最近スーパーで子供が知育菓子を欲しがります。
知育菓子って
めんどくさい
おいしくない
添加物多そう
ネガティブイメージが3拍子揃ってる!
買いたくない!
と思っている方、そうそこのあなたです。(私もでした)
でも「知育」とついた商品を見逃すわけにはいかないので色々と調べてみました。
この記事では
知育菓子の知育効果
知育菓子の選び方
知育菓子の成分について
について紹介します。
こんな人におすすめ!
めんどくさくない知育菓子が知りたい人
知育菓子のことを知りたい人
買ってあげたいけどどれがいいかわからない人
知育菓子はめんどくさいけど知育効果はどうなの?
知育菓子ってめんどくさいイメージですよね?
でもそれを上回る知育効果があったらどうですか?
子供にやらせてあげたくないですか?
私もそう感じたので、ここでは知育菓子の知育効果について調べてみました。
知育菓子はこのような4工程に分かれています。
①材料を並べる
②作る
③できたものを並べる
④食べる
中身を空けると
子供たちは見たこともないような素材をみて好奇心が刺激されます。
パッケージと見比べて
どうして中身とパッケージが全然違うんだろう・・
どうやったらできるのか?
など色々と考えます。
ワクワクさせる声かけが大切ですね。
実際に作るときはどうやったらできるのかを考えるので「考える力」が身に付きます。
混ぜる、こねる、色を付けるなど「手先を器用にする」「料理の知育」が養われます。
素材が変化したり、においがでたりするのは「化学の知育」ですね。
まさに理科の実験で学べる事のような知育ができるのです。
手際よくやるのも大切ですが一つ一つ変化を伝えながらやってあげましょう。
個人的に料理はかなり手先の器用さを養えるので手先の訓練には最適だと思っています。
2歳頃からしっかり手先の訓練を行うとかなり器用な子に育ちますのでお勧めです。
2歳児の手先を器用にする遊び方などは別記事でも書いているので興味がある方はご覧ください♪
完成品をきれいにお皿に並べたり色を工夫したりすることは「芸術の知育」になります。
トッピングがあるお菓子は見た目の変化でおいしそうに見えるんだよということも教えてあげられますね。
自分で作ったものを食べる事はまさに食育のスタートライン。
自分で作ったという達成感が「挑戦する力」を育ててくれます。
これだけでもやる価値あり!と私は思います。
普通の料理は二歳児にはあぶないですからね・・・・
そりゃ一緒にサンドイッチを作る方が良い!と思いますが、手間がかかるので、頻繁にできないし知育菓子も全然ありだと思います。
思った通り知育菓子は作る過程で色々な経験をさせてあげることができます。
なにより子供のレベルでできる事
あぶない火や包丁がなくてもできる事
様々な知育効果がある事
が素晴らしいですね。
めんどくさくない知育菓子は?選び方のポイントを解説
では実際にどの知育菓子がいいの?
知育効果があるのはわかったけど
結局めんどくさいよね・・・
そんなあなたのために、ここでは私が考えた知育菓子を選ぶ基準をお伝えします。
選ぶ基準としては下記3点です。
安全面
おいしさ
作業面
火や包丁を使わないので、作業面ではほとんど危険はありません。
中に入っている成分については下記項目で紹介いたしますが、めちゃくちゃ気にするほど不安全ではありません。
量も少なく、毎日食べるものでもないので。
強いて言うならグミが添加物少なくていいですね。
心配な場合はメーカーに直接聞いてみるのもよいと思います。
基本クラシエさんの知育菓子は保存料・合成着色料無添加ですし、これがだめなら結構色々なお菓子が食べれないと思います。
たまに知育させてあげる分には十分安全だと思います。
先に結論を言うとどれもめちゃくちゃおいしくはないです。
それは仕方ないので
ポイントは本物の味に近い設計かどうか
食べてみて「うん、まぁいけるな」
と感じるかどうかです。
ラーメン等もあるのですが、ブドウ味なのでかなりきついと思います。
子供にも見た目と味のイメージを変に植え付けたくなかったので、まずは本物と近い味のものを選ぶようにしましょう。
昔の知育菓子は混ぜて練るだけの「ねるねるねるね」しかなかったんですが
最近の知育菓子はめちゃくちゃ進化しています。
進化しすぎたせいで、めんどくさいものも結構あります。
市販品で売っているものを色々試しましたが、楽しくできて、散らからないのはこちらの商品!
ふしぎはっけん なるなるグミの実
カラフルピース おえかきグミランド
電子レンジも使わない、複雑な作業もいらない、色と味のついた水で粉を固めるだけなので簡単です。
簡単なので子供だけでも結構できるのがいいですね。
次によかったのは
ポッピンクッキン くるくるたこやき
たこ焼きは見た感じめんどくさそうでしたが、結構単純で子供中心にできました。
実際の工程はこんな感じ。
①水×粉でタコ、マヨネーズ、ソース、たこ焼きの元を作る
②タコを切る
③たこ焼きの元を流し込みタコを入れてレンジでチン!
④トッピングして出来上がり
グミほどではないですが比較的簡単でした。
タコ足切ったり、タコを入れたり楽しくやってました。
たこ焼きをつまようじでひっくり返すのも楽しそうでしたね。
これは指先の訓練にもってこいじゃないか・・・
たこやきは適度な難易度と作業の簡単さのバランスが良かったです。
微妙だったのは
ポッピンクッキン できたてパンやさん
パン屋さんは見た目がかわいかったので子供的には一番やりたそうでしたが
これは超めんどくさかったです。
作業工程も多いし、一個一個が難しめなので子供一人ではかなり厳しかったです。
ゼリー作る
パン3つ
メロンパンの上の部分
ジュース
レンジでチン
トッピング
など盛りだくさんです。
3歳~4歳ぐらいだとちょうどいいかもしれませんね。
2歳には早かったです。
作業面はやってみないと分からないかもしれませんが、裏面の作り方のイメージと大体同じ印象です。
パーツが多い、レンジ使う系は予想通りめんどくさいので、まず裏面でレンジの使用の有無、工程の長さをよく確認して選ぶと失敗しないと思います。
表面の雰囲気に惑わされると超めんどくさいお菓子に当たるかもしれません。
私の場合は
安全面
おいしさ
作業面
で選びました。
たまーに買うぐらいであれば安全面はあまり気にしなくていいかもしれません。
ポイントはやはり
「味が本物に近いかどうか」
「めんどくさくないか」
だと思います。
レビューも書いてますのでそちらもご覧ください。
知育菓子の成分は安全なのか?
まず知育菓子の第一印象って
添加物多そう!ではないでしょうか?
なんか化学反応みたいに色が変わったり、においが発生したりするので当然の疑問だと思います。
でも実は知育菓子は大手クラシエが提供しているお菓子で、こども用お菓子ということもあり、しっかり安全性を考慮して作られている・・・・はずです。
ということで私も心配なので、いくつか裏面表示を取り上げてみてみました。
①なるなるグミの木
成分の見方ですが「/」の手前までが原材料、そのあとは添加物になってます。
添加物にあやしげな成分がいくつかあるぞ・・・
一つずつ確認みました。
乳酸カルシウム:栄養強化剤
酸味料:クエン酸や乳酸(ほとんどの食べ物にはいってる)
香料:果汁やバニリン(バニラの香りの主成分)など
アルギン酸ナトリウム:とろみをつける成分(アイスやヨーグルトなどにも使用)
野菜色素:文字通り野菜の色の成分
クチナシ:天然の着色剤(クチナシという植物からとれる)
スピルリナ青:海藻のような植物からとれる天然色素
特に問題なさそうですね。
さすがクラシエさん!
②できたてパンやさん
添加物はこちら!
加工でんぷん:合成の増粘剤。一部規制があるが、日本では安全性に問題ないものだけ許可されている。
膨張剤:ベーキングパウダー等パンなどに含まれているもの
酸味料:クエン酸や乳酸(ほとんどの食べ物にはいってる)
カラメル:砂糖由来の着色料
野菜色素:文字通り野菜の色の成分
クチナシ:天然の着色剤(クチナシという植物からとれる)
スピルリナ青:海藻のような植物からとれる天然色素
香料:果汁やバニリン(バニラの香りの主成分)など
カゼインナトリウム:汎用性の高い乳化剤。牛乳のたんぱく質のようなもの。
乳化剤:植物レシチンなど
炭酸カルシウム:栄養強化剤
アルギン酸ナトリウム:とろみをつける成分(アイスやヨーグルトなどにも使用)
微粒二酸化ケイ素:加工用の粉末、配合濃度規制あり
硫酸カルシウム:豆腐固めるやつ
リン酸カルシウム:骨の成分だが大量摂取NG
ピロリン酸ナトリウム:酸化防止剤
さっきのグミより複雑なお菓子な分いっぱい入ってます。
ちょっと怪しい成分もありそうですが、ほかの食べ物にも普通に入っている成分のようですので極端にいっぱい食べなければ大丈夫そうです。
③くるくるたこやき
添加物はこちら!
加工でんぷん:合成の増粘剤。一部規制があるが、日本では安全性に問題ないものだけ許可されている。
炭酸カルシウム:栄養強化剤
カラメル:砂糖由来の着色料
クチナシ:天然の着色剤(クチナシという植物からとれる)
野菜色素:文字通り野菜の色の成分
紅麹:味噌や酒に使われる成分
膨張剤:ベーキングパウダー等パンなどに含まれているもの
カゼインナトリウム:汎用性の高い乳化剤。牛乳のたんぱく質のようなもの。
調味料(アミノ酸):アミノ酸なので問題なし
乳化剤:植物レシチンなど
リン酸カルシウム:骨の成分だが大量摂取NG
酸味料:クエン酸や乳酸(ほとんどの食べ物にはいってる)
香料:果汁やバニリン(バニラの香りの主成分)など
増粘多糖類:砂糖のような構造の増粘剤
こちらも色々入ってますがさっきのパンよりも少ないですね。
一般的に普通に使われている成分のようです。
全く心配ないかといわれると微妙な成分も混ざってますが、大量に食べるわけではないので大丈夫そうですね。
クラシエさんも合成着色料と保存料無配合をうたっていますし、なにより今の時代こどもの食は安全性が担保されていないものは売れませんからね。
安全性で順位をつけると
1位:グミ
2位:たこやき
3位:ぱん
毎日食べるものではないし
できたものも少量なので子供と一緒に食べれば全く問題ないかと思いますがそこは個人の判断でお願いいたします。
個人的にはそこまで気にするレベルではないのかなと思います。
めんどくさくない安全でおいしい知育菓子は?
めんどくさくなくて
おいしくて
子供にも安全な知育菓子はグミ一択だと思います!
知育菓子はめんどくさい!といった印象ですが、グミは全然そんなことなくて簡単で楽しくできるなと思いました。
やはり結局は「お菓子」なのでパンやたこ焼きよりは、味もおいしく満足できる商品かなと思います。
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