自学ネタが切れて自学ネタが尽きた時にやるべき自主学習ネタを小1から小6の小学生、そして中学生向けの自学まで学年別にまとめました。
子供の自学がネタ切れになり、自学ネタが尽きた時にこそやるべき自主学習ネタを紹介します。
本記事では自学ネタが切れてしまった人向けの珍しい自学ネタや、子供のためにもなる自学ネタを紹介しているので、自学ネタが尽きた方は、ぜひ最後までご覧ください。
自学ネタ切れ時は小1なら何書けばいい?
自学ネタが切れた時、小学1年生なら何を書けばいいかまとめました。意外な自学ネタから定番のネタまであるので、自学ネタが尽きた人はぜひ参考にしてみてください。
- 今日あったできごとを文章にする
- 楽しいと感じたことをまとめる
- 足し算や引き算の問題を自分で作る
- 時計の絵を描く
- 漢字の成り立ちを絵で表現する
- 教科書や通信教育の学習を書き写す
小学1年生は、まだ勉強に対する意識が低いため、子供本人の好きなことや興味のあることを自主学習ノートに書くと良いです。
意欲的になれるネタであれば机に向かう習慣もつきやすいです。
また、思ったことや感じていることを自学ノートにまとめることで、自分の気持ちをアウトプットする練習にもなります。
他にも苦手になりやすい時計や漢字の絵を書く自学を取り入れるのもおすすめです。
学校の勉強のようにドリル形式でやらないのがポイント。「12時30分の時計を絵で描いてみる」と想像力を働かせて違った目線で時計を考えれるようになります。
また、王道ネタではありますが、教科書の書き写しも簡単にできておすすめです。ちょっと工夫す
- ものさしで身近なものを測る
- コップやペットボトルの水の量を比較する
- 分数を絵で表現する
- 生き物(花や動物)を絵で描く
- 家族の似顔絵を描く
- 好きなものとその理由を文章にする
るなら通信教育などで学んだ内容をノートにアウトプットするのもよいです。
最近の通信教育はAIの力で色んなお勉強が効率よくできるようになっているので、教科書とは違った自学ネタをアウトプットできますよ。
上記の自学ネタは意外にもやられていない自学なので、ネタ切れした方は参考に取り入れてみてはいかがでしょうか。
自学ネタ切れ時は小2なら何書けばいい?
自学ネタが切れた時の小学2年生向けの自学ネタをまとめました。自学ネタが尽きたときは、以下の自学を自学ノートにまとめてみてはいかがでしょうか。
小学2年生は、学校の算数で長さや体積の単位、お金を使った計算、九九、分数の計算など色んなことを学びます。小学1年生~2年生で算数ができない子が増えるのは、このような難しい概念が入ってくるからです。
文部科学省の通知にあるように、2年生は算数の基礎力を身に付け、今後の算数への理解を深める大切な時期。まずは、躓きやすい単位や分数を理解しやすくできるよう、絵で描いたり、実際に測ってみたりして体験学習として取り組んでみましょう。
例えば、実際に水の量を測ってみるのもよいです。
体験して、ノートにまとめる。これだけでも小2の自学としてはとても有意義な自学ネタになります。
他にも好きな物や家族の似顔絵を書いたり、好きな事とその理由を書いたりするのもおすすめです。
興味関心のある事に取り組むことはそれだけで子供の意欲をかきたて、積極性を育む効果があります。また、感じた事の「理由」をアウトプットするのは論理的思考力を養う自学にもなるので、大好きな理由を書く自学もおすすめですよ。
自学ネタ切れ時は小3なら何書けばいい?
小学3年生の自学ネタが切れた時におすすめの自学ネタを7つ紹介します。
- 昆虫や植物を描き、部位を説明する
- 磁石に付くもの、付かないものを探す
- 日本地図を描く
- 読書感想文
- 日記
- 身近なものに円や球が使われているか
- 興味があることを調べてまとめる
小学3年生からは理科や社会の授業が始まるので、おすすめは自然や地図に関する自学ネタです。
理科は子供にとっては楽しいネタの宝庫。昆虫や植物、磁石の原理など科学ネタも面白いです。
社会では地図がおすすめ。日本地図を地方ごとに書いていったり、各県の形を書くのもよいです。
小学3年生からはお勉強感のない自学ネタもたくさん出てくるので、色々試してみてください。
個人的なおすすめは磁石ネタ。家ですぐにできますし、「磁石に付くもの、付かないもの」を探して、その後に付く・付かない理由を考えさせると勉強になります。
子供の体験と考察があれば自学ノートも充実するので、ぜひ参考にしてみてください。
自学ネタ切れ時は小4なら何書けばいい?
小学4年生の自学ネタが切れた時に参考になる自学ネタを7つ紹介します。
- 家族や友達を紹介する
- 家でやっていることや習い事を説明する
- 友達から言われて嬉しかった言葉
- 熟語の意味を調べる
- 名前の由来を親から聞く
- 毎日の天気や気温、湿度を書く
- 星の位置を観察する
小学4年生は、友達との交流の中でものの見方や考え方、行動の仕方を学んでいく時期です。
このような時期に「家族や友達を紹介する」や「家でやっていることや習い事、親の仕事を説明する」のような作文をさせることで、子供は人との違いや自分らしさを意識できます。
もっとネタが見たい人は「小4向け自主学習ネタまとめ」の記事もあわせてご覧ください。
自学ネタは切れやすいですが、このように子供の成長過程に合わせて自学ノートの内容や質を変えていくと、学力アップはもちろん、子供の心の成長にもつながります。
少し親のサポートも必要ですが、自学に慣れると勉強に意欲的になる子に育つので、ぜひ色んな自主学習ネタを試してみてください。
自学ネタ切れ時は小5なら何書けばいい?
小学5年生の自学ネタが切れた時にできる自学ネタを6つ紹介します。
- 好きなことわざを見つける
- 四字熟語のシーンを絵にかく
- お金の絵や人物を調べる
- 自分の得意なことや苦手なことをまとめる
- 勉強以外に頑張っていること
- 歴史上の人物の肖像画を模写する
小学5年生からは少し難しいお勉強を自学ネタに取り入れる事でお勉強をグンッと伸ばすことができます。
例えば、ことわざや四字熟語の自学。ことわざや四字熟語のような言葉は、意味を理解してないと中々覚えられません。
そのため子供の好きなことわざがないかを調べたり、辞書で四字熟語のしりとりをしたりすると子供本人に合った言葉が見つかるはずです。
また、友達と自学ノートを見せ合って、お互いにやってないネタを共有して取り組むのもよいですね。友達と教えあったり、競い合ったりしながら学ぶことは、勉強の意欲を高めてくれます。
小学5年生からは歴史の授業も本格化し、興味が薄い子は少し苦戦する子も多いです。そのため「歴史上の人物の肖像画を模写する」は子供の興味関心を引き出す自学ネタの一例です。
小学5年生は学ぶ量も増えてくるので、1つずつ着実に身につくような自学ノートを作っていくと成績も伸びていきますよ。
ネタ切れなんてしないぐらいネタがあるので、いろいろやってみましょう。
5年生向けの自学ネタは「10分で終わる5年生向け自学30選」「先生に褒められる自学ネタ小5向けまとめ」の記事も良き読まれているので、あわせてご覧ください。
自学ネタ切れ時は小6なら何書けばいい?
小学6年生の自学ネタが切れた時にやるべき自学ネタを6つ紹介します。
- 日本の祝日を調べる
- 日本独自の文化を知る
- あいさつを調べる
- 英語で自己紹介文を作る
- 地図記号を書く
- 旬の野菜を調べる
小学6年生ではインターネットや資料集を活用して、日本の文化や歴史などを調べてから自学ノートにまとめると良いです。
中学に入ると主体的に学ぶ姿勢がより一層求められます。情報を自分で取り入れて、人にわかるようにする能力は社会でも必要な資質ですよね。
小学6年生ならできるようになってきているはずなので、色んな興味がある事を調べてアウトプットさせてみてはいかがでしょうか。
この方法だとほぼ自学ネタが切れることはないので、小6の自学ネタとしてはとてもおすすめです。
子供の成績アップにもつながるので、ぜひ参考にしてみてください。
なお、6年生向けの自学ネタをもっと見たい人は、6年生向け自学ネタ22選!簡単ですぐにできる自主学習ネタは?もあわせてご覧ください。
自学ネタ切れ時は中1なら何書けばいい?
中学1年生の自学ネタが切れた時に参考になる自学ネタを6つ紹介します。
- 良く使う会話を英語で作文する
- 過去テストを解きなおす
- その年の全国ニュースをまとめる
- 住んでいる都道府県と他県の違いを知る
- 消費税とは何かを調べる
- 地震や自然災害を調べ、対策法をまとめる
中学1年生になると英語の授業がさらに本格的になります。英語は自主学習をどれだけするかが大事な科目なので、日ごろの自学ネタに取り入れてみてはいかがでしょうか。
他にも王道のテストとき直しなどもおすすめですが、ネタ切れしてしまっている人は、視点を変えて、「消費税」や「自然災害」など身近によく聞く話題について調べてみましょう。
自学でネタ切れしないコツは、このような日常を振り返って気になる事を調べてノートにまとめること。
知識力も育めますし、自ら興味を抱いて調べ、アウトプットするのは学業の基本なので、長期的に見ても意味のある自学になるはずです。
中1向けの自学ネタは他の記事でも詳細にまとめているので、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
自学ネタ切れ時でもなんとかなる
今回は小学1年生から中学1年生までの自学ネタを紹介しましたが、自学ネタが切れても何とかなると感じていただけましたでしょうか。
小学生の低学年では、勉強する習慣を作るために、子供が楽しく学べることを題材にすると、自学ネタが切れにくいです。
高学年以降の自学は、基本的には復習や子供の意欲がない科目のモチベーションアップを前提にすればOK。絵をかいたり、体験したり、調べたりするとネタ切れもしにくいですし、よりよい自学ノートになるはずです。
おうちでの家庭学習を充実させたい人は、自学に加えて通信教育を始めるとさらにお勉強習慣が身に付きますよ。
最近の通信教育教材は、AIテクノロジーが導入されているので、自学以上に子供の苦手分野を効率よく補填していくことができます。
成績が伸びたとう評判も多く、通信教育の導入率も右肩上がりなので、お勉強を伸ばしてあげたいと思う人は、通信教育教材を検討してみてはいかがでしょうか。
我が家で1番活躍してるのは
「スマイルゼミ」
20教材以上を検討して
毎日自主的に取り組み
お勉強するのが
好きになってくれたのは
スマイルゼミのおかげでした
ちいく村限定の
キャンペーンコードも配布中
お得に入会可能です。
ちいく村限定の1,000円特典付き
キャンペーンコードは
スマイルゼミの特設サイトから
資料請求でGET
1,000円の紹介特典や
初月受講費無料キャンペーンとも
併用可能です
スマイルゼミに
1番お得に始める方法なので
ぜひチェックしてみてくださいね💕
資料請求で安く入会
スマイルゼミの特徴
タブレット1台で全科目学べる
教材が溜まらない&自動添削が楽
英語学習・プログラミングが学べる
\キャンペーンコードを貰おう/
特設サイトからの資料請求でギフト券GET