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こどもちゃれんじ年中「すてっぷタッチ」「すてっぷ」の違いは?紙教材とどっちがいい?

こどもちゃれんじ年中「すてっぷタッチ」「すてっぷ」の違いは?どっちがおすすめ?
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こどもちゃれんじ年中コースの「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」の違いを比較しました。タブレットと紙教材はどっちがおすすめなのかまとめたページです。

こどもちゃれんじ年中には「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」の2つのコースがあります。すてっぷタッチはタブレットで学び、すてっぷは玩具と紙のワーク中心に学ぶ幼児教材です。

どっちも年中の通信教育としては万能な教材ですが、どっちを受講するか迷う方も多いですよね。

本記事では「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」を両方受講したわたしが、両コースの違いやメリット・デメリットを解説していきます。

「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」どっちを選ぼうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」の違い

こどもちゃれんじの年中向けコースとして、「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」の違いを比較します。

どっちのコースがいいか迷っている方は、優先度の高い項目で良いと感じる方を選んでみてください。

すてっぷタッチ すてっぷ(紙)
料金 38,760円/年
月3,230円
32,760円/年
月2,730円
届く教材 エデュトイ:3回/年
絵本:なし
紙のワーク:3回/年
タブレット:初回お届け
エデュトイ:毎月
絵本:毎月
紙のワーク:毎月
特別教材:年に数回
学習スタイル タブレットで学ぶ 紙教材と知育玩具で学ぶ
学習量 多い 普通
取り組みやすさ 一人でも進めやすい ワークは補助が必要
到達レベル すこし高め 標準的

それぞれどういった点が異なるのかを、詳しくみていきましょう。

料金の違い

「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」は、料金が異なります。

コース 毎月払い 12ヶ月一括払い
すてっぷタッチ 月々3,990円 38,760円/年
月3,230円
すてっぷ 月々3,290円 32,760円/年
月2,730円

上記表を見るとわかるように、すてっぷよりもすてっぷタッチの方が若干料金が高くなっています。

月々の金額にするとそこまで違いを感じないかもしれませんが、年間の金額でみると6,000円程度変わってくるので、大きな差があるといえるでしょう。

価格が安い方が良いというのであれば、すてっぷの方がおすすめといえます。また、すてっぷタッチは専用タブレットの代金が8,000円程度かかります。

6か月以上受講するとタブレット代金が無料になるため、継続利用するという人なら問題はありませんが、途中解約をする場合はタブレット代金もかかることは頭に入れておいて損はないですよ。

届く教材の違い

こどもちゃれんじ「すてっぷ」と「すてっぷタッチ」では、届く教材が異なります。

教材 すてっぷ すてっぷタッチ
エデュトイ 毎月 年3回
絵本 毎月 なし
ワーク 毎月 年3回
タブレット なし はじめに届く

すてっぷの方は、毎月エデュトイと絵本・ワークが届きます。

こどもちゃれんじすてっぷ2020年のひらがななぞりん

当然タブレットはありませんが、遊びながら学習したいという子供には向いているでしょう。

一方で、すてっぷタッチの場合は、エデュトイは年3回しか届かず、絵本はありません。紙のワークも年3回となっています。

そのかわり、タブレットでの学習が中心になり、さまざまなゲーム感覚で遊べるアプリがあります。

すてっぷタッチに取り組む子

英語が学べるなど、タブレットならではの学習ができるのもすてっぷタッチの特徴といえますね。

学習スタイルの違い

「すてっぷ」と「すてっぷタッチ」は、学習スタイルが異なります。「すてっぷタッチ」は、タブレットが中心となっていて、11領域の学習が可能です。

すてっぷタッチで学べる範囲

繰り返し学習が無限にできるため問題量も多く、応用問題もできます。

さらに年中さんが学びたいテーマの動画が見放題だったり、英語や図形問題など、タブレットを活かしたお勉強ができます。

特に何度も書けるのがタブレット学習の楽なところ。紙教材のように書いて、消してがないので、文字学習もスムーズに積み重ねていけます。

ちゃこ
ちゃこ
タッチペンも書きやすいよ。

タブレットを活かした効率よい学習スタイルがすてっぷタッチの特徴です。

一方、紙教材中心の「すてっぷ」は、知育玩具と紙のワークで年中に必要な学習を進めます。

エデュトイを使うとはいえ、基本的にはサポートなしで子供が手と頭を使って自ら取り組むのが特徴。試行錯誤して進めていく能力は、ステップの方が付くといえるでしょう。

タブレットを見た後は原始的に見えるかもしれませんが、ひらがなを読んだり聞いたりして考え、その問いかけの通りに進める学習は紙教材ならではといえます。

こどもちゃれんじすてっぷのキッズワークことば

エデュトイでは体験型のコンテンツも多く、すてっぷは子供の好奇心を刺激し、体験や自主性を重んじて進めていくスタイルなのが特徴ですね。

学習量の違い

「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」では、学習量にも違いがあります。

すてっぷタッチは、学習量としてはメインレッスンが25レッスン、プラスのレッスンが15レッスンとなっています。

日々のレッスンには復習問題も合わせて出題されるので、体感的にはすてっぷタッチの方がはるかにボリュームがあります。月の最後でももうやることない・・という状況になりにくいので、その点は親目線でも助かるポイントですね。

一方、「すてっぷ」は、ワークのページ数が28~32ページあり、課題としては14~15課題程度になります。1課題2~3分で終わる程度のため、学習量としては「すてっぷタッチ」の方が多くなります。

しかし、2023年からはすてっぷは思考力特化コースと総合コースが合体しているため、応用のワーク「思考力ぐんぐん」もいっしょに届きます(すてっぷタッチは配信)

そのため、ワーク量自体は従来よりも多くなっていますが、それでもすてっぷタッチと比べると少なめと言えるでしょう。

取り組みやすさの違い

子供、そして親の取り組みやすさでいうと、すてっぷタッチの方がめちゃくちゃ進めやすいです。

年中にもなればタブレットさえ開かせれば、勝手に課題を進められます。問題も読み上げてくれますし、丸つけもその場でやり、解説もタブレットがやってくれます。

子供も自分でできて進めやすいですし、親も時間的余裕ができるので、取り組みやすさはすてっぷタッチの圧勝といえるでしょう。

すてっぷもおもちゃや映像教材で楽に進められる部分もありますが、添削や指導、物が溜まっていく点を考慮すると、取り組みやすさはタブレットには及ばないといえます。

到達レベルの違い

すてっぷとすてっぷタッチの到達レベルは同じぐらいに設定されていますが、体感的には問題数が多い分、すてっぷタッチの到達レベルの方が高いと感じます。

すてっぷタッチでは、復習問題をやったり、学習量が多くなったり、単純にお勉強の量が多くなるため、子供のレベルも高くなりやすいです。

なお、すてっぷタッチの場合はタブレット上でレベルを標準とハイレベルに変更できます。子供のレベルに合わせて調整できるのも特徴といえますね。

すてっぷは総合コースの問題に加え、思考力ぐんぐんワークがあります。ぐんぐんワークはかなり難しい内容もあるため、すてっぷもしっかりやれば高い到達レベルに達します。

すてっぷもすてっぷタッチも、幼児期に学ぶべき基礎は完璧に網羅でき、一歩進んだお勉強もできる仕様になっているので、ここまでの比較で子供にあいそうな方を選んであげてはいかがでしょうか?

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こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」のメリット

こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」には、それぞれメリットがあります。まずは、両社のメリットを比較してみましょう。

すてっぷタッチのメリット

すてっぷタッチのメリットは、以下の通りです。

  • 学習量が多い
  • 子供一人でも取り組める
  • ゲーム感覚で楽しく学べる
  • 子どもに合った学習ペースができる
  • 苦手分野の解消を効率よく行える

タブレットを使用する「すてっぷタッチ」は、学習量が多く、基礎の問題だけでなく応用問題も繰り返しできる点が特徴です。

また、子供1人でも取り組めるので、親が忙しいときでも勉強をしてくれる点がメリットといえるでしょう。

加えて、アプリやご褒美機能などのおかげで、苦手分野であっても楽しくゲーム感覚で取り組める点も、すてっぷタッチのメリットといえますね。

ちゃこ
ちゃこ
楽しく子供にあわせてお勉強できるのがすてっぷタッチの魅力だよ。

すてっぷタッチのレビューが見たい人は、以下の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。

すてっぷのメリット

こどもちゃれんじすてっぷには、以下のようなメリットがあります。

  • 成長段階に応じた学びが得られる
  • 遊び感覚で楽しく学習習慣が身につく
  • 届いたときのインパクトが大きい
  • DVDや動画で楽しみながら学習できる

こどもちゃれんじすてっぷは、成長段階に応じた学びが得られる点がポイントです。

また、おもちゃを使って学習するため、さまざまな視点から子供の主体性や巧緻性を育めます。

個人的に1番のメリットは毎月届いたときのインパクトのでかさ。タブレットだと「配信」なので、いまいち「今月号来た!」という感覚がないんですよね。。。

でも、すてっぷなら毎月月初におもちゃ同封のしまじろうが届くので、やる気の継続がしやすいのです。これはすてっぷならではのメリットといえますよ。

こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」のデメリット

すてっぷタッチとすてっぷのデメリットを比べてみます。まずはすてっぷタッチのデメリットから紹介します。

すてっぷタッチのメリット

すてっぷタッチのデメリットは、以下の通りです。

  • 目の疲れや視力低下
  • やりすぎてしまう
  • タブレット端末で遊んでしまう
  • 紙に書く機会が減る
  • 学習環境の整備にコストがかかる
  • 破損や故障のリスク

すてっぷタッチは、タブレットを使った学習のため、やり過ぎると目の疲れや視力低下の心配がある点がデメリットです。

また、面白くてついやり過ぎてしまう、タブレット端末で遊んでしまうなどといった心配もあります。これは親側で利用時間を設定できるので、うまく扱っていけば問題ありません。

1番のデメリットは紙に書く機会が減ってしまうこと。

紙教材が届くとはいえ少なくなるので、心配な人は市販のワークやちいく村で無料配布してるプリント教材などを利用してみてください。

すてっぷのメリット

こどもちゃれんじすてっぷには、以下のようなデメリットがあります。

  • 知育玩具の量が多い
  • 月によっては子供が興味を持たない
  • ワークの量が少なめ
  • 物がたまっていく

すてっぷは、すてっぷタッチとは異なり、毎月知育玩具が届きます。そのため、玩具が多くなりすぎて片付けられない、というデメリットが1番のママの悩みとなるはずです。

他にはやはりボリュームが少ない、月によっては子供が興味を示さないなどがデメリットといえます。

こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」どんな人におすすめ?

こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」は、どんな人におすすめなのかまとめました。両方経験したわたしの意見ですが、参考にしてみてください。

すてっぷタッチがおすすめな人

すてっぷタッチがおすすめな人は、次にような人です。

  • 両親が忙しくてなかなか勉強を見てあげられない人
  • たっぷりお勉強させたい人
  • 子供に学習状況を把握したい人

すてっぷタッチは、タブレット教材であるため、子供が一人で進めることができます。

そのため、両親が忙しくてなかなか見てあげられない場合や、自分のペースで進めたいという子供にはおすすめといえるでしょう。

また、すてっぷタッチは問題のボリュームが多いので、月の最後までしっかりお勉強を続けさせたい人にも向いています。

さらに、すてっぷタッチは学習管理がアプリでできるため、毎月の進捗が一目瞭然です。

子供がどれだけやっているかが一目でわかるため、管理しやすい方がいい人もすてっぷタッチを選ぶとストレスなくできるはずですよ。

すてっぷがおすすめな人

すてっぷがおすすめな人は、以下の通りです。

  • 紙で書くことを大切にしたい人
  • タブレットはさせたくない人
  • 親と一緒に学習したい人

「とにかく書いて覚える」ということを最重要視する人は、すてっぷを選ぶべきです。正直、学習面ではその点以外はすてっぷタッチの方が優秀なんです。

立体的視点で学べたり、繰り返し学習ができたり、タブレット優位な時代ですが「だからこそ今は紙にしっかり書いて学ぶんだ!」という人はすてっぷを選ぶとよいです。

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こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」比較まとめ

こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」の違いと選び方を再度まとめます。

すてっぷタッチ すてっぷ(紙)
料金 38,760円/年
月3,230円
32,760円/年
月2,730円
届く教材 エデュトイ:3回/年
絵本:なし
紙のワーク:3回/年
タブレット:初回お届け
エデュトイ:毎月
絵本:毎月
紙のワーク:毎月
特別教材:年に数回
学習スタイル タブレットで学ぶ 紙教材と知育玩具で学ぶ
学習量 多い 普通
取り組みやすさ 一人でも進めやすい ワークは補助が必要
到達レベル すこし高め 標準的

まず大きな違いは料金です。すてっぷタッチの方が高いので、この点は始める前に要確認しておきましょう。

お勉強のレベルについてはさほど変わりませんが、ボリュームと復習に違いがあります。たっぷりお勉強させたい人はすてっぷタッチ。

ボリュームよりも1問1問書いて学んでほしい、という人はすてっぷがおすすめです。

どっちのコースも年中のときにお勉強しておきたいことはきっちり学べる教材です。すてっぷタッチ登場により、紙かタブレットかで迷う人は多いと思いますが、本記事を参考にどっちが子供に合いそうか考えてみてください。

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ちゃこ
ちいく村の運営者「ちゃこ」です。本業では特許を20件以上出願している研究者ママ♡子供のために20万円以上もつぎ込んで、全教材・通信教育を使ってきた知育オタクです。これまでも研究者目線で100人以上のママに通信教育を紹介してきました。子供の知育教材のことなら私におまかせください♪
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