ワンダーボックスとこどもちゃれんじの違いを比較したページです。
ワンダーボックスとこどもちゃれんじでは、学べる範囲が異なります。ワンダーボックスは基礎学習がない代わりに、STEAM教育が学べる知育特化の通信教育。
こどもちゃれんじは幼児期に学ぶ学習をバランスよく網羅できる教材です。
どっちも知育玩具が届いたり、デジタル教材がある点は共通していますが、学習の目的がワンダーボックスとこどもちゃれんじの最大の違いです。
子供の地頭を鍛えるならワンダーボックス。バランスよく就学前のお勉強をさせたいならこどもちゃれんじがよいでしょう。
本記事では、ワンダーボックスとこどもちゃれんじを併用している私が、両社の違いを徹底比較していくので、ぜひ最後までご覧ください。
ワンダーボックスとこどもちゃれんじの最大の違い
ワンダーボックスとこどもちゃれんじの最大の違いは「基礎学習」があるかないかです。基礎学習とは文字の読み書き、計算などのいわゆる「国語算数」に該当するお勉強のこと。
こどもちゃれんじでは、小学校入学に向けて学校で習う科目の基礎となるワーク学習があります。ワンダーボックスと違ってしっかりと「お勉強」していける通信教育です。
一方ワンダーボックスでは、そのような基礎科目に関わる学びはありません。ワンダーボックスはSTEAM教育といわれる「数理・芸術」などに重きを置いた学習が中心になります。
つまり、こどもちゃれんじとワンダーボックスの主な違いをまとめると、次のようになります。
こどもちゃれんじ | ワンダーボックス | |
基礎科目の学び | 〇 | × |
生活の学び | 〇 | × |
知育学習 | 〇 | ◎ |
デジタル学習 | 〇 | ◎ |
おもちゃ | 〇 | 〇 |
こどもちゃれんじはバランスよく全部学べます。幼児期に必要なことをマルっと学びたい人は、こどもちゃれんじを選べばOK。
ワンダーボックスの学習は内容がとがっており「知育に全ぶり」した学習といっても過言ではありません。子供の地頭を集中強化して、個性や思考力を育んであげたい人は、ワンダーボックスを検討してみてください。
どちらの教材も「お得な入会のコツ」があるので、下記記事もチェックしてみてください。
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ワンダーボックスとこどもちゃれんじの特徴を比較
ワンダーボックスとこどもちゃれんじの特徴を1つ1つ比較してみましょう。次のようなポイントで両者を比べてみます。
- 対象年齢
- 学べる分野・科目
- 料金
- 届く教材
- 難易度
わかりやすく解説していきます。
対象年齢を比較
ワンダーボックスの対象年齢は4~10歳で、4歳~、6歳~、8歳~と年齢の発達段階に応じた教材がデザインされています。
こどもちゃれんじの対象年齢は1~6歳までで、次のようなコースがあります。
- baby(0・1歳向け)
- プチ(1・2歳向け)
- ぽけっと(2・3歳向け)
- ほっぷ(3・4歳向け)
- ステップ(4・5歳向け)
- じゃんぷ(5・6歳向け)
ワンダーボックスは年中から推奨されている教材なので、ちょっと大きい子向けの教材です。
一方でこどもちゃれんじは0歳から年長まで全年齢を網羅しているので、小さい子ならこどもちゃれんじ一択となるでしょう。
学べる分野・科目を比較
ワンダーボックスで学べる分野・科目はサイアンス・テクノロジー・プログラミング・アート・数理など。科目の選定で基準になっているのがSTEAM教育です。
STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をつなげた造語で、従来の知識詰め込み方式とは違った分野を横断したテーマや課題に取り組みます。
こどもちゃれんじで学べる分野・科目はコースごとに以下のようになっています。
コース | 科目 |
baby | – |
プチ | 国語・英語 |
ぽけっと | 国語・英語 |
ほっぷ | 国語・算数・英語 |
すてっぷ | 国語・算数・理科・英語 |
じゃんぷ | 国語・算数・理科・英語 |
国語算数英語とありますが、すべて幼児向けの基礎学習となります。
もちろんこれらの他に、生活、科学などのお勉強もできます。例えば、年長では以下のような12分野の学習がすべて網羅できるようになっています。
料金を比較
ワンダーボックスの料金は以下のようになっています。
支払いプラン | 12か月一括払い | 6か月一括払い | 毎月払い |
月々の料金 | 3,700円 | 4,000円 | 4,200円 |
※料金は税込
入会金・送料は無料で、最短受講期間は2か月となっています。
こどもちゃれんじの料金はコースにより変わります。
コース名 | 一括払い | 毎月払い |
baby | 1,790円~ | 2,074円 |
ぷち | 2,460円 | 2,990円 |
ぽけっと | 2,460円 | 2,990円 |
ほっぷ | 2,460円 | 2,990円 |
すてっぷ | 2,730円 | 3,290円 |
すてっぷタッチ | 3,230円 | 3,990円 |
じゃんぷ | 2,730円 | 3,290円 |
じゃんぷタッチ | 3,230円 | 3,990円 |
支払い方法によって値段は変わりますが、こどもちゃれんじの方が割安になりますね。
届く教材を比較
同じ子供用通信教材でも、ワンダーボックスとこどもちゃれんじでは届く教材がかなり違います。具体的には以下のような違いがります。
- ワーク
- キット
- アプリ
- 絵本(ワーク)
- 知育玩具や付録
- 映像教材
- 保護者向け冊子(育児書)
ワンダーボックスから届く教材は、アプリ教材とキット教材。アプリ教材はデジタルならではのプログラミングなどの10種類の教材が毎月更新されます。
キット教材はトイ教材と思考力ワークブックで構成され、月に1回ボックスで届きます。
こどもちゃれんじの方はコースや月によって教材の内容が変わりますが、基本はエデュトイ、映像教材、デジタル教材、ワークなどです。ボリューム感を比較すると、やはりこどもちゃれんじの方が圧倒的に多いです。
ワンダーボックスはシンプルといえる内容ですが、アプリのボリュームがものすごく多いので、キットとワークで知育学習した後は、知育アプリで学習していくスタイルとなります。
難易度を比較
ワンダーボックスとこどもちゃれんじでは扱っている分野が違うので、同じレベルで難易度を比較することはできません。
ただ、分野にとらわれないSTEAM教育になっているワンダーボックスでは、思考力を試す高度な難問にもチャレンジしやすくなっています。例えば、以下のような脳に汗をかく難しい問題も出題されます。
それに対して、こどもちゃれんじでは基礎学力中心の学習になります。他の幼児教材と比較しても内容は標準的。
年長まで続ければ、文章がしっかりかけ、たし算引き算もできるようになります。
趣向が違うので比較が難しいですが、頭を悩ませるという観点では、ワンダーボックスの方がはるかにその機会は多いと言えるでしょう。
- ワンダーボックス
- こどもちゃれんじ
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ワンダーボックスとこどもちゃれんじの学習内容を比較
ワンダーボックスとこどもちゃれんじの特徴を比較してみましたが、ここからは学習内容の違いを深く掘り下げてみましょう。
ワークの違い
ワンダーボックスのワークは思考力ワークブック。
デジタル化時代にあってあえて紙と鉛筆で思考力問題に挑戦します。自ら問題を作る「作問」の楽しさも味わえるようになっています。
内容は迷路などが多く、知育ワークのようなイメージになります。
こどもちゃれんじのワークは、しまじろうといっしょに学ぶドリルです。
内容はどんな子でも取り組みやすい楽しいワークで、シールや色えんぴつを駆使して遊び感覚でお勉強していくことができます。
ワークのボリュームはワンダーボックスよりも多いです。しっかり基礎科目の学習ができるようになっていますよ。
知育おもちゃの違い
ワンダーボックスからは毎月トイ教材が届きます。手を動かして、試行錯誤しながら思考力や創造力を鍛える教材です。
アプリと連携して取り組む内容や、ワークと連動した取り組みができるものなど、毎月指向がかわったハイクオリティな教材が届きます。
ワンダーボックスの教材は「遊びながら考える」ことがテーマなので、子供目線だとめちゃくちゃ楽しめると思います。遊びの中に工夫や思考が張り巡らされているので、考える力を自然に伸ばすことができます。
こどもちゃれんじの知育おもちゃも楽しく遊びながら学習を進められます。
ワンダーボックスほど考えるおもちゃではなく、その時に必要な知育を子供一人でできるようなおもちゃが中心です。
例えば、ひらがな学習をするために必要な「ひらがななぞりん」など、その都度お勉強が楽しくできる教材が届きます。
こどもちゃれんじの玩具のおかげでお勉強が好きになったという方も多いので、幼児期のお勉強を楽しく進めていきたい人は、こどもちゃれんじのような知育玩具がおすすめといえます。
アプリ・タブレット学習の違い
ワンダーボックスでは、デジタルならではのアプリ教材が10種類、毎月更新されます。
内容はSTEAM教育に基づいていて、物理実験、プログラミング、名画を使ったコラージュなど、大人目線でも面白いアプリが多いです。例えば、以下のようなアプリになりますよ。
アプリだからこそできる学びがたくさんあり、色んな角度で知育ができます。
こどもちゃれんじの場合、しまじろうクラブアプリで毎月の教材学習をサポート。映像やデジタルワークを使い、学習を進めやすくなっています。
年中以降では専用タブレットで学ぶこどもちゃれんじタッチというコースもあります。
タブレットコースになると、日々の学習がタブレットできるので、学習量が増え、効率的にお勉強していくことができますよ。
タブレットコースも人気なので、年中以降の子は詳細を見てみて損はないですよ。
お勉強以外の学びの違い
ワンダーボックスが目指すのは単なるお勉強をすることではありません。
知識の習得ではなく、感性や思考力、創造力を磨くことが目標です。教材もそのような理念のもと作成されています。
基礎科目のお勉強がない分、ワンダーボックスはお勉強以外の「知育」がふんだんに用意された教材です。
こどもちゃれんじは基本的にはお勉強目的の教材ですが、規則や生活、自然や科学など、学習以外の学びも豊富です。
子供の興味関心の幅を広げる内容が多いので、こどもちゃれんじも様々な角度で子供に刺激を与えてくれる教材といえます。
追加オプションの違い
ワンダーボックスには追加オプションはありません。コースも1つなので、追加の学びはありません。
こどもちゃれんじには、こどもちゃれんじプラス、こどもちゃれんじEnglishというオプション教材があります。
こどもちゃれんじの基本コースだけでは物足りないという方は、オプションを追加することができますよ。
ワンダーボックスとこどもちゃれんじどっちがおすすめ?
ここまで、ワンダーボックスとこどもちゃれんじの違いを比較しましたが、その結果を踏まえて、どちらがおすすめなのかを考えてみましょう。
ワンダーボックスがおすすめな人
ワンダーボックスがおすすめな人は次のような人です。
- STEAM教育に基づいた最先端の学習をしたい人
- 知育開発をして、IQアップを目指したい人
- 子供の個性や感性を伸ばしてあげたい人
- 教科書の範囲にとらわれない未来学習をしたい人
ワンダーボックスの学習内容は学習指導要領に則らず、自由な発想の元作成されています。その理念の元になっているのはSTEAM教育。これからの時代に必要な学びを提供する教育法です。
子供に教科書にとらわれずに思考力や創造力を伸ばしてほしい場合は、ワンダーボックスがおすすめの通信教材になります。
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こどもちゃれんじがおすすめな人
こどもちゃれんじがおすすめな人は次のような人です。
- 知育おもちゃで楽しくお勉強したい人
- 基礎科目をしっかり学びたい人
- しまじろうが好きな人
- バランスよくお勉強させたい人
こどもちゃれんじはこどもが楽しく学習を進められるようになっているので、幼児期にお勉強の習慣を身に付けるにはピッタリの教材です。
就学前にやるべきことを網羅的に学べる教材なので、基礎をしっかり定着させておきたい人はこどもちゃれんじを検討してみましょう。
口コミやレビューも見ておきたい人は、ちいく村のレビュー記事も参考にしてみてくださいね。
こどもちゃれんじをやってみようという方は、子供に合うかどうか見るためにもまずは体験からやっていると失敗しにくいですよ。
ワンダーボックスとこどもちゃれんじ併用はあり?
ワンダーボックスとこどもちゃれんじを我が家では併用していますが、併用はありだと思っています。
なぜなら学ぶ内容や狙いが全然ちがうから。
こどもちゃれんじで就学前に必要な基礎学習をしっかりと進め、入学後に困らないよう基礎の定着を進めていきます。
ワンダーボックスではプラスαの「地頭を鍛える学び」をさせ、基礎学習だけでなく、将来に向けて「考えるちから」を身につけていきます。
それぞれ学習のゴールが異なるので、ワンダーボックスとこどもちゃれんじを併用することで、基礎と応用力を両方高めていくことができるのです。
もちろん費用面の負担はありますが、同じような学習教材を併用するよりも、ワンダーボックスとこどもちゃれんじのような明確な違いがある教材を併用した方が、学習効果は相乗的に高まっていきますよ。
ワンダーボックスとこどもちゃれんじ比較まとめ
ワンダーボックスとこどもちゃれんじを比較した結果をまとめます。
こどもちゃれんじ | ワンダーボックス | |
料金 (税込一括払い) |
1,790円~3,230円 | 3,700円 |
届く教材 | ・ワーク(絵本) ・知育玩具、付録 ・映像教材 ・保護者向け冊子 |
・ワーク ・キット ・アプリ |
学べる範囲 | ひらがな カタカナ 言葉 かず かたち とけい 英語 ちえ せいかつ 自然 |
STEAM教育 |
対象年齢 | 0歳~6歳 | 4歳~10歳 |
デジタル学習 | しまじろうクラブアプリ タブレットコース |
知育アプリ |
ワンダーボックスとこどもちゃれんじの1番の違いは、学べる範囲です。
お子様にどんなお勉強をしてほしいのかを考えると、どっちが必要な通信教育か判断できるはずです。
地頭を鍛え、考える力や感性を伸ばすならワンダーボックス。
基礎学習のお勉強をして、入学後に苦労させたくないならこどもちゃれんじがおすすめです。
お子様のレベルや目標に合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
- ワンダーボックス
- こどもちゃれんじ
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