RISU算数(RISUきっず)とトドさんすうを併用して徹底比較しました。
幼児向けRISUきっずから小学生向けRISU算数と受講し、その間トドさんすうも併用してやってみました。
RISUは専用タブレットでしっかりと算数学習ができ、レベルも高かったです。遊びではなく本格的に算数力を育む「お勉強教材」でした。
一方、トドさんすうはアプリ感覚で気軽にできる算数教材で、幼児でも算数に楽しく取り組めます。
本記事では、そんなRISU算数とトドさんすうの違いを比較して解説していきます。トドさんすうとRISUどっちにしようか迷っている人は、ぜひ最後までご覧ください。
RISU算数(RISUきっず)とトドさんすうの1番の違い
RISU算数(RISUきっず)とトドさんすう算数の1番の違いは、算数学習の到達レベルです。
RISU算数(RISUきっず)は、算数の基礎学習から中学受験対応レベルまで対応しており、トドさんすうに比べて圧倒的に到達レベルが高いです。
幼児期のRISUきっずでは、小1まで。小学生コースのRISU算数では、小6~中受対応まで学年関係なく先取りして進めていけます。
難しい先取り学習もタブレットのサポート付きでスムーズに先取りしていきやすいのが、RISU算数やRISUきっずの特徴です。
一方、トドさんすうは到達レベルこそRISU算数に及ばないものの、アプリ形式で取り組みやすく、幼児から低学年の子供たちが楽しく算数学習を進めやすい特徴があります。
トドさんすうはでは算数の基礎をゲーム形式で学習していけるため、幼児期なら算数への興味付け~基礎学習、小学生に上がったら苦手をなくし、算数への自信をつけていくことができますよ。
RISU算数もトドさんすうも同じタブレット型の算数教材ですが、目標とするレベルや、取り組みやすさに大きな違いがあります。
他にも違いはありますが、まずは「到達レベルや取り組みやすさ」の違いを見て、お子様にどっちが合ってそうかイメージしてみてください。
基礎から始めてハイレベルな算数力を目指したい。すでに数字や算数に興味を持っている、という方は、RISU算数やRISUきっずから始めてみてもよいと思います。
RISUはクーポンコード「cib07a」を使えば1週間お試し体験できるので、まずは触ってから検討したいという方は、RISUのお試し体験をやってみてはいかがでしょうか。
一方トドさんすうはアプリ教材なので、ダウンロードすれば無料ですぐに始められます。体験自体はこちらの方が早くできますね。
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クーポンの使い方や割引情報を見ておきたい人は「トドさんすうクーポンコード」の記事をチェックしてみてください。
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他の算数教材も一覧で比較検討したい人は、以下の記事もあわせてご覧ください。
RISU算数(RISUきっず)とトドさんすうの違いを比較
RISU算数(RISUきっず)とトドさんすうを併用してわかった違いをまとめます。まずは一覧表でRISUとトドさんすうの違いを見てみましょう。
トドさんすう | RISU算数(RISUきっず) | |
対象年齢 | 3歳~8歳(小3) | RISUきっず:4歳~6歳 RISU算数:小1~小6 |
料金 | 1,000円/月 | きっず:2,750円 算数:2,750円+利用料 |
学習スタイル | タブレット スマホ |
専用タブレット |
到達レベル | 小3まで | きっず:小1 算数:中学受験 |
取り組みやすさ | ◎ | きっず:〇 算数:△ |
難易度 | 基礎~標準 | 基礎~ハイレベル |
親の負担 | 少ない | フォロー必須 |
それぞれわかりやすく解説していきますね。
対象年齢
RISU算数(RISUきっず)の対象年齢は4歳年中~小学6年生です。一方、トドさんすうの対象年齢は3歳~8歳(小3)となっています。
トドさんすう | RISU算数(RISUきっず) | |
対象年齢 | 3歳~8歳 | RISUきっず:4歳~6歳 RISU算数:小1~小6 |
トドさんすうは年少から始められるので、RISUよりも早くスタートできます。RISUきっずも3歳から先取りできますが、少し無理するところもあります。
学習スタイル
RISU算数もトドさんすうもタブレットで学習する教材ですが、RISU算数の方は贈られてくる専用タブレットで学習します。
トドさんすうの方は自宅にあるタブレットやスマホにアプリをダウンロードして学習します。同じタブレット学習でも端末が異なります。
到達レベル
RISUの到達レベルは、きっずコースと小学生コースで異なります。
RISUきっずの到達レベルは小1まで。RISU算数は中学受験レベルまでの学習ができ、複雑な演算や応用・図形問題などにも取り組みます。
RISU算数では文章問題やひらめき系の問題も多く出題されるため、ハイレベルな算数力を身につけていけます。
一方、トドさんすうの到達レベルは小3まで。小学校低学年算数の基礎をみっちり学べます。
取り組みやすさ
RISUきっずやRISU算数は、トドさんすうに比べて淡泊な問題演習が多いです。そのため、単純な子供の興味関心は少し向きにくい傾向があります。
淡泊とはいえ、算数ドリルのような文字だけの問題は少ないです。タブレット学習なので、アニメーションや音でわかりやすくしてくれます。
また、RISU算数は開始時に実力テストを行い、レベルに合ったレッスンから始められる特徴もあります。
学校の進捗に関係なく、自分にピッタリのところから始められるのはお勉強が少し遅れている子にとっては取り組みやすいと感じるでしょう。
RISU算数も取り組みやすい教材ではありますが、それでもトドさんすうと比べると少し劣ります。
トドさんすうは難しい算数の概念をゲーム感覚で学べるので、学習を楽しく進めやすいです。たとえば、はじめて計算に触れる子にも以下の動画のようにめちゃくちゃわかりやすく取り組めます。
どっちもタブレットで取り組みやすい教材ですが、トドさんすうの方がとっつきやすいと言えるでしょう。
難易度
RISU算数は基礎から始まって、豊富な応用問題が出題されます。問題の文章量も多く、頭を使ってよく考えないと、解けないようになっています。
たとえば、小1の問題では以下のような問題が出題されます。
日々の学習で文章問題に取り組み、計算以外の力もしっかりつけていけます。問題の中にはひらめきを必要とする高難度な問題もあり、子供によってはやりがいを感じるような問題もありますよ。
このようなスペシャル問題も用意されているので、算数特有の「ひらめきの快感」を実感することもできます。
一方、トドさんすうの難易度は基礎レベル。わかりやすい映像を駆使しながら、算数の概念を1から学んでいきます。
トドさんすうのよい所は、小2レベルの難しい問題もわかりやすく取り組める点です。難しい問題もありますが、楽しく取り組めるのが特徴ですね。
親の負担
RISU算数やRISUきっずを自分の学年レベルの学習を進める分には、親のサポートが少なくてもなんとかなります。タブレットもサポートしてくれるので、ある程度は進めていけるでしょう。
しかし、RISUきっずやRISU算数で先取りしていく予定の人は、サポート必須。習ってない所を進めていくので、さすがにタブレットのサポートだけではきつくなります。
また、トドさんすうのようなゲーム性も少ないので、モチベーション管理面でも親の負担があります。飽きないようにケアしたり、習慣になるまで声掛けしたり、トドさんすうよりも負担があるといえるでしょう。
一方、トドさんすうは4歳ごろでも一人で楽しめます。年中・年長にもなれば完全放置でも1人でやっていえますよ。
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RISU算数のお得な情報
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RISU算数(RISUきっず)とトドさんすうの料金比較
RISU算数(RISUきっず)とトドさんすうの料金比較をしていきます。料金体系は両社すこしわかりにくので、ここで詳しく比較していきますね。
RISU算数(RISUきっず)の料金
RISU算数(RISUきっず)の料金体型は少し複雑になっています。
RISU算数(RISUきっず) | |
RISUきっず | 2,750円/月(定額) |
RISU算数 | 2,750円+利用料 |
まず、基本料は12ヵ月一括払いの33,000円(税込)となっています。つまり、2,750円の12か月分を最初に一括で支払うということになります。
RISUきっずは、この値段だけ。定額制なのでわかりやすいです。
複雑なのはRISU算数の利用料金の方です。利用料金はクリアしたステージ数によって変動し、クリア数によっては毎月追加料金がかかります。
利用料の算出にはまず、月間平均クリアステージ数を求めます。計算式は以下の通りです。
RISU算数契約開始からクリアした累計ステージ数 ÷ ご利用月数=月間平均クリアステージ数
この月間クリアステージ数に応じて、次のような利用料金が発生します。
- 1.0未満:0円
- 1.0以上~1.3未満:1,000円(税込1,100円)
- 1.3以上~1.5未満:1,500円(税込1,650円)
- 1.5以上~2.0未満:3,000円(税込3,300円)
- 2.0以上~2.5未満:5,000円(税込5,500円)
- 2.5以上~3.0未満:7,000円(税込7,700円)
- 3.0以上:8,500円(税込9,350円)
ひと月の利用料の上限金額は9,350円(税込)ですが、契約開始初月だけ6,600円(税込)となっています。
3か月利用で6ステージクリアすると、、、
6ステージ÷3か月=2
となり、3,300円の利用料が発生します。
ややこしい!と感じた人は、「RISU算数の料金は高い?利用料が安くなる方法も紹介」の記事をブクマしておくと、始めたあともお得に始めていけますよ。
トドさんすうの料金
トドさんすうの料金は次の通りです。
半年プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
公式サイト課金 | なし | 8,800円 (月733円) |
13,800円 (月575円) |
トドさんすうには1年プランと2年プランがあり、1年プランは8,800円、2年プランは13,800円です。1年プランだと月あたり733円、2年プランだと月当たり、575円となります。
追加料金なしで、兄弟姉妹の複数アカウントも作れるので、コスパの良さは圧倒的にトドさんすうが優勢ですね。
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RISU算数(RISUきっず)とトドさんすうのデメリットを比較
RISU算数とトドさんすうのデメリットを比較してみましょう。まだ判断に迷っている人は、それぞれのデメリットを見て決めてみてはいかがでしょうか。
RISU算数のデメリット
RISU算数のデメリットを挙げてみましょう。
- 料金体系が複雑で、料金も高め
- 12ヵ月一括払いしかない
- 解約を申し出ないと翌年も自動更新
- 途中解約しても返金されない
- 遊びの要素がない
算数の学力を伸ばすという点では大きな効果を期待できるRISU算数ですが、デメリットがいろいろあります。
学習面のデメリットは淡泊で遊び要素がないことぐらいで、特に問題はありませんが、契約に関するデメリットは要注意です。
特に1年契約後に返金がないので、お試し体験でしっかり入会するかどうかを確認しておくことがとても重要になります。
トドさんすうのデメリット
続いて、トドさんすうのデメリットを挙げてみましょう。
- 年契約しか選べない
- 契約後、90日以上経過した場合は返金されない
- ゲーム感覚でいつまでもやってしまう
- 他のアプリで遊んでしまうことがある
- 選択問題がほとんどで、適当に回答できてしまう
- 小学校高学年には対応していない
- 詳しい説明や解説がない
トドさんすうのデメリットは、ゲーム感覚でできてしまう弊害です。他のアプリを見てしまったり、ずっとやってしまったり、お勉強以外のところで問題が起こりやすいです。
また、解説が少ない点や適当でも進められてしまう点もデメリットといえます。
その点は、解説動画などが充実したRISU算数の方が充実していますね。
トドさんすうは取り組みやすいメリットも大きいですが、上記の点も気を付けておきましょう。
また両教材に共通するデメリットですが、算数しかお勉強できない点も子どもの教育にはデメリットともいえます。
バランスよく学びたい人は、進研ゼミ小学講座などの総合教材を主体にしつつ、RISU算数やトドさんすうを併用すると、デメリットを補いつつお勉強できますよ。
RISU算数(RISUきっず)とトドさんすうのメリットを比較
RISU算数とトドさんすうのデメリットの次は、メリットを比較してみましょう。
RISU算数のメリット
RISU算数のメリットを挙げます。
- 最新の算数教育を反映した良問が揃っている
- 学校では教えてくれない問題を解く「コツ」が学べる
- わからない問題にはチューターによる動画解説がつく
- 中学受験講座がある
- 的確に苦手の復習ができる
- 先取り学習ができる
RISU算数やRISUきっずはトドさんすうにはない「動画解説」があります。
この解説は問題の解き方を教えてくれるだけでなく、学校の先生は教えてくれないような「裏ワザ的な解法」なども教えてもらえます。
また、ドンドン先取りしていく前提のカリキュラムなので、先取り学習がしやすい教材になっている点もメリットの1つです。
学年単位での配信ではなく、単元ごとのステージ制なので、無理なく先取り学習していけます。
算数力を漏れなく確実に高めていけるのが、RISU算数の1番のメリットといえますね。
さらに詳しくRISU算数の事を知りたい人は、「RISU算数2年受講した口コミ!受講した感想をレビュー」の記事をチェックしてみてください。
トドさんすうのメリット
トドさんすうのメリットを挙げましょう。
- 基礎レベルをマイペースで学習できる
- スモールステップで学習が頓挫しにくい
- ゲーム感覚で楽しく学べる
- 視覚的にわかりやすい
- 子供が一人で学習を進めやすい
- 料金が安い
- 二人まで登録できる
トドさんすうのメリットは視覚的にわかりやすい学習で、子供1人でも楽しみながらしっかり算数の基礎力を身につけていけるところです。
また、料金も安く、兄弟2人までアカウントを作れるのも大きなメリット。コスパよく算数の基礎を学べるのが、トドさんすうのよいところですね。
さらに詳しくトドさんすうの事を知りたい人は、「トドさんすうの口コミ!高評価って本当?」の記事をチェックしてみてください。
RISU算数(RISUきっず)とトドさんすうはどっちがおすすめ?
RISU算数(RISUきっず)とトドさんすうはどっちがおすすめかまとめます。それぞれおすすめな人が違うので、どっちがお子様に合いそうかチェックしてみてください。
RISU算数がおすすめな人
RISU算数がおすすめな人は次のような人です。
- 算数の応用力を付けたい人
- 中学受験対策をしたい人
- 難関中学に合格したい人
- 苦手項目の克服をしたい人
- 先取り学習をしたい人
応用問題などレベルを高くして算数に取り組みたい人には、RISU算数がぴったり。豊富な良問が揃っていて、実力を磨けます。
苦手克服のためのサポートも充実していますし、先取り学習も可能です。
将来中学受験を目指している人も御用達の教材なので、高い算数力を目指したい人は、迷わずRISUを検討してみてください。
トドさんすうがおすすめな人
トドさんすうがおすすめな人は次のような人です。
- 算数の基礎をしっかり身に付けたい人
- 楽しく算数を学びたい人
- 料金が安い講座を探している人
- 勉強が嫌いな人
トドさんすうは小学校低学年レベルの算数の基礎を学ぶのに最適な講座です。勉強が嫌いな子でもゲーム感覚で楽しく学べるので、取り組んでみようという気にもなるでしょう。
料金が安いので、コスパ重視の人にもおすすめ。RISUのようなハイレベル教材よりも、まず算数が好きになってほしい、基礎を定着させたい、という人におすすめです。
RISU算数(RISUきっず)とトドさんすう比較まとめ
RISU算数(RISUきっず)とトドさんすうの違いを比較してみました。
ともに算数に特化したタブレット教材ですが、内容には大きな違いがあります。料金から難易度、取り組みやすさ、メリット・デメリットなど、見るべき違いも多いです。
人気の算数教材なので、迷う気持ちはわかります。
本記事を参考にどっちがお子様に合いそうか検討してみてくださいね。
それぞれお試し体験ができるので、最後に体験の仕方をまとめておきます。始めてから後悔のないように、体験しておくと安心ですよ。
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