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自主学習ノートとは?おすすめのネタも教科別・学年別に紹介

自主学習ノートとは?おすすめのネタも教科別・学年別に紹介
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自主学習ノートとは何なのかをまとめています。

自主学習ノートとは、小学校の宿題で出されるもので、特定の教科ではなく自分の好きな題材について学習していきます。自由ゆえに何を題材にしようかと悩むことも多いです。

本記事ではおすすめの自主学習ノートネタを教科別・学年別に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

自主学習ノートとは?

自主学習ノートとは小学校の宿題で出されるもので、特定の教科ではなく自分の好きな題材について学習するのが特徴です。

自主学習ノートの発祥は秋田県?

自主学習ノートの発祥は全国学カテスト上位をキープする秋田県だといわれており、全国で小学生向けの宿題として定着するようになりました。

自主学習は自分の好きな勉強を進められるのが良い点ですが、自由ゆえに何を題材にしようかと悩むことも多いです。

自主学習ノートはどんなテーマがいい?

自主学習ノートは難しくとらえずに、まずは自分が気になることや興味のある分野の学習からスタートするのがおすすめです。

本を読むのが好きな子は感想文、虫取りが好きなら観察日誌など、子供が興味を持てるテーマなら自ずと学習が進みます。

しかし、上記のように好きなことをやっても、先生によっては再提出を求められるケースもあります。

そして、このように一見ダメそうなネタでも「やってみて!」といってくれる先生もいるので、先生のボーダーラインと、自分の好きなことのすり合わせが大事になります。

おすすめの自主学習ノートネタ:教科別

おすすめの自主学習ノートネタを教科別に紹介していきます。個人的におすすめの自主学習ノートネタについてまとめると、以下の通りです。

国語の自主学習ノートネタ:ことわざを調べる
算数の自主学習ノートネタ:合わせて10や100になる数を考える
理科の自主学習ノートネタ:自分の好きな生き物や植物を調査しまとめる
社会の自主学習ノートネタ:さまざまな「日本一」を調べる
英語の自主学習ノートネタ:国の名前や挨拶を英語にする
家庭科の自主学習ノートネタ:レシピをまとめる
その他の自主学習ノートネタ:新聞をつくる

ではそれぞれの自主学習ノートのネタについて解説するので、もし苦手な教科があればとくに参考にしてみてください。

なお、個人的なおすすめネタだけでなく、SNSで話題になっているネタも紹介していきます。そちらも参考になると思うので、ぜひ取り入れてみてください。

国語の自主学習ノートネタ

国語の定番である漢字学習は書き取りですが、ありきたりで疲れてしまうことがあるため、国語の自主学習ノートネタは、ことわざを調べるのが手軽でおすすめです。

「猫に小判」などのように、動物や魚、虫などが入ったことわざなら、子供も興味を持って自主的に調べやすいです。

ちなみに国語の自主学習ノートネタとして、SNSでは以下のようなネタが紹介されています。

やはり書き取りをする方が多いようですね。ぜひ参考にしてみてください。

算数の自主学習ノートネタ

算数の自主学習ノートネタは、単純な計算問題だと子供が自主的に学ぶことが難しいですから、一工夫したネタにしましょう。

具体的には「合わせて10や100になる数」を考えると、頭の体操になっておすすめです。

「2と8を合わせると10」など、どんな組み合わせでも良いので、答えが決まった数になるものを考えます。

また、高学年なら1000になる数、というように桁を増やせば良いので全学年に使えます。

ちなみに算数の自主学習ノートネタは、SNSにて以下のようなネタが紹介されています。

既存の問題を繰り返し解いたり、オリジナルの問題を作って解いたりするケースが多いようですね。こちらもぜひ参考にしてみてください。

理科の自主学習ノートネタ

理科の自主学習ノートネタは、図鑑で自分の好きな生き物や植物について調べてまとめるのがおすすめです。

男の子なら昆虫、女の子なら花など、自分の好きな題材を選べるので自主学習に苦手意識が起きにくいです。

なお、理科の自主学習ノートネタとして、SNSでは以下のようなネタが紹介されています。

わからない部分や重要な知識を、図や表いりでまとめていくようなネタが多いようです。ぜひ参考にしてみてください。

社会の自主学習ノートネタ

社会の自主学習ノートネタは、日本の地理に絡めて「日本一のもの」を調べるのがおもしろくておすすめです。

日本一高い山、日本一長い川など、ジャンルはなんでも良いので、日本一のものを探してまとめましょう。単純に都道府県の特徴をまとめるよりも、楽しみながら学習できます。

ちなみに社会の自主学習ノートネタは、SNSで以下のようなネタが紹介されています。

歴史ネタが多いようですね。魅力的な人物が多いですし、大きなイベントもたくさんあるため、歴史はまとめやすいネタのようです。ぜひ参考にしてみてください。

英語の自主学習ノートネタ

英語の自主学習ノートネタは、色々な国の名前を英語でノートに書き取ると、英語はもちろん世界地理の勉強にもなり、おすすめです。

まずは日本と関連の深い国や、アジア圏から書いていくのが良いでしょう。世界地図を見ながらやりたい方は「わかりやすい世界地図無料ダウンロード」の記事で配布しているので、参考にしてみてください。

一通り気になる国が終わったら、その国の言葉で挨拶を調べるなどして、どんどん派生するとネタが尽きなくておすすめです。

ちなみに英語の自主学習ノートネタは、以下のようなネタがSNSで紹介されています。

興味のあるネタを英語化していく方が多いようです。ぜひ参考にしてみてください。

家庭科の自主学習ノートネタ

家庭科の自主学習ノートネタは、晩ごはんのお手伝いをして、レシピをまとめるのがおすすめです。

低学年のうちは簡単なヘタ取りなどの作業をし、高学年は(親が見てあげれば)加熱調理もできるでしょう。食材の切り方、調理法、彩りなど無限にまとめるネタがあります。

主菜、副菜など小学校の家庭科で学ぶ献立のコツも学べます。食育にも繋がるので、もし苦手なものがあるなら、この機会に克服するチャンスになるかもしれません。

ちなみに家庭科の自主学習ノートネタとして、以下のようなネタがSNSで紹介されてます。

イラスト付きの「服」に関するネタが多いようですね。ぜひ参考にしてみてください。

その他の自主学習ノートネタ

一風変わった自主学習をしたいなら、周りの人にインタビューしたことをまとめてオリジナル新聞を作るのがおすすめです。自学ネタが切れた時には使える自主学習ネタです。

祖父母に昔の出来事を聞いたり、お父さんに職場の話を聞いたり、お母さんに料理のコツを聞いたりなど、自分で取材したことを新聞形式にまとめましょう。

物事を聞き取る力と、説明するために文章をまとめる力の両方が身に付きます。

ちなみに教科に縛られない自主学習ネタを探す際、自学関係のネタ本を参考にしている人は少なくないようです。

教科に縛られずに、子供の興味を伸ばすための「再提出になりにくい自主学習のネタ」が紹介されているので、こちらを参考にするのもいいかもしれません。

はりー
はりー
先生の評価を気にする人は「すごい先生に褒められる自主学習ネタまとめ」の記事もあわせてごチェックしてみてね。

おすすめの自主学習ノートネタ:学年別

低学年・中学年・高学年別におすすめの自主学習ノートネタを紹介します。学年ごとの難易度に合わせたおすすめネタを選びました。具体的には、以下の通りです。

低学年(小1・小2)向け自主学習ノートネタ:絵日記を書く
中学年(小3・小4)向け自主学習ノートネタ:いろいろな図形を書く
高学年(小5・小6)向け自主学習ノートネタ:国旗を調べる
全学年共通自主学習ノートネタ:授業の復習

なお、個人的なおすすめネタだけでなく、SNSで紹介されているネタも紹介していきますので、そちらも参考にしてみてください。

低学年(小1・小2)向け自主学習ノートネタ

低学年(小1・小2)向け自主学習ノートネタなら、絵日記がおすすめです。自分の言葉で感情をまとめる練習になりますし、絵を描くと図工の勉強にもなります。

低学年ではまだまだ学校生活に不慣れなこともあります。子供の考えやその日あった出来事を、しっかり先生が把握できるという点でも良いことずくめです。

ちなみに低学年(小1・小2)向け自主学習ノートネタとして、SNSでは以下のようなネタが紹介されています。

学校の授業の延長線になるようなネタが多いようですね。ぜひ参考にしてみてください。

中学年(小3・小4)向け自主学習ノートネタ

中学年(小3・小4)向け自主学習ノートネタは、コンパスを使って色々な図形を描いてみることをおすすめします。

中学年では算数も難易度が上がり、少し難しく感じるようになる頃です。算数に苦手意識を持たせないためにも、ちょうど中学年で習うコンパスを使った作業で自主学習しましょう。

計算問題よりも楽しく感じるので、授業形式ではない家庭での学習にぴったりです。

ちなみに中学年(小3・小4)向け自主学習ノートネタとして、SNSでは以下のようなネタが紹介されています。

イラストや図を一緒にまとめられるネタが多いようです。ぜひ参考にしてみてください。

高学年(小5・小6)向け自主学習ノートネタ

高学年(小5・小6)向け自主学習ノートネタは、いろいろな国の国旗を調べるのがおすすめです。

高学年になると日本国内だけでなく、世界の地理について学校で習うようになります。国旗なら視覚的な要素が強いので、単なる座学より子供も楽しんで学習できます。

ちなみに高学年(小5・小6)向け自主学習ノートネタとして、SNSでは以下のようなネタが紹介されています。

小学校高学年にもなると、自分が好きなテーマを掘り下げていくケースが多いようです。ぜひ参考にしてみてください。

全学年共通の自主学習ノートネタ

全学年共通の自主学習ノートネタでおすすめなのは、その日の授業の復習です。

特に記憶に残っている内容や、逆に分からなかったことなど、授業の中で子供の意識に強く残っているものを復習しましょう。その日のうちに振り返ることで定着度も上がります。

また、先生にとっても、分かりにくかった部分や強く印象づいた箇所が分かるので、フォローしやすく、再提出になることもほとんどありません。

自主学習ノートネタで一番おすすめは?

最後にここまで紹介したおすすめの自主学習ノートネタをまとめておきます。

国語の自主学習ノートネタ:ことわざを調べる
算数の自主学習ノートネタ:合わせて10や100になる数を考える
理科の自主学習ノートネタ:自分の好きな生き物や植物を調査しまとめる
社会の自主学習ノートネタ:さまざまな「日本一」を調べる
英語の自主学習ノートネタ:国の名前や挨拶を英語にする
家庭科の自主学習ノートネタ:レシピをまとめる
その他の自主学習ノートネタ:新聞をつくる
低学年(小1・小2)向け自主学習ノートネタ:絵日記を書く
中学年(小3・小4)向け自主学習ノートネタ:いろいろな図形を書く
高学年(小5・小6)向け自主学習ノートネタ:国旗を調べる
全学年共通自主学習ノートネタ:授業の復習

このなかでも汎用的かつ実用的なのは、「その日の授業の復習」です。

全学年・全教科に使え、再提出を求められることもほとんどなく、タメにもなる優秀なネタです。個人的には一番おすすめです。

何か興味のわくネタがもしないなら、こちらを採用してみてはどうでしょうか。

自学系の記事はたくさん書いているので、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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ちゃこ
ちいく村の運営者「ちゃこ」です。本業では特許を20件以上出願している研究者ママ♡子供のために20万円以上もつぎ込んで、全教材・通信教育を使ってきた知育オタクです。これまでも研究者目線で100人以上のママに通信教育を紹介してきました。子供の知育教材のことなら私におまかせください♪
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