絵のセンスがないのか?
自由に描かせるだけではダメなのか?
もう2歳児なのにこのままだと絵が下手な子になる・・・女の子なのに・・・
大丈夫です、うちの子も1歳からお絵かきさせていますがかなり長い間ぐちゃぐちゃでした!
でも、きちんと練習しているうちにちゃんと上達してきました。
今は3歳前ですが、アンパンマンや自分の似顔絵も描くようになっています♪
この記事ではうちの子に実践した絵の教え方と教えるポイント、そしてお絵かきを楽しむ方法を紹介します。
この記事を最後まで読めば、
お絵描きをの上手な教え方
お絵描きをさらに上達させていく方法
をお伝えできると思います。
お絵描きに悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください♪
シール貼りや塗り絵の無料配布も行っているので、こちらの記事もあわせてご覧ください。
初めての絵はぐちゃぐちゃでOK!じゃあ何からするの?
どんな子供も初めて描いた時はぐちゃぐちゃがスタートです。
ぐちゃぐちゃからスタートして形になり、絵になっていくのです。
じゃぁ何から教えたらいいの?
いっぱい描かせればいいの?
と悩んでいる人はいっぱいいると思います。
ですが、まずはお絵かきを教える前に絵本をしっかり読んであげてください(特に0歳~1歳児)
え?お絵かきは?と思うかもしれませんが、絵本には色や形、キャラクターなど子供にとって本当にたくさん大切な情報が詰まっています。
それをお母さんの声とともに聞くことで頭の中にインプットします。
頭の中にインプットされた情報はアウトプットできる能力がついた時に自然とアウトプットされていきますので、ファーストステップは「絵本の読み聞かせ」です。
絵本の読み聞かせは子供によっては難しいこともありますが、こちらに上手に読み聞かせる方法をまとめています。
うちの子も絵本をめくってばかりで全然読ませてくれませんでしたが、そんな時の対処法をまとめています。
では実際に絵はどうやって描かせたらいいの?
という疑問ですが・・
最初は大きな紙に色をいーっぱい使ってお母さんと一緒にぐちゃぐちゃ描く!でOKです。
大きな紙と色んな色を使うことがポイントです。
大きな紙を使う事で体全体を使って一生懸命かけますし、
描いた時のインパクトもあるのでぐちゃぐちゃでも大きいほうが子供にとっては大作に見えるのです。
また積み木やブロックと違いお絵かきは紙に自分で色をつける事ができるので色の認識能力がとても高まります。
また、この頃はとにかく描く事が大事なのでお絵かきを楽しませることに全力で取り組みましょう。
お絵かきした子供への褒め方も重要で、絵ではなくて「描く事」を褒めてあげてください。
この頃の子供は絵が上手とかキレイな絵、キレイな形とか言われてもわかりません。
「色んな色でかけたね」
「ぐるぐるいっぱいかけたね」
このようにお絵描きできた事を褒めることで「描くこと」が好きになっていきます。
また、描く物を変えてあげることも大切です。
我が家にはクレヨン、クーピー、色鉛筆、色が後から発色するペン、お風呂でかけるペンなど描く物が山程あります。
1個でいいんじゃない?と思うかもしれませんが、子供にとっては同じ「赤」でもクレヨンと色鉛筆では得られる情報が全然違います。
例えばクレヨンは筆圧によって太くなったり薄くなったりするのがわかりやすく、「描く感覚」が養いやすいペンです。
我が家はこの「水で落とせるクレヨン16色」を使っていますが、最初のころは本当にテーブルにはみ出すので簡単に落とせてめちゃくちゃ良いです。
一方、後から発色するような特殊なペンはいつもと違う感覚で描くことができ、色が浮き出てくる感覚が楽しくてお絵かきに飽きるのを防止します。
このうきうきぬりえはアンパンマン以外にもたくさん種類があり、透明のインクで回りも汚れないのでかなりおすすめです。
こんな感じで絵の背景にも工夫が施されているので、ハマればとにかく夢中でペンを動かしてくれます。
最初の頃はぐちゃぐちゃで良いので、絵を描くことの楽しさを教えてあげることが大切です。
2歳前後からはぐちゃぐちゃから脱却しよう
お絵描きは実はとっても頭を使うんです。
手で道具(ペン)をつかんで、自分で動かしたペンの軌跡を目で見て、頭で色や形を感じます。
手先が器用に使えるようになることが、うまく描く第一歩です。
1歳児のほとんどはぐちゃぐちゃな絵を描いて楽しんでいますが、2歳前後からはもう一歩レベルを高くしても良いと思います。
そのサインとしては形の認識がしっかりできるようになったらOKだと思います。
いつまでも自由にお絵かきさせているとずっとぐちゃぐちゃですので、少し背中を押してあげましょう。
この頃からは実際に描き方を教えていっても良い時期かと思います。
①○、△、□を教えよう
はじめに教えることは○、△、□の図形です。
実際に大きく○を描いて真似させてみましょう。
最初はいびつな○や△しかできませんがOKです。
お母さんが描いたものを描こうとする事が重要です。
子供は基本的に見たものを描くのではなく、頭で想像しているものを描きます。
お母さんが描いた物を見て描く、ということができるようになってくるとキレイな絵を真似してうまく描けるようになるので、まずはこれが第一歩です。
最初は難しいので描けないからやらない子もいるかも知れません。
その場合は、
歌を歌いながら描く
大きな○と小さな○を描いて、どっちが大きい?などクイズのようにしてみる
子供の描いた○や□の中に色を塗ったり他の絵を描いてあげる
小さく好きな絵描いて囲んでみてと声掛けしてみる
これらは実際にうちの子が笑顔でお絵かきした時の声掛けです。
このようにいびつでも形を描く、見て描こうとする事ができるようになるといろんなものが描けるようになります。
②「線」を教えよう
形を教えるのと同時に「線」の描き方も教えていって良い時期です。
線といってもまっすぐ、ニョロニョロ、太い、細いなど色々ありますが、うちの子が上達した方法は
模写
絵をつなぐ
この2つです。
模写は文字通り親が描いた線を真似させる方法です。
まずはこれで線がなにかを教えると良いと思います。
「せんだよ~」
「まっすぐ~」
とか言いながら描くのを見せるとなんとなく真似してくれます。
次にうちの子の場合はアンパンマンとバイキンマンを描いてそれを線でつなげてみました。
アンパンマンから「アンパンチ~」とか言いながら線をバイキンマンに向けて描いているのを見せるとすぐに真似してやってくれました。
最初はニョロニョロしていたり、筆圧が足りず細かったりしますが
太くまっすぐ描く練習なので繰り返し遊ばせてあげると結構描けるようになります。
③形をくっつけよう
「線」と「形」が描ける様になったら形をつなげて遊んでみます。
例えば
△を2つつなげてちょうちょを描いたり
大きな○と小さな○で雪だるまを描いたりします。
うちの子(2歳半)に今実践していますがこれは結構難しいようで
たまーにうまくちょうちょが描けますが今はまだ上手には描けません。
でも毎日上達しているので気長に遊びながらお絵かきしてくれればいいなと思っています。
さらに上達させるなら通信教育を始めるのもあり
お絵描きや塗り絵は運筆訓練の基礎。
指やクレヨンを使って何かを描くという事はひらがなの書き練習などにもつながります。
この時期から始められる通信教育は運筆訓練が豊富。
お家でのお絵描きに加えて通信教育のような教材で運筆の訓練を始めるのも選択肢の一つです。
⇒幼児教育はいつから始める?デメリット・メリットやおすすめの始め方を紹介
幼児教育にどんな種類があるのか、どんな教材かあるかはこちらの記事をご覧ください。
お絵描きの上手な教え方まとめ
大人の経験上「絵はセンス」という認識があるので、自分の子供がお絵かきできないと不安ですよね。
でも誰でも最初はぐちゃぐちゃでちゃんと教えれば上手になっていくので一緒にお絵かきしてあげることが大切だと思っています。
小さい頃から絵本を読み、色や形の基礎を作り、大きな紙にぐちゃぐちゃのお絵かきをしながら色や描くことの楽しさを覚えます。
その後、簡単な形や線を描けるようになり、それらを組み合わせてオリジナルの絵を描いてくれるようになります。
一生懸命描いた絵はマスキングテープ等で壁に貼ってあげるとよいです♪
親が喜ぶと子供も一緒に喜んでくれ、ますますお絵かきを楽しんでくれます。
子供のお絵かきに悩んでいる方はできないことに焦らず、一緒に遊びながら上達を見守ってみましょう。
他にも子供が思ったように遊んでくれない時の対処法をまとめています。
ご興味がある方はこちらもご覧ください。
当ブログちいく村では幼児教材や知育について発信しています。「子供の教育を始めたい」という方は以下の記事もご覧ください。
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