10分でできる自学ネタ中1向けとして、すぐ終わる・丸写しできる15個の中学生の自主学習ネタをまとめました。
自学ネタ中1向けとなると、小学生より高いレベルが求められます。先生の再提出基準も高めになるので、中学生は特にネタ選びには注意を払う必要がでてきます。
本記事では5分、10分でできるすぐ終わる自学ネタ中1向けを教科別に紹介するので、自分にあった自学ネタをみつけて、ぜひ試してみてください。
10分でできる自学ネタ中1向け:国語
10分でできる自学ネタ中1向けとして、中学生のすぐ終わる国語のネタを4つ紹介します。
- 漢字練習をする
- 漢字や言葉の分析をする
- 熟語やことわざをまとめる
- 百人一首で古文の解説をする
ではそれぞれのすぐ終わる自学ネタ中1向けを紹介していきます。自学ネタは他にも記事を書いているので、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
漢字練習をする
すぐ終わる中1向け国語の自学ネタの1つ目は、学校で習った漢字を練習することです。
自主学習ノートのページ半分を「漢字練習」に、もう半分を練習する漢字を使った「熟語」を書き出すとよいと思います。
練習する漢字の覚え方を研究して、まとめることもおすすめです。
漢字や言葉の分析をする
すぐ終わる中1向け国語の自学ネタの2つ目は「漢字」や「言葉」の分析をすることです。
先述した「漢字練習」との違いは「自分の興味を持った漢字や言葉」を選ぶところ。新聞・ニュース・今までに勉強した漢字など、分析する題材はどんなものでもOKです。
中学生の「漢字の成り立ち」や「言葉の類義語」などを分析し、ノートにまとめていきます。
興味を持つ題材がない場合は、新聞の中から意味が分からなかった漢字や言葉を取り上げ調べてみるとよいのではないでしょうか。
熟語やことわざをまとめる
すぐ終わる中1向け国語の自学ネタの3つ目は、熟語やことわざをまとめることです。
熟語やことわざは無数にあります。まとめきることの方が難しいので、ネタが尽きることもありません。
熟語やことわざは国語辞典やネットですぐに調べることができます。
ランダムに熟語やことわざ辞典を開いて、気になった言葉の意味をまとめるのもよし。前から順番に面白そうな言葉をまとめていくのもよしです。
ことわざや熟語で文章を作ってみるのもテキスト量が増えるので、すぐに自学が終わります。
熟語やことわざは中1でも大事な国語の学習の1つなので、先生にも褒められやすく再提出にもなりにくいですよ。
百人一首で古文の解説をする
すぐ終わる中1向け国語の自学ネタの4つ目は、百人一首で古文の解説をすることです。
百人一首は1文が短いため、古文を少しずつ勉強していくには最適な教材です。百人一首は100種に及ぶので、古文の例文探しには困らないでしょう。
古文は覚える用語や文法が多く苦手に感じる子供が多くいます。しかし、中1から自学ネタと親しんでおくことで、高校受験を見据えて少しずつ対策することができるはずです。
中学生になって家庭学習や学校の勉強に苦労している方は、最近話題の通信教育教材もチェックしてみてください。AI時代の通信教育は家にいながら個別指導のように取り組める教材もありますよ。
10分でできる自学ネタ中1向け:数学
10分でできる自学ネタ中1向けとして、中学生のすぐ終わる数学のネタを3つ紹介します。
- 授業内容を「図」を用いて復習する
- 基本公式の解説する
- 教科書や問題集で解いた問題の間違いを直す
ではそれぞれの自学ネタ中1向けを紹介していきます。
授業内容を「図」を用いて復習する
すぐ終わる中1向け数学の自学ネタの1つ目は、授業内容を「図」を用いて復習することです。
授業の復習をする時には、文字だけで要点をまとめるよりも「図」や「表」を自分で書いてまとめた方が理解しやすいです。
図や表を大きくノートに書き写す利点は、ノートを多く使えるだけではなく、見返した時に見やすいこともあります。
基本公式の解説をする
すぐ終わる中1向け数学の自学ネタの2つ目は、基本公式の解説をすることです。
数学の基本公式は、覚えるまでが大変ですが「覚え方の工夫」「基本公式の成り立ち」などを自学の1つとしてノートにまとめると、その後の勉強がしやすくなります。
教科書問題などの間違い直しをする
すぐ終わる中1向け数学の自学ネタの3つ目は、教科書や問題集で解いた問題の間違い直しをすることです。
「自分が間違えたポイントはどこか」「なぜ間違えたのか」を細かく分析し、間違いを直していくだけ。
ネタ探しを考える必要がなく、勉強としても効果があるので毎日自然と取り組むことができ、学習効果も期待できます。
お勉強系以外の自学ネタも見たい方は「自学ネタ切れ時は何書けばいい?」の記事もチェックしてみてください。色んな視点で自学ネタをまとめています。
10分でできる自学ネタ中1向け:社会
10分でできる自学ネタ中1向けとして、中学生のすぐ終わる社会のネタを3つ紹介します。
- 歴史年表を作る
- 気になる「出来事」や「人物」を詳しく調べる
- 時事のニュースをまとめ感想文を書く
ではそれぞれの自学ネタ中1向けを紹介していきます。
歴史年表を作る
すぐ終わる中1向け社会の自学ネタの1つ目は、歴史年表を作ることです。年表には表を用いるため、ノートを多く使うことができます。
「出来事」や「人物」ごとの年表作りは、様々な視点から歴史を学ぶことができ、新たな発見があるかもしれません。
気になる出来事や人物を調べる
すぐ終わる中1向け社会の自学ネタの2つ目は、気になる「出来事」や「人物」を詳しく調べることです。歴史上の人物や出来事は数多くあり、自学ネタに困ることがありません。
授業であまり触れることがなかった「出来事」や「人物」を詳しく調べることで、単なる暗記科目から時代背景に沿って覚えられるようになります。
時事ニュースをまとめて感想を書く
中1向け社会の自学ネタの3つ目は、時事のニュースをまとめ感想文を書くことです。
時事ニュースを見つけるには新聞が最適です。
新聞の中から興味を持った記事を1つ取り上げ、内容をまとめたり、感想文を書いてみましょう。現代社会の学びになるはずです。
10分でできる自学ネタ中1向け:理科
10分でできる自学ネタ中1向けとして、中学生のすぐ終わる理科のネタを3つ紹介します。
- 語句を覚える単語帳を作る
- 教科書の図を書き写して理解する
- 重要項目の一つを研究する
ではそれぞれの自学ネタ中1向けを紹介していきます。
自学ネタ中1向け理科1.語句を覚える単語帳を作る
すぐ終わる中1向け理科の自学ネタの1つ目は、語句を覚える単語帳を作ることです。
理科を学ぶ上では、理科特有の難しい語句を覚えることが必須なので、学習効果が見込める自学となります。
教科書の図を描き写して理解する
すぐ終わる中1向け理科の自学ネタの2つ目は、教科書の図を描き写して理解することです。
「植物の仕組み」「光合成」「鉱物の種類」など、教科書を読むだけでは理解できない項目に着目し、自身で図を描きながら学んでいきます。
イメージでの理解を深めるだけではなく、図を多く描くことで自学ノートを早くうめることもできます。
重要項目の一つを研究する
すぐ終わる中1向け理科の自学ネタの3つ目は、重要項目の中から一つだけ気になるものを選んで研究することです。
例えば「植物の仕組み」を選んだ場合、実際に花を摘んで解剖をした結果をまとめます。
自身の興味から重要項目の理解を深めていくと、学ぶ意欲が高まり、結果的に将来の受験対策がスムーズになることでしょう。
10分でできる自学ネタ中1向け:英語
10分でできる自学ネタ中1向けとして、中学生のすぐ終わる英語のネタを3つ紹介します。
- 英単語や文法の分析をする
- 英作文日記をつける
- 好きな洋楽や映画のワンフレーズを翻訳する
ではそれぞれの自学ネタ中1向けを紹介していきます。
英単語や文法の分析をする
すぐ終わる中1向け英語の自学ネタの1つ目は、英単語や文法の分析をすることです。
英単語は「暗記する」ことが一般的ですが、暗記だけでは覚えづらく面白くありません。英単語や文法の成り立ちや規則性を自分で学んでいきノートにまとめてみましょう。
中1で学ぶ英単語や文法は数多く、自学ネタ探しには困りませんし、成り立ちや規則性を学ぶだけで後の英語学習が楽になります。
英作文日記をつける
すぐ終わる中1向け英語の自学ネタの2つ目は、英作文日記をつけることです。毎日の出来事を英作文していくことで、自学ネタを探す必要がなく自学に取り組むことができます。
英作文と一緒に日本語訳を書いていくと、ノートの範囲を多く使用することができ、早く終わらせることもできるでしょう。
好きなエンタメのワンフレーズ翻訳
すぐ終わる中1向け英語の自学ネタの3つ目は、好きな洋楽や映画のワンフレーズを翻訳することです。好きなものを勉強の題材にすることで、自学に取り組みやすくなります。
洋楽の歌詞はネットですぐに検索でき、英文を簡単に書き写せます。
「歌詞の意味」や「どんな文法が使われているか」をノートに書くだけで立派な自学ノートが完成するはず。好きな洋楽や映画の説明を英語で説明すれば、英作文の練習もできます。
10分でできる中1向け自学ネタはたくさんある
10分でできる中1向けの自学ネタについて紹介しましたが、これらのネタはごく一部。生活の中のふとしたところに、中1向けの自学ネタはたくさんあります。
もし、中学生の自学ネタが見つからない場合には「身近なもの」や「興味のあるもの」から1つのテーマを決めて探してみてはどうでしょうか。
なお、自学は1つのテーマにかける時間を10〜15分程度にすると続けやすいです。
自学で大切なことは「継続すること」なので、まずは紹介した自学ネタから10〜15分程度で終わりそうなものを取り組んでみてください。
自学に関する記事は他にも書いているので、学年別にまとめた以下の記事もあわせてご覧ください。
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