ポピー年中「あかどり」と幼児向け教材を比較してまとめました。
ポピー年中「あかどり」が気になっている人の中には、他社の幼児向け教材と迷っている親御さんも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スマイルゼミやこどもちゃれんじ、がんばる舎などさまざまな幼児向け通信教育とポピーを比較していきます。
ポピーあかどりの口コミが気になっている方には役に立つ内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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ポピー年中「あかどり」とスマイルゼミを比較
まずはポピー年中「あかどり」とスマイルゼミを比較してみました。
ポピー年中「あかどり」は基本紙ベース、スマイルゼミはタブレット教材という大きな違いがあります。詳細な比較はこちらの記事をご覧ください。
料金を比較
ポピー年中「あかどり」の料金は、月額1,500円(税込)となっています。
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
会費 | 1,500円 | 1,425円 |
※料金は税込表記
このように、支払方法で12ヶ月一括払いを選択した場合は、ひと月あたり1,425円と少し安くなります。
入会金・送料は無料なので、ポピーの魅力は、圧倒的なコストパフォーマンスといえるかもしれません。高額なタブレット代がかからないのも嬉しいポイントです。
一方のスマイルゼミは、月額料金3,960円(税込)に専用タブレット代10,987円(税込)がかかります。
毎月払い | 6ヶ月一括払い | 毎月払い | |
会費 | 3,960円 | 3,520円 | 3,278円 |
※料金は税込表記
こちらも、6ヶ月一括払い・12ヶ月一括払いを選択した方が、料金はお得になりますが、ポピーと比較すると2倍以上のコストです。
ちなみにタブレットの保証を付ける場合は、あんしんサポートの費用も年間3,960円プラスされます。
入会金・送料が不要な点はポピーと同じですが、タブレット絡みの費用が違いますね。
スマイルゼミのタブレット代 | |
入会時 | 10,978円 |
6ヶ月未満で解約 | +32,802円 |
6ヶ月以上12ヶ月未満で解約 | +7,678円 |
あんしんサポート | +3,960円 |
端末は入会6ヶ月未満で退会すると32,802円、6ヶ月以上12ヶ月未満で退会すると7,678円の追加費用が発生します。
そのため教材を継続できそうかどうか、しっかりと事前に確かめておくことをおすすめします。
受講スタイル(紙・タブレット)を比較
2つの教材を比較したときの最大の違いは、学習スタイルが紙もしくはタブレットかどうかという点です。
ポピー「あかどり」は紙ワークが主体で、毎月届く冊子や付録を使って学習を進めます。
シール貼りや工作用の付録など、作業系のワークが充実しているのが特徴です。手先を使った活動が多く、知育効果も期待できますね。
しかし、過去教材が溜まるのは嫌だという親御さんは、少し気になるポイントかもしれません。
一方、スマイルゼミは、専用タブレットを使用したデジタル完結型の教材です。タッチペンを操作しながらデジタルワークに取り組みます。
音声・動画による解説も充実しており、ゲーム感覚で楽しんで勉強できます。自動丸付け機能があるので、保護者がつきっきりでなくても進められますよ。
教材内容を比較
ポピー「あかどり」は、シール付き冊子「わぁくん」と、もじ・かず・ことばのワーク「ドリルん」2冊立ての構成です。
加えて、アプリや英語、読み物などの特別教材が届きます。勉強だけでなく、生活や季節、運動などさまざまな分野をバランスよく学べるのが特徴ですね。
スマイルゼミはポピーよりも豊富な問題数が用意されており、どちらかというとお勉強感が強いです。ひらがな・カタカナやかずなど、小学校入学前に習得しておきたい分野を網羅しています。
学習においても、タブレット教材ならではの映像やアニメーションが強みです。
例えば、時計や図形など視覚情報からの理解が得やすい単元ならば、スマイルゼミの分かりやすさはピカイチですね。
学習難易度で比較
難易度を比較すると、どちらも平均的なレベルですが、強いて言うならポピーの方が少しだけ簡単です。
ポピー「あかどり」は、基本的な内容中心なので、難しすぎて解けないという子は少ないでしょう。
工作系の取り組みが多く、実際に自分の手を動かしながら、学習内容をかみ砕いて理解できます。
スマイルゼミも難易度は普通くらいなので、難しすぎて解けないということは少ないはず。しかし、出題範囲がポピーよりも広いため、ボリュームが多く感じられるかもしれません。
ただ、動画やアニメーションが豊富なので、分かりやすさはポピーより優れているかも。学習習慣が身についていない子供でも、ゲーム感覚で自然と取り組んでくれるでしょう。
対象年齢で比較
ポピー「あかどり」は年中(5歳)を対象としていますが、先取り・さかのぼり受講は可能です。難易度が高くないので、年少のうちから先取り学習に使うのにもおすすめですよ。
ポピー年少「きいどり」はワークが1冊ですが、年中「あかどり」からは2冊になるので、勉強量を増やしたいというニーズにもぴったりです。
スマイルゼミも基本は年中(5歳)を対象としていますが、先取り学習は可能です。しかし注意点もあり、途中でコース変更ができないので、本来の学年に戻りたいと思った場合に一度退会する必要があります。
ここでネックになるのがタブレット代です。6ヶ月未満、12ヶ月未満での退会は端末代が請求されます。
端末も買い直しになってしまうので、無理に先取りせず、まずは本来の学年で受講してみるのが良いかもしれません。
メリットで比較
ポピー年中「あかどり」のメリットは紙教材を使うため、机に向かって学習する習慣が身につくことです。
さまざまな手先を使った活動を机上で行うため、小学校に進んだ際もスムーズに授業に移行できるはず。
問題も多すぎず、難易度も高すぎないので、子供の成功体験を増やして自己肯定感をアップする効果も期待できますね。
一方、スマイルゼミの最大のメリットは、タブレット学習による自走型学習です。自動採点や動画・アニメーションでの解説、読み上げ機能など、子供1人で学習を進められる工夫がたっぷり。
通信教育における保護者の負担は、正直ポピーと比べると段違いに軽いです。書いたら終わりの紙ワークと違って繰り返し解けるので、勉強量が物足りないときにもボリュームを調整しやすいでしょう。
デメリットで比較
ポピー「あかどり」は紙教材なので、保護者の並走が必須です。お仕事が忙しかったり、下の子がいたりする場合は、負担に感じられるかもしれません。
一方、スマイルゼミのデメリットとしては、ポピーよりも大幅に学習費用が高くなる点が挙げられます。
月額費用はもちろん、タブレット代もかかるため、教育にかけられる予算を明確にしたうえで検討するのが良いでしょう。
ポピー年中「あかどり」とスマイルゼミどっちがおすすめか
ポピー年中「あかどり」とスマイルゼミを比較して、ポピーがおすすめな人は以下のとおりです。
- 手先を使った学習方法を大切にしたい人
- 子供の学習に向き合う時間がとれる人
- コスパ重視の教材が欲しい人
ポピー年中「あかどり」は、シール貼りやはさみで切り取る作業、鉛筆を使って書く動作など、手先の発達を促したい時期に最適なワークです。
先日のリニューアルにより、アプリ教材も不定期配信されるため、完全にアナログ一辺倒ではない点も魅力ですね。
紙教材は自走することが難しいため、学習に付き添う時間が確保できる保護者の方におすすめです。
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ポピーは無料の資料請求で、約2週間分の教材がもらえます。
内容は「ポピーお試し教材レビュー」の記事にまとめていますが、かなりのボリュームですよ♪
ポピーをまずは試してみようという人は、ポピー公式サイトから資料請求してみてくださいね。
資料請求は2分程ででき、5日以内には届くのですぐにお試しできますよ♪今なら1ヶ月から受講できるお試しキャンペーンもあるので、公式を一度チェックしてみてくださいね。
一方、スマイルゼミがおすすめな人は以下のとおりです。
- タブレットで完結したくて紙教材は不要な人
- 子供の学習状況をパパっと把握したい人
- 自走型の教材を探している人
デジタル教材を探している方には、タブレット完結型のスマイルゼミは最適です。余計なワークや付録は一切ないので、収納場所を圧迫することもありません。
また、子供の学習状況は保護者ページ「みまもるネット」で把握できるので、横で付き添っていなくても、何を学んだのか一目でわかります。
音声やアニメーションによる解説が豊富ですし、自動採点があるので、横についていなくても自主的に学習を進められます。忙しいご家庭にはぴったりと言えるのではないでしょうか。
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他のサイトからは特典付きキャンペーンコードが入手できませんが、特設サイトから資料請求すれば、必ず特典付きキャンペーンコードがもらえます。(資料は2日程で届きます)
ポピー年中「あかどり」とこどもちゃれんじを比較
次はポピー年中「あかどり」とこどもちゃれんじを比較してみましょう。
ポピー年中「あかどり」は基本紙ベース、こどもちゃれんじは紙教材もしくは「すてっぷタッチ」というタブレット教材を選択できます。詳細な比較はこちらの記事をご覧ください。
料金を比較
先述のとおり、ポピー年中「あかどり」の料金は、月額1,500円(税込)とかなり安いです。
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
会費 | 1,500円 | 1,425円 |
※料金は税込表記
支払方法に12ヶ月一括払いを選ぶと、ひと月あたりの料金は1,425円と少し安くなります。入会金など会費以外の追加費用は発生しませんし、教材の送料も無料です。
一方、こどもちゃれんじの料金も見てみましょう。
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
すてっぷ | 3,290円 | 2,730円 |
すてっぷタッチ | 3,990円 | 3,230円 |
※料金は税込表記
こちらも12ヶ月一括払いにした方が料金は安くなりますが、それでもポピーの価格設定にはかないませんが、タブレット学習の「すてっぷタッチ」は料金が異なり、紙ワークよりやや高い設定です。
どちらを選択しても入会金や送料は不要ですが、ポピーの方が大幅に安い印象がありますね。
受講スタイル(紙・タブレット)を比較
2つとも紙ワークを中心とする教材ですが、ポピーは思考型ワークと、もじやかずを学ぶワークブックの2冊を主としたスタイルです。
工作・学習・運動要素を含んでおり、その他補助教材や一部アプリ配信型のコンテンツもありますが、メインはワークブックです。
一方、こどもちゃれんじすてっぷは、紙のワークと一緒に「エデュトイ」という知育玩具が届きます。
映像教材も豊富で、「しまじろうくらぶアプリ」という専用媒体に毎月動画が配信されます。これはオプションではなく、会費内で無料で使えるんです。
アプリ内で追加の課金は発生しません。受講しているコースの内容を、追加の受講費不要でお使いいただけます。(引用元:こどもちゃれんじ公式)
なお、タブレット教材「すてっぷタッチ」は、専用端末に学習コンテンツが毎月配信される形式です。こちらもデジタル完結ではなく、紙ワークや補助教材が並行して届きますよ。
教材内容を比較
ポピー年中「あかどり」は、学習要素だけでなく生活や季節の行事など、身の回りの概念に密接した内容が盛り込まれています。
こどもちゃれんじも、しまじろうたちの園生活をテーマにした情操教育や季節の概念が含まれるため、教材の傾向は似ています。
どちらかといえば「こどもちゃれんじ」の方がエンタメ感は優れていますので、子供は食いつきやすいかもしれません。
ちなみにポピーはポスターや工作など、紙教材ならではの補助教材が豊富ですが、場所をとる玩具は少なめなので、こどもちゃれんじと違って収納場所には困りにくいのではないでしょうか。
学習難易度で比較
2つの教材の難易度は、どちらも基礎的な内容です。ポピー「あかどり」は、年齢に合わせた難易度に設定されているので安心して学び進められるはず。
一方、こどもちゃれんじも基礎的な内容ですが、高難易度のオプションで調整することもできます。
年中の場合は「知育プラス」「プログラミングプラス」などのオプションを投入すると、伸ばしたい分野に注力することが可能です。
どのレッスンも1号あたり545~1,090円で追加できるので「少しボリュームアップしたいな」と思った場合にぴったりですよ。
対象年齢で比較
ポピー「あかどり」は年中の5歳を対象としている教材です。年少ならば「きいどり」、年長ならば「あおどり」が用意されていますが、難易度に応じて先取り・さかのぼり受講しても問題ありません。
一方、こどもちゃれんじすてっぷは5歳の年中向けですが、先取りすることも可能です。
ちゃれんじは9月生まれの子に合わせて設計されていると言われており、生まれ月やその子の能力によっては、無理なく先取りできるはず。
ただし、エデュトイは月齢に沿って設計されているため、先取りするとうまく使いこなせないかもしれません。
メリットで比較
ポピーの最大のメリットは、こどもちゃれんじと似た特徴を持ちつつ、コストを抑えられる点です。
エデュトイやデジタル教材の豊富さは正直かないませんが、それ以外の学習要素や情操教育、季節行事は同レベルと言っても過言ではないでしょう。
たとえば、第二子以降の通信教育で、収納場所や費用をかけたくないという場合、ベストな選択肢かもしれません。
一方、こどもちゃれんじは、月齢に合わせて届く知育玩具(エデュトイ)が最大の特徴です。
たとえば、人気教材「とけいマスター」は、単なる時計の読み方を学ぶだけではありません。朝7時半にご飯を食べるといった時間感覚の理解、タイマーを使って時間を守る意識の練習など、小学生までに身につけておきたい概念がまとめて習得できます。
このようにエデュトイは、ベネッセが長年培ってきた教育メソッドの賜物と言えるのではないでしょうか。
デメリットで比較
ボリューム感はポピーの方が少し劣ります。
こどもちゃれんじと比較した場合、ポピーは少しシンプルに感じるかもしれません。また、ポピーの方がエンタメなどのお楽しみ要素が少なく、子供によってはお勉強感が強く感じられるでしょう。
こどもちゃれんじは、エデュトイの収納スペースが必要になります。ただし、DVD教材から映像配信への切り替えなど、収納場所をとらないための改良も行われています。
2023年度より、映像教材は「しまじろうクラブアプリ」「こどもちゃれんじTV」での配信となります。利用にあたっては、通信料はお客様のご負担となります。(引用元:こどもちゃれんじ公式)
このように、数年前に比べると収納場所問題は減ってきています。
ポピー年中「あかどり」とこどもちゃれんじどっちがおすすめか
ポピー年中「あかどり」とこどもちゃれんじを比較して、ポピーがおすすめな人は以下のとおりです。
- シンプルな紙教材が欲しくて玩具は不要な人
- あまり費用をかけたくない人
- 教材にエンタメ性はいらない人
ポピーは2冊の紙ワークと補助教材のシンプルなつくりなので、多彩な教材や知育玩具は必要ないという人におすすめです。
月額費用も安いので、家計に合わせて無理なく続けられるでしょう。
また、ポピーはエンタメ要素がいらないと思っている方にはぴったりの教材です。
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ポピーは無料の資料請求で、約2週間分の教材がもらえます。
ポピーをまずは試してみようという人は、ポピー公式サイトから資料請求してみてくださいね。
資料請求は2分程ででき、5日以内には届くのですぐにお試しできますよ♪今なら1ヶ月から受講できるお試しキャンペーンもあるので、公式を一度チェックしてみてくださいね。
こどもちゃれんじは良くも悪くも「しまじろう」が色濃く出ており、好みが分かれやすいです。一方、こどもちゃれんじがおすすめな人は以下のとおりです。
- 多彩な教材とエデュトイで楽しく学んでほしい人
- オプション講座でカスタマイズしたい人
- 電子図書で読書の機会を作りたい人
エデュトイは遊び感覚で様々な能力を伸ばせるよう工夫されており、本教材の最大の強みとも言えるでしょう。
オプション講座が豊富なので、自分好みに難易度を調整したい人にも向いています。
さらに、電子図書サービス「えほんのじかん」を使って、読書体験を増やせる点も魅力です。
会員限定で毎月10冊の電子図書配信が行われており、追加費用なしで読み放題なので、気軽に読書の機会を増やせますよ。
こどもちゃれんじも入会キャンペーンが豊富な教材。資料請求なら体験教材も豊富に貰えるので、気になっている方は無難にお試しから始めてみるのもいいですよ。
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ポピー年中「あかどり」とがんばる舎を比較
次はポピー年中「あかどり」とがんばる舎を比較してみましょう。
どちらの教材も紙ベースですが、がんばる舎の方がよりシンプルなつくりで料金も激安です。
料金を比較
ポピー年中「あかどり」の料金は下記のとおりです。幼児向け通信教育の中ではかなりコスパの良い教材なのですが、がんばる舎と比較すると実は少し高いんです。
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
会費 | 1,500円 | 1,425円 |
※料金は税込表記
支払方法に12ヶ月一括払いを選ぶと、ポピーはひと月あたり1,425円になります。それでも、ひと月あたり1,090円というがんばる舎のコスパには及びません。
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
会費 | 1,090円 | 11,990円(年間) |
※料金は税込表記
がんばる舎では、支払方法に12ヶ月一括払いを選択した場合、1ヶ月分の会費が無料になります。
年間総額はなんと11,990円になるので、ひと月あたり1,000円を切るコストパフォーマンスぶりです。
受講スタイル(紙・タブレット)を比較
両方とも紙教材が基本ですが、ポピー年中「あかどり」の方が、より多彩な印象です。
ポピーはワークブックの中に、学習要素だけでなく運動や季節行事など、身の回りのさまざまな学びが含まれています。
シール貼りや工作が豊富な点も、がんばる舎との違いですね。
一方、がんばる舎はテキストワークのみのシンプルな教材です。ワークと言っても白黒印刷のプリントなので、とても質素な印象です。
2歳から小学6年生まで、学年に合わせた家庭学習教材で、幼児用『すてっぷ』、小学生用『Gambaエース』の2種類をご用意しています。いずれも白黒印刷のプリント教材です。付録もなく、学習に集中できる教材です。(引用元:がんばる舎公式)
お楽しみ要素やエンタメ性はほぼ排除されているため、勉強に対する抵抗感が少ない子向きでしょう。
教材内容を比較
ポピー「あかどり」は、生活やことば、数や運動など、多ジャンルをバランスよく学べる教材です。
年中さんが園で取り組むような季節の行事も収録されているので、日常生活と関連付けて学ぶことができます。補助教材がある点も、がんばる舎との大きな違いですね。
一方、がんばる舎は「考える力」の育成に重点を置いた内容となっています。
イラストやカラーリング、付録などのお楽しみ要素は無いので、効率良く学習だけに集中できるはず。
ただ、勉強に特化しているため、道徳的要素や行事の概念などは学ぶことができない点には注意してください。
学習難易度で比較
学習難易度で比較すると、ポピーよりもがんばる舎のほうが少し難しいです。
ポピーはあくまでも基礎的な内容であるうえに、勉強以外の要素も盛り込まれていますが、がんばる舎はステップ1~6まで段階制の教材で、年齢や能力を目安に難易度を選ぶシステムです。
たとえば、5歳の年中さんであれば、すてっぷ3~5が妥当な教材です。必ずしも年齢通りの冊子がぴったりというわけではありません。
「5歳だからすてっぷ5にしよう」という感じで選んでしまうと、難しすぎる場合があるのでご注意ください。
対象年齢で比較
ポピー「あかどり」は5歳の年中さんを対象としていますが、先取り・さかのぼり受講も可能です。しかし、学習アプリなど一部の教材は、年齢に合っていないと使いにくいかもしれません。
一方、がんばる舎では年齢に応じて明確なコース分けはされておらず、すてっぷ1~6まで、段階的にドリルが分かれています。
年中さん(5歳)の目安としてはすてっぷ3~5の難易度ですが、年齢に合わせて教材を選ぶと簡単すぎる・難しすぎる場合が。
「言葉」と「数・量」の分野をコース選びの目安とすることをおすすめいたします。コース診断もございますのでぜひご利用ください。(引用元:がんばる舎公式)
このように、受講コースに迷った場合は、公式HPの「コース診断」を参考にしてみてください。
メリットで比較
がんばる舎と比較したときのポピーのメリットは、総合的な学習ができることです。
勉強以外の分野も学べるため、就学前に必要な基礎力を幅広く身につけられます。
月会費だけで学習アプリも使えるので「少しはデジタル要素も取り入れておきたい」という場合にもぴったり。
がんばる舎の最大のメリットは、必要な学習内容だけにそぎ落として、徹底的にコストを削減している点です。意外にも、シンプルなドリルを探している親御さんは結構多いんです。
メイン教材だけでなく、塾との併用や他社教材のボリュームアップなど、さまざまな使い道のある通信教育と言えるでしょう。
デメリットで比較
ポピー「あかどり」は学習以外の要素も含まれるため、学力UPを狙う親御さんや、早期英才教育を行いたい方にとっては、少々ミスマッチかもしれません。
かさばらない教材が多いものの、工作系のワークも多いため、紙ゴミが出て嫌だと感じる人がいるかも‥。
一方、がんばる舎のデメリットは、シンプルすぎるがゆえに、勉強嫌いな子であればすぐに飽きてしまう可能性があります。
そのため、親が並走することが前提として、机に向かって勉強できる土台がある程度できている子に向いていると言えるのではないでしょうか。
ポピー年中「あかどり」とがんばる舎どっちがおすすめか
ポピー年中「あかどり」とがんばる舎を比較して、ポピーがおすすめな人は以下のとおりです。
- 勉強以外の要素も学ばせたい人
- 子供が楽しめるポップな見た目と内容を求める人
- 学習アプリや補助教材が欲しい人
勉強だけでなく生活習慣など、年中さんが総合的に学んでおきたい分野を網羅して学べるのはポピーです。ポップなイラストが豊富で、子供の食いつきが良いのも魅力的なポイントです。
学習アプリや補助教材も豊富ですから、メインワーク以外のコンテンツを求める人にはポピーが適しているでしょう。
一方、以下のような場合はがんばる舎がおすすめです。
- とにかく安い教材を選びたい人
- 余計な付録や補助教材はいらない人
- 塾や他社教材との併用に使いたい人
がんばる舎のコスパは正直言って群を抜いています。とにかく安い通信教育なら、これ一択と言っても良いかもしれません。
余計な付録や補助教材は必要ないという親御さんにも、がんばる舎のシンプルなワークは満足度が高いです。汎用性が高くて価格も控えめなので、塾や他社教材との併用にもおすすめですよ。
ポピー年中「あかどり」とZ会幼児コースを比較
次はポピー年中「あかどり」とZ会幼児コースを比較してみましょう。
ポピー年中「あかどり」とZ会幼児コースを比較すると、難易度と保護者の負担に大きな違いがあります。
料金を比較
ポピー年中「あかどり」はひと月あたり1,425円(税込)から受講可能です。入会金・送料は不要です。
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
会費 | 1,500円 | 1,425円 |
※料金は税込表記
一方、Z会幼児コース(年中)は月額3,100円(税込)です。学年末まで一括払いした場合は5%オフになるので少しお得になります。こちらも入会金や送料はかかりません。
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
会費 | 3,100円 | 2,945円 |
ポピーの料金と比較すると、Z会はおよそ2倍のコストがかかります。しかし、学習難易度や教材内容が大きく違うため、一概にZ会のコスパが悪いとは言えません。
受講スタイル(紙・タブレット)を比較
両教材とも基本は紙の教材が主体です。
まずポピー「あかどり」ですが、2冊のワークブックを中心とした学習スタイルで、シールやはさみを使う工作や、運動などさまざまな要素が含まれます。ワークブック以外にも、学習アプリやカードなどの補助教材も登場しますよ。
一方、Z会幼児コースは、メイン教材の2冊のワークに加えて、デジタル教材でワークや英語も学べます。
ただ、体験型教材「ぺあぜっと」は保護者の介入が不可欠ですので、子供との学習時間を確保する必要があります。
『ぺあぜっと』は、親⼦で⼀緒に取り組みながら学ぶ教材です。⼀緒に体験し、疑問や発⾒を保護者の⽅と共有することで、お⼦さまのさらなる学びの意欲を引き出します。(引用元:Z会幼児コース公式)
ぺあぜっとは月に一回の提出課題がありますから、休日などまとまった時間が取れるときに取り組むと良いのではないでしょうか。
教材内容を比較
ポピー「あかどり」は、勉強だけでなく四季の行事や身の回りのことなど、年中のうちに習得しておきたい分野をバランスよく学べるのが特徴です。
ポップなキャラクターの演出もあり、園生活と関連付けながら、楽しく学習習慣を身につけることができます。
一方、Z会幼児コースは、年中向けでもひねった応用問題が登場します。
「考える力」と「表現する力」の育成に重点を置いており、正解が1つではない問題などユニークな出題傾向があるんです。
また、1つのテーマについて「観察→思考→表現」という流れで学習を進めていくのも特徴です。
例えば、かずや形、論理的思考のワークでは、絵や文章を読み解き、条件整理を考えながら、柔軟な思考力を身につけていきます。
学習難易度で比較
ポピー「あかどり」は、年齢相応の難易度設定となっており、比較的簡単に感じる子が多いでしょう。
難しすぎないので、成功体験を得やすく「自分でできた」という自信につながるはず。
一方、Z会幼児コースは、より高度な思考力を育む難易度設定が特徴です。
同じ年中向け教材と比較すると難易度高めの内容になっているので、お勉強に苦手意識のある子はちょっと難しいかもしれません。
ただ、難易度は高いのですが、生活に関連する学習内容も登場するので、身の回りのことについても学ぶことができますよ。
対象年齢で比較
ポピー「あかどり」は5歳の年中さんを対象としています。年少から先取りする子もいるくらいなので、個々の状況に合わせて選んでみてください。
特にZ会を検討しているようなご家庭であれば、少々物足りなく感じる可能性がありますので、その場合は1年先取りして「あおどり」に挑戦するのもアリです。
一方、Z会幼児コースは年少から年長まで3つのコースがあり、基本的には年齢どおりのコースを推奨しています。
というのも、教材自体の難易度が高めなので、先取りするとスムーズな取り組みが困難になる可能性があるからです。
ただし、1つ上の学年を受講すること自体は可能なので、たとえば4月生まれで年齢に合わせると物足りない場合などは、先取りを考えても良いかもしれません。
メリットで比較
2つの教材を比較したとき、ポピーの最大のメリットは、適切なボリュームと難易度で出題されることです。
基礎的な内容が多いので、年中さんなら生まれ月に関わらずスムーズに解ける可能性が高いでしょう。
Z会よりもお楽しみ要素が多く、紙面の演出も豪華なので楽しく取り組めるのではないでしょうか。
Z会幼児コースのメリットは、高難易度な問題に挑戦し、しっかりと実力を身につけることができる点です。イードアワードでも様々な賞を例年受賞しています。
あと伸び力を育む幼児コースは、イード・アワード2023通信教育幼児総合の部において 最優秀賞を受賞しました。さらに部門賞「教材が良い通信教育」を8年連続受賞しました。(引用元:Z会幼児コース公式)
ゆくゆくはお受験を検討しているようなご家庭ならば、間違いなく満足度の高い教材と言えます。
Z会でしっかり学習の土台づくりをしておき、小学校入学後は受験対策の塾に移行、といったご家庭もありますよ。
デメリットで比較
ポピーは副教材や工作などが多めなので、Z会に比べると遊び感覚が強めかもしれません。
また、早期教育というよりは基礎的な内容がメインになるため、いずれ受験を見据えているというご家庭ではニーズにそぐわない可能性が高いでしょう。
Z会幼児コースは難易度が高い教材なので、まだ学習習慣ができていない子や、勉強自体が嫌いな子は、楽しく続けられないかもしれません。
さらに保護者の関与が必要な単元も多いので、忙しいご家庭の場合は親も疲弊してしまう可能性があります。
ポピー年中「あかどり」とZ会幼児コースどっちがおすすめか
ポピー年中「あかどり」とZ会幼児コースを比較して、ポピーがおすすめな人は以下のとおりです。
- 基礎学力の定着を図りたい人
- 予算をおさえたい人
- 楽しく学習習慣を身につけたい人
あかどりの学習内容は基礎的な内容なので、「まずは小学校に向けて勉強の土台固めをしたい」というご家庭にぴったりです。
費用も安いので、教育費の予算をおさえたい人にもおすすめですよ!ポップな演出やイラストが豊富なので、自然と取り組みたくなり、楽しく勉強する習慣が身につくのも魅力です。
一方、Z会幼児コースは以下のような方に向いています。
- 難易度の高い幼児教育を探している人
- 教育費には惜しみなく投資したい人
- 英才教育・受験を意識している人
難しめな問題が多いZ会幼児コースを検討する場合は、難易度が子供にとって適切かどうかの確認がとても重要です。
ある程度の費用がかかりますが、実績は群を抜いていますので「実力がつくなら教育費への投資は惜しまない」というご家庭にもおすすめです。
英才教育やお受験を意識しているならば、満足できる可能性が高いです。
お勉強を伸ばすならZ会1択
ポピー年中「あかどり」とワンダーボックスを比較
次はポピー年中「あかどり」とワンダーボックスを比較してみましょう。
ポピーは紙ベースの教材ですが、ワンダーボックスは知育トイとアプリ学習を主とする構成で、STEAM教育が学べるのが特徴です。
料金を比較
ポピー年中「あかどり」の料金は下記のとおりです。入会金・教材の送料は不要です。
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
会費 | 1,500円 | 1,425円 |
※料金は税込表記
比較してみると、かなりコスパの良い教材であることがわかりますね。
12ヶ月一括払いにすれば、ひと月あたり1,500円以下で受講可能。1日に換算すれば50円以下という破格ぶりです。
一方、比較してみるとワンダーボックスの料金は高めです。
毎月払い | 6ヶ月一括払い | 毎月払い | |
会費 | 4,200円 | 4,000円 | 3,700円 |
ワンダーボックスも、入会金や送料は不要です。受講料は高めですが、兄弟割引の仕組みがあり、兄弟姉妹を1人追加するときは+1,850円で可能です。
そのため、家族のうち複数のきょうだいで受講すると、より割安に感じられるのではないでしょうか。
受講スタイル(紙・タブレット)を比較
両教材は学習スタイルが大きく異なります。
ポピー「あかどり」は、ワークブックを中心とした学習スタイルで、シールやはさみを使う活動が豊富です。いわゆる昔ながらの机に向かって紙とペンで学習するタイプの教材です。
一方、ワンダーボックスは「体験型学習」を重視したスタイルで、知育玩具やアプリでコンテンツが配信されます。
そのため、自宅にあるタブレットやスマートフォンなど、アプリの利用環境を整える必要があります。
教材内容を比較
ポピー「あかどり」は、勉強だけでなく生活習慣など、幼児が身につけておきたいことをバランスよく学べるのが特徴です。季節の草花や、行事にちなんだ工作など、四季に応じた学習が可能です。
ワンダーボックスはSTEAM教育が学べる通信教育という、非常にとがった教材です。「科学」「芸術」など毎月異なるテーマに取り組むことができますよ。
知育トイを使った体験型学習と、アプリを使ったデジタルワークのハイブリッド型教材により、柔軟な思考力を伸ばす効果が期待できます。
学習難易度で比較
ポピー「あかどり」には基本的な学習内容が収録されており、難易度は中程度です。多くの年中さん(5歳)なら問題なくスムーズに取り組めるはず。
一方、ワンダーボックスは、特定の教科学習ではないため、難易度を一概に評価することは難しいです。学力を身につけるというよりも、思考力を伸ばすようなイメージですね。
学校の勉強や受験対策と同じ内容を直接的に扱うわけではありませんが、相乗効果があります。意欲や思考力が育つことで、学んだ知識・スキルを応用でき、全ての学びがより有意義なものとなります。(引用元:ワンダーボックス公式)
年齢に応じて受講コースが異なりますが、年中であれば「ジュニアコース」が一つの目安になります。
対象年齢で比較
ポピー「あかどり」は5歳の年中を対象としていますが、難易度的に可能であれば先取りも十分可能です。
年少向け「きいどり」のワークブックは1冊なので、2冊に増加するタイミングの「あかどり」を受講したいというご家庭は結構多いです。
一方、ワンダーボックスは4歳から10歳までを想定しており、幅広い年齢層に対応しているという違いがあります。
ただし、年齢はあくまで目安なので、一つ上の「ジュニアプラスコース」を選択することも可能です。受講コースは途中でも変更できるので、柔軟に試してみてください。
メリットで比較
ワンダーボックスと比較した場合のポピーの最大のメリットは、年中向けの基本的な内容を網羅して学べることです。
また、机に向かって紙と鉛筆で取り組むスタイルなので、就学後もよりスムーズに授業に移行できるのも魅力です。
一方、ワンダーボックスの最大のメリットは、STEAM教育が自宅で学べる点です。
小学校でもプログラミングが必修化され、理系脳を育みたい!と考える親御さんが非常に増えています。
この教材を使えば、実験や工作を通じて、自然とプログラミング的思考が育まれていくことでしょう。
デメリットで比較
ポピー「あかどり」は、教材がワークブック中心のため、ワンダーボックスに比べるとお勉強感が強いかもしれません。
また、保護者の関与が必須ですから、子供の学習にまとまった時間を割けないご家庭は、少し負担に感じられるかもしれない可能性もあります。
一方、ワンダーボックスは、唯一無二のSTEAM教材ではありますが、教科学習の直接的な補助ではありません。
しかし、思考力や問題解決力が伸びるとされており、結果として学習面で良い効果が生まれる可能性は高いです。
ポピー年中「あかどり」とワンダーボックスどっちがおすすめか
ポピー年中「あかどり」とワンダーボックスを比較して、ポピーが特におすすめなのは以下の条件に当てはまる方です。
- 基礎的な学習内容を求めている人
- 予算を低くおさえたい人
- 教材の保管スペースを取りたくない人
ポピーは小学校就学前に、基本的な学力や生活習慣を身につけておきたい人にはぴったりです。
ひと月あたり1,500円程度で受講可能なので、家計にもやさしい選択になりますし、ワークブックが主体なので、収納場所を確保する必要がありません。
一方、ワンダーボックスは以下のような方に向いています。
- プログラミング的思考力を育みたい人
- お子様の知的好奇心を満たしたい人
- 兄弟で共有できる教材を探している人
STEAM教育が自宅で学べる唯一無二の教材ですから、プログラミング的思考力を育みたい場合にはぴったりの選択肢です。
実験や工作が好きな子ならハマってくれるはずなので、知的好奇心を満たすことができますよ。
1人目の受講料は高めですが、兄弟価格が設けられているため、二人目以降も使う場合はお得に学習できます。
子供の地頭がよくなる
ワンダーボックスの特徴
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ポピー年中「あかどり」と天神を比較
次はポピー年中「あかどり」と天神幼児コースを比較してみましょう。2つの教材は料金設定と学習スタイルに大きな違いがあります。
料金を比較
ポピーの料金はひと月あたり1,500円程度です。入会金や教材の送料はかかりませんので、完全に会費だけの金額と認識しておけばOKです。
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
会費 | 1,500円 | 1,425円 |
※料金は税込表記
一方、天神は買い切り式ではありますが、使う端末に応じて30万円強の料金体系ですから、かなり高額なように思えます。
買い切り式 | |
会費PC版 | 341,000円 |
会費タブレット版 | 371,580円 |
後述しますが、天神は0歳~6歳まで使えるコンテンツになっているので、早く始めれば始めるほどコスパは良くなります。
さらに、兄弟姉妹で同じ教材をシェアできるため、複数人で使うならばより安くなるのもポイントですね。
受講スタイル(紙・タブレット)を比較
ポピー「あかどり」は、紙のワークブックを中心とした従来型の学習スタイルです。シール貼りなどの工作や付録のカードを使った活動が特徴です。
一方、天神は専用タブレットもしくはPCを使用したデジタル完結型の教材です。タブレットの場合は専用端末が支給されるため、自宅で空きデバイスを用意する必要はありません。
0歳から使えるとうたっているとおり、タッチ操作で直感的に問題を解いていくことができますよ。
教材内容を比較
ポピー「あかどり」は、年中さんのうちにマスターしておきたい生活習慣をはじめ、ことばやかず、運動まで、さまざまな分野をバランスよく学べます。
四季を感じる行事や自然にまつわるテーマを取り上げてくれるので、園生活と関連付けながら楽しく勉強できますよ。
一方、天神は0~6歳までのコンテンツが一挙に収録しているため、圧倒的なボリュームを誇ります。年齢の垣根を越えて、先取り・さかのぼりしやすいのも特徴ですね。
デジタルコンテンツならでは豊富なアニメーションやイラストにより、ゲーム感覚で楽しく取り組めるのではないでしょうか。
学習難易度で比較
ポピー「あかどり」は、年齢に応じた平均的な難易度の教材です。生まれ月や発達具合に関わらず、多くのお子さんが問題なく解いていけるはずです。
一方、天神は基礎的な内容から高難易度の問題まで幅広く出題されます。対象年齢の違いもあるため、対応している難易度だけで言えば天神の方が難しいです。
ただし、正誤状況に応じて自動でカリキュラムを調整してくれる機能があるので、過度に心配する必要はありません。
対象年齢で比較
ポピー「あかどり」は5歳の年中さんを対象としています。平均的なレベルの出題傾向なので、現行学年で物足りない場合は、先取りするのもアリでしょう。
一方、天神は0歳から6歳までの分野をカバーしており、1つのコンテンツだけでポピーよりも幅広い年齢層に対応しています。
この年齢の範囲であれば無学年学習が可能なので、得意なことをぐんぐん伸ばしたり、苦手な分野は段階を踏んで丁寧に学ぶこともできますよ。
メリットで比較
天神と比較した場合のポピー「あかどり」のメリットは、机に向かって紙と鉛筆を使う、従来のスタイルで学べることです。
実際の授業と同じ形式で自宅学習の習慣をつけておけば、小学校入学後もすんなりと授業が受けられるはずです。
一方、天神のメリットは、デジタルならではの即時フィードバックです。問題を解くと自動採点されるので、すぐに結果が分かり、間違えた理由が明確にわかります。
問題も解答も読み上げ機能付き。朗読だけでなく問題を解くときも読み上げます。丸付けも自動だから、お子様一人でも学習できます。(引用元:天神幼児コース公式)
また、読み上げ機能も搭載されており、字がしっかり読めないうちからでも問題なく解答することもできますよ。
デメリットで比較
天神と比較した場合、ポピー「あかどり」は学年別の教材であるため、学習分野の柔軟性はやや欠けます。
無学年式ではないため、先取り・さかのぼりしたい場合は違う学年の教材を受講しなければなりません。
天神は優秀な教材なのですが、いかんせん料金の高さがネックです。
0歳から始められるのは利点でもありますが、年齢が高くなってからスタートするのは、もったいないと感じる親御さんも多いでしょう。
ポピー年中「あかどり」と天神どっちがおすすめか
ポピー年中「あかどり」と天神を比較して、ポピーがおすすめな人は以下のとおりです。
- 予算を抑えたい人
- 紙教材メインで取り組みたい人
- 親子で取り組む時間を持てる人
天神は30万オーバーの教材なので、ひと月1500円程度で済むポピーを選択した方が、圧倒的に安いです。
また、デジタル完結ではなく、紙ワークが主となる教材を探している人にもおすすめです。
ただし、紙教材ゆえに子供が完全に自走することは難しいため、親子で学習に取り組める時間を持てるご家庭に向いているでしょう。
まずはポピーをお試ししよう
一方、天神は、以下のような方に向いています。
- 費用をかけられる人
- 兄弟みんなで使いたい人
- 家に空きタブレットがない人
買い切り式の天神は、最初にまとまった費用を捻出できるご家庭におすすめの教材です。兄弟姉妹でシェアできるため、利用人数が多いご家庭ほどコスパの良い選択肢になるでしょう。
「天神」幼児タブレット版では、3人分までごきょうだいのお名前を登録することが可能です。ごきょうだい2人で登録後に新しくお子様が生まれたら、無料で3人目を追加登録できます。(引用元:天神幼児コース公式)
また、タブレット版であれば専用端末がもらえるため、自宅に空きデバイスがない方も大丈夫です。
ポピー年中「あかどり」とモコモコゼミを比較
次はポピー年中「あかどり」とモコモコゼミを比較してみます。ポピー年中「あかどり」との大きな違いはズバリ難易度です。
料金を比較
ポピー年中「あかどり」の料金は、月額1,500円(税込)となっています。教材は毎月自宅に配送されますが、送料は無料で入会費も必要ありません。
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
会費 | 1,500円 | 1,425円 |
※料金は税込表記
一方、モコモコゼミも入会金や送料は必要ありません。あかどりと比較対象になる、モコモコゼミ年中コースの会費は以下のとおりです。
毎月払い | |
会費(年中) | 3,278円 |
モコモコゼミの会費には一括払いの仕組みがないので、ひと月あたりにかかる金額は3,278円です。
オプション月額だけをみるとポピーの方が安いですが、学習内容や難易度が異なるため、一概にモコモコゼミが高いわけではありません。
受講スタイル(紙・タブレット)を比較
両教材はどちらも紙ワーク中心の学習スタイルです。
ポピー「あかどり」は、ワークブックを中心として、補助教材や学習アプリを使って学んでいきます。
一方、モコモコゼミはこぐま会が作成したワークブックが主となる教材で、付録教材やぬりえ、保護者向けの学習の手引きも含まれています。
ポピー同様に机に向かって学習するスタイルで、デジタル教材はオプション「モコモコちゃんねる」を選択した場合しか受講できません。
チェックシートで学習進捗を把握し、できたらシール貼りをするシステムなので達成感も得られますよ。
教材内容を比較
ポピー「あかどり」は、基本的な生活習慣、5歳児が学ぶべき言語や数などをバランスよく学ぶ教材です。
学習要素だけでなく、季節行事や自然の生き物などの内容が含まれていて、楽しくワークに取り組めることでしょう。
一方のモコモコゼミは、小学校受験対策をうたっているとおり、ちょっとひねった問題も数多く登場します。
生活やことば、図形などの基礎的な問題も登場しますが、思考力を問うような問題が多く、解き進めるのには頭を使います。
年中のうちから、空間認知や長めの文章題まで出題されるため、幼児教育の中では非常に解きごたえのある出題傾向です。
学習難易度で比較
両教材の最大の違いと言っても良いのが「難易度」です。
ポピー「あかどり」は、あくまで年齢に応じた基礎レベルの学習内容なので、難しくて解けないという子は少ないことでしょう。
一方のモコモコゼミは、あの「Z会」よりも難易度が高く、さすが小学校受験対策の教材という感じです。
モコモコゼミは、幼児教育の最高峰「こぐま会」教材による幼児通信教育です。また、中学受験の名門進学塾「SAPIX(サピックス)」の通信教育とも提携、小学校受験はもちろん、年々低年齢化する中学受験の早期準備のために、最適な教育です。(引用元:モコモコゼミ)
難易度は4月が最も簡単で、毎月少しずつ難しくなっていき、3月号を終えると年長コースに移行する流れとなっています。
勉強の習慣が身についていない子や、ある程度の基礎学力を持たない子がいきなり挑戦するのには、ちょっとハードルが高いです。
対象年齢で比較
ポピー「あかどり」は5歳児の年中さんを対象としています。難しすぎないので、年少のうちから先取りしたり、年長さんが基礎のふり返りとしてさかのぼり学習するのにも便利です。
一方、モコモコゼミは1歳から6歳までをカバーしており、年中であれば4~5歳向けの「年中コース」がおすすめです。
先取り受講は仕組み上可能ではありますが、総じて難易度が高いため、まずは年齢どおりのコースを選ぶと後悔がないです。
メリットで比較
モコモコゼミと比較した場合のポピー「あかどり」のメリットは、基礎をしっかりと学ぶことができる点です。
また、ポピーでは学習アプリも月額費用に含まれている点もメリットですね。モコモコゼミのデジタルコンテンツは有料オプションですが、ポピーなら追加費用なしでデジタル教材に触れることができます。
一方、モコモコゼミの最大のメリットは、小学校受験対策ができることです。他社にはない高難易度の教材で、確実に力をつけることができます。
他社の場合、高難易度の問題はオプションや別コースを選択する必要があり、費用もかさみがち。しかし、モコモコゼミなら通常コースの難易度でも十分受験対策になり得ます。
デメリットで比較
ポピー「あかどり」は、高難易度のコースやオプションが用意されていないため、もっと難しい問題に取り組みたい場合は、年長コースの「あおどり」を先取りするしかありません。
また、受験対策になり得るような発展問題に乏しいので、小学校受験を見据えている方は物足りなく感じるでしょう。
一方、モコモコゼミはとてもお勉強感の強い教材なので、人によっては一長一短です。
見た目は可愛らしいキャラクターが登場しますが、中身はとっても本格的。学ぶことが好きな子や、ある程度勉強の土台ができている子でないと、継続しにくいかもしれません。
ポピー年中「あかどり」とモコモコゼミどっちがおすすめか
ポピー年中「あかどり」とモコモコゼミを比較して、ポピーがおすすめな人は以下のとおりです。
- 就学前に基本的な学力を身につけたい人
- 小学校受験は考えていない人
- 学習アプリや補助教材もたっぷり欲しい人
ポピーは基礎的な内容の幼児向け通信教育の中ではありますが、非常に完成度が高い教材です。就学前にひととおり必要なことは学ばせておきたい、という親御さんのニーズにはぴったりでしょう。
また、小学校受験を考えていない人であれば、ポピーあかどりで十分です。会費の中に学習アプリやたくさんの補助教材も含まれているため、コスパの良い選択肢になるでしょう。
一方、モコモコゼミは以下のような人に向いています。
- 小学校受験する予定の人
- 高難易度の通信教育を探している人
- すでに学習の土台ができている人
モコモコゼミは、小学校受験を検討しているご家庭におすすめです。高難易度の幼児向け通信教育を探しているご家庭には、まさにうってつけの教材でしょう。
難しい問題が多い傾向があるので、すでにある程度学習の土台ができている人の方が、スムーズに取り組めるはずです。
モコモコゼミは、今なら期間限定で1か月無料で体験できます。(詳しいお試し方法は、『モコモコゼミのお試し方法』の記事をご覧ください。)
今なら期間限定で初月受講費が無料になります。(退会もネットですぐにできます)
お試し入会は、モコモコゼミ公式サイトから約1分程でできます。
ポピー年中「あかどり」とRISUきっずを比較
次はポピー年中「あかどり」とRISUきっずを比較してみましょう。
ポピー年中「あかどり」は基本紙ベースの総合学習であり、RISUきっずはデジタル教材です。算数に特化したプログラムという違いがあります。
料金を比較
ポピー年中「あかどり」の料金は下記のとおりです。
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
会費 | 1,500円 | 1,425円 |
※料金は税込表記
ポピーは入会金・送料は不要です。ひと月あたり1,500円程度で、学習アプリや補助教材を含むたくさんの教材が届くので、コスパの良い料金体系ですね。
一方、RISUきっずの料金は以下のとおりです。
年額一括払い | ひと月あたり | |
会費 | 35,376円 | 2,948円 |
※料金は税込表記
RISUきっずは月額2,948円(税込)で、入会金や教材費、そして専用タブレット代も不要です。
最初に年額を一括払いする必要がありますが、月々の負担は他社教材と比較しても、それほど多くありません。
ただし、RISUきっずはすべてのステージをクリアすると勝手にRISU算数に移行し、そこでは基本料金に加えてステージ加算が発生します。
RISUきっずを全てクリアーすると自動でRISU算数 Stage1へ移行します。(料金はRISU算数に準じます)(引用元:RISUきっず公式)
いずれ上位教材に移行する予定の方は、加算制度を念頭に置いておくことをおすすめします。
受講スタイル(紙・タブレット)を比較
両教材は学習スタイルが大きく異なります。
ポピー「あかどり」は、紙ワークを主とした教材で、クラフト系の付録や運動などの要素も含まれており、学習アプリというデジタル教材も提供されています。
一方、RISUきっずは算数だけに特化した教材であり、なおかつタブレットを使用した完全デジタル学習です。
専用タブレットを使って、タッチペンで直感的に操作しながら、どんどん演習問題に取り組むことができますよ。
教材内容を比較
ポピー「あかどり」は、生活習慣の学習、もじ・かず、工作などなど、、、さまざまな分野を網羅している教材です。
メイン教材ではないものの、学習アプリが補助教材に含まれており、デジタル学習の機会を作ることができます。
一つの分野にこそ特化していませんが、年中さんがマスターしておきたい学習要素をカバーできる、オールマイティな教材と言えるでしょう。
一方、RISUきっずは、小学一年生までの算数に特化したデジタル教材です。
かたち・図形など、テキストワークでは一見理解しにくい単元も、タブレット学習ならではの動画やアニメーションでわかりやすく解説。未就学児のうちから、どんどん算数学習を進めていけますよ。
学習難易度で比較
ポピー「あかどり」に収録されている問題は、身の回りのことや季節の行事、基礎的な「ことば」「かず」の理解など、難易度的には中程度です。
イメージで言うと、小学校に進学したときのつまずきを防ぐような作りになっており、難しすぎて解けないという子は少ないでしょう。
一方、RISUきっずは、かずの概念や10までの数字から学習をスタートすることからも、スモールステップで進む教材ということがわかります。
小学1年生までの範囲を学べるため、年中さんには難しい要素も含まれていますが、段階的に難易度が上がるので、急に難しくなって頓挫する可能性は低いでしょう。
対象年齢で比較
ポピー「あかどり」の対象年齢は5歳の年中さんです。難易度は高くないので、年少から先取り受講するのもアリです。
季節の行事や生活習慣などは5歳向けの内容に構成されているので、日常生活との剥離を避けたい人は年齢どおりのコースを選ぶのがおすすめです。
一方、RISUきっずは小学1年生までの算数をカバーしていますが、年齢による受講制限はありません。そのため、個々の能力に合わせて、好きなだけ先取り・さかのぼり学習ができます。
目安としては年中から年長までの未就学児を対象としていますが、実年齢に関係なく受講してOKです。
メリットで比較
ポピー「あかどり」のメリットは、年中のうちに学んでおきたい分野をバランスよく網羅できることです。
また、実際に机に向かって、紙と鉛筆、もしくは工作など手を動かす作業が多いので、就学後のイメージトレーニングにもぴったりですね。
一方、RISUきっずの最大のメリットは、算数に特化したスモールステップの教材であること。
RISUきっずはAIによる学習最適化が行われているので、子供の取り組み状況に合わせてぴったりの難易度設定や解説が行われます。
デメリットで比較
ポピー「あかどり」は、教材がワークブック中心なので、机に向かって学習する習慣が身についていない子には、最初はお勉強感が強く感じられるかもしれません。
また、学習アプリが使えますが、タブレット1台で完結する教材ではないため、RISUきっずに比べれば付録の収納場所が必要になるのも問題です。
RISUきっずのデメリットは、ステージを全てクリアすると自動的に「RISU算数」に移行して、料金体系が複雑になる点です。
算数が得意な子であれば、意外にすぐ全ステージをクリアしてしまいがちなので、「急に請求が増えた」と驚くことになるかもしれません。
ポピー年中「あかどり」とRISUきっずどっちがおすすめか
ポピー年中「あかどり」とRISUきっずを比較すると、ポピーは特に以下のような人におすすめです。
- 机に向かって勉強する習慣を身につけたい人
- 算数以外の分野も学ばせたい人
- コスパ重視の人
ポピーはメイン教材がテキストワークなので、机に向かって学びますから、小学校の授業により近い形式で取り組める教材を探している人におすすめです。
また、年中でマスターしておきたい分野を総合的に学べるため、算数以外も補強したい親御さんにもぴったり。コスパは抜群なので、教育費をできるだけ抑えたいご家庭にもベストな選択肢の1つとなるでしょう。
一方、RISUきっずは以下のような人に向いています。
- 算数の先取り学習をしたい人
- タブレット教材を探している人
- いずれRISU算数に進みたいと思っている人
算数はすべての学習の土台となる教科なので、未就学児のうちからどんどん先取り学習させたいという親御さんは多いですが、そんなケースにてリスは力を発揮してくれます。
また、タブレット費が基本料金に含まれるため、デジタル完結型の教材を探している人にもおすすめ。
いずれ上位教材のRISU算数に進みたいと考えているなら、スモールステップで進む「RISUきっず」から始めると、よりスムーズに移行できるはずですよ。
RISUきっずは算数力がグングン伸びる
ポピー年中「あかどり」とクレタクラスを比較
最後はポピー年中「あかどり」とクレタクラスを比較してみましょう。
紙教材がメインのポピーと違い、クレタクラスは算数に特化した学習アプリです。
料金を比較
ポピー年中「あかどり」の料金は下記のとおりです。入会金・教材の送料は不要となっていますよ。
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
会費 | 1,500円 | 1,425円 |
※料金は税込表記
ポピーにもデジタル教材は一応ラインナップされていて、学習アプリが補助教材として会費に含まれています。
一方、クレタクラスの料金は以下のとおりです。
月額プラン | 年間プラン(28%オフ) | |
会費 | 3,800円 | 2,583円 |
※料金は税込表記
クレタクラスは算数に特化した学習アプリで、補助教材や専用タブレットはありませんが、ひと月に3,800円もの費用がかかります。
コスパに優れたポピーだけでなく、他社教材と比較した場合でも、ちょっと高いと言わざるを得ませんね‥。
3歳から8歳までを対象としている無学年式ということを考慮する必要がありますが、それでも年間プランを選択しない場合は結構なコストになります。
受講スタイル(紙・タブレット)を比較
ポピー「あかどり」は、テキストワークがメイン教材で、補助教材や学習アプリも含まれています。
年間カリキュラムに基づく毎月の教材は自宅に郵送されますが、専用端末はなく、学習アプリは自宅の端末で取り組みます。
一方、クレタクラスは学習アプリなので、そもそもデジタル完結型の教材です。専用タブレットがないので、自宅にある空き端末で学習を進めます。
動画やアニメーションが主体となっており、タブレット学習らしく視覚情報を最大限活かしたつくりになっていますよ!
教材内容を比較
ポピー「あかどり」は、日本の四季や季節行事、生活に密接した内容が登場します。勉強だけでなく、身の回りのことをバランスよく学べるのがクレタクラスとの違いです。
一方クレタクラスは、算数に特化した海外の会社が制作しているアプリなので、良くも悪くも日本人向けではありません。
算数の概念を学ぶうえでは優れていますが、小学校生活に関連した事柄は搭載されていないので、就学準備として検討している方は注意が必要です。
学習難易度で比較
ポピー「あかどり」の難易度は平均的なレベルであり、5歳児が取り組む場合はスムーズに解いていけるはずです。基礎的な内容に焦点を当てており、発展問題やひねった問題は少なめです。
難易度を比較した場合、8歳までを対象とするクレタクラスの方が難しさは上です。ただし、必ずしもどんどん先取りしていく必要はなく、自分のペースで段階的に進めていけばOK。
懇切丁寧な解説というよりは、動画をみて自分自身で考えるような出題方式なので、思考力を育てたい人にも向いているでしょう。
対象年齢で比較
ポピー「あかどり」は5歳児(年中)を対象としており、学習内容も年齢にぴったり合ったコンテンツに仕上がっています。
基本的な内容が多めで融通が利きやすい教材なので、先取り・さかのぼり学習に使うのも良いでしょう。
一方クレタクラスは3歳から8歳までが対象年齢です。ポピーよりも幅広い年齢に対応している無学年式であることが特徴です。
まだ自宅学習が習慣づいていない子でも、ゲーム感覚で楽しく算数の概念が身につくことでしょう。
メリットで比較
クレタクラスと比較した場合、ポピー「あかどり」のメリットは、小学校就学に向けた準備ができるということです。
生活・運動・学習と、就学前に身につけておきたいことはポピーだけで十分学べます。
基礎学力も身につくため、ゆくゆくは他の教材や塾に移行する場合もスムーズに進むでしょう。
一方、クレタクラスのメリットは、アプリゲーム感覚で楽しく算数の先取り学習ができる点です。
アプリ形式のクレタクラスは、紙ワークと違ってお勉強感が薄く、子供がついやりたくなる演出がたっぷり。算数の概念を視覚情報から直感的に理解することができますよ。
デメリットで比較
ポピー「あかどり」は、教材がワークブック中心なので、学習習慣ができていない子にはお勉強感が強いかもしれません。
また、紙教材ゆえに保護者のフォローが必須なので、クレタクラスのような自走型教材と比較すると、親の負担は大きいです。
一方、クレタクラスのデメリットは、やはり月額料金の高さです。
年間プランであれば20%オフになりますが、それでも年に3万円強の費用がかかるため、体験レッスンで子供の反応をみてから決断することをおすすめします。
ポピー年中「あかどり」とクレタクラスどっちがおすすめか
ポピー年中「あかどり」とクレタクラスを比較して、ポピーがおすすめなのは以下のような人です。
- 就学前準備に使いたい人
- 算数以外の分野も学ばせたい人
- 予算をできるだけ抑えたい人
ポピーは年中のうちに身につけておきたい分野を総合的に学べるので、就学前の準備ができる教材を探している人にぴったりです。
算数を含めてオールジャンルの教材を探している人にとって、ベーシックな内容を網羅しているポピーはベストな選択肢になることでしょう。
コスパの良い教材を使いたい親御さんにとっても、ポピーの料金体系は魅力的に映るはずです。
一方、クレタクラスは、以下のような人に向いています。
- アプリで気軽に先取り学習させたい人
- 算数の概念を直感的に学ばせたい人
- 年間プランを検討している人
クレタクラスは学習アプリなので、スマホやタブレットから気軽に先取り学習に取り組めます。
豊富なアニメーションから、算数の概念を直感的に理解できるので、理系脳を育む効果が期待できます。
無料体験で食いつきが良かった場合など、最初から年間プランを検討している人なら、大幅にコストを削減できるためアリかもしれません。
ポピー年中あかどりと比較して気になる教材はぜひ試そう
今回はポピー年中「あかどり」とさまざまな幼児向け通信教育を比較してみました。
幼児向け通信教育は多種多様ですが、比較した結果、ポピー年中「あかどり」はとてもコスパが良く、就学前の基礎学習にぴったりだとわかりました。
あかどりは、楽しく学習習慣を身につけてほしいというご家庭や、コストをかけずに自宅学習を始めたいという親御さんにはぴったりです。
ポピー年中「あかどり」が気になる方は、教材を資料請求してみて、ぜひお子さまの反応をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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