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はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の違いを比較!どっちがいい?

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はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の違いを比較しました。

はじめてずかん1000と900の違いを比較すると、機能が豊富なのは「はじめてずかん1000」、持ち運びしやすくシンプルなのは「はじめてのずかん900」です。

はじめてずかん1000と900、どっちがいいのかさらに違いをまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の違いを比較

はじめてずかん1000と、はじめてのずかん900をさまざまな項目で比較してみました。基本的な特徴は以下のとおりです。

はじめてずかん1000 はじめてのずかん900
出版社 小学館 講談社
発売日 2020年6月17日 2019年3月25日
対象年齢 0歳~ 1歳6ヶ月~
重量 1,230g 852g
ページ数 68P 62P
単語数 1,000 900
乾電池 単4電池×2 単4電池×2
価格 税込4,928円 税込4,950円
タッチペン単体 税込2,800円 税込2,200円

ざっくりと違いを紹介すると、機能が豊富なのは「はじめてずかん1000」、持ち運びしやすくシンプルなのは「はじめてのずかん900」です。

出版社が違うので、対象年齢も異なりますね。

ここからは、はじめてずかん1000と900を比較してみた結果を具体的に解説していきます。

タッチペンを比較した違い

はじめてずかん1000と900は、どちらもタッチペンタイプの図鑑で、ペンは単体購入できます。

しかし、はじめてずかん1000のタッチペンは、小学館の公式通販である「BOOKSHOP小学館」でしか買えません。さらに、はじめてのずかん900と比較すると、価格差が600円あります。

タッチペン図鑑は、どうしてもペンばかりを酷使するので、本よりタッチペンが先に壊れやすいのがデメリット。買い替えを前提に考えるなら、タッチペンの価格差と購入の不便さが気になる人もいるかもしれません。

なお、単体のタッチペンは、はじめてずかん1000の初版第1刷には対応していませんが、今から本体を購入するなら影響は少ないでしょう。

ちなみに、はじめてのずかん900のタッチペンはAmazonや楽天でも単体購入できます。

サイズや重量を比較した違い

はじめてずかんの大きさを比較すると、1000の方が900よりもひとまわりサイズが大きいです。重量が1,230gあるので、はじめてのずかん900と比較すると、378g重たいです。

外に持ち運べないわけではありませんが、重さとサイズ感を踏まえると、自宅で楽しむのに向いているでしょう。

比較すると、はじめてのずかん900の重量は852gで、サイズもひとまわりコンパクトで持ち運びにもおすすめです。

全ページPP加工されているため、汚れにくく、カバンに入れて外出先へ持っていくのに便利ですよ。

歌やゲームなど遊び要素を比較した違い

はじめてずかん1000は、音楽やゲームなどの遊び要素が豊富です。遊び要素があるので、子供がひとり遊びするのにもぴったりの図鑑です。

遊べるゲームは次の4種類があります。

  1. スープをつくろう
  2. おきがえしよう
  3. えんそうしよう
  4. うたってあそぼう

さらに、音楽の中には英語の歌も入っているため、1000のほうが多機能と言えるでしょう。いろいろな機能がほしいなら「はじめてずかん1000」がおすすめです。

はじめてのずかん900もタッチペン図鑑ですから、音声やクイズ機能はあります。しかし、900は単語の発音や簡単なクイズがあるだけなので、よりシンプルな図鑑といえます。

収録コンテンツを比較した違い

はじめてずかん1000とはじめてのずかん900を比較すると、収録コンテンツにも若干の違いがあります。

基本的には似たような内容が収録されていますが、はじめてずかん1000は0歳から遊べるため、より低年齢から遊べるようにつくられているのが特徴です。

たとえば、季節の歌や、英語の歌など、学習と遊びを組み合わせたコンテンツを使って楽しく知識を習得できます。

逆に、はじめてのずかん900は、時計や反対ことばなど、学習寄りのコンテンツが入っています。

対象年齢が1歳半からということもあり、お勉強系メニューが豊富なのは、はじめてのずかん900という印象です。

単語数を比較した違い

はじめてずかん1000と900では、タイトル通り単語の収録数が異なります。

はじめてずかん1000の収録数は1000語、はじめてのずかん900では900語が収録されています。先述のとおり、2つの図鑑の価格差は22円しかありません。

シンプルに収録単語数だけを比較すると、はじめてずかん1000の方がコスパは優秀と言えるでしょう。

より多くの単語に触れさせたいなら、はじめてずかん1000を選ぶのがおすすめです。

はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の共通点

続いて、はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の共通点を紹介します。

どちらも、優れたタッチペン図鑑であることには間違いなく、似たポイントがいくつかあります。

イラストではなく写真が使われている

はじめてずかん1000と900は、どちらも実際の写真が使われている図鑑です。

イラストを使った絵本のような図鑑も中にはありますが、やはり写真を使った図鑑が語彙習得には望ましい、と考える親御さんは多いですよね。

本物と見比べて、すぐに「これだ!」とわかるのも、写真を使った図鑑のメリットです。発語を増やしたいと考えているなら、写真を使った図鑑でボキャブラリーを増やすのは非常におすすめです。

クイズでことばが覚えられる

はじめてずかん1000と900は、どちらもクイズモードがあるので、遊びながらボキャブラリーを増やせます。

遊び方も簡単で、クイズモードをタッチしてから指示に沿って該当する写真をタッチするだけです。

ただし先述のとおり、はじめてのずかん900は遊び要素が少ないため、このクイズモードしかゲームは搭載されていない点には注意しておきましょう。

英語が学べる

はじめてずかん1000と900は、どちらも英語モードに対応しています。英語モードで図鑑をタッチすれば、本格的なネイティブ発音で英単語が学べますよ。

気になる箇所をタッチして遊んでいるだけで、自然と英単語のボキャブラリーが増えていきます。お勉強感なく学べるので、英語に苦手意識を持ちにくいでしょう。

自動で電源が切れる

はじめてずかん1000と900は、どちらも自動でタッチペンの電源が切れます。

タッチペン図鑑で遊んでいるときに、小さな子供が毎回電源を切ってくれるとは限りませんよね。むしろ、飽きてポイっとしてしまうこともあるでしょう。

しかし、はじめてずかん1000と900は、どちらも一定の時間が経つとタッチペンの電源がオートオフになります。

乾電池を無駄遣いする心配がないので、安心して一人遊びさせてあげられますね。

はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の口コミの違いを比較

続いて、はじめてずかん1000とはじめてのずかん900の口コミを調査してみました。

はじめてずかんを使っているご家庭では、どのようなポイントを評価しているのでしょうか、その点を深堀してみます。

はじめてずかん1000の口コミ

はじめてずかん1000の良い口コミでは、ゲームメニューでひとり遊びしてくれるのが助かるという声がありました。

遊べるゲームや音楽の要素が多いので、ひとりでも集中して遊べます。お夕飯時など、ちょっとした家事を進めたいときにも嬉しいですね。

また、収録単語数が多いためか、はじめてずかん1000で遊ぶようになってから発語が増えたとの喜びの声もありました。

その一方で、悪い口コミとしては、タッチペンの単品購入が出来なくて不便という意見がありました。

実は、はじめてずかん1000では、過去にタッチペンの単体販売をしていませんでした。

しかし、近年ではタッチペン単体購入も可能になりましたから、今後買う分には大きな影響は無いでしょう。

はじめてのずかん900の口コミ

続いて、はじめてのずかん900の良い口コミとしては、持ち運びしやすく外出先で大活躍したという意見が多く見られました。

はじめてのずかん900はコンパクトで軽いため、カバンに入れてお出かけに持って行くのに便利です。

また、タッチペンの音量が調節できるので、自宅以外でも使いやすいのも嬉しいですね。

そして、この図鑑のおかげで語彙が増えてきた、という声もあります。

悪い口コミとしては、遊び要素が少ないことが不満と感じる人もいるようです。

ただしこの部分に関しては、むしろお勉強要素がほしい人や、逆にゲーム要素がいらないといったシンプル派の親御さんには、メリットに感じる点でもあります。

良し悪しの判断は、自分が「タッチペン図鑑に求める機能」によるところが大きいのではないでしょうか。

はじめてずかん1000とはじめてのずかん900個人的おすすめはこれ

はじめてずかん1000と、はじめてのずかん900個人的おすすめを紹介します。

子供たちの成長とともに彼らの好奇心を刺激し、学びをサポートする「はじめてずかん1000」と「はじめてのずかん900」。

両方とも魅力的なタッチペン型図鑑ですが、二つとももっている身からして、どちらがおすすめかというと、それは利用の目的やシチュエーションによって変わります。

はじめてずかん1000の最大の特長は、その多機能性です。ゲームや歌、英語の学習など、遊びながら学べる要素が豊富に含まれています。

0歳から利用可能で、さまざまな知識や遊びを組み合わせて楽しみながら学べるのがポイント。単語数も1000語と、900よりも100語多く、価格差もわずか22円と、コスパを考慮すると非常に魅力的です。

一方、はじめてのずかん900は、よりシンプルでコンパクト。1歳6ヶ月からの利用を前提に作られており、学習寄りの内容が中心です。

持ち運びにも便利で、外出先での使用や、特定の学習テーマを中心に使いたい場合に最適です。

そして、タッチペンに関しては、900の方が購入の手軽さで勝っています。Amazonや楽天など、さまざまな場所での購入が可能です。

結論として、もし家での学びや遊びを豊富に楽しませたいのであれば「はじめてずかん1000」がおすすめ。一方、外出先での利用や、シンプルな学びを重視するのであれば、「はじめてのずかん900」が最適です。

最終的には、お子さまの年齢や興味、そしてご家庭のライフスタイルに合わせて、最適な選択をしてください。どちらも子供の成長をサポートする素晴らしい教材ですから、間違いなく喜ばれることでしょう。

はじめてずかん1000とはじめてのずかん900どっちを選ぶべきか

はじめてずかん1000と900、どちらがおすすめかを個人的な意見をあげましたが、ここまで紹介した2冊の特徴をもとに、どちらの図鑑を選ぶべきかもう少し深堀りしてみます。

はじめてずかん1000がおすすめな人

はじめてずかん1000がおすすめなのは、音楽やゲームなど、様々な機能が搭載された図鑑がほしい人です。

はじめてのずかん900と比較すると、子供が夢中でひとり遊びしやすいのは、遊び要素の多いはじめてずかん1000でしょう。

また、価格もほぼ同じなので、単語数の多いほうが良いという人にもおすすめです。

単純計算で100語も収録数が多いですから、非常にコスパ良く感じる人が多いのではないでしょうか。

はじめてのずかん900がおすすめな人

一方で、はじめてのずかん900がおすすめなのは、持ち運びできるシンプルなタッチペン図鑑がほしい人です。

はじめてずかん1000よりもコンパクトで軽量なので、お出かけ先での待ち時間など、ちょっと時間をつぶしたいようなシチュエーションにも活躍します。帰省先や、ドライブに持って行くにも苦にならないサイズ感です。

また、シンプルな機能に特化しているため、ゲーム要素はいらない人や、より図鑑らしいものがほしい人にもおすすめです。

はじめてずかん1000とはじめてのずかん900比較まとめ

「はじめてずかん1000」と「はじめてのずかん900」は子供向けのタッチペン型図鑑で、いくつかの違いがあります。あらためてまとめてみます。

はじめてずかん1000 はじめてのずかん900
出版社 小学館 講談社
発売日 2020年6月17日 2019年3月25日
対象年齢 0歳~ 1歳6ヶ月~
重量 1,230g 852g
ページ数 68P 62P
単語数 1,000 900
乾電池 単4電池×2 単4電池×2
価格 税込4,928円 税込4,950円
タッチペン単体 税込2,800円 税込2,200円

1000は小学館から、900は講談社から出版されています。発売日は1000が2020年6月17日、900が2019年3月25日。対象年齢は1000が0歳から、900が1歳6ヶ月からです。1000の方が重く、ページ数と単語数も多いですが、価格はほぼ同じです。

タッチペンに関して、1000のものは小学館の公式通販でしか購入できず、価格も900のものより600円高いです。その一方で、900のタッチペンはAmazon等でも購入可能です。

サイズと重量を考慮すると、1000は自宅での利用が向いているのに対し、900は持ち運びに便利です。遊び要素においては、1000にはゲームや英語の歌などが豊富に含まれており、900はよりシンプルな内容となっています。

収録されているコンテンツにも差があり、1000は0歳からの利用を考慮して作られているため、学習と遊びの要素が豊富。一方、900は学習寄りのコンテンツが多いです。

単語数の違いは1000が100語多いですが、価格差はわずか22円で、1000の方がコスパが良いと言えます。

この点を踏まえた上で、自分の目的にあったものを選ぶと後悔がないと思います。ぜひ参考にしてみてください。

ABOUT ME
ちゃこ
ちいく村の運営者「ちゃこ」です。本業では特許を20件以上出願している研究者ママ♡子供のために20万円以上もつぎ込んで、全教材・通信教育を使ってきた知育オタクです。これまでも研究者目線で100人以上のママに通信教育を紹介してきました。子供の知育教材のことなら私におまかせください♪
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