Z会と進研ゼミチャレンジタッチを比較しました。
小学生向け通信教育のZ会とチャレンジタッチ、どちらがいいかは子供の学習スタイルや性格、目的によって異なるため一概には言えません。
両者の違いですがZ会は応用問題が多く、質や量においてハイクラスな教材であり、チャレンジタッチは楽しんで学べるエンタメ的な要素が強く、学習の土台作りに適した教材です。
そのため、子供の性格や学力に合わせて選ぶことが重要です。併用することもできるため、本記事を読んでどうすべきか参考にしてみてください。
Z会とチャレンジタッチの料金の違い
Z会とチャレンジタッチの料金を比較すると、Z会の方が月額料金は少しだけ高めです。
12ヶ月一括払いの料金(税込)で比較してみました。(なお、Z会はタブレットコースを比較対象にしています。)
Z会 | チャレンジタッチ | |
小学1年生 | 3,315円 | 3,250円 |
小学2年生 | 3,910円 | 3,490円 |
小学3年生 | 4,760円 | 4,460円 |
小学4年生 | 5,355円 | 4,980円 |
小学5年生 | 6,205円 | 5,980円 |
小学6年生 | 6,800円 | 6,370円 |
Z会の小学生コースには紙教材もあり、種類が多くて選び方の自由度が高いので、料金もケースバイケースで変わってきます。
ちなみにチャレンジタッチもZ会も入会はキャンペーン中がお得です。最新情報をまとめた記事もあるので、ぜひチェックしてみてください。
チャレンジタッチはタブレット代金不要
チャレンジタッチは専用タブレットがありますが、半年受講すればタブレット代金は不要になります。
また、キャンペーン時なら1か月や2か月の退会でもタブレット代金が不要になることもあるので、あらかじめ情報さえ知っておけばタブレット代金を支払う必要はありません。
Z会はタブレットを用意する必要あり
Z会ではお手持ちのタブレットを使うので、もし使える端末がなければ準備しなくてはなりません。
iPadやAndroidタブレットを別途自腹で用意する必要があるので、端末がない方は初期費用がかかるデメリットがあります。
タブレットをお持ちでない方は、チャレンジタッチの方がかなり初期費用は安く済むでしょう。
チャレンジタッチもちょっと心配かも・・という人は後悔しないためにも進研ゼミ公式サイトから資料請求して子供に合いそうかどうか確認してみてくださいね。
Z会とチャレンジタッチの教材の違い
Z会とチャレンジタッチの教材を比較すると、大きな違いは難易度です。
チャレンジタッチは自由に難易度変更ができますが、それでも応用問題はZ会の方がむずかしいです。
それぞれ簡単に解説していきますね。
Z会は教科書を超えた学びがある
Z会は基礎~ハイクラスの問題まで幅広く取り揃えており、中学受験にも対応できるような教材が用意されています。
教材はZ会のオリジナルなカリキュラムなので、学校の教科書を超えた内容が出題されるこも多いです。
授業対策やテスト対策というよりも、応用的な学力がしっかり身につくような教材です。
そのため学校の授業や宿題で手一杯という子には、ちょっと難しすぎるかもしれません。
ただ問題の質やレベルは高いので、少しお勉強が進んでいる子は検討する価値ありですよ。
チャレンジタッチは教科書準拠でバランスよく学べる
一方、チャレンジタッチの教材は教科書準拠で、学校の授業に合わせたレベルとなります。
チャレンジタッチは基本的には授業の予習や復習に役立ち、勉強の習慣づけをするのに向いている教材、と考えると分かりやすいかもしれません。
毎日やることを明確にしてくれ、子供のレベルに合わせた学びができる教材です。
なお、オプションで中学受験用のハイレベルな教材も用意されているため、物足りなければ追加するのもおすすめです。
Z会とチャレンジタッチのタブレット性能を比較
Z会はお手持ちのタブレットで学習するので、普段から家でタブレットを使っている子なら違和感なくスムーズに始められます。
ただしZ会の小学生コースには専用タブレットがないため、使える端末が家に無ければ、別で用意しなくてはなりません。
Z会のためにiPadを用意してる人もいます。
一方、チャレンジタッチのタブレットは専用の端末で、2022年にリニューアルして機能が改良されたばかりです。
小学校に入学したばかりの1年生でも書きやすいように、筆圧感知が良くなり、弱い力でも認識するようになりました。
また、タブレットに手をついている状態でも書けるようになったので、机に向かってペンとノートで勉強しているような感覚でタブレット学習できます。
以上のことから、タブレットに関しては、専用端末をアップデートしたばかりのチャレンジタッチが一歩リードしている印象です。
Z会とチャレンジタッチは併用できる?
Z会とチャレンジタッチのどちらかで迷っているなら、いっそ併用するのもアリです。厳密にいうと、併用というよりも移行の方が正しいかもしれません。
個人的におすすめなのは、まずは難易度の低いチャレンジタッチで試してみて、レベルアップして問題無いようならZ会に移行することです。
チャレンジタッチはゲームや努力賞など、勉強に興味をもつような仕組みが詰まっています。
勉強する習慣があまり無い子供でも楽しんで学べるので、学習の土台作りにはぴったりの教材です。
一方、Z会はある程度勉強できる子なら楽しんで取り組めますが、学校の授業とは違うため、いきなり挑戦すると難しくて勉強嫌いになってしまうかもしれません。
積極的に勉強する習慣がついていない場合は、スモールステップで進めるために、まずはチャレンジタッチで慣れてみるのが良いでしょう。
勉強に興味が出てきたと判断できたら、Z会に移行するとミスマッチしにくいですよ。
Z会とチャレンジタッチのメリット
Z会とチャレンジタッチのメリットを比較します。両社いいところがあるので、参考にしてみてください。
チャレンジタッチならではのメリット
チャレンジタッチは子供が興味を持つようなビジュアルが特徴で、キャラクターやアニメがたくさん登場します。
タブレットのメニュー画面を見た第一印象も、勉強というかしこまったイメージではありません。ハードルが低く、勉強の習慣が無い子でも楽しんで学べるのがメリットです。
オリジナル端末もリニューアルされて使い勝手が良いので、はじめてタブレットに触れる子供でもすんなり使えるようになりますよ。
また、進研ゼミといえば昔から努力賞がおなじみですが、チャレンジタッチでも同様に「努力賞ポイント」として運用されています。
ご褒美があれば前向きに勉強に取り組めますし、子供のやる気を引き出す仕組みがたくさん詰まった教材と言えるでしょう。
Z会ならではのメリット
Z会はオリジナル教材のレベルが高く、問題の量や質、受験対策や添削制度など様々なサービス面においてハイクラスというのがメリットです。
国語と算数しか添削のないチャレンジタッチと比較して、英語や理科、社会も添削の対象となるため手厚いサービスです。
学校の授業レベルにとらわれない応用問題が多いので、実力をしっかり伸ばしたいならぴったりの教材になるでしょう。
2022年のオリコン顧客満足度調査では、小学生向け通信教育で堂々の1位を受賞しています。つまり、保護者目線でも満足度の高い教材と言えますね。
Z会とチャレンジタッチ残念なポイントを比較
Z会とチャレンジタッチはどちらも特徴が異なり、両方とも優秀な教材ですが、人によっては残念に感じるポイントもあります。
たとえばZ会の教材は、勉強する習慣が無い子や、勉強が楽しいと思えない子には合わないかもしれません。
Z会のオリジナル教材は応用的な問題があり、授業どおりに進むわけではないです。問題がさくさく解けないと、やる気を削がれてしまう可能性があります。
難しい分しっかりと実力がつくのですが、そもそも勉強を楽しめない子に与えるにはハードルが高いでしょう。
反対にチャレンジタッチは基礎的な内容が主となるので、勉強好きで自力でどんどん進めて行きたい子には物足りない可能性があります。
チャレンジタッチはエンタメ要素が多く、勉強が苦手でも勉強を楽しいと思えるような工夫が詰まっている教材です。
そもそも勉強が苦ではない子に与えるには、レベルが合わずもったいないかもしれません。
Z会とチャレンジタッチはどっちがおすすめ?
Z会とチャレンジタッチはどちらも特徴が異なるため、お子様の性格や学力に応じて選ぶと良いでしょう。
Z会がよい人
Z会は、学校の授業よりも一歩進んだハイレベルな勉強をさせたい場合におすすめです。中学受験対策にも使えるほど応用問題が多く、オリジナル教材でしっかり実力がつきます。
受講者の満足度も高く、実績も十分なので、学力を伸ばすという目的にはうってつけの教材ですよ。
チャレンジタッチがよい人
チャレンジタッチは、勉強する習慣を身につけさせたい人や、学校の授業のフォローに使いたい人におすすめの教材です。
タブレットの使い勝手が良く、楽しく学べる遊び要素もあり、通信教育の入門編としてはぴったりです。
教科書準拠のカリキュラムなので、毎日の授業の予習や復習に役立ち、勉強する習慣が身に付きますよ。
Z会とチャレンジタッチどちらも優秀
Z会とチャレンジタッチは、どちらも優秀な教材であり、併用(移行)することもできます。
ただし、Z会は応用問題が多く、勉強が好きでない子にはハードルが高いかもしれません。
その分チャレンジタッチに比べて、応用問題が多く、遊び要素も少なめです。本格的なお勉強をさせたい子、そしてそれをこなせる子はZ会に挑戦してみるとよいですよ。
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一方、チャレンジタッチは基礎的な内容が主なため、勉強が好きな子には物足りない可能性があります。
その代わり子供が勉強のやる気になる要素がふんだんに張り巡らされており、お勉強時間が伸びる確率はかなり高いです。
お勉強のモチベーションを上げて、成績もアップさせるという好循環を生み出しやすいのはチャレンジタッチなので、お子様にこっちが合ってそうならチャレンジタッチを検討してみてください。
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