RISU算数と公文教室を徹底比較してまとめました。
算数の先取り学習ができる「RISU算数」と「公文」は比較されがちですが、実際どちらが子供に合っているのか悩む親御さんも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、両者をメリット・デメリットや料金、口コミで比較し、RISU算数と公文いずれを選ぶべきか深掘りしていきます。
中学受験対策にはどちらが良いのか、RISU算数と公文の併用はアリなのかも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
RISU算数と公文を比較すると共通点も多い
RISU算数と公文の算数を比較すると共通点が多いため、どちらを選ぶのがベストなのかは非常に悩ましい問題です。
具体的には、以下のポイントが共通しています。
- 算数の先取り学習が可能
- 得意を伸ばして苦手をクリアできる
- 最初に実力テストがある
RISU算数と公文は、どちらも「算数の先取り学習ができる」という共通点があります。
先取り学習を含む「無学年学習」は、学年の垣根を超えて学ぶことで、得意分野を伸ばして苦手なところを無くす仕組みのこと。
特に中学受験を視野に入れている場合は、年齢の到達を待たずに小学校で習う範囲の算数を習得する必要があるでしょう。
また、RISU算数と公文では最初に実力テストを実施し、子供のスレベルに合わせて学習がスタートするため、学び始めの仕組みも似ています。
このように、先取り学習が可能なRISU算数と公文には共通点が多いのですが、メリットやデメリットを細かく比較していくと、それぞれ全く異なる特徴が浮き彫りになってきます。
RISU算数と公文の基本情報を比較一覧表
RISU算数と公文の基本情報を一覧表にして比較しました。
比較項目 | RISU算数 | 公文教室 |
受講スタイル | 自宅学習(オンライン) | 通塾+自宅学習 |
教材 | デジタル | 紙 |
タブレット | あり | なし(一部通信あり) |
価格 | 契約時33,000円 (月換算2,750円) ステージクリア加算あり |
一律7,150~7,700円/科目 |
学習内容 | 算数オールジャンル | 計算問題のみ |
宿題 | なし | あり |
初回実力テスト | あり | あり |
中学受験対策 | あり | なし |
特徴 | 解説動画あり ごほうび要素あり |
スモールステップ 親のサポート必須 |
先述のとおり、RISU算数と公文は両者とも算数を学べる教材で、子供の能力に合わせていくらでも先取り学習ができる点が共通しています。
ただし、オンラインのタブレット教材であるRISU算数と、教室に通って紙テキストで学ぶ公文では、一覧表を見ても分かるとおり特徴は全く異なります。
ゲーム感覚で本格的な算数学習が進められるRISU算数と、とにかく計算演習を反復する公文では、子供の性格によっても向き不向きが変わってくるでしょう。
特に最新の算数教育を取り入れているRISU算数は、総合的な算数教育ができ、解き方や考え方も最先端の学習方法を反映させてくれています。
一方、公文は古典的な繰り返し学習が主体の学習で、計算力向上が基本指針となります。基礎をしっかり学べ、粘り強い学習力が身に付きます。
公文とRISU算数を比較する場合、まずこの点を意識して教材選びをする必要があります。
RISU算数のお得な情報
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RISU算数は1年契約後に途中解約の返金がないので、必ず体験してから始めるようにしましょう。
RISU算数と公文のメリットを比較
RISU算数と公文は、学年を先取りして算数が学べることは同じです。しかし、両者を比較すると教材の強みや特徴は大きく異なります。
RISU算数は算数ジャンルを網羅できる
RISU算数は、算数ジャンルを網羅して出題されるため、図形や文章題などさまざまな応用問題も学べます。
比較して、公文は計算問題をひたすら繰り返し解いていくスタイルで、図形や単位などの出題はありません。
どちらが良い悪いという事ではなく、親御さんが子供に算数の何を重点的に学ばせたいかによって選択が変わってきます。
算数のオールジャンルを学ばせたいならば、RISU算数がぴったりですし、計算問題に力を入れたいならば公文が適しています。
RISU算数はデジタル教材
RISU算数はデジタル教材ですから、専用タブレットを使うだけで全ての学習が完結します。通塾や宿題はありませんし、テキストワークはもちろん余計な付録もありません。
自宅で完結できるため、習い事の送迎などまとまった時間がとれない親御さんにもおすすめです。
画面指示にしたがって解いていくRISU算数は、保護者のサポートがなくてもある程度は自分ひとりで進めていけます。わからない場合は解説のアニメーション動画や、先生による解説動画もあります。
ずっと付き添って見ていなくてもOKなので、学習中の親の負担はそれほど大きくありません。
算数は解説動画が見られる
RISU算数では、演習問題に取り組むだけでなく、有名大学に通う先生からの解説動画が視聴できます。
問題を解いていくとAIが自動でデータを解析して、生徒にぴったりの解説動画を配信してくれるため、学習のサポートとして活用可能です。
デジタル教材というと、通塾に比べてサポートが簡素なイメージを持つ親御さんも多いかもしれません。
しかし、RISU算数では先生からメッセージレターのような動画も届き、子供も親近感を持って学習に取り組めます。
RISU算数はゲーム感覚で楽しく学べる
RISU算数はデジタル教材ゆえに、ゲーム感覚で楽しく学習を進められます。
ただ、ゲームといっても遊びになるレベルではなく、わかりやすいアニメーションや絵のタッチが工夫されていて、あくまでも「お勉強」として取り組みやすいように調整されています。
そのため、もともとは算数に興味がない子でも、自然と身につくようなイメージで算数学習の習慣付けが可能です。
子供によっては「国語は好きだけど算数はやりたくない」というような苦手意識ゆえに伸び悩んでいる子もいるでしょう。
でもRISU算数ならアニメーションやイラストも豊富なので、いわゆる「勉強させられている感」はとても少ないです。
公文は計算・反復学習に特化
公文の学習は、基本的に紙に書いてある計算問題を淡々と解いていくスタイルです。
さらに、学習の遅れや苦手を取りこぼさないようにスモールステップで進むため、反復学習も多く、計算が得意かつ早くなります。
他の子よりも計算が早いという強みは、学校生活でも大きな自信に繋がるはず。
公文は紙に書いて計算する
公文は通塾かつ紙テキストを使って、机に向かって書いて学ぶ形式です。
RISU算数をはじめとするデジタル教材の心配事として親御さんから挙がる意見の多くが、「机に向かって書いて学習する機会に乏しくなること」です。
でも、公文なら教室の先生が見守ってくれるため、サボる心配はありませんし、しっかり紙に書いて解く姿勢が身に付きます。
RISU算数でも専用ペンでタブレットに記述できるのですが、紙と比べると使用感は多少劣ります。
公文は中学校以上のレベルまで学べる
中学受験基礎までのレベルが学べるRISU算数と比較して、公文の算数では高校の数学レベルまで先取り学習が可能です。
小学生でそこまで先取りする子は少ないでしょうが、中学生になっても公文を続ける可能性があるならば、先取りできる学年が高いに越したことはありません。
特に、小学校高学年になる頃には、中学生以上の数学にチャレンジできる子も多くなってきます。
RISU算数でも、6学年分の学習が終了すれば中学数学の基礎も学べますが、より難易度の高い問題にチャレンジできるのは公文です。
子供の能力に合わせて、柔軟に先取り学習させたい場合は公文を選ぶのもアリでしょう。
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RISU算数と公文のデメリットを比較
RISU算数と公文を比較すると教材もデジタルや紙といった違いがあり、学習スタイルも自宅学習・通塾と異なるため、それぞれデメリットがあります。
RISU算数は自ら進める必要がある
自宅で行うRISU算数は、タブレットで完結する学習スタイルですから、自分の意思で進める必要があります。
そのため、勉強に前向きでない子や、監督者がいないと頑張れない子では、伸び悩んでしまうかもしれません。
もちろん、ごほうび要素や楽しいアニメーションなど子供の興味を惹くしかけがある教材なので、多くの子供にとっては大きな問題ではないはず。
しかし、ゲーム感覚でだらだら進めるのを避けるには、はじめのうちは教材に丸投げではなく、親御さんがある程度管理してあげるのがおすすめです。
RISU算数は実力テストに癖あり
RISU算数は最初に実力テストを行い、そのレベルに沿って学習がスタートする仕組みですが、この実力テストは少々癖があります。
しっかり能力を見定める目的ゆえに、実力テストにかかる時間が非常に長いのです。
つまり途中で飽きたり、不慣れゆえに誤って回答してしまったりと、想定より低いレベルでスタートしてしまうリスクがあります。
実力より低いレベルからはじめると、簡単すぎてつまらないと感じるかも。
RISU算数はこなしたステージの平均で料金が高くなるシステムなので、誤って低いレベルからスタートすると、料金が跳ね上がることもあります。
RISU算数の初月金額上限は6,000円に設定されてはいるものの、安い期間にステージを進められず、テスト結果が本来の能力と剥離していた場合は、翌月大幅に進んで費用がかさむ可能性があります。(料金については後ほど解説します)
公文は図形や文章問題は解かない
公文は計算問題のプリントを淡々と解いていくだけで、算数でも図形や文章問題は扱いません。そのため、算数の全てのジャンルを学ばせたい場合には、物足りなく感じるでしょう。
また、計算問題が延々と続くので、子供が飽きたり嫌になったりするかもしれません。
淡々と計算問題を繰り返すことは、集中力や計算の速さが身につくメリットとも言えますが、子供の受け取り方によってはかえって算数嫌いになるリスクもあります。
公文に通わせるならば、勉強に対するモチベーション管理がとても大事なので、注意深く子供の様子を確認してあげましょう。
公文は通塾や宿題が必須
公文は先生のいる教室に通塾し、問題を解く学習スタイルです。週に2回通塾して勉強し、それ以外にも宿題を持ち帰って、自宅でも学習習慣を身につけていきます。
そのため、取り組む学習量はボリューミーで、親御さんにとっては送迎の負担もあります。
特に共働き世帯などは、時間の都合をつけるだけでも一苦労するかもしれません。
他に習い事をたくさんしている子は負担も増えやすいので、学校の宿題や授業に影響がない程度に調整する必要が出てくるでしょう。
公文は先生との相性が大切
公文の先生はどちらかというと監督者というイメージで、直接学習指導されることは少ないものの、やはり通塾するうえで子供と先生との相性は大切です。
公文は教室ごとに先生のスキルや雰囲気も異なります。そのため、通塾希望の教室で無料体験会などに参加し、先生と子供の相性を入会前に確認しておくのがミスマッチを防ぐコツです。
自宅学習のアドバイスを受けたり教室での様子を聞いたりと、気軽に質問できる先生ならば、安心して子供を預けられるのではないでしょうか。
RISU算数と公文の料金を比較
続いて、RISU算数と公文の料金を比較してみました。公文の料金は分かりやすいですが、RISU算数の料金体系は少し複雑なので注意が必要です。
公文の料金
公文の料金は定額制で、ひと月に学習がたくさん進んだとしても料金に変動はありません。公文の月会費には教材費がすでに含まれており、小学生は1教科につき以下の料金設定となっています。
- 【東京・神奈川の教室】税込7,700円
- 【その他の教室】税込7,150円
入会金は不要ですが、冷暖房費など教室の管理費用がプラスでかかる場合があります。入会前に、最寄りの教室へ諸費用の確認をしておくのがおすすめです。
また、会費の支払い方法についても、原則クレジットカードもしくは口座振替となりますが、教室によって非対応のことがあるので注意が必要です。
週に2回の通塾と、自宅学習用の宿題も込みでこの料金ならば、学習塾の中でもかなりリーズナブルな価格帯と言えるのではないでしょうか。
RISU算数の料金
RISU算数の料金は、年会費に加えてステージクリアによって加算が入るため、かなり特殊な仕組みです。
子供の学習進度によって料金が変動するので、一概に公文より高いとも安いとも言いきれないのが悩ましいポイントです。
- 【契約時】一律33,000円
- 【利用料金】毎月進んだステージ数により変動
- 【平均ステージ加算】1,000~8,500円(上限)
まず、契約時には基本料を年額一括(12ヶ月分)税込33,000円支払う必要があります。
さらに、毎月のコストはステージクリア数によって決まるため要注意です。
ステージクリアの加算は、利用月数とステージクリア数の平均で決定します。
たとえば、ひと月あたり1ステージ未満のクリア数ならば0円ですが、1.0以上になると1,000~8,500円の加算がかかります。
親が1ステージ以上クリアしないように調整してしまうと学習効果としては本末転倒ですから、塩梅が難しいところ。
ちなみにタブレットは支給され、端末費用もかかりませんが、途中で解約しても契約時に払った33,000円は返ってこないので注意が必要です。
RISU算数のお得な情報
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RISU算数と公文の中学受験対策を比較
RISU算数と公文を中学受験対策で比較すると、中受を検討しているならばRISU算数がおすすめです。
RISU算数には「中学受験基礎クラス」が用意されており、入試に向けて応用力を磨くためのハイレベルな学習が受けられるからです。
RISU算数には中学受験オプションがある
RISU算数では、小学校6学年分の学習終了後に「中学受験基礎クラス」が受講可能になります。
月額料金に税込1,980円のプラス料金が必要ではありますが、流水算や植木算など、中学入試によく出題される内容を重点的に学べます。
実際に早稲田や開成などの難関中学にも、RISU算数の受講者からも合格実績が出ていますので、成果にも期待できますよね。
四谷大塚全国統一テストやSAPIXなど、難関塾などの模試でも高得点をマークする生徒が続々と増えているのも特徴です。
もちろん、学習塾に通うほどの手厚さには欠けますが、通塾の費用と比較すれば非常に低コストで中学受験対策ができます。
公文には中学受験専用のカリキュラムはない
RISU算数と比較すると、公文には中学受験専用のカリキュラムはありません。
もちろん、公文でも算数の先取り学習ができますから、中学受験の学習範囲まで進めることは可能です。
さらに、公文では普段から徹底的に計算問題を解くので、入試でもスピーディーに問題に取り組むことができるはず。
つまり、公文は算数に強くなるための基礎を磨くには効果的ではありますが、ストレートに中学受験対策ができないのが少し不安要素なのです。
たとえば、RISU算数のように入試によく出る演習問題に取り組むような対策はできません。
公文を習いつつ中学受験を考えているならば、それだけでは不十分な可能性もあるため、別の教材や塾をプラスしたほうが安心ではないでしょうか。
RISU算数と公文の口コミを比較
RISU算数と公文を受講している人のリアルな口コミを比較してみました。
独自に集計したアンケートによって浮彫になった良い口コミと悪い口コミの両面から、それぞれの特徴を深掘りしていきます。
RISU算数の良い口コミ・悪い口コミ
RISU算数の良い口コミとしては、算数嫌いの子でも楽しく進められるという意見が多くみられます。
子供の算数スキルを伸ばしたいと思っても、苦手意識があると数字を見るだけで嫌になる子も多いもの。
でもRISU算数は豊富なアニメーションと解説動画のサポートにより、ゲーム感覚でステージクリアできるため、楽しく進められるようです。
また、子供がいつの間にか算数が好きになっていた、という好意的な口コミが多くみられました。
その一方で、RISU算数の悪い口コミとしては「料金設定が複雑でモヤモヤする」と気になる意見もあります。
RISU算数の料金体系は、ステージクリア数の平均で金額が高くなっていく仕組みです。
そのせいで、子供のスキルをたくさん伸ばしたい気持ちと、料金が上がり過ぎるのが心配という板挟みで悩む親御さんが見受けられます。
もちろん、ひと月の金額には上限が設けられており、難易度も上がるのでいつまでもコストが高いままとは考えにくいです。
しかし、子供の能力を伸ばすうえでの許容範囲と感じるかどうかは、親御さんの価値観や教育にかける予算によっても変わってくるでしょう。
公文の良い口コミ・悪い口コミ
公文の良い口コミですが、圧倒的に計算力が身につくというものがほとんどでした。
公文では、計算問題のみをひたすら反復練習しますから、否が応でも早く正確に計算する力が身につきます。
他の子より計算が早く解けるようになると、算数が得意という自信にも繋がるため、さらに積極的に勉強に取り組めるようになります。
また、スモールステップで難易度が高くなるので、苦手や取りこぼしなく単元を進められるという良い口コミも多くみられました。
一方、悪い口コミとして、シンプルな反復練習が多すぎて子供が飽きてしまうという意見も。
公文の算数に図形や単位の勉強は出てきませんし、文章題も非常に少ないです。子供の性格によっては、楽しくないと感じられて長続きしないかもしれません。
また、図形問題を含めて総合的に算数が得意になってほしいと願う親御さんにとっては、カリキュラムに少々物足りなさを感じることもあるでしょう。
RISU算数と公文の併用はアリ?
RISU算数と公文の併用はアリかというと、同じ算数でも教材の特徴が違うため併用自体はOKですが、ボリューム的にどっちつかずになるリスクがあると言わざるを得ません。
先述のとおり、公文は週に2回の通塾+自宅でも宿題があり、計算問題だけでもかなりボリューミーです。学校の宿題もあるでしょうし、ある程度まとまった時間を確保する必要があるでしょう。
RISU算数は自宅学習ですから、本来はマイペースで進めれば良いのですが、公文と併用するならばペース配分がカギになります。
たとえば、他の習い事が少ない場合や、親御さんが子供の負担を細かく調節できるならば、併用を検討しても良いでしょう。
また、コストの面でも2つの教材を併用するとなれば、大きな負担になることは明確です。家計のうち教育にかけられる予算を踏まえて、併用を決断するのがおすすめです。
【結論】RISU算数と公文どっちがおすすめ?
最後に、RISU算数と公文を比較した結果、どんな人におすすめなのかをまとめてみました。どちらを受講するか決め手に欠けているあなたは、ぜひ参考にしてみてください。
RISU算数がおすすめの人
RISU算数がおすすめなのは、以下の特徴に当てはまる人です。
- デジタル教材がよい
- 自宅で学習完結したい
- 算数ジャンルを総合的に学んでほしい
- 中学受験対策を行いたい
RISU算数と公文の最大の違いは通塾・送迎が不要なデジタル教材であること。
タブレットが支給されるため、準備不要で端末1台あれば学習できるスマートさが魅力です。紙がかさばって邪魔になることもありませんし、勉強するのに大きなスペースも必要ありません。
さらに、公文では触れられない図形や単位、文章題も豊富に用意されています。「せっかくお金を出して算数を学ぶなら、オールジャンルを学んでほしい」と願う親御さんには非常におすすめです。
また、RISU算数には中学受験専用のカリキュラムが用意されている点も、公文にはない特徴です。
別料金が加算にはなるものの、通信教育で中学受験対策ができる利便性を踏まえれば、結果としてコスパの良い選択となるのではないでしょうか。
RISUは算数力がグングン伸びる
RISU算数の特徴
月2,480円からできる
幼児から算数を先取りして学べる
難しい算数もタブレットでわかりやすく学べる
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公文がおすすめの人
一方、公文がおすすめなのは、以下の特徴に当てはまる人です。
- 先生に見守ってほしい
- 早く正確に計算できるようになりたい
- スモールステップで進めたい
公文は通塾し、他の子も同じ部屋にいる環境で、先生に見守られながら勉強します。
そのため、自分ひとりではサボりがちな子でも、環境要因によって成果を出しやすいというメリットがあります。
やらざるを得ない環境でなければ頑張れないタイプならば、公文の方がすんなりと伸びることもあるでしょう。
また、公文ではとにかく計算問題を繰り返し解くので、計算が正確かつ早い子になるという利点があります。
かなりスモールステップで進むゆえに苦手を見落としにくく、確実に実力を積み上げていくことが可能です。
ただし、公文は絶対に宿題が出ますから、自宅でもある程度は並行して努力する必要があるので要注意です。
RISU算数VS公文の比較まとめ:効率重視か速算をとるか
本記事では、RISU算数と公文を徹底比較し、どちらがおすすめなのか、併用はアリなのかさまざまな観点で解説しました。
RISU算数は自宅で完結するタブレット教材で、計算や図形、文章題や単位など算数のさまざまなジャンルを効率良く先取り学習できます。
一方、公文は週に2回の通塾と自宅学習により、速算が得意になるのが最大の特徴ですが、計算問題ばかりで図形などは学べません。
どちらにもメリットがあり併用も可能ですが、公文のボリューム的にどっちつかずになるリスクもあります。
算数を網羅的に学びたいならば、RISU算数のお試しキャンペーンなどを上手く使って、学習イメージを体験してみてはいかがでしょうか。
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一方で教室での学習に魅力を感じるなら公文がいいかもしれません。教室学習は強制力もあるので、計算力をグングン高めていきたい人は公文を検討してみてください。
公文は教室によって体験のスケジュールなどもかわってくるので、まずは公文HPでお近くの教室を探してみてはいかがでしょうか。
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