが設定できますよ。チャレンジタッチの専用タブレットならば、段階式にブルーライトカットの設定も可能です。

小学生向けタブレット学習のメリット

続いて、小学生向けタブレット学習のメリットを紹介していきます。

小学校でもタブレットが必須になった昨今、家庭学習でもデジタル教材を取り入れることは大きな利点があります。

学習習慣が身につきやすい

小学生向けタブレット学習の最大のメリットとして、ゲームの延長感覚で楽しく取り組めるので、自然と学習習慣が身につく点が挙げられます。

勉強を楽しいと認識すれば自ら取り組んでくれるので、いちいち「早く勉強しなさい」と声をかけなくても済むのが嬉しいですよね。

問題を解いたらすぐにタブレットが自動で丸つけしてくれるので、解答解説のページを探す手間や正誤の判断に迷うことがなく、問題を解くこと・理解することだけに時間を使えます。（引用元：Z会）

また、自動採点なので結果が即座にわかり、正解演出も豊富なのでモチベーションを維持するのも容易です。

「いつも宿題をやらせるだけで一苦労」というご家庭ならば、きっとタブレット学習の効果を実感できるはずですよ。

デジタルリテラシーが身につく

小学生向けタブレット学習を使えば、小さい頃から最低限のデジタルリテラシーが身につきます。

いきなり小学校でタブレットを渡されると、これまで触れてこなかった子には刺激が大きくて、そればかりに没頭してしまうかもしれません。

しかし、自宅で毎日タブレット学習に取り組んでいれば、子供はスムーズにデジタル機器の基本的な操作方法をマスターできます。

タブレット学習のほとんどが操作時間を制限することが可能で、使いすぎを防ぐことができるため、自然と適切な利用時間が身につくでしょう。

スキマ時間を活用できる

小学生向けタブレット学習は、習い事で忙しいご家庭のスケジューリングにも抜群の効果を発揮します。

なぜかと言うと、場所や時間を選ばず気軽に学習できるので、スキマ時間を効果的に活用できるから。学習塾と違って決まった時間に送迎する負担もなく、休んだ場合の振替作業も必要ありません。

さらに、紙と鉛筆で解くワークと違い、単元も短く設定されているケースが多いため、まとまった時間を確保しなくても勉強を進められます。

紙教材よりも時間を有効活用しやすいので、忙しいご家庭には特におすすめです。

保護者が進捗確認しやすい

小学生向けタブレット学習では、子どもの学習状況を保護者がリアルタイムで簡単に確認できます。多くの教材で専用のアプリやウェブサイトを通じて、学習履歴や成績の確認が可能です。

「どの単元でつまずいているのか」「どのくらいの時間学習しているのか」といった情報が一目で分かりますし、テストの結果を踏まえて全国でどれくらいの位置につけているのか把握することもできます。

教材によって機能は異なるため、タブレット学習を選ぶときには保護者サポートの面でも比較検討してみると良いでしょう。

たとえば、チャレンジタッチの場合は学習状況の管理だけでなく、連絡手段としても使えます。

あらかじめ保護者のかたが登録したメールアドレス宛にしか送ることができず、また＜チャレンジタッチ＞のシステム内だけでやりとりするため 、スパムメールなどを受信する心配がなく、安心してお使いいただけます。（引用元：進研ゼミFAQ）

このように、双方向でメッセージのやり取りができる教材もあります。親子のコミュニケーションツールとしても使えるので、用途に応じて検討してみてください。

収納場所に困らない

小学生向けタブレット学習の中でも特に、デジタル完結型の教材を選べば、収納場所に困らないというメリットがあります。たとえば、スマイルゼミやRISU算数は専用タブレットにすべての教材が配信されます。

さっと取り出して使ったら、受講後は元の場所に片づけるだけなので、子供でもスマートに管理が可能です。学習習慣だけでなく、お片付けの習慣すら身につくでしょう。

紙のワークや付録がごちゃついてしまうのが心配という方は、デジタルオンリーの教材を選んでみてください。ただし、チャレンジタッチのように紙教材が届くタブレット学習でも、通常のコースに比べれば圧倒的に量は少ないです。

視覚・聴覚からの情報が分かりやすい

特に低学年の小学生におすすめな点として、視覚や聴覚からも情報がわかりやすいのが、タブレット学習の魅力です。まだ十分に文字や数字が読めなくても、出題の読み上げ機能がついている教材を選べば、問題なく解いていけますよ。

また、書き順などは動画形式のほうがむしろわかりやすいという意見も多いです。数の概念も、アニメーションで解説してくれるのでつまずきにくいです。

くり下がりのあるひき算の基本的な考え方である「減加法」の考え方と手順をアニメーションでわかりやすく解説。つまずきやすい「数の分解」や「数の合成」の基本を理解し、算数の基礎を育みます。

（引用元：スマイルゼミ）

映像や音声が豊富なタブレット学習は、単純なテキストよりも理解しやすさでは秀でています。ただし、演出によってモチベーションがアップする子もいれば、逆に注意を妨げてしまうタイプの子もいます。子供の性格や傾向に応じて、演出がシンプルなものや、逆にわかりやすいものを選ぶとよいですよ。

小学生向けタブレット学習の注意点

小学生向けタブレット学習を導入するうえで、あらかじめ注意すべきポイントをまとめて紹介します。

どんなに優れた教材であっても、準備が整っていなければ最大限活用することはできません。

小学生のうちは、まだまだ自己管理が十分にできないこともあるでしょう。そんなトラブルに備えて、スムーズに受講開始するためのコツをお伝えします。

学習環境を整える

小学生向けタブレット学習をスムーズに開始するには、学習環境を整えることが欠かせません。

自宅の端末で受講するならばなおさら、対応端末やOSのバージョン、タッチペンの有無などさまざまな要素をチェックしておきましょう。必ず公式サイトの推奨環境を参照して、滞りなく学習をスタートできるかどうかを確認してから申し込んでくださいね。

もし、準備が面倒なのであれば、最初から専用タブレットが配布される教材を選ぶのもおすすめです。たとえば、スマイルゼミやチャレンジタッチは専用端末やタッチペンが届きますよ。

ただし、ネット環境が必要な教材はすべて自宅の通信状況に左右されますので、Wi-Fiの有無や速度も確認しておくと、より安心ですね。

ほったらかしにしない

タブレット学習のメリットは子供だけでもスイスイと解いていけることですが、それを過信してあまりに放っておくと失敗しやすいです。

特に、低学年のうちは正解・不正解の理由を覚えるのではなく「前にこう書いて間違えたから違う書き方をしよう」「違ったらもう片方をタップすればいいか」と、誤った覚え方をするリスクがあります。

たとえば、スマイルゼミやチャレンジタッチなど、多くの教材には受講状況を保護者が把握できるような仕組みがあるので、こまめにチェックしてみてください。

そして、苦手そうな単元やよく間違える箇所が特定できたら、そのレッスンは親御さんが解いているところを一緒に見てあげるとよいですよ。

できるだけすぐに目を通して褒めてあげると、「見守っていてくれるんだ」と安心して勉強に取り組めます。タブレット学習ならではの機能を活用して、子供の学習へのモチベーションを維持しましょう。

資料請求や無料体験を活用する

どんなタブレット学習を選んでも、子供との相性の良し悪しがあるのは当然です。しかし、紙ワークと比べてタブレット学習には端末費用が絡む以上、なんとか失敗を避けたいのが親心というものですよね。

そこで、ミスマッチを避けるためには必ず資料請求や無料体験を活用してみてください。

「最初は食いついていたけれど、すぐに飽きてしまった」という失敗を避けるためには、できるだけ長めの期間にわたりお試しできる教材がおすすめです。たとえば、スタディサプリのフリーコースは完全無料でありながら、受講の条件は年齢の上限くらいしかありません。

極端なことを言えば、ひと月に12レッスンまでであれば、数ヶ月または1年以上にわたって無料体験できるということ。他社教材と並行して比べるのにも使いやすいので、うまく活用してみてください。

【オリコン発表】タブレット学習小学生満足ランキング

最新タブレット学習小学生ランキングを「満足度ランキング」でおなじみのオリコンが発表しています。参考までにこちらも紹介しておきますね。

実際にサービスを利用している人を対象に、満足したかどうかのアンケートを実施。各教材の満足度を算出して、小学生向けのタブレット教材で最も満足度が高いものは何なのかをランキング化して発表しました。

気になる結果ですが、小学生向けタブレット学習ランキングの1位はZ会でした。以降の結果は以下の通りです。

• 1位．Z会（満足度71.7点）
• 2位．進研ゼミ小学講座（満足度68.9点）
• 3位．スマイルゼミ（満足度68.3点）

ちなみに小学生向け・中学生向け・高校生向けと、それぞれでランキングを実施したところ、総合1位もZ会となっています。

今回オリコンがタブレット学習ランキングをつけるうえで重視したのは、カリキュラムの充実度・教材内容・学習のしやすさ・学習フォロー体制・受講料サポート体制等です。

それらを総合的に採点して最終的に出した結果をランキングとして出しています。その結果Z会がランキングで1位だった、とのこと。

実際の利用者4600人にアンケートをして弾き出した小学生向けタブレット学習ランキングなので、参考になる結果になっているのではないでしょうか。

【まとめ】小学生向けタブレット学習をやってみよう

小学生向けタブレット学習教材をランキング・比較して、まとめてきました。

時代は完全にタブレット学習を推進しています。

タブレット学習はデメリットもありますが、やはりメリットの方が多いんですよね。

今の子供達は、私達とは生きる時代が違います。

従来型の学習も大事ですが、今の時代にあった学び方をさせてあげる事が、これからの時代を生きる子供達のためです。

最後に、比較検討したタブレット教材をまとめておきますね。

教材名	対象年齢	値段（税込）	特徴
スマイルゼミ	年中～中3	3,630円～	タブレット1台で完結 教科書準拠 ゲームと勉強が別
チャレンジタッチ	小1～小6	3,250円～	紙教材も届く 教科書準拠 楽しい学びが充実
スタディサプリ	小1～高3	1,815円～ （0円～）	フリーコースなら完全無料 動画講義×テキストで学ぶ 料金が安い
RISU算数	年中～小6	2,948円～	算数の先取り学習 有名大学生の動画サポートあり
東進オンライン学校	小1～中3	2,178円～	四谷大塚と東進ハイスクールの講師陣 わかりやすく面白い授業動画
すらら	小1～高3	8,228円～	個別指導型 発達障害の子におすすめ
Z会	小1～小6	3,995円～	中学受験対応 高難度な教材
天神	小1～中3	1科目3,333円/月	無学年制で学力に合わせて進められる
デキタス	小1～中3	3,960円～	アニメが豊富 日々の学習のサポート
うんこゼミ	小3～小6	2,480円/月	内容が面白い アプリでできる 子供が食いつきやすい

小学生向けのタブレット学習教材はたくさんありますが、基本はスマイルゼミか、チャレンジタッチから選べば間違いありません。

特にスマイルゼミは現在お得なキャンペーン中です。資料請求すれば入会時に1,000円のギフト券がついたキャンペーンコードが貰えるので、気になる方は検討ついでに資料請求してみてくださいね。

 

人気の教材がよい人はチャレンジタッチがおすすめです。小学生が1番受講している教材なので、1番失敗しにくいはず。タブレット無料キャンペーンのようなお得なキャンペーンもはじまっているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

1番人気のチャレンジタッチにはお得な入会方法もあるので、検討中の方は、こちらの記事も見てみて下さいね♪

2025年進研ゼミキャンペーン最新情報

進研ゼミ紹介制度の裏ワザまとめ

お勉強に慣れていてもっとレベルアップしたい！という方は、RISU算数やＺ会を検討しましょう。

特にRISU算数は受験組がこぞって受講しており、全国の有名塾の模試上位をRISU勢が席巻しているので、お勉強を伸ばしてあげたい人は、RISU算数も検討してみてくださいね。

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