RISU算数訴訟トラブルの内容をまとめたページです。
risu算数は過去に2つの訴訟トラブルがありましたが、どちらも解決し、RISU側も現在は様々な改善をして、可能な限りトラブルが起こらないようにしてくれています。
本記事では、RISU算数の訴訟トラブルの内容に加え、似たようなトラブルにならないような注意点を解説しています。
これからRISU算数を始める人は、ぜひ最後までご覧ください。
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RISU算数訴訟トラブルの内容
RISU算数は過去に訴訟トラブルになったことがありました。いったいどんな訴訟トラブルだったのか調査したので、その内容を紹介していきます。
訴訟1.基本料金以上に高額請求された
RISU算数の訴訟トラブル1つ目は、基本料金以上に高額請求されたというものです。
このケースでは、小学2年生の子供が体験の際に3年生レベルまでクリアできたので、先取り学習ができると思い入会。
しかし、入会して請求を見ると、1~2年生の分まで請求されたというトラブルです。
後日料金を確認したら、基本料金の他、1~2年生レベルの分まで請求された。体験の時に解いた分まで請求されるのは納得できない。レベルに合っていない分(先取り学習をしていない分)を請求されるのはおかしい。
料金がかからないのは実力テストでクリア済みになった所のみとアナウンスしている。テスト後にクリアしたところは利用料の対象になるので、返金はなし。
このトラブルは、利用者側はRISU算数の複雑な料金体系を理解できてなかったために起こった問題です。
RISU側もたしかに利用料のシステムをわかりやすく伝えれていなかったのではないか、というところが論点となっていますね。
この東京都消費者被害救済委員会の調停は不調に終わり、訴訟になりましたが、結局RISU側が一部の課金分を返金するという形で決着しました。
訴訟2.子供が勝手に進めただけで高額請求された
RISU算数の訴訟トラブル2つ目は、子供が勝手に進めただけで高額請求されたというものです。
このケースでは未就学児が小学生レベルの問題を先取りして解いていましたが、途中でつまずきます。
しかし、その後適当に答えを入力し、間違ったら正解を入力するという形で先取り学習をドンドン進めていました。
このお子さんは先取り学習はしていたものの、内容は理解していなかったようですが、問題だけクリアされ続けたため、大きな金額が請求された問題です。
先取り学習とはいえない学習状況で、2年生分まで請求されるのはおかしい。返金してほしい。
やり方に寄らず、クリアステージした分だけ課金する制度を引いており、アナウンスもしているため、返金はしない。
このトラブルもRISU算数の料金体系を理解できてなかったことに加え、子供の想定外の取り組みが重なってしまった問題ですね。
この東京都消費者被害救済委員会の調停も不調に終わり、訴訟になりましたが、結局RISU側が一部の課金分を返金するという形で決着しました。
ここまでの2つのトラブルは東京都消費者被害救済委員会 報告で報告されています。
RISU算数の訴訟トラブルの原因は?
訴訟トラブルにまでなったRISU算数ですが、原因は複雑な料金体系と、途中解約時に返金がないことです。
もちろんこれらの原因について、RISU算数側はアナウンスしているのですが、2つの訴訟を経てわかりやすい表示やアクセスのしやすさなどを改善し、現在ではより透明性の高い表示となっています。
料金体系がわかりにくい
利用者とRISU算数の間でトラブルが起きやすい原因の一つが料金体系がわかりにくいことです。
RISU算数の料金は、基本料金1年分と利用料で構成されます。基本料金は年額一括払いの33,000円(税込)です。これはわかりますね。
問題は利用料金の方。計算方法がとても複雑です。
利用料の算出は、以下のルールに従い毎月発生します。
月平均クリアステージ数に応じた利用料テーブルを参照し、所定の金額が請求される。
よくわからないですよね。まず「月平均クリアステージ数」という物は、以下の式で定義されます。
「月平均クリアステージ数 = RISU算数契約月からクリアした累計ステージ数 ÷ ご利用月数」
つまり、3か月で3ステージクリアすると、月平均クリアステージ数は、、、
累計3ステージ÷3か月=1
となります。このように月平均クリアステージ数を計算し、下記テーブルを参照して、利用料が発生します。
月平均クリアステージ数 | 料金(税込) |
1.0未満 | 0円 |
1.0以上~1.3未満 | 1,100円 |
1.3以上~1.5未満 | 1,650円 |
1.5以上~2.0未満 | 3,300円 |
2.0以上~2.5未満 | 5,500円 |
2.5以上~3.0未満 | 7,700円 |
3.0以上 | 9,350円 |
ステージとは、タブレット上にある1単元のこと。平均ペースで進むと、だいたい毎月2~3ステージほど進むイメージです。
これが毎月発生します。非常に難しい仕組みですよね。仕組みをしっかり理解しないと、思わぬ高額請求が来てびっくりする、ということにもなりかねません。
このルールがよくわからないかも・・という人は、以下の記事をご覧ください。誰でもわかるように具体例やシミュレーションを入れて詳しく解説しています。
途中解約の返金がない
多くの通信教材では、毎月払い・6か月一括払い・12か月一括払いなどを選択できるようになっていますが、RISU算数の場合は12か月一括払いのみ。選択肢が他にありません。
さらに注意してほしいのは、12ヵ月一括払いで先に料金を支払うと、途中解約しても返金がされないことです。6ヵ月利用したから、後の6か月分は返金してほしいといっても、返金してもらえないのです。
RISU数学でトラブルが多いのは、この返金ができない点にあります。
そして、自動更新になっているので、期限までに解約手続きをしないと、翌年の12か月分の料金も支払うことになります。この点も気を付けないといけません。
このようなトラブルになると困るので、解約についても詳細に理解しておくと安心です。絶対にミスしないために詳しい記事も書いているので、こちらもあわせてご覧ください。
RISU算数で訴訟トラブルにならないためには?
RISU算数のトラブルの訴訟問題はかなり前のことであり、最近はトラブルは起きていません。
訴訟にまでなることはないと思いますが、同じようなトラブルになって後悔したくはないですよね。
訴訟トラブルのような問題にならないために、知っておくべきことを解説しておきます。
料金体系を理解しておく
すでに説明したように、RISUトラブルの料金体系は複雑です。特に利用料金の部分がかなりわかりにくいですね。
そこで計算式の見方のポイントを説明しておくと、ステージのクリア状況を確認することが大事です。
毎月の取り組み状況はデータで把握できるので「今月のクリア数は何ステージなのか」をしっかり把握しておきましょう。
また、利用料が発生するのは、月平均クリアステージ数が1.0以上の場合のみです。進捗を管理しておけば無料で進めることもできるので、ステージの管理をちゃんとやっておくのが高額請求を防ぐコツです。
ただ、ゆっくりやりすぎて学習効果がなくなったり、何年もやり続けたりするのは、本末転倒ともいえます。
ご家庭によっては、集中的に先取りして、早く小学校の算数を終わらせるという作戦で進めている方もいます。
平均速度(月平均クリアステージ数「1.5以上~2.0未満」)で進めば4年で小学校6年分の算数が終わるのが、RISU算数のペースです。
難しいと感じる人は、家計負担の上限を決めておくとラクです。「利用料3,300円まで」と決めておくと、今月のクリアステージ数は○○まで、と決めれるので、進めやすいですよ。
解約時のルールを理解しておく
RISU算数とのトラブルを避けたければ、解約時のルールも理解しておきましょう。
抑えておくべきポイントは、次の4つです。
- 解約連絡はメールのみ
- 途中解約での返金はなし
- 解約連絡は契約終了日の30日前まで
- 翌年の更新は自動
まず、解約したい場合は、マイページにログインし、お問い合わせフォームから連絡します。RISU算数は、電話で解約申し込みはできません。
解約の方法は「途中解約」と「満了解約」の2種類あります。
途中解約の場合、解約申し込みをして、翌月の月末で契約終了となります。解約手数料などは発生しませんが、途中解約でも料金の払い戻しはありません。
満了解約の場合は、契約終了日の30日前までに連絡しなければいけません。
連絡が遅れると、自動更新になり、翌年分の料金を一括払いすることになります。
やめるつもりの通信教材にさらに1年分の料金を支払うと、めちゃくちゃ後悔すると思うので、期日には細心の注意をしてください。
事前に教材を調べておく
RISU算数は算数に特化した通信教材で、算数の学習が効率的に進むようになっています。実際に算数の成績がアップしたという子も多いです。
しかし、本当にRISU算数での学習が自分の子に合っているかは取り組んでみないとわかりません。教材との相性が悪く、思うような成果が出ないこともあるでしょう。
成果が出ないから途中でやめようということになっても、返金制度のないのがRISU算数。かなり損になります。
そのため、RISU算数に申し込む場合は、事前に教材内容をよくチェックしてから臨むようにしましょう。それがトラブル回避の方法でもあります。
うちの子が体験したレビューや、RISU算数の口コミをまとめた記事も参考にしてください。
お試し体験のルールを理解しておく
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ただし、お試しキャンペーンを利用するには、特定の利用者に発行されているクーポンコードが必要になります。
入会する前にお試し体験をしたい人は、当ブログ限定のクーポンコード「cib07a」を利用して体験してみてくださいね。
体験はRISU算数お試し体験ページからできます。体験後に解約する場合は、タブレット貸出料1,980円が必要ですが、続ける場合は無料になります。
RISU算数は1年契約後に途中解約の返金がないので、必ず体験してから始めるようにしましょう。
RISU算数は訴訟トラブルになったけど今は問題なし
RISU算数と利用者の間で過去に訴訟トラブルが起きたことがありました。
RISU算数の複雑な料金体系が原因だったようですが、現在はそのようなトラブルは起きておらず、RISU側も透明性を高める工夫をしてくれています。
とはいえ、RISU算数の料金体系は複雑なので、始める前に料金体系や解約時のルールはしっかり確認しておきましょう。
また、始めてから後悔しないためにも、お試しキャンペーンは必ず利用してくださいね。
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RISU算数お試し体験ページへ行き、クーポンコードを入力しましょう。もし体験後に解約する場合は、タブレット貸出料1,980円が必要ですが、続ける場合は無料で1週間つかえます。
RISU算数は1年契約後に途中解約の返金がないので、この体験でお子様に合うかどうかチェックしてあげてください。
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