Z会幼児コースは本当にめんどくさいのか、口コミ調査や実体験から検証してみました。
Z会幼児コースといえば、幼児向け通信教育の中でも特に、Z会ならではの良問が光るオリジナル教材です。
しかし、その独自性ゆえに親子で取りくむ課題が多めで、「めんどくさい」という口コミも見かけます。我が家でもためしましたが正直いってめんどくさかったです(笑)
そこで本記事では、Z会幼児コースは本当にめんどくさいのか口コミや筆者の実体験から検証しつつ、どんな人が受講すべき教材かどうか解説していきたいと思います。
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Z会幼児めんどくさいのか?基本情報を確認
まずは、Z会幼児コースが「めんどくさい」と言われがちな教材内容および基本情報を確認していきましょう。
Z会幼児コースの教材は、特にどのようなポイントがめんどくさいと思われがちなのかに注目しながからみていきます。
メイン教材の内容
まずはメイン教材を紹介します。Z会幼児コースの教材内容は以下のとおりです。
- ぺあぜっと
- かんがえるちからワーク
「ぺあぜっと」とは、親子で取り組む体験型のワークです。一緒に何かを作ってみよう、外に出てやってみようという内容のワークになっています。

親子での取り組みが必須なので、これが「めんどくさい」と言われやすい教材でもあります。
そして「かんがえるちからワーク」は2025年度からリニューアルされた教材です。
親子で会話しながら、「ことば」「数・形・論理」「自然・環境」「生活・自立」「表現」の5領域の問題に挑戦していきます。
これも親子の会話が必須となっているワークです。つまり、親のサポートが絶対に必要になっているため、めんどくさいと言われがち。
副教材の内容
Z会幼児コース副教材も豪華な内容となっており、以下に一例を紹介します。
- いっしょにおでかけブック(年少)
- とっておきプラス(年中・年長)
- デジタル教材・音で楽しむえいごパーク(年中・年長)
- デジタル教材・かんがえるトレイン(年長)
年少ではお出かけのお供にも役立つミニ絵本教材が毎月届きます。年中からはデジタル教材も登場し、思考力や英語学習も本格的に。

なお、保護者向け冊子は年少の場合「ぺあぜっとi」、年中・年長の場合は「幼児コースナビWeb」が設けられており、パパママが知りたい育児・教育ネタもたっぷり情報収集できます。
対象年齢
対象年齢は年少(3歳児)から年長(6歳児)までを想定されていますが、仕組みとして違う学年のコースを受講することは可能です。入会したあとに受講学年を変えることもできます。
なお、Z会幼児コースの場合、年齢よりも先の学年を受講する「先取り学習」は公式からもあまり推奨されていません。
理由としては、その時期にしかできない体験が教材に盛り込まれているからとのこと。基本は通常の学年を受講するものとして、資料請求などで「お試し教材」のレベルを確認してみるのが良いでしょう。
料金
Z会幼児コースの料金は以下のとおりです。(※2025年4月からの料金)
毎月払い | 6ヶ月一括払い(5%OFF) | 12ヶ月一括払い(15%OFF) | |
年少 | 3,500円 | 3,325円 | 2,975円 |
年中 | 3,980円 | 3,781円 | 3,383円 |
年長 | 3,980円 | 3,781円 | 3,383円 |
※価格は税込表記
Z会には入会金は不要なので、かかるのは毎月の受講料金のみです。支払方法で12か月一括払いを選択すれば、15%OFFの料金で受講できちゃいます。
もちろん、途中で解約する場合は残額が返金されますので安心してくださいね。
1ヶ月から受講可能で、退会する際の違約金もありませんから、最も安い12ヶ月一括払いにしておくのがお得です。
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Z会幼児めんどくさい?口コミから検証
では、Z会幼児コースがめんどくさいと言われる要素はどこにあるのか、実際に受講したご家庭の口コミ評判から検証してみましょう。
親が付きっきりになる
Z会幼児コースがめんどくさいと評価される理由として、「ぺあぜっとで親が付きっきりになること」が大きいようです。
問題点は週末に取り組むペアZに親がつきっきりになれるかです。体調が悪かったり、ほかにやることがあると、遅れがちになります。親の誘導力と体力が試されている気がしますが、そこは中学受験の予行演習だと思って努力するしかないのかなと思っております。(引用元:幼児教育教材.net)
ぺあぜっとは親子ともにまとまった時間を確保する必要があるため、平日にこなすのは難しく、週末にまとめてというご家庭も多いです。
子供だけでも、親だけでも進めることができないため、親子ともにスケジュール調整をしながらこなしていくのが「めんどくさい」と思われるのでしょう。
しかし、この口コミにもあるように、中学受験の予行演習と思って頑張っているご家庭も多いですよ。
作業が多くて準備がめんどくさい
Z会幼児コースは体験学習には準備が必要なものが多いというデメリットもあるようです。
Z会の幼児向け通信教育「ぺあぜっと」は、家にあるもので簡単にできて質の高いアクティビティが載っていて、何より、毎回子供がめちゃくちゃ楽しそうにする!準備がちょっと面倒だったりで消化不良気味ですが、なんとか完遂したいなあ。
— amimin(おうち英語小3&小1男子) (@amiminn321) December 1, 2022
ぺあぜっとの体験学習では、身の回りにあるもので取り組む課題が多く登場するため、必然的に準備が必要になってくるシーンは多々あります。
もちろん、身の回りにあるものが前提なので、あまりに入手困難なものは登場しませんが、ぺあぜっとは毎月取り組むメイン教材なので、少し億劫に感じる方もいるかもしれませんね。
他の教材を取り入れなければならない
Z会幼児コースだけで完結できないので、他の教材を取り入れなければならない点が面倒くさいという意見もありました。
想像力が向上したり、自主性が向上したりと幼児教育としては、とてもいい教材だったと思います。ただ、学習内容は他のサービスに比べると簡単なものが多く、DVDなどの教材もないため、学力を上げるために、他の教材も取り入れる必要がありました。(引用元:みん評)
幼児コースの付録には一部デジタル教材が登場する学年もありますが、DVDなどの動画教材やボリューミーな付録はありませんから、これだけでは物足りない人も多いようです。
子供の学力によっても、教材が適切なレベルかどうかは異なりますが、物足りないと思う可能性もゼロではありません。ミスマッチを防ぐには、やはりお試し教材を取り寄せて子供の反応を確かめてみるのが良いでしょう。
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Z会幼児コースはめんどくさい?アンケートで検証
ここまでは、当サイト以外口コミによってめんどくさいかどうかを検証してきました。ここからは当サイトが独自に集計したアンケートから検証してみましょう。
ここまで紹介してきた要素とはまた別の「めんどくさいと思われる要素」が出てきたので、そこを重点的に紹介していきます。
親子のサポートが必須なのでめんどくさい
幼児コースの体験教材以外の通常教材も親のサポートが必須になるケースが多いようで、他のノータッチで任せられる教材と比べるとめんどくさいと思っている人が多いようです。
まだ幼稚園生なので子供一人で体験やドリルに取り組むことができず、こどもちゃれんじのようにDVDをみて自分でできるようになるというよりは、しっかり親のサポートが必要になってくるのがめんどくさいです。
キャラクターやイラストがイマイチで子供の食いつきがあまり良くなく、ワークをやるためのご機嫌とりを親がしないといけない点は非常に面倒でした。
小さい子が取り組むものなのでもう少し可愛いキャラにすればもっとウケて、それによりやる気もアップするかもと思いました。
おもちゃなどがあるわけではなく、学習がメインの教材です。
オールカラーで楽しい雰囲気ではありますが、子供が積極的にやりたがる内容にもなっておらず、モチベーションをあげるのが大変で面倒です。
教材が子供の食い付きの良いイラストやキャラクターなどが使われていないので、特に幼い子供だとモチベーションの上がる要素がなくて面倒でした。
しかも努力の甲斐もなく、直ぐに飽きてしまいました。また、イラストがあっても子供向けだという印象を受けなかったので、尚更興味を引く事が難しかったです。
常に親が付きっ切りで先ずやる気を起こさせたりモチベーションを保てるようにフォローしていないといけなかったので、子供だけでなく親にも面倒な負担がかかるのは残念でした。
問題の文字が多くて理解力が必要であるうえ、ちょっと雰囲気が暗く、問題の意味がわからないことや、解いてて楽しくないようです。
結果的にフォローしないといけないので、面倒でした。
Z会の問題は淡泊なので、勉強に前向きじゃない方に対してはちょっと雰囲気が合わない場合があると思います。
Z会は問題が難しくて付きっきりになることや、やる気をいちいち上げてあげる必要がある点がめんどくさい、と思う人がかなり多かったです。
教材が少ないせいで面倒な要素がでてくる
Z会幼児コースの教材が少ないせいで、思いもよらない面倒な要素が出てしまったという声もあります。
全体的なボリュームも少なく市販のドリルを買い足さなければならない点も面倒まポイントです。
工夫の凝らされた質の高い問題が多かったのですが、問題の数がそれほど多くなく、あっという間にワークが終わってしまい、次の月までのモチベーション維持が面倒でした。
また、保護者と一緒に取り組まなければならない課題については内容によっては負担になってためてしまっていたので、親子課題ありきのワークはもう少し少なくてもいいかなと思いました。
ボリュームが少なくて繰り返し学習には向かないため、次の教材がくるまでのモチベーション維持が面倒でした。また、教材そのものもやる気を引き出す工夫が少ないので、こちらもモチベーション維持が面倒。もう少しやる気のある教材になるよう、工夫をしてほしいと思います。
教材のボリュームが少ないので代わりのドリルを買わなければならない、次の教材が来るまでモチベーションを維持しなければならない、という点が面倒に感じているようですね。
課題の提出が郵送なので面倒くさい
Z会幼児コースは一部の教材を郵送で送らなければなりません。これを面倒に感じている人がいるようです。
毎月提出の課題があったのですが、提出方法がアナログで面倒に感じました。オンラインで簡単に提出ができるとより便利だと思います。
私(母)自身が中学~高校時代にZ会を受講していたことから信頼度が高く、子供にも受けさせてみようと受講を開始しました。
でも「郵送で教材を提出するのが面倒くさい」という点が気になりました。
市販のワークを購入して取り組んでいた頃は親子のペースで課題を進めることができたのですが、Z会に切り替えてからは「期限内に問題を解いて郵送で提出する」という過程が億劫になり課題をため込んでしまいました。
昨今の幼児向け教材はオンラインで完結する部分も多いため、他の教材と比べるとこのアナログさをめんどくさいと感じるのも納得できます。
面倒なサポートが多いのに効果がなかった
Z会幼児コースは色々と面倒な要素はあるのにもかかわらず、効果を感じることができなかったと嘆いている人もいるようです。
面倒なサポートが多々必要なのに、残念ながらあまり効果を感じることができませんでした。
最初は期待に胸を膨らませていましたが、実際にコースを進めてみると、思っていたほどの成果が得られませんでした。
コースの内容は充実していると思いましたが、子供にとっては少し難しい内容だったようです。
教材や問題集は丁寧に作られているものの、親のサポートありきなので、子供の理解力や興味だけでは教材をすすめることができませんでした。
教育のプロではない親に丸投げなので悪印象です。当然プロではない親に任せられたせいか、こちらが満足する効果が出ていません。
子供が分からない部分や苦手なところを解消するためには、より専門的な知識をもつ方が個別に対応してくれる教材であることが必要だと感じました。
親がサポートに時間をかけて頑張った分だけ効果が出れば話は別ですが、効果が出ないとなると大変ですね。今まで頑張ったのは一体何だったんだと思ってしまうのも頷けます。
お試し教材の内容
- 考えるちからワーク
- 体験教材「ぺあぜっと」
- 取り組み方の解説「ぺあぜっとi」
- おでかけ絵本
- 詳細な入会案内
- お得なキャンペーン情報
Z会資料請求の試し体験では、上記の6つが無料で貰えます。
無料体験見本は、Z会公式サイトから資料請求すれば、3日程で届きますし、今なら追加のワークも貰えます。
入力も2分程でできるので「Z会でお勉強を伸ばしてあげたい」って人は試してあげて下さいね♪
Z会幼児めんどくさいだけじゃないメリットとは?
幼児コースが「めんどくさい」と言われやすい要素について見てきましたが、もちろんZ会にはメリットもたくさんあります。そこで、幼児コースならではのメリットについても口コミを調査してみました。
ここまで紹介してきた内容とかぶるところもありますが、先ほどのデメリットと比較して、受講する価値があると思える方は、ぜひ判断材料にしてみてはいかがでしょうか。
難しいZ会でも幼児から始めればスムーズにできる
メリット1つめは、難しいZ会であっても幼児コースからはじめればスムーズに進められることです。
Z会は中高生の塾というイメージがあって、幼児向けのものもガチガチに勉強しなければならないのかなと思っていました。しかし、資料を見るとそうではないことがわかり、子どもにやらせてみようかなという気になりました。(引用元:幼児教育教材.net)
Z会は難関校受験のお供として名高い通信教育ですが、中にはZ会と聞くだけで「難しそう」「うちの子にできるのかな」と不安に思う親御さんもいます。
しかし、実は幼児コースは比較的ベーシックな内容になっており、ワークの量もちょうどよい、ちょっと物足りないと感じるご家庭もいるほど。
意外にも幼児コースは難しすぎないので、いずれはZ会をやってみたいと考えているなら、就学前のタイミングがいちばんスムーズに始められますよ。
親子のコミュニケーションタイムになる
Z会幼児コースは、教材に取り組む時間が親子のコミュニケーションタイムになります。
1番良かったのは親と一緒に料理をしたり、工作をしたり、社会や理科に通じるような内容の課題。子供の好奇心を後押ししてくれるような内容で、いろいろなことに興味をもつきっかけとなった。(引用元:みん評)
めんどくさいと言われがちな「ぺあぜっと」ですが、親子で料理や工作に取り組む機会はなかなか日常生活においてありませんよね。
小さい兄弟がいたり、仕事が忙しかったりすれば、なおさらゆっくりと子供と向き合う時間がとれないご家庭も多いです。
Z会の場合はこのような体験が教材の内容に含まれているため、半強制的に子供と触れ合う時間を持てるようになります。
「やっているときは大変だったけれど、今思えば貴重な時間だった」という評判も多く、親子のコミュニケーションタイムとして大切な時間になること間違いありません。
不要なおもちゃ・付録が少ない
Z会幼児コースのメリットとして、不要なおもちゃ・付録が少ないこともよく挙げられます。
おもちゃのような教材やDVDがついてくる講座もありますがZ会にはありません。物が増えなくて有り難いです。子供からするとつまらないかな?と思ったのですが、廃材などで工作をして遊ぶコーナーもあるので、親子で夢中になっています。(引用元:みん評)
他社教材の中には知育玩具や付録が豊富なタイプのものもありますが、Z会はわりとシンプルなカリキュラムになっています。
副教材は豊富ですが、かさばるものは少ないため、収納場所が多く必要にならない点もメリットですね。遊び要素よりもお勉強や工作中心の教材が良いというご家庭にとっては、非常に魅力的でしょう。
特に兄弟姉妹がいるご家庭にとっては、長く受講してもあまり物が増えていかないことは安心材料の1つになるのではないでしょうか。
保護者向けアドバイスも豊富
Z会幼児コースは保護者向けの読み物・子供へのアドバイス方法も豊富に用意されています。
ワーク内に時々わからない内容が出てきますが、親が子供に出すアドバイスなどがページ内に載っているため、親がどのように子供に声掛けをしたら良いのか書いてあるので助かります。今まではわからない内容があった場合、すぐに止めてしまっていた娘でしたがやる気を継続させたままワークを進めることができます。(引用元:幼児教育教材.net)
Z会幼児コースの解答には、子供への声かけ方法の具体的なアドバイスが載っています。保護者向け冊子や読み物も豊富なので、しっかりと読み込めば、親御さんもかなりの教育知識をインプットすることができますよ。
特にいずれは小学受験・中学受験を考えているご家庭であれば、親御さんも一体になって試験対策に取り組まねばなりませんよね。
親御さんが見てくれている安心感や適切な声かけによって、子供も学習のモチベーションを高いまま維持することができるため、教材の効果を最大限引き出すことができるはずですよ。
教科学習につながる内容
Z会幼児コースは、小学校進学後の教科学習につながる内容が高く評価されています。
『ぺあぜっと』で取り組んだたんぽぽの観察や、お店にいく体験は、どちらも上の子が小学校に行って理科や社会で取り組んでいるのを見て、全てつながるんだなと感じました。また、上の子はそのような体験を経て、理科が好きになりました。(引用元:Z会幼児コース)
ぺあぜっとで取り組む体験型ワークの内容は、いずれ小学校へ進学したあとに登場する「理科」や「社会」などの教科学習につながる側面があります。
小さい頃に経験したことは、その後の学習においても大きな影響力を及ぼしますか。幼児期に親子で体験型ワークに取り組んでおくと、いずれ理科・社会が好きな子になってくれるかもしれません。
これらの効果は、実際の学習中には表に出てこないことの方が多いかもしれませんが、いずれ親子で頑張った経験が実を結び、時差を経て口コミのような結果につながる可能性があるため、取り組んでおいても損はないでしょう。
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Z会幼児コースはめんどくさいのか実際にやってみた
Z会幼児コース体験教材の「ぺあぜっと」もZ会の特徴的な学びの1つですが、ここまでも解説したように「めんどくさいといわれる元凶」ともいえます。
しかし、ほんとうにこの体験教材はめんどくさいのでしょうか。そこで我が家でもやってみました。
他の幼児教材にはない「貴重な経験」をたくさんさせてあげられるんですが、実際にやってみると・・・めちゃくちゃめんどくさい!面倒という評判は本当です!
でも内容自体は、思考力を養い、子供の知的好奇心を育む良い教材です。
ぺあぜっとは基本親と一緒にやるのが前提の教材です。従って「時間を確保できるかどうか」が1つのポイントになります。めんどくさいというのは事実ですが、他教材にはないめちゃくちゃ濃い経験をさせてあげられます。
ぺあぜっとでは工作が毎月のようにあります。
年少コースでも色んな工作を作りました。これは一例になります。

例えばこれは、色水とキッチンペーパーを使って、お花を作る課題です。
絵具がないとちょっとめんどくさいんですが、基本的には家にある物の応用で取り組めます。
この課題も単純そうに見えますが、意外と狙いはいっぱいあります。
- ペンを使って、色水ができる不思議を体験する
- 紙の色が染まる面白さを体験する
- 量や濃さによって、できる物が変わる事を知る
- オリジナリティなものを、作る楽しさを知る
子供にとっては初めての体験も多く、1つの課題で色んな経験をさせてあげられます。
ぺあぜっとでは日々の生活で必要な事も、きっちり学んでいけます。
例えば年少コースでは、お箸の使い方を学ぶコーナーもあります。

お箸の練習をする課題なんですが、毛糸や折り紙を使って練習するって、意外と思いつかないですよね?(笑)
ぺあぜっとはこのような当たり前の事をうまく学ばせる工夫が、本当に凄いです。
また、ぺあぜっとの特徴の1つで「食育」コーナーがあります。
「料理はちょっと大変かも・・・」と思うかもしれませんが、料理はとっても知育にいいんですよね。
- 創意工夫力が身に付く
- 食への興味関心を育める
- たくさんの「変化」を見て、色々な「現象」を学ぶ
- お母さんの大変さを知る
料理はものを作って食べるという、大切な過程を学ぶ事ができます。食育の重要性が最近注目されているように、幼児期から興味関心を育んであげたい教育の1つです。
こんな楽しいお菓子作りもあるので、子供のテンションはめちゃくちゃ上がります。
親は大変ですが(しつこいw)

このあたりが「めんどくさい」と言われる所以ですが、課題にしてくれているからこそ、「子供と一緒にやろう」となり、大切な学びを経験させてあげられます。
数字やひらがなのお勉強は基本ワークなんですが、ワークだと淡泊な感じでちょっと取っつきにくい子もいます。
しかしZ会のいい所は、体験教材でも数字やひらがなのお勉強があるので、興味を示しにくい子も、遊び感覚で学ぶ事で興味関心を促してくれます。
例えばこちらはゲーム感覚で数を学ぶ課題です。

赤と白のカードを見てどっちが多いか考える課題です。遊びながら感覚的な数の大小を学ぶよい取り組みです。
わかりにくい反対言葉も、面白い双六で学んでいきます。

基本は親子で取り組む課題なので、親と一緒に楽しくやるのがコツです。うちの娘は土日にパパとやる事が多いですが(笑)
ちなみに、、Z会は添削課題がありますが、年少コースにはありません。
始まるのは年中からです。
Z会の添削はおもしろいぐらい特徴的。例えばこちらは、課題なのに白紙です。

「できるようになりたい事を書こう」
という自由で答えのない課題に取り組みます。
- 自分の気持ちを表現する
- 自分の気持ちを伝える
Z会の添削課題は、テストのような形式ではなく、このような「表現力」を育む課題が多いです。
ぺあぜっとの取り組みは難しい課題も多いんですが、保護者向け冊子の「ぺあぜっとi」は想像以上に丁寧に解説してくれます。
例えばこちらは、お店屋さんごっこの課題の解説ページです。

- 取り組むコツとアドバイス
- 声掛けのヒント
- さらに楽しむポイント
ぺあぜっとiでは、このような「取り組むコツ」が丁寧に書かれています。
難しい取り組みや声掛けの方法も、わかりやすく書いているので、慣れていない親でも大丈夫です。むしろ親側もかなり勉強になります♪
このように、ぺあぜっとはハッキリ言って、確かにめんどくさいです(笑)
料理や工作、外に出て探索する課題まであるので、「大変」と感じる方も多いかもしれません。
でも分量としてはそこまで多くないので、月に4回程取り組めばOKな課題がほとんどです。
資料請求すれば、取り組む実例を紹介しているので、体験する際に参考にしてみると良いです。我が家は、土日にぺあぜっとをやる流れで取り組んでました(結構パパ任せw)
ぺあぜっとが実際どんな取り組みなのかも、体験教材でお試しできます。
無料体験見本は、Z会公式サイトから資料請求すればすぐに貰えます。
手続きは簡単で、子供と保護者情報、メールアドレスを入れればOKです。
先に退会・解約する方法をチェックしたい方は「Z会を退会・解約する方法まとめ」の記事をご覧ください。
Z会幼児めんどくさいと思う人・おすすめな人
ここまでの内容を踏まえて、Z会幼児コースをはじめるとめんどくさいと思いがちな人・逆におすすめできる人のタイプをまとめてみました。
まだ受講すべきかどうか思い悩んでいるご家庭は、ぜひ以下の項目をチェックしてから検討してみてはいかがでしょうか。
めんどくさいタイプの人
Z会幼児コースがついめんどくさいと思いがちなタイプの人は、以下のとおりです。
- 子供一人で学習を進めてほしい
- 親が子供に付きっ切りになるのが難しい
- 玩具やお楽しみ要素もほしい
幼児コースはタブレット形式ではありませんから、子供一人で学習を完結することは難しいです。自学自習タイプの通信教育を求める場合、めんどくさいと思ってしまう可能性大でしょう。
さらに「ぺあぜっと」は親子での取り組みが必須です。親が子供に付きっ切りになる時間を作るのが難しい場合、なかなか進まずに教材が溜まってしまうかもしれません。
また、学習習慣が身についていない場合、玩具や付録などのお楽しみ要素がないと食いついてくれないかも、と不安な親御さんもいるでしょう。
おすすめなタイプの人
一方、Z会幼児コースがおすすめなタイプの人は、以下のとおりです。
- 小学・中学受験を検討中
- 保護者が子供の教育に熱心
- 就学前に基礎学力を身につけておきたい
Z会幼児コースは体験型学習や添削制のワークブックにより、思考力を伸ばすことができる教材です。
応用的な問題を解く粘り強さや、ひらめき力を磨くことができるため、いずれ小学受験・中学受験を見据えているご家庭にもおすすめです。
また、親子で取り組む課題が毎月ありますから、保護者が子供の教育に熱心なご家庭にはぴったり。保護者向けのアドバイスや読み物も豊富なので、親もどんどん役立つ知識をインプットしていきましょう。
Z会幼児めんどくさいか不安な人によくある質問
最後にZ会幼児コースが本当にめんどくさいかどうか、不安な人によくある質問をまとめました。受講前にまだ不安なことがある方は、ぜひここで解消していってくださいね。
毎月教材をためずに取り組める?
主教材のワークブックは平日1回につき5~10分程度の取り組み時間を目安とし、ぺあぜっとは休みの日に取り組むことを想定しています。
たとえば、ワークブックは興味を持ったページから取り組んでもOKですし、忙しいときは週末にまとめて消化するのでも大丈夫。柔軟な使い方でよいので、無理なく続けてみましょう。
課題提出が遅れたらどうなるの?
Z会の添削問題は、提出目標日と締め切り日が別で設けられています。
提出目標日を過ぎてしまっていても添削指導をしてお返しいたしますのでご安心ください。(引用元:Z会公式)
そのため、もし提出目標日を過ぎてしまっても、最終締め切りを過ぎなければ添削自体はしてもらえます。添削の有効期限は教材の解答に書かれているので、あらかじめ確認しておきましょう。
Z会だけで小学校受験を突破できる?
Z会には小学校受験専門の対策オプションはありません。ですから、難関校受験が確実であれば、学習塾や進学実績のあるお教室との併用をおすすめします。
Z会では学力の土台や体験型学習による生活力が鍛えられますので、総合的に見ればよい効果が期待できるのではないでしょうか。
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【まとめ】Z会幼児めんどくさいかどうかは相性次第
今回はZ会幼児コースは本当にめんどくさいのか、口コミ評判をベースに検証してみました。
幼児コースがめんどくさいと思われがちな理由としてはZ会の「ぺあぜっと」という親子体験型ワークが主な原因の可能性が高いです。
しかし、「ぺあぜっと」に関しては良い口コミも豊富にあるため、めんどくさいからといって拒否反応を示すのはもったいないかもしれません。
Z会幼児コースはたしかに自学自習タイプの教材ではないものの、親子一丸となって勉強に取り組む気力があるならば、必ず高い効果を発揮してくれるはず。
まずは、Z会幼児コースのお試し教材で実際の問題をチェックしてみて、親子ともに続けられそうかどうか判断してみてはいかがでしょうか。
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