Z会幼児コースの口コミ評判を調査し、受講すべきかどうか、どんな人に向いている教材なのかまとめました。
Z会は通信教育の中でも特にハイレベルなことで有名ですが、実は幼児コースならば比較的スムーズに取り組むことができます。
しかし、「親子で取り組める教材がめんどくさい」なんてマイナスの口コミを見かけると、本当にちゃんと続けられるかなと不安になりますよね。
今回の記事ではZ会幼児コースの実際の口コミ評判を深堀りし、我が家の感想・メリット・デメリットや向いてる人の特徴を解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。
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Z会幼児コースの基本情報
まず、口コミに入る前に、Z会幼児コースの基本情報をおさらいしておきましょう。
Z会幼児は、子供自ら考える力を育てるオリジナル問題を主軸とした教材です。学ぶ楽しさや知る喜びを育てることに重きを置いており、紙教材を中心に、親子で一緒に取り組むスタイルとなっています。
ここでは教材の中身や特徴、対象年齢や料金について紹介します。
教材内容
Z会幼児コースのメイン教材は「ワーク教材」「体験型教材」の二本立てとなっています。
年少・年中・年長など学年によって副教材の組み合わせは多少異なりますが、メイン教材の構成は同じで、もじ・かず・ちえなど基本の学習ワークに加えて、親子で取り組む体験型教材がセットになっています。
年少では「絵本」などがセットになって届いたり、年長では思考力を養うデジタル教材(ブラウザ受講)が受講できたりといった違いがあります。
文字や数といった学習要素だけでなく、自然や生活に関するテーマも盛り込まれているのがZ会幼児の特徴。
紙と鉛筆だけで完結しない、“実体験”を重視した教材なので、学ぶことへの興味を持ちやすいという魅力があります。
対象年齢
Z会幼児コースで受講できる対象年齢は、年少(3~4歳)から年長(5~6歳)までの幼児です。
年齢に応じた3つのコースが用意されていて、年少・年中・年長と、発達段階に合わせて学べる内容になっています。
届く教材内容や副教材の組み合わせは異なりますが、どの年齢も共通して「考える」「感じる」「伝える」といった力を育てることを大切にしています。
年齢が上がるごとに、ワークの難易度も少しずつステップアップする仕組みで、小学校入学前に必要な知識を積み上げていくことができますよ。
料金体系
Z会幼児コースの料金は、年齢や支払方法によって異なります。2025年度の料金ですが、年少コースが月額2,975円から、年中コースが月額3,383円から、年長コースは月額3,383円から受講可能です。
これは12ヶ月分を一括払いした場合の料金で、通常価格よりも15%割引になるので、かなりお得ですよ。
ポピーなど、コスパが売りの教材と比べると高いと感じるかもしれませんが、オリジナル教材の品質や添削制度を踏まえると、幼児向け教材の中でも突出して高いとまでは言えないでしょう。
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Z会幼児コースの口コミ【悪い評判・デメリット】
次はZ会幼児コースの口コミ評判について調査してみました。実際に使ってみた保護者からのマイナスな口コミやデメリットについて見ていきましょう。
親のフォローが必要だからめんどくさい
Z会幼児コースの口コミで多くみられたのが、保護者のフォローが必要なのでめんどくさい、という意見です。確かに効果はあるのですが、教育熱心でないと、取り組むのが億劫に感じる方もいるかもしれません。
親子で取り組む「ぺあぜっと」はやったことを毎月「ぺあぜっとシート」に子供は絵を描き、保護者は説明文を書いて提出しなければなりません。少し面倒かなと思う方もいると思いますが、親子で何かをやるという機会を得られたのでとても良かったです。
(引用元:幼児教育教材.net)
Z会幼児コースの「ぺあぜっと」という体験型教材は、親子で一緒に取り組むスタイルが基本で、これがメリットでもあります。その反面、子どもがひとりだけで進めるのは難しいです。
保護者もしっかりと時間を確保して取り組む必要があるため、なかなか平日には進めていられないときもあるでしょう。
特に平日フルタイム勤務の家庭などでは、取り組み時間は休日にまとめて確保するといった工夫が必要になるかもしれません。
すべて取り組めないと意味ない
Z会幼児コースの目玉でもあるぺあぜっとは、取り組むのに準備や時間がかかるため、溜まってしまいやすいという側面があります。
実際、「やりたいのに時間がない」という口コミもあり、取り組めなかったら意味ないというデメリットがあるんです。
Z会のぺあぜっと課題が大量に溜まっている…やりたいのだが時間がない……しかしいい加減やらないとまずい……
…というわけで継続迷ってたんだけど、本人がやる気満々だから続けることに。大丈夫かなあ…もう旦那にぺあぜっとは丸投げるかな……(不安
— むしこ@小2ママ (@musiko821) January 26, 2022
ワーク自体のボリュームはわりと少な目で良問ぞろいという感じなので、こなせなくて困る、という口コミはほぼないのですが、問題は体験型教材。
「せっかく届いた教材をやりきれなかった」となれば、保護者の方も責任を感じてしまいますよね。
失敗を防ぐには、こちらの口コミのようにパパとも作業を分担したり、できるだけ月末まで溜めずに早めに取り組んだりといった工夫が必要になります。
ちなみにZ会の体験型教材は提出が遅れたとしても、ちゃんと添削してもらえます。
提出目標日を過ぎてしまっていても添削指導をしてお返しいたしますのでご安心ください。
Z会では、提出目標日とは別に添削有効期限を設定しています。添削有効期限は、教材をお届けしてから約1年間あります。
(引用元:Z会)
それでなくても、子供は体調や予定がコロコロと変わるもの。全部きちんとやろうと思うと、少しハードルが高く感じて苦しくなってしまうかもしれません。
体験型教材は、やはり親子そろって同じ目線で楽しむことが大切です。
シンプルすぎて後悔
Z会の教材はどちらかといえばシンプルな作りで、いらない付録や余計な演出がないのが魅力です。
しかし、口コミを見てみると、シンプルすぎて子供が食いついてくれなくて後悔、という意見もありました。
はじめはこどもチャレンジをとっていたが、いらないおもちゃが増え困っていた。付録で遊んではいたが、ゴミになってしまうことが嫌で、付録のないZ会に変更した。しかし子供の食いつきは悪く、お勉強感が出すぎていて、自主的の取り組むことはなくどんどん溜まってしまい解約することになった。
(引用元:cozre)
カラフルな絵柄やかわいらしい雰囲気はあるものの、どちらかと言えば演出が派手なこどもちゃれんじの後では、物足りなく感じてしまうのも仕方ないかもしれません。
そのため、Z会幼児コースを受講検討しているならば、必ず資料請求で実際の問題を見てみることをおすすめします。
Z会の場合、本物の教材の量が少しすくないだけで、ほぼ同じものが届くため、自宅で子供が取り組む様子をリアルに試すことができますよ。
Z会は、余計な演出をあえて絞ることで学習に集中できる設計になっている、とも考えられますよね。ごちゃつきすぎると逆に集中できないタイプの子もいますので…。
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Z会幼児コースの口コミ【良い評判・メリット】
次はZ会幼児コースの良い口コミやメリットについても見ていきましょう。
Z会は受験生御用達の教材でもありますが、実際に使ってみた保護者の方からも「やってよかった!」という喜びの口コミが多くみられます。
オリジナル問題で思考力が伸びる
Z会のオリジナルワークは、ただの筆記問題ではありません。子どもが実際に体験したり、自分の頭で考えたりするような問題が多く含まれています。
口コミを見てみても、知識だけでなく体験を踏まえたワーク構成が評価されているようです。
『かんがえるちからワーク』もシールを貼ったり絵を描いたりするような、書くだけの勉強ではない問題が多くあり気に入っています。知識として知っているだけでなく、実体験をすることでさらに深い学びになっていると思います。(年長 Y・Hさんのお母さま)
(引用元:Z会)
ちょっと捻らないと解けない問題も出てくるので、柔軟な考え方を身に付けたり、想像力を働かせたりする練習にもなりますよ。
「ぺあぜっと」の体験型ワークと組み合わせることで、世の中にちりばめられた疑問を自分事として学ぶことができるはず。
余計な付録でゴチャつかない
Z会の教材はわりとシンプルな構成で、余計な付録もないので、ゴチャつかないのが良いという口コミがありました。
ワークブック主体の教材なので、他社教材よりも収納場所を多く必要としません。おもちゃのような付録がないので、収納に困らず、部屋も散らかりません。
他社の、毎月DVDとおもちゃが送られてくるものをしてましたが、DVDには興味を示さなくなったり、おもちゃも届いた直後しか遊んでませんでした。z会は身近にあるもので色々体験できるのがいいと思います。与えっぱなしではなく、親と一緒に体験できるのも魅力の一つだと思います。
(引用元:cozre)
玩具や副教材の多い教材を選ぶと、使わなくなったり興味を持たなくなった時の処理も面倒ですよね。付録はいらない派の親御さんには、Z会のシンプルな教材はかなり使い勝手が良いのではないでしょうか。
必要なものだけが届くので、無理なく使い切れるという安心感もあるかもしれません。特に上の子が玩具系の通信教育をやっていた場合などは、数年では内容がリニューアルされていない場合も多いです。
難しいZ会も幼児から始めればスムーズ
Z会と言えばハイレベル、難関校受験、というイメージの親御さんが多いでしょうが、幼児コースならばスムーズに学べるかもしれません。
また、しっかりと親子で考えたり体験したりするワークがありますが、親子教材なので、難しすぎて挫折するといった心配は逆にありません。
同級の優等生なお友達がやっていると聞いて真似しましたー!先取り過ぎない学習内容を、1日数ページ毎日やるだけなので、無理なく勧められました。おかげで、子供は、学校で勉強ができる!という自信と毎日の勉強ぐせがついたと思います!また余計な付録がないのも選んだ理由です。
(引用元:cozre)
口コミのとおり、先取りしすぎない学習内容なので、無理なく日常生活に組み込むことができますよ。このボリュームと難易度なら、小学校入学前の学習習慣もすんなり身につくでしょう。
たしかに、年齢が進むにつれて本格的な学習内容に変化していくZ会ですが、逆にいえば、はじめるなら幼児コースが狙い目!
小さいうちから学ぶ習慣を作っておけば、小学生コースに移行したときもスムーズに学び始められ、勉強が得意な子になってくれるかもしれません。
なお、幼児コースの場合、年度途中からの入会でも「ついていけるかな?」と心配する必要はまったくありません。
『ぺあぜっと』では、お子さまが興味・関心をもちやすい内容をテーマとした各月完結の教材ですので、前月まで受講していなくても問題なく取り組める内容です。『かんがえるちからワーク』には、徐々にレベルが上がるような設定の問題もありますが、学齢ごとの発達段階に合わせて作成していますので、これまでの教材を取り組んでいないと取り組めないということはありません。
(引用元:Z会)
幼児コースは発達段階に合わせたひと月完結型の教材なので、これまで受講していなかったからといって、勉強の妨げになることは無いんです。「もっと早く始めたらよかった」と後悔する必要はありませんよ。
親子のコミュニケーションタイムになる
Z会は親子で一緒に取り組む体験型教材がありきなので、必然的に子供との会話が増えます。「どうしてこう思ったの?」「楽しいね」と声をかけながら、親子で一緒に取り組んでいく教材です。
さらに、保護者向けの読み物も充実しており、学習や生活習慣などさまざまな面で子供をどう導くべきかというアドバイスを知ることができます。
実際、親子のコミュニケーションに、大いに役立っているという口コミが多くみられました。
年少の頃から、毎日コツコツと椅子に座る習慣がつき、親子で楽しく取り組むことができました。内容も年齢に応じたもので、集中しやすい時間配分で構成されています。また、親がどういう風に導くかのアドバイスが答えに添えてありコミュニケーションにも活用できました。
(引用元:cozre)
Z会幼児コースは、保護者向け冊子「ぺあぜっとi」や、学習情報サイト「Z会おうち学習ナビ」など、子育てに役立つヒントが満載です。親御さんも、子供との関わり方のコツや声掛けの仕方を勉強することができますよ。
自然や料理など、身の回りのことからの学びが、家族のあたたかい思い出として子供の記憶にも残ります。
いずれ小学校入学後には、理科や社会などの教科学習にも繋がっていく要素であり、土台作りとしてまさに優れた教材と言えるでしょう。
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Z会幼児コースを実際に受講してみた感想
ここまでは第三者の口コミの紹介でしたが、ここからはZ会幼児コースを実際に受講してみた感想を紹介します。
Z会幼児コースは「実体験」と「ワーク学習」の二本立てで知的好奇心を引き出し、思考力を養います。この2つがZ会幼児コースの特徴ですが、しっかり体感できる内容でした。
ワークで基礎学力を高めつつ、ぺあぜっとで経験を積んでいくことで、Z会が「あと伸び力」と呼んでいる、将来の学力の基礎となる主体的な姿勢を身に着けられます。
ここからは、そんなZ会幼児コースに取り組んだ感想を学習内容を、年少・年中・年長とそれぞれ紹介しながらさらに掘り下げて紹介します。
Z会幼児年少コースに取り組んだ感想
Z会幼児年少向けコースでは、基礎学力と年少の子が楽しめる体験がたくさんあり、充実した家庭学習をすすめていくことができました。
Z会のぺあぜっとは、親子で取り組む体験型教材。内容はとても興味深いのですが、作業を多く伴うため、個人的には休日に取り組むのがおすすめと感じました。
ぺあぜっとでは料理や生活の中で感じる不思議について、体験しながら学んでいきます。子供も楽しみながらさまざまなことに体験できますよ。

年少コースのかんがえるちからワークは、はじめてワーク教材に取り組む子供でも取りかかりやすい工夫がされています。まだえんぴつがうまく使えない子でもOK。

シールや指で運筆訓練するコンテンツも多く、基礎からしっかりお勉強していけます。
また、基礎から応用まで難易度を調整し、幅広いジャンルから出題されているので飽きにくいのも特徴です。絵本型の教材やシール貼り・塗り絵など、多角的なアプローチでことばの習得を助けます。
なお、年少コースには提出課題(くわしくは後述)がありません。まずは楽しく学ぶ習慣を作ることを目的としています。
Z会幼児年中コースに取り組んだ感想
Z会幼児年中コースでは思考力を問う問題が増えたため、机で悩む時間が増えました。じっくり考える時間が増えたことは子供にとってよい効果を与えたと感じています。
また、Z会幼児年中向けコースのぺあぜっとは、年少のときよりもさらに五感を刺激する内容に特化した課題になっていました。
親子で料理に取り組んで食材を五感で味わったり、紙やはさみを使って指先の感覚を鍛えたりする教材が入っています。
教材は本当に多岐にわたるのですが、たとえばこちらは、紐を使ってかたちを作る知育教材です。

紐を使って形を学びながら、いろんな想像力を育みます。

年中コースのかんがえるちからワークは、年少から一歩進んで、ひらがなを書くことや、思考力を養う課題に重点を置いた教材になっています。

また、年中から提出課題「ぺあぜっとシート」が始まり、絵日記型のシートを月に1回提出することになります。添削が返ってくると添削結果に加えて、先生からお手紙もとどきます。

親以外の人に評価してもらうのは、子供にとってもよい影響があったように感じます。
ぺあぜっとシートの提出は、郵便でも可能ですし、デジタルでも可能なのも嬉しいポイントでした。
ちなみに年中には英語のデジタル教材「えいごパーク」もあり、音声を聞きながら英語に楽しく慣れていくこともできますよ。
Z会幼児年長コースに取り組んだ感想
Z会幼児年長コースでは、小学校を意識した先取り学習が増え、難しい課題にもたくさんチャレンジしました。
特にZ会幼児年長向けコースのぺあぜっとは、物事を多角的に考える力を養います。
例えば「塩」という1つのテーマに対して、まぜる・さわる・観察するなど様々な視点から学びを深めます。普段なら考えもしない視点を提案してくれるので、子供の好奇心を刺激できますよ。
他にも、食べ物の不思議な作りを学んだり、年長に必要な時計の概念を体験で学んだりしていきます。


また、ぺあぜっとおなじみの料理体験も、年少さんや年中さんよりも難しいレシピとなっていました。
Z会年長コースのかんがえるちからワークでは、小学校入学前の最終段階の勉強に入ります。


語彙力を高める言葉の勉強や、時計の読み方・足し算・引き算などステップアップした内容に踏み込んで学習します。
「Z会年長コースの口コミ」の記事にも書きましたが、Z会の到達レベルは非常に高いです。こどもちゃれんじ年長じゃんぷやポピー年長あおどり、スマイルゼミ年長コースなどに比べても一歩進んだレベルに到達できます。
また、年中コース同様に、えいごパークやぺあぜっとシートもありますが、それに加えて時計に特化した副教材が数点入るのも特徴です。
時間の概念を知っておくのは、この歳でとても大事なことです。それについてもしっかりとアプローチしていきます。
Z会は各コースでしっかりと学習の目的があり、年少から年長に向けて右肩上がりにグングンお勉強を伸ばしていけます。

他の通信教育教材よりも頭1つ抜きん出たレベルに行けるので、少しむずかしめの教材で進めたい人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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Z会幼児コースがおすすめな人・おすすめできない人
ここまでの内容を踏まえて、Z会幼児コースがおすすめな人・おすすめできない人の特徴をまとめてみました。
Z会幼児コースは、体験型ワークなど独自の教材が魅力であり、ただの学習ドリルと比べると必ずしも全てのご家庭に向いているわけではありません。
自宅学習に求めるものや目指すレベルに応じて、Z会を選ぶべきかどうかを検討してみてください。
おすすめな人
Z会幼児コースがおすすめなのは、以下の特徴に当てはまる人です。
- 小学校・中学受験を考えている
- 勉強がニガテじゃない
- 保護者が教育熱心
Z会は小学校や中学受験を見据えているご家庭には、とても相性がよい教材です。小学校受験を考えている場合、幼児教室と併用するご家庭も多いですよ。
また、中学受験を見据えているなら、小学生コースに進んだあとに3年生から「中学受験コース」に移行する人もいます。
しっかりと考え、紙と鉛筆で机に向かう必要があるため、勉強に苦手意識のないことが望ましいです。
そして何より、親子で取り組む教材が必ずついてくるので、保護者の方が教育に関心を持っている場合は、相乗効果で良い学びが得られるのではないでしょうか。
おすすめできない人
一方、Z会幼児コースがおすすめできない人は、以下の特徴に当てはまる人です。
- 親が課題に付き添えない
- タブレット学習させたい
Z会幼児コースの出題では、必ず親の付き添いが必要になるので、課題に時間を割くことが難しいご家庭にはおすすめできません。
現時点で子供の教育に確保できる時間がいっぱいいっぱいなのであれば、少し負担が大きく感じるかも…。
また、デジタルワークは一部あるものの、タブレット形式の教材ではありません。子供ひとりでの自学自習を求める場合は、スマイルゼミなどのタブレット完結型教材を選んだほうが、満足度が高いのではないでしょうか。
Z会は小学校に進めばタブレット教材も用意されていますが、幼児のうちはあくまで紙中心です。
Z会幼児コースのよくある質問
最後にZ会幼児コースに関するよくある質問をまとめておきます。疑問が残っている方はここで気になる点を解消しておくと、安心して受講開始できますよ。
Z会幼児コースは先取りできる?
Z会幼児コースは先取り受講も可能ですが、基本的には年齢や学年に合わせた内容になっています。子供の理解度によっては、ひとつ上の学年を受講することも仕組み上は可能です。
しかし、公式の見解では、できるだけ年齢どおりの受講が望ましいようです。
発達段階を考慮して作られた教材ですので、基本的には年齢(学年)に合わせることをおすすめしています。検討されている学年の「おためし教材」にて、実際にかかる時間やお子さまの様子をご確認のうえ、ご選択ください。
(引用元:Z会)
まずは資料請求で年齢どおりの教材を取り寄せてみましょう。そして、難易度をチェックしてみると、先取りすべきかどうかが判断できますよ。
Z会幼児にタブレットコースはある?
現在のところ、Z会の幼児コースは紙教材が中心で、タブレットコースはありません。幼児期に必要な実体験や思考、書く・読むといった要素を重視しているためでしょう。
デジタル教材に慣れているお子さんには少し物足りないかもしれませんが、机に向かって学習する習慣を身につけるには最適です。
基礎となる幼児期は紙教材を使っておき、進学後にコースチェンジしてみるのも良いかもしれません。
Z会幼児コースのお得なキャンペーンは?
Z会では時期によって入会特典や資料請求でもらえるプレゼントキャンペーンを行っています。
たとえば、2025年5月現在は、資料請求をすると各年齢ごとのお試し教材だけでなく、「いきものポスター」「ぬりえうちわ」、期間限定の「まなびのたねワーク」がもらえます。
これが全部無料プレゼントの内容となっていますので、かなりお得ですよね!通常でもお試し教材がもらえるのでお得ですが、キャンペーン時期はより豪華特典が設けられる傾向があります。
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【まとめ】Z会幼児は親子で取り組める教材がめんどくさいが本格教材
今回はZ会幼児コースの口コミに焦点をあてて解説してきました。
Z会幼児コースは、オリジナルの実体験ワークを使って、親子ともに学びを深められる点が、口コミでも評価が高いです。
一方で、「親のサポートが必要でめんどくさい」「ちゃんとやらないと意味ない」というマイナスの口コミもあり、保護者の教育に対する熱心さも求められる教材です。
万人受けする口コミではありませんでしたが、確実に力がつく本格派の通信教育です。Z会の幼児コースが気になっている方は、ぜひ無料の資料請求で、実際の良問をその目で確かめてみてはいかがでしょうか。
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