ポピーキッズイングリッシュのレベルの選び方をまとめました。
ポピーキッズイングリッシュは年齢ではなく、3段階のレベルに分かれているので、どのレベルからやればいいか悩みますよね。
本記事では、そんなポピーKidsEnglishの全レベルの対象年齢や難易度を解説しています。
ポピーキッズイングリッシュのレベルを迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
ポピーキッズイングリッシュのレベルと対象年齢は?
ポピーキッズイングリッシュのレベルと対象年齢は次の通りです。
コース | 対象年齢 |
レベル1 | 年中~小学一年生 |
レベル2 | 年長~小学二年生 |
レベル3 | 小学一年生~小学三年生 |
ポピーキッズイングリッシュのレベルと対象年齢は、このような住み分けになっています。
公式では学年で目安を作っていますが、学年ではなく、英語経験で選んだ方が失敗しにくいです。
つまり、学年が上だとしても「初めて英語のお勉強する子」、レベル1からスタートした方が良いです。
学年が上だからといって、いきなりレベル2からスタートすると、できなくてやる気が無くなる可能性があります。従って、スタートはレベル1がおすすめです。
とはいえ学年を完全無視するのも危険です。「英語かじっているけどまだ4歳」って場合も、レベル1スタート推奨です。
後ほど解説しますが、レベル2は問題自体の理解が難しい事もあるので、英語経験を優先しつつ、学年の目安を見るとわかりやすいですよ♪
ここからは各レベルの教材内容を見ていきます。
ポピー自体ぶっちゃけどうなの?と思っている方は、以下の記事も併せてご覧ください。
ポピー歴5年以上の私が、ポピーを受講した効果・口コミ・デメリットをまとめました。
ポピーキッズイングリッシュのレベルの選び方は?
ここでは学習内容や難易度からポピーキッズイングリッシュの<レベル>の選び方を解説します。
英語初心者は迷わずレベル1からスタート
コース | 対象年齢 |
レベル1 | 年中~小学一年生 |
レベル1は家庭生活を中心に、身近な言葉を英語で触れていきます。
あいさつを中心に3~4歳児でもわかる表現で進むので、他の英語教材と比べても取っつきやすいですね♪
ポピペンでページにタッチすると、音質のいい発音で英語を話してくれます。
どのページも子供が経験している事が多いので、イメージしやすく、すぐに使える英語ばかりです。
フレーズも基礎的なレベルで、例えば以下のようなフレーズを学んでいきます。
Hello~
Let’s~
This is~
Thank you~
レベル1では、基本的なフレーズ、単語を学び、日常で簡単に使える英語ばかりを学んでいきます。
レベル1の年間カリキュラムはこちらになります。
基本的なあいさつやお話を通して、リスニング中心の内容になっています。
従って、まだ聞き取りや意味が理解できない子は、迷わず「レベル1」でOKです。
簡単なあいさつ文や会話が英語で理解できるなら「レベル2」を検討してあげて下さいね♪
また注意点として、問題文はひらがなの文になっています。幼児期から始める場合、英語が進んでいてもひらがなが読めない子は難しくなるので、その点はフォローしてあげて下さいね。
幼児期に英語に触れているならレベル2もあり
コース | 対象年齢 |
レベル2 | 年長~小学二年生 |
レベル2は小学校で学ぶ英語を意識したレベルまで上がります。学校の授業に十分対応できる内容になっています。
レベル1の挨拶のページと比べると、単語数が増え、会話形式になっています。人と話す英語がかなり増えてくるので、コミュニケーションをとる事も学んでいける内容です。
そのためレベル2は、会話内容も少し複雑になってくるので、日本語の理解力も少し求めらます。
- 2~3語程度の簡単な英語は聞き取れる
- 日本語での日常会話は問題なくできる
- 文章が自分で読めて、理解できる
このようなレベルの子ならレベル2を試してみても良いですね♪
レベル2で学ぶ主なフレーズは、以下のようになります。
Do you like~
What~
How~
I want~
フレーズのレベルも上がり、文章も長くなってきます。
これまで英語をやってきて、文章の聞き取りに慣れてきている子は挑戦してみてもよいですね♪
年間カリキュラムはこのようになっています。
小学3年生までに修得したい内容なので、それなりに難しい表現もでてきます。
目安としては
英語には慣れてきたけど、簡単なあいさつや表現しか聞き取れない
そんな子はレベル2から始めていきましょう。
英単語6語以下の文章が、聞き取れて理解できるなら、レベル3を検討してあげて下さい。
ちなみにレベル2から始めても、レベル1の単語もかなり出てくるので、復習はしっかりできるようになっています。
幼児~低学年では基本が本当に大事なので、余程進んでいる子以外は、レベル1~2スタートが無難だと思います♪
簡単な英語が聞き取れるならレベル3もあり
コース | 対象年齢 |
レベル3 | 小学一年生~小学三年生 |
レベル3になると、小学四年生までに習う語彙や表現が全て学べます。
レベル3は結構難しいです。会話表現も日常で大人が使うレベルのものも入ってくるので、英語が慣れてる子でもよく吟味してからやるべきコースです。
例えば、こちらは先程お見せしたレベル1、2と同様あいさつのページです。
単語数が多くなったり、1つの会話で文章が2つになったりするので、連続的に英語を聞く能力が求められます。
扱う話題や行事も小学生でないと知らない内容も多くなるので、その点も要注意です。
レベル3は思った以上に難しいです。
幼児期にしっかり英語教育をしてきた子ならできると思いますが、そうでない子は迷わずレベル1~2から始めてくださいね。
レベル3で学ぶ主なフレーズはこんな感じです。
Please~
It’s~
What’s~
Do you have~
I don’t have~
否定分や疑問文のレベルも上がってますね。構文も出てくるので、内容的にはかなりレベルアップしています。
英語がある程度進んでいる子が対象になるので、こちらの年間カリキュラムを見てレベル2、レベル3を選んであげるのがいいと思います。
一応目安は小4までに学びたいレベルを想定されてます。慌てて先取りする必要がないなら、レベル1~2から始めた方が無難ですね。
ポピーKidsEnglishを検討している方は、まずは体験から始めてみて下さいね♪
資料請求すれば、問題の見本も貰えるので、ポピー公式サイトからお試し見本を取り寄せる所からスタートすると失敗しにくいです。
ポピーキッズイングリッシュのレベル別の教材内容
簡単に各レベルの学習内容を紹介しましたが、教材の内容も吟味した上で選びたい方のために教材内容をレベル別に紹介します。
【レベル共通】ポピーキッズイングリッシュの届く教材
レベルに関係なく共通して届く教材について紹介します。
注目のポピペンはハイクオリティ
ポピーキッズイングリッシュの教材で最も注目すべきはコレ!
ポピペンです。
出典:ポピー公式サイト
タッチペンになっていて、タッチすると英語が発音される機能に加えて、録音機能も付いているので自分の声が後で聞けます。
ボタンで日本語と英語の切り替えができる仕様になっているので、自分で意味を理解できない時は切り替えれば理解することはできます。
ポピペンの特徴をまとめておきますね♪
- 音声がキレイ
- 発音がネイティブ
- 全コースが初期から入っている(買い替えは不要)
- 1年保証あり
- 3,300円で別途購入
3年以上使えるし、このクオリティで3,300円は、かなりお得ですね♪
市販の音声ペン買うぐらいなら、ポピーでちゃんとやった方がいいと思います。
毎月届く教材は?
毎月届く教材は、以下の通りです。
- ポピペンBOOK
- おはなしBOOK
- CD
- 親用ガイド
この他に付録が、月によって届きます。
年間のお届けスケジュールは、レベルに関係なく一緒なので、以下を参考にしてください。
出典:ポピー公式HP
ポピーキッズイングリッシュの付録は、全てポピペンと連動しているので、思った以上に面白いですよ♪いくつか紹介していきますね♡
シールがたくさんある
シールは特に子供が大喜びする仕様になっています。
お家にある家具などと対応するシールになっており、貼ったシールをポピペンで触れればしっかり物の音が発音されます。
カードゲームで楽しく復習
こちらもポピペンを使ったオリジナルのゲームになります。
英語と絵の神経衰弱のような遊びです。
出典:ポピー公式HP
このようにゲーム感覚で楽しく学べる仕様です。
今まで習った語彙がカードになっているので復習にもってこいの教材。
ゲーム感覚で楽しみながらしっかり定着させるのが狙いです。
テーブルゲーム
こちらもポピペンで遊べるゲーム。
出典:ポピー公式HP
双六のようなゲーム形式でこちらも楽しく学べるのが特徴。
ポピー本教材よりもかなり付録が充実しています。
ゲーム形式の付録も多くて、子供がしっかり夢中になってくれる仕様になっています。
ポピペン対応のポスター
このポスターは貼っておけばいつでもポピペンで触れば音が出る優れもの。
出典:ポピー公式HP
さすがにトイレにポピペンは持っていけないので、どこか子供がよくいる場所に貼ってあげましょう。
CD
CDは数か月分の内容が入っており、4月、8月、12月に届きます。
内容はポピペンBOOKの歌、チャンツ、おはなしBOOKの朗読。
CDの音声はwebからも聞けるのでCDを再生する機器がなくても大丈夫です。
親用のガイド
ポピーキッズイングリッシュは親が英語できなくても全く問題ありません。
ガイドがかなり親切で子供をほめるフレーズや声掛けのフレーズがたくさん載っています。
スマホがあれば連携して発音もしてくれる優れもの。
このような冊子が毎月ついてくるのは、英語の家庭学習においてかなり助かります。
学べる英単語数は?
ポピーキッズイングリッシュで学べる語彙はかなり多くレベル3まで学べば約1400語が学べます。
小学6年生までの英語では約600語といわれているので小学生で学ぶ英語は十分フォローできるレベルになっています。
2020年から教育方針が変わりますがポピーキッズイングリッシュだけで十分対応できる内容になっています。
ポピーキッズイングリッシュ レベル1の教材内容
ポピペンBOOK レベル1
基本、ポピペンBOOKは
ストーリーページ
⇒ドリルページ
⇒絵辞典
この流れで進んでいきます。
ポピペンBOOKはこのように挨拶が中心の内容が豊富。
出典:ポピー公式HP
普段から声かけできるような内容から始まります。
随所にある「物」にも英語が書いてあり、ポピペンで触れると発音してくれます。
ドリルページではポピーお得意の迷路があります。
出典:ポピー公式HP
ここではストーリーページで習った語彙やフレーズを復習しながら進んでいきます。
内容はやはり挨拶系が多いので一気には進んでいかず少しずつ学んでいくスタイルのようです。
このあたりの学習の仕方は本家のポピーと同じで「子供が一人でできるレベル」を大切にしながら進んでいきます。
絵辞典では実際の物をタッチして発音を聞きながら語彙を増やしていきます。
この一連の流れがいくつかあり、絵本形式で学んだ内容をドリルや絵辞典で詳しく反復し定着させていくスタイルです。
おはなしBOOK レベル1
お話しBOOKは評判のいい絵本。
子供一人でもわかる有名なストーリーが英語音声で楽しめます。
出典:ポピー公式HP
一応日本語でも聴くことができますが、個人的にこのお話しBOOKはオールイングリッシュで理解するまで頑張ってほしい所。
絵やストーリーもわかりやすいので頑張れば理解できる内容だと思います。
レベル1はこんな人におすすめ
レベル1は日常で使う簡単な会話や挨拶、物などを重点に置いた内容。
特に簡単な英語をピックアップしてくれているので初めて英語を学ぶにはもってこいの教材です。
英語の読み書きもないので、きちんと日本語の読みさえできれば一人でもできます。
レベル1は
初めて英語を始める方
日本語の読みができる子
英語の基礎をしっかり学ばせたい方
幼児期から小学校の英語教育の準備をさせたい方
こんな方におすすめです。
特に小学校の英語教育が心配な方はレベル1からしっかり学ばせてあげましょう。
バイリンガルになるほどの英才教育にはなりませんが、英語が好きになる可能性がかなり高い教材です。
まずはポピーをお試ししよう
ポピーキッズイングリッシュ レベル2の教材内容
レベル2からは家庭での英語以外の語彙にも積極的に触れていきます。
ポピペンBOOK レベル2
基本の挨拶などの復習ももちろんありますが、外部でのコミュニケーションについて幅広く学んでいきます。
出典:ポピー公式HP
出典:ポピー公式HP
このように英語を使った自己紹介や友達との付き合い、マナーの英語に触れていきます。
レベル1に比べると語彙の量も増え、フレーズも難しくなっています。
ポピーキッズイングリッシュはレベル3までで1400語彙が学べる内容。
レベル2は1に比べ難易度がグッと上がり、教材も英語に少し慣れてきた子向けに作られているようです。
とはいえドリルの内容はさすがポピー。
かなり取っつきやすい雰囲気の内容です。
出典:ポピー公式HP
こちらは単純にポピペンで触れて学ぶだけではなく、仲間外れを探す問題。
このような遊び要素を交えながら難しいフレーズを学べるのはやっぱりポピーらしい工夫だと思います。
イカやタコ達がそれぞれ色んな語彙を使って話しかけてくれるので、しっかりリピートするようにやらせてあげましょう。
また、レベル2からはアルファベットの勉強も始まります。
レベル2は大文字の学習。
これぐらいは幼児期からやっている子もいるかもしれませんが、書き練習ではなくあくまでも発音や読みの練習になります。
おはなしBOOK レベル2
出典:ポピー公式HP
こちらは有名な「3匹のやぎ」の絵本。
話を知っている子も知らない子も絵からストーリーが想像しやすい絵本です。
この絵本は語彙やフレーズを習得する目的ではなく、「英語の語順で意味を理解する事」が目的。
わかりやすい絵とネイティブ英語で英語の意味をそのまま理解する力を育みます。
レベル2はこんな人におすすめ
レベル2は1よりも世界観が広がり、出てくる語彙もかなり増えてきます。
小さい頃に英語にすでに触れさせている
ちょっと難しいレベルにしたい
レベル3までを早めに終わらせたい人
あいさつや日常の物事を英語で理解できる
このような方はレベル2から始めるのがおすすめ。
特に英語に触れたことのある年長さんならレベル2からでも十分行けると思います!
気になる方は資料請求で詳しく検討してみましょう♪
まずはポピーをお試ししよう
ポピーキッズイングリッシュ レベル3の教材内容
レベル3は完全に小学生向けの内容なので行事や季節の学びは全て小学校の物になります。
ポピペンBOOK レベル3
レベル3はこのように教室で使う語彙など小学校の雰囲気に合わせて作られています。
出典:ポピー公式HP
出典:ポピー公式HP
自己紹介や友達とのあいさつ、曜日学習など幅広い語彙を学び、小学四年生までの語彙をドンドン学んでいきます。
アルファベットは小文字を扱います。
大文字はレベル2、小文字はレベル3のような感じです。
おはなしBOOK レベル3
出典:ポピー公式HP
レベル3からは日本の童話だけではなく世界に目を向けるオリジナルのお話しも収録されています。
レベル3をやっている子だと結構理解できる子もいるはずです。
わかりやすい童話だけではなく、始めてみるストーリーをいちから英語で理解する力もつけていきましょう。
レベル3はこんな人におすすめ
簡単な英語はだいたい聞きとれる
基本的な語彙やフレーズはすでに学んでいる
英語の発語がスムーズにできる
こんな人はレベル3からでも対応できると思います。
レベル3は小学四年生までの語彙を全て学ぶレベルなので、取り組みやすいとはいえかなり難易度は高いです。
正直、レベル3は幼児にはあまり推奨しません。
(幼児でこのレベルができるならもっと高難度の教材や英会話でもいいと思います)
ポピーキッズイングリッシュは小学校の英語学習のための教材。
本教材ポピー同様、組みやすくきっと簡単なんだ!という印象があるかもしれませんが、低学年で小学四年生までの英語教育をやるので決して簡単なないようではありません。
ただレベル1から順次やっていくのはかなりおすすめで、幼稚園児~低学年の家庭英語学習教材としてはかなり優秀です。
英語は幼児から触れさせてあげた方が、子供にとっても自然にインプットが進むので、始めたい、と思ったタイミングがベストです。
これから英語を始めてみたいと思った方はこちらの記事を参考にしてみてください。
英語に自信がないなら素直にレベル1からしっかりやるのがおすすめ。
どうしても先取りしていきたい方は特に資料請求でしっかり内容と子供のレベルを確認してから入会する事をお勧めします。
小学校の英語対策ならポピーキッズイングリッシュが最もお得
ポピーキッズイングリッシュは月額1,680円という最安値で始められる家庭英語学習教材。
本記事では3段階に分けられたレベルの選び方を解説しました。
各レベルがおすすめな人はこんな人です。
英語を初めて始める方
基礎から英語をしっかり学ばせたい方
小さい頃に英語にすでに触れさせている
あいさつや日常の物事をある程度英語で理解できる
簡単な英語は聞きとることができる
基本的な語彙やフレーズはすでに学んでいる
英語の発語がスムーズにできる
個人的にはレベル1からじっくりやってみるのがいいと思います。
小学校の英語は三年生から。
慌てずにしっかり基礎から学ばせてあげるのがいいと思います。
本教材のように教材内容も豊富で取り組みやすいポピーキッズイングリッシュ。
英語コースだけの受講も可能なので、気になる方はぜひお試し教材を取り寄せてみてください。
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ポピー関連の記事は他にもたくさん書いているので年齢に合わせて見てみてください♪
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