RISUきっずとクレタクラスを併用して比較したページです。
RISUきっずとクレタクラスはどっちも幼児向け算数タブレット学習教材ですが、おすすめがどっちか知りたいですよね。
本記事では、RISUきっずとクレタクラスを両方使って徹底比較しています。RISUキッズとクレタクラスどっちがよいか迷っている人は、ぜひ最後までご覧ください。
RISUきっずとクレタクラスの最大の違い
RISUきっずとクレタクラスの最大の違いは、問題の形式です。
RISUきっずは、単元ごとのステージ制で、問題演習中心に進みます。
各単元ごとに「解説動画」+「問題演習」+「確認テスト」の3つでお勉強していきます。
一方、クレタクラスはアニメーションで学んでいきます。ドリルのような演習は少なく、アニメーションの中で算数の概念を学んでいく教材となっています。
両社この「取り組み方」が全然違うので、まずこの点でどっちが魅力的か、どっちがお子様に合いそうかを判断するとよいでしょう。
個人的に見解としては、本格的に算数力を高めていくならRISUきっずです。ちゃんと成績アップに結び付く算数のちからが身に付きます。
まだ幼児なので、楽しく算数的概念を学び、算数の思考力や考え方を身につけていきたい、という人はクレタクラスを選びましょう。
クレタクラスの方がアニメーション主体なので、楽しく学べます。算数のきっかけ作りにも最適といえるでしょう。
どっちも体験ができるタブレット学習教材なので、興味がある方からやってみてくださいね。
RISUきっずは算数力がグングン伸びる
RISUきっずとクレタクラスの違いを比較
RISUきっずとクレタクラスを併用した結果、わかった違いを比較していきますね。まずは、まとめて比較表で比較しておきます。
RISUきっず | クレタクラス | |
対象年齢 | 年中・年長 ※RISU算数は小6まで |
3歳~8歳 |
学習スタイル | 専用タブレット | 市販タブレット |
到達レベル | 小1レベル ※RISU算数は中受対応 |
小1レベル |
取り組みやすい工夫 | 問題読み上げ イラスト解説 先生動画 |
ストーリーアニメ キャラクターが可愛い |
親のサポート | 先取りは必要 | 一人でもできる |
料金 | 2,750円/月 | 2,816円/月 |
対象年齢を比較
RISUキッズの対象年齢は、年中~年長さんまでです。クレタクラスの対象年齢は3~8歳まで。少し違いますね。
RISUきっずを受講すると、そのまま小学生コースのRISU算数に移行できます。年中から始めてもレベルに応じてドンドン先取りできるので、対象年齢がありますが、無学年制の教材といえます。
クレタクラスもレベルに合わせて学習できますが、RISUきっずのようにドンドン先取りしていくことはできません。
3歳~8歳のレベルにあわせた学習ができるように作られています。
学習スタイルを比較
RISUきっずは専用タブレット(無料)で学ぶ教材です。
専用タブレットを使い、カラフルなイラストや問題文の音声読み上げ機能などを通して、効率よくRISUだけを学習していくことができます。問題の形式も幼児がとっつきやすいですよ。
また、クレタクラスと違ってステージ制でしっかりと「お勉強感」のある学習ができます。
単元学習になっているので、積み上げ学習の算数ももれなくきっちりと理解を積み上げてお勉強していけます。
一方、クレタクラスはアプリ教材なので、自宅にあるタブレットやスマホで学習ができます。ダウンロードだけで気軽に取り組みやすいのが、RISUきっずとの違いといえるでしょう。
また、学習スタイルがアニメーション主体なのもRISUきっずと異なるポイントです。動画で見るとわかりやすいですよ。
このように問題演習自体が楽しく取り組みやすくなっているのが、クレタクラスの学習スタイルです。
可愛らしいキャラクターが登場するオリジナル動画を通して、たのしくお勉強していけますよ。
到達レベルを比較
RISUきっずの到達レベルは小学校1年生レベル
ステージは1~12まであり、12は総復習、11では同じ種類の形やイラストの仲間分けなどを学びます。
RISUきっずは先取り学習ができるので、きっずのステージが終われば、たとえ年中でも小学生コースの「risu算数」に進級することができます。
そのため、RISUきっず自体はクレタクラスと同じような到達レベルですが、ドンドン先取りできる点を考慮すると、RISUきっずの方がレベルが高いと言えるでしょう。
一方、クレタクラスにはレベルが1~5まであり、5は現在開発中です。と言うことは現時点でも最高レベルは4ということになりますね。
レベル4の内容は小1で学ぶ「くり上がりのあるたし算」「くり下がりのある引き算」、水かさや確率の問題、図形問題などです。つまり、1年生のレベルという事になります。
取り組みやすさを比較
RISUきっずは、カラフルなイラストで飽きることなく学習を進められます。
また、ひらがなにまだ不安が残るお子さん向けには、「問題文の音声読み上げサポート機能」もついていますから、親のサポートがなくても自分で進めていくことができます。
クレタクラスは楽しいストーリー動画から始まり、少しずつアウトプット学習へ進むので、とっつきやすいです。以下のように、動画→演習(やってみよう、言ってみよう)という形で無理なく進めていけます。
かわいいキャラクターも登場しているので、お子さんも抵抗なく取り組みやすいです。
RISUきっずには特定のキャラクターがいないので、この点はクレタクラスの方が凝っている部分といえます。
難易度を比較
RISUきっずは基礎から始まり、徐々にレベルが上がっていくので、特に難易度が高いということはありません。
数字の数え方から図形、計算など、単元ごとに学習していくので、複合的な問題が出題されることは少ないです。
唯一スペシャル問題というチャレンジ問題のみハードルがかなり高いですが、それ以外は幼児でもやっていけるレベルに調整されています。
クレタクラスでは、1年かけて一つのレベルをしっかり学び、基礎から応用まで身に付けます。
こちらも特に難易度が高いということはありません。個々の差はありますが、いずれの教材も年齢相応といえるでしょう。
親の負担を比較
RISUきっずを自分の年齢に合わせて利用していく分には、子供一人でも学習しやすくなっています。
「問題文の音声読み上げサポート機能」もありますし、先生の丁寧な動画解説もあるので、学習自体は進めやすいですよ。
クレタクラスは可愛らしいアニメーションで動画解説があり、楽しく学べる教材なので、親のサポートが少なくても、学習がしやすくなっています。
子供一人でアプリに取り組めるので、スキマ時間にもやりやすいです。親の時間もできるのがうれしいポイントですね。
RISUきっずとクレタクラスの料金比較
RISUきっずとクレタクラスの料金体系と料金を比較してみましょう。
RISUきっずの料金
RISUきっずの料金は基本料のみです。専用タブレット代は無料で、入会金や教材費なども発生しません。
基本料は12ヵ月一括払いの33,000円(税込)ですが、分割払いもできます。
分割払いのやり方は、月額の支払い合計額をマイページから設定。後は、その金額を超えた分が翌月以降の支払いに繰り越しとなります。
RISUきっずの上位版、RISU算数には利用料金という複雑な制度がありますが、RISUきっずには適用されないので、ご安心ください。
クレタクラスの料金
クレタクラスの料金は、1ヵ月プランで月3,800円、1年プランで45,800円です。RISUきっずよりもかなり割高になりますね。
しかし、「1ヵ月お試しコース」を申し込むと、最初の1ヵ月は1,900円で利用でき、さらにお得なクーポンがもらえます。
「1ヵ月お試しコース」から1年プランに申し込むと、12,000円OFFのクーポンをもらえるため、料金は45,800円から33,800円になり、かなりやすくなります。
それでもRISUきっずよりも高いですが、月換算では2,816円なので、ほぼ同等の費用感んといえるでしょう。
RISUきっずとクレタクラスのデメリットを比較
RISUきっずとクレタクラスのデメリットを比較してみましょう。
RISUきっずのデメリット
RISUきっずのデメリットは、次の通りです。
- 始まりのレベルは皆同じ
- タブレットとタッチペンの操作性がいまいち
- 子供がのめり込みすぎてしまう
- 途中解約しても、基本料は返金されない
RISUきっずのデメリットは、始まりのレベルは皆同じで、選べるようにはなっていないこと。年中から始めた場合、最初は数の基礎から始まるので、あまり面白くない可能性があります。
また、タブレットの操作性もiPadなどに比べると悪いです。幼児向けのタブレットなので、子供が使う分にはそこまで違和感はありませんが、大人が使うと、物足りない性能だと感じるでしょう。
さらに大きなデメリットとして、途中解約時の返金がないこと。これは過去にRISU算数訴訟にも発展したので、始める前に下記記事でよくチェックしておいてください。
クレタクラスのデメリット
クレタクラスのデメリットは、次の通りです。
- 細かいレベル設定ができない
- 先取り学習ができない
- 選択問題が中心で、間違えても解説がない
- 粘り強く学習する力が育たない
RISUきっずにはある先取り学習がクレタクラスにはありません。どんなに学習が進んでいても、決められたカリキュラムの中での学習になります。
また、アニメーションや選択問題が中心で、間違えても解説のないところは不親切ですね。
自分で問題を解いていくことはできますが、アニメーション主体なので、算数に必要な粘り強い取り組みができないのも、デメリットといえるでしょう。
RISUきっずとクレタクラスのメリットを比較
今度は、RISUきっずとクレタクラスのメリットを比較してみましょう。
RISUきっずのメリット
RISUきっずのメリットは以下のようなものです。
- 問題文の音声読み上げサポート機能がある
- 苦手を残さない仕組みがいろいろある
- ゲーム感覚で楽しく学べる
- スモールステップで無理なく学習が進む
- 先取り学習ができる
RISUきっずのメリットは、音声読み上げ機能で一人でタブレット学習ができる点です。ママの負担が減るのも嬉しいですよね。
また、復習システムが優れており、ミスした問題は繰り返し微変して出題されます。単元ごとに進むので、1つ1つ確実に習得しながら学習を進められます。
その丁寧な進め方があるからこそ先取り学習をしても躓きにくいのです。この点は、RISUきっずならではのメリットといえます。
RISUきっずは算数力がグングン伸びる
クレタクラスのメリット
クレタクラスのメリットは、次のようなものです。
- 文字が読めない内から学習できる
- 子供が一人で学習しやすい
- 保護者ページにロックがかかり、子供が勝手にいじれない
- 1日15分のカリキュラム
- 思考力が伸びる
クレタクラスは3歳からの教材なので、文字が読めなくても学習できるようになっています。アニメーションなので、RISUきっずよりもさらにわかりやすいです。
また、やりすぎ防止機能がついているので、のめり込んでしまう子にも安心です。毎日適度な学習時間で習慣化しやすいメリットもありますよ。
また、クレタクラスはシンガポール発祥の教材で、最新の思考力を鍛えるプログラムをタイムリーに問題に反映させてくれます。
独自のカリキュラムで思考力や算数的概念をたのしく鍛えられるので、この点もクレタクラスのメリットといえるでしょう。
RISUきっずとクレタクラスはどっちがおすすめ?
ここまで、RISUきっずとクレタクラスの違いを比較してみましたが、その内容を元にどっちがおすすめなのかを考えてみましょう。
RISUきっずがおすすめな人
RISUきっずがおすすめな人は、次のような人です。
- 小1で習う内容まで学習しておきたい人
- 算数を得意にしてあげたい人
- 楽しく算数を学びたい人
- 応用力を身につけたい人
- 中学受験を目指す人
RISUキッズは算数が苦手な子にも得意な子にもおすすめの教材です。幼児から始めると小学校の算数はとてもイージーになるはず。
得意を作ってあげれるので、そこに魅力を感じる人は、RISUきっずから検討してみてはいかがでしょうか。
クレタクラスがおすすめな人
クレタクラスがおすすめな人は次のような人です。
- 算数の基礎をしっかり身に付けたい人
- 年齢相応の勉強がしたい人
- 考えて答える力を磨きたい人
- 教科書の枠を超えた勉強がしたい人
クレタクラスでは、算数の基礎から応用まで学習でき、特に考えて答える力を磨きやすくなっています。
クレタクラスはドンドン先取りすることはできませんが、その分年齢に応じた一口変わった学習がたくさんできます。
中には「思考力養成に特化問題」もあるため、教科書の枠にとらわれず柔軟な思考力を身につけたい人にもおすすめです。
RISUきっずとクレタクラス比較まとめ
RISUきっずとクレタクラスの違いをまとめます。
RISUきっず | クレタクラス | |
対象年齢 | 年中・年長 ※RISU算数は小6まで |
3歳~8歳 |
学習スタイル | 専用タブレット | 市販タブレット |
到達レベル | 小1レベル ※RISU算数は中受対応 |
小1レベル |
取り組みやすい工夫 | 問題読み上げ イラスト解説 先生動画 |
ストーリーアニメ キャラクターが可愛い |
親のサポート | 先取りは必要 | 一人でもできる |
料金 | 2,750円/月 | 2,816円/月 |
ともに幼児用のタブレット教材であることは共通していますが、内容はずいぶん違います。そのため、どっちをやるべきか迷いますよね。
迷った時は、下記のように選んでみてください。
ハイレベル×勉強習慣ならRISUきっず
楽しく算数力を伸ばすならクレタクラス
難易度はそこまで大差ないので、学習スタイルの差や先取り学習の差で比較すると、両社の違いが比較しやすいです。
料金はそこまで大差ないので、お子様にあった教材を検討してみてくださいね。
RISUきっずは算数力がグングン伸びる
我が家で1番活躍してるのは
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お勉強するのが
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