小学生の通知表が悪い・おかしいときにまずやるべきことは、子供と担任の先生に話を聞く事です。
返ってきた悪い通知表や成績表に対して子供はどう思っているのか、先生はどう感じているのかを確認しましょう。
本記事では、小学生の通知表が悪いときにどう対応するべきかを紹介しています。低学年・高学年向けの対策、やってはいけないことまで解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
小学生通知表悪い・成績がおかしい時やるべきこと:全学年共通
小学生の通知表が悪い・成績がおかしい時に、全学年共通してまずやるべきことは、下記の4つです。
- 本人から学校の様子をヒアリングする
- 担任から本人の様子をヒアリングする
- テスト結果を確認して苦手傾向を把握する
- 長期の休みに通信教材をする
- 塾の先生に指導してもらう
小学生の通知表が悪いときに確実にやっておくべきことなので、まずはこの4つを実行してみてはいかがでしょうか。
本人から学校の様子をヒアリングする
小学生の通知表が悪い時にまずやるべきことは、子供本人から学校の様子をヒアリングすることです。
「学校になじめない」「授業が良く分からない」「先生と相性が悪い」といった背景がないか確認しましょう。
ヒアリングでは子供の発言が中心になるので、親の聞きたいことから脱線することもあります。脱線しないための事前準備として、親は通知表の内容を確認し、子供に聞くべきことをリストアップしておくと良いです。
- 子供の話を最後まで聞くこと
- 否定的な意見を言わないこと
- 子供の悩みに歩み寄ること
- 良かった点も話すこと
- 感情的にならないこと
子供の意見を受け入れる雰囲気を作れば、子供は自分の考えを話しやすくなりますよ。
「子供が通知表の結果をどの受け止めているのか」「学校で困っていることはないか」などを確認し、子供と一緒にどのように対策するのか考えてあげましょう。
- 子供が何かをやっている時
- 子供が感情的になっている時
- 時間に余裕がない時
子供が何かをやっている時に、それを遮ってヒアリングを行うのは止めましょう。また子供がイライラしている時や悲しんでいる時は、別な機会にヒアリングを行ってください。
担任から本人の様子をヒアリングする
小学生の通知表が悪い時にやるべきことの2つ目は、担任の先生から本人の様子をヒアリングすることです。
子供が授業に消極的になっていたり、苦手意識を持っていたりするかもしれません。そういった子供の様子を担任に確認しましょう。
ヒアリングを行って、成績が悪い原因が見つかれば、子供との話し合いもうまくいきやすいですよ。
ただ、担任にヒアリングを行う時に「こちらの要望」を伝えるのはよくないです。
「子供に分かるように何度も説明してほしい」「苦手分野を優先して授業したらどうか」などと言っても、特定の子供の状況を理由に、特別な対応はできないので、その点は認識しておきましょう。
テスト結果を確認して苦手傾向を把握する
小学生の通知表が悪い時にやるべきことの3つ目は、テスト結果を確認して苦手傾向を把握することです。
苦手を把握し、集中して学ぶことができれば、成績アップにつながるからです。闇雲に復習することに比べて、時間を無駄にせず、効率よく取り組めます。
テスト後と通知表を受け取った後のそれぞれで復習を行うのがベストです。まずは自学で苦手克服を目指しましょう。
特に算数のような積み重ね学習の成績が悪い場合は、原因の把握は大事です。算数は躓きやすいので、特に気を配ってあげてくださいね。
ここまでで通知表が悪い理由や子供の状況がうまく把握できない時は「勉強できない子供の特徴」の記事もチェックしてみてください。心あたりがあることがあるかもしれません。
長期の休みに通信教材をする
小学生の通知表が悪い時にやるべきことの4つ目は、通信教材を利用することです。
通信教育は家で学ぶ教育なので、うまくハマれば家庭学習の習慣がつき、成績が一気に伸びる子も多いです。
特に最近の通信教育はタブレットやAIを駆使して、個別カリキュラムを作ってくれたり、間違ったところだけを復習問題にしてくれたり、至れり尽くせりな教材に進化しています。
上記に全まとめ記事やコスパ別にまとめた記事、タブレットに絞った記事などをまとめてますが、代表的なものは進研ゼミチャレンジタッチやスマイルゼミ、小学ポピーです。
口コミやレビューも書いているので、載せておきますね。参考にしてみてください。
通信教育で子供の悪い通知表を改善したい人は、この機に検討してみてはいかがでしょうか。
塾で先生に指導してもらう
通知表が悪くてうまく指導できない時は、塾で先生に指導してもらうのも1つの手です。
塾は学校とは異なる環境で学ぶことができ、塾生には意識の高い子供もいるので良い刺激になります。塾講師も真摯に向き合って、苦手を克服しようとサポートしてくれるので結果につながりやすいです。
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子供の通知表が悪く、なんとか成績アップさせたい方は、コスパもよくて実績も十分な東進オンライン学校を検討してみてはいかがでしょうか。
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小学生通知表悪い・成績がおかしい時やるべきこと:学年別
次に小学生の通知表が悪い、成績がおかしい時にやるべきことを低学年、中学年、高学年に分けて解説します。
1年生や2年生に対してやることと、5年生、6年生に対してやることは異なります。
低学年・中学年・高学年それぞれに対しての対応を紹介していきますね。
小学生通知表悪い時やるべきこと:低学年
小学生低学年の通知表が悪い時は、子供が理解できていないところを親が教えてあげれば十分です。
子供がどのくらい理解できているのかをまずはしっかりと確認し、いっしょにお勉強に取り組んであげましょう。
また、低学年の子供は学校を楽しんでいるかも重点的にチェックしてみてください。
「授業に積極的に取り組む、友達と遊ぶ、運動会で競う」といったことを楽しんでいれば、自然と学力は上がってきます。
低学年は通知表が悪くても、大きな学力差は生じないので、あまり神経質になる必要はありません。
親は自宅学習の補助的な役割をしつつ、学校を楽しめるようにサポートしてあげてください。
小学生通知表悪い時やるべきこと:中学年
小学生中学年の通知表が悪い時は、家での勉強の習慣づけをしていきましょう。
家庭学習の習慣がついていない子は、学力にムラが生じやすいです。科目も増えて、得意不得意が出やすくなるこの学年では特におうちでのお勉強が大事になってきます。
小学3年生や4年生になると友達との遊びや習い事で時間が無くなる子も多いかもしれません。だからこそ、お勉強の習慣がついている子とついてない子では差が広がりやすくなる学年でもあります。
まずは宿題をしっかりやることが1番大事です。
+αを意識するなら家庭学習を促す通信教育や強制的に学べる塾なども視野に入れ、学校外学習をきちんとするよう進めてあげてください。
家庭学習どうしても苦手で勉強時間が足りない、という子は宿題+無料の小学生向けアプリ教材でもOKです。例えば、ドラゴンドリルは、大人気のドリル教材が無料のアプリになった人気の算数ドリルです。
アプリで学力が上がればお勉強も楽しくなり、よい習慣になってくれる可能性もあります。まずは家庭学習の時間を増やして、学力向上を目指しましょう。
小学生通知表悪い時やるべきこと:高学年
小学生高学年の通知表が悪い時にやるべきことは、とにかくモチベーションアップのきっかけを作ってあげることです。
苦手を克服したい
このような勉強へのモチベーションアップが重要です。
高学年にもなれば素直に勉強しなさいと言っても聞かないですよね。でも「勉強の必要性」を理解できたり、ライバル意識が出たりする頃です。
子供の性格も考え、勉強のきっかけになるポイントを刺激してあげましょう。
負けず嫌いな子供は、友達とテストの点数を競争して成績を伸ばす方法があります。仲の良い友達と切磋琢磨していくと、モチベーションが落ちづらいので、長期的に学力向上が見込めます。
むかし私も小学5年生の時に、友達とテストの点数を競うようになって、学力が伸び始めました。
当初は点数が高かったわけではありませんが、競っている内に友達も点数が上がっていきました。他の子供と比較するのではなく、競争を促して成績が上がるようにしたいところです。
子供の将来の夢に向けて、勉強の重要性を理解させる方法もあります。
子供が将来、「どのようなことをやりたいことのか」「何の仕事をしたいのか」などを確認して、それに向けて勉強の必要性を伝えます。
例えば「学校の先生になりたい」と言えば、大学に行くことや採用試験があること、勉強を教えるには自分が勉強できないといけないこと、などを伝えます。
将来の夢について子供に調べさせても良いですね。夢や目標について具体的に知ることで、それに向けて努力すると思います。
上記は一例ではありますが。高学年の子はモチベーション次第で一気に伸びる子も多いです。
全国のみんなと競い合えるシステムがある教材は、スマイルゼミです。オンラインで対戦形式でお勉強できるので、めちゃくちゃのめりこんでお勉強する子もいると評判の教材です。
小学生通知表悪い時やってはいけないこと
小学生の通知表が悪い時にやってはいけないことは、以下の3点です。
- 一方的に怒る
- 通知表の結果だけで責める
- 何もせずに放置する
子供の成績が悪いときについついやってしまいそうなことをまとめています。わかっていてもやってしまうかもしれませんが、今一度チェックしておきましょう。
一方的に怒る
小学生の通知表が悪い時に1番やってはいけないことは、一方的に怒ることです。
子供は怒られても勉強を始める気になりません。
勉強を始めても、親の機嫌を気にしてしまうので長続きしないです。決して良い方向には進まないので、一方的に怒ることは控えてください。
通知表の結果だけで責める
小学生の通知表が悪い時にやってはいけないことの2つ目は、通知表の結果だけで責めることです。
通知表の結果が全てではないですし、必ずしも子供が原因で通知表が悪いわけではないからです。
前述したとおり、子供や担任へのヒヤリングも行ってください。そうすると通知表が全てではなかった、と感じることも少なくないです。
子供に歩み寄ってしっかり話を聞いてあげれば、子供も気持ちを整理できます。
何も話を聞かずに通知表の結果だけで責めるのは、子供のやる気を失わせる行為だと認識しておきましょう。
何もせずに放置する
小学生の通知表が悪い時にやってはいけないことの3つ目は、何もせずに放置することです。
放置してもよいことはなく、子供も親が無関心だとつらいものです。
放置すると子供の成績に関して無関心になりますし、最悪お勉強がどうでも良い、と感じる可能性もあります。
通知表が悪ければ励ましてほしいかもしれません。頑張ったのに悪かったのかもしれません。
成績が悪いことは放置せず、しっかりフォローしてあげましょう。
小学生通知表悪い時も落ち着いて対応を
小学生の通知表が悪いときも、落ち着いて原因を探り、子供といっしょに対策をしていきましょう。
特に大事なことは、以下の点です。
- 本人と担任からヒヤリングをする
- テストの結果を見て苦手傾向を把握する
- 家庭学習の習慣付けを促す
- 子供のやる気アップを最優先する
1、2は具体的な対策が出てきやすいので、必ず実施してください。子供も具体的にどうすればよいかがわかると、自然に家庭学習のやる気もアップしていきます。
親の介入でうまくいかないなら通信教育や塾に頼りましょう。
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子供の将来の学力は幼児~小学生が最も重要と、ノーベル賞学者ヘックマン教授の研究や世界各国の研究結果でも明らかになっています。
小学生の通知表が悪いなら、何かできる対策をうってあげてくださいね。子供は吸収が早いので、ハマれば一気に伸びてくれるはずですよ。
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