通信教育

すららのメリット・デメリットは?料金も解説

すららのメリット・デメリットは?料金も解説
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すららのメリット・デメリットをまとめたページです。

すららの最大のメリットは、個別指導型で子供に合わせた学習ができるところ。デメリットは他の通信教育に比べて料金が高いことです。

本記事では、オンライン通信教育教材すららのメリット・デメリットに加え、料金や学習科目、お得な入会方法まで紹介します。

子供のお勉強にすららを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

すららのメリット

オンライン通信教育教材すららのメリットは、次の通りです。

すららのメリット
  • 読み上げ学習ができる
  • 反復学習しやすい
  • 学習設計がしやすい
  • 出席扱いにできる
  • どんなこにも対応してくれる

数ある小学生向け通信教育の中でもすららを受講する最大のメリットは、学習の設計が立てやすく、個別にお勉強できる点です。

ちゃこ
ちゃこ
まずは2,500以上もの学校や塾が取り入れている人気教材すららのメリットについて深堀していくね! 

読み上げ学習ができる

すららでは、キャラクターが声優さんの声を使ってテキストを読み上げてくれます。

お勉強が億劫な子はそもそも問題を読むのに抵抗がある子も多いです。そんな子のお勉強へのハードルを下げてくれるきっかけになります。

問題を声で読み上げてくれれば、子供は理解しやすくなります。問題の読み上げにより、学習時間の短縮化に成功したとの報告もあり、効率的な勉強ができるようになっています。

ちゃこ
ちゃこ
すららでは、ストーリーの読み上げだけじゃなく、キャラクターの動きやアニメの色彩とか色んな手段で理解を深めさせてくれるよ!

SNSでも読み上げ機能は話題になっています。こちらの方は、すららの読み上げをプロの声優さんがやってることに感心している模様です。

声優が話してくれるので、言葉が入ってきやすいです。他社のタブレット学習教材は、正直棒読みなので、この点はすららの大きなメリットといえます。

反復学習しやすい

すららは反復学習がしやすい通信教材です。

その理由は、ドリルにAIが搭載されているから。授業を聞いてすぐにドリルに取り組み、すぐに添削されます。

そして間違ったところの解説があり、復習問題として出題されるので、インプット→アウトプット→再度インプット→アウトプットという流れがスムーズです。

インプットからアウトプットまでの流れも速く、結果もすぐに分かるので、すぐさま復習に取り掛かれます。

このようなサイクルでインプット、アウトプットを繰り返せば、次第に学力も向上していくはず。反復学習を何度も行えば、苦手の克服も早まります。

また、すららの教材自体もわからないところをさかのぼって学習できる仕様です。

ちゃこ
ちゃこ
すららはタブレット学習のメリットを活かして、以前学習したところを何度も学習しなおすことができるよ。

実際にすららの反復学習で効果が出た、という口コミは少なくありません。こちらは高校生の方ですが、すららを使って成績が向上したとのことです。

個人的な意見ですが、反復学習がしやすいのは、通信教育に必須な要素。ただでさえ復習のモチベーションは上がりにくいので、そのハードルを下げてくれるのは素直にポジティブな要素といえます。

学習設計が立てやすい

学習設計が立てやすいものすららのメリットの1つです。「すららコーチ」という現役の塾講師が受講者の学習設計のお手伝いをしてくれます。

通信教育というと、ペースがつかめずに教材はたまりがちになることもありますよね。

でもすららでは「すららコーチ」が子供の特性を聞き取ったうえで、学習設計をしてくれます。そのため、一人一人に合った無理のない設計になり、学習が進めやすくなるのです。

ちゃこ
ちゃこ
すららコーチは学習計画だけじゃなく、進捗状況やテストの結果を見てアドバイスもくれるよ。ここまでお勉強のサポートをしてくれる通信教育はすららだけだから、これは大きなメリットだね。

このようなサポートはすららではとても評価されています。口コミを見ても、ポジティブな意見は非常に多いです。

こちらの口コミは一例ですが、「すららコーチ」から丁寧なメールをいただいたそうで、非常に喜んでおられます。親にとっても子供にとっても「すららコーチ」は頼もしい存在ですね。

このように「すららコーチ」が子供の学習設計や指導をしてくれるはすららのみの特徴なので、この点もすららのメリットといえます。

出席扱いにすることができる

すららを利用すると、不登校でも出席者扱いになります。詳細はすららで不登校が出席扱いになる方法の記事でまとめていますが、すららの大きなメリットとして、この「出席扱い」があります。

このような事例が出てきたのは、文部科学省の方針により、不登校生徒がITなどを活用して学習した場合が出席扱いになることになったためです。

いじめがある、人付き合いが苦手である、勉強が遅れている、障害があるなどの理由で不登校になることもありますが、どれもやむを得ない事情ですからかわいそうなことです。

そのまま不登校扱いになれば、その後の学校人生にも悪影響も出てくるでしょう。

しかし、すららで学習すれば、出席扱いになります。しかも、すららは無学年方式の通信教育。学年にこだわらず勉強ができるので、不登校になり勉強が止まった個所から改めて学び直すことができます。

ちゃこ
ちゃこ
やむおえない事情で学校に行けない子も、マイペースでお勉強を進めて出席も確保できるようになるよ。

すららの学習で出席扱いになることは、不登校の悩みを持っている親御さんにとってもとてもうれしいことですよね。実際にこの点を評価する口コミも少なくありません。

不登校になっても選択肢が残されているのは素直に素晴らしいことです。すららではそんな子への専門家による個別相談まで行っているので、かなり手厚いサポートがあります。

ここまで対応してくれる通信教育教材は他にないので、これはすららの大きなメリットといえるでしょう。

すららはどんな子にも対応してくれる

すららは個別にカリキュラムを作ってくれるタブレット学習教材なので、どんな子にも対応してくれるのが強みです。

例えば、不登校で勉強が遅れている子や、帰国子女・海外子女のお勉強にも対応してくれます。

理由はさまざまあると思いますが、いろんな事情にあわせてお勉強させてあげたい場合もありますよね。そんな人にすららはピッタリの教材です。

ちゃこ
ちゃこ
子供1人1人に寄り添って学習してくれる家庭学習教材はすらら以外ほぼないから、これはすららの大きなメリットといえるよ!

 

ここまですららのメリットを紹介してきました。すららは他の通信教育教材にはない唯一無二の特徴がたくさんある教材です。

お勉強が遅れていても、不登校でも問題なく学力を伸ばしていける教材なので、子供の学習に悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。

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すららは無料で体験もできる教材です。かんたんにWebではじめられるので、試してみたい人は、体験するのもよいですよ。

すららドリル無料体験の期間は?お試し体験のやり方やログイン方法も解説すららを無料体験でお試しする方法をまとめたページです。すらら無料体験のやり方や実際にお試ししたレビューや注意点、期間も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。...

すららのデメリット

すららを受講することによるデメリットは、次の通りです。

すららのデメリット
  • 毎月の費用・料金が高い
  • 入会金が必要
  • パソコンもしくはタブレットが必要
  • 応用問題が少ない
  • 環境によっては使いにくい

すららにメリットはたくさんありますが、上記のようなデメリットもあります。

実際にすららを利用するかどうかは、デメリットも見たうえで決める必要があるので、デメリットもチェックしてみてくださいね。

毎月の費用・料金が高い

すららの小中コース、3教科コース(毎月支払いコース)では、毎月8,800円の月額費用がかかります。5教科だと10,978円です。

子供を学習塾に通わせるよりは料金が安いですが、それでも高く感じるかもしれません。実際に他の通信教材を比較しても、料金は高めです。

料金が高いのには理由があって、無学年方式で一人一人の学習状況に合わせられること、「すららコーチ」のサポートを受けられることなどによります。

いずれにしろ、この料金が利用のハードルになるでしょう。すららで失敗した人も、やはり高すぎた、と後悔している方が多いので、ここは要注意なポイントです。

入会金が必要

すららは入会金が11,000円かかります。通信教育教材で入会金がかかるのは珍しく、家計の負担になるので、これはすららの大きなデメリットといえます。

ただ、学習塾を利用した場合でも入会金は発生するので、個別指導がある家庭学習と考えると、納得できなくはないです。

入会金が高いのがすららのデメリットではありますが、すらら入会金は頻繁に無料になっているので公式のキャンペーンをチェックしてみてください。

パソコンもしくはタブレットが必要

すららの利用には、パソコンかタブレットが必要です。すでに所有している場合はいいですが、ない場合は別途購入しならないので、これもデメリットといえます。

残念ながら、すららはスマホには対応していません。スマホで学習できる通信教材を探しているのなら、すらら以外のものを利用する必要があります。

なお、どちらにしようか迷っている人は「すららはタブレットとパソコンどっちがいい?」の記事で違いやメリット・デメリットを比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。

応用問題が少ない

すららには応用問題が少ないので、これもデメリットといえます。

18万問もの問題が用意されていて、一人一人の学習レベルに応じた出題もされるすららですが、どちらかというと基礎固め用の問題が多くなっています。

ちゃこ
ちゃこ
すららはマイペースに取り組んでしっかり基礎を学ぶことを目的にした教材だからこの点は仕方ないかもね。

ただ、すららは無学年方式なので、自分の学年を超えて学習することもできます。

同単元の応用問題は少ないですが、先取りはできるので、お勉強を伸ばしたい人は、ここをうまく利用するとよいですよ。

環境によっては使いにくい

すららはオンライン学習教材なので、ネット環境によっては使いにくくてすららの動作にイライラすることもあります。

どんな環境でも同じような学習ができないのは、すららのデメリットといえるでしょう。

特にWi-Fi環境がいまいちな家庭では「すららが使いにくい」といった口コミもあるほどです。

一般的な環境では特に問題はありませんが、家のWi-Fiが怪しいかも、、という方は要注意なので、無料体験などで動作確認しておくち後悔しにくいはずですよ。

すららは万人受けする教材ではない

すららはとがった教材なので、子供によっては合わない子もいます。進研ゼミチャレンジタッチのような万人受けする教材でないのもデメリットといえます。

すららは無学年×専属コーチというオンライン学習教材。うまくハマればグングン伸びますが、まれに「すららうざい」「すららやってるとイライラする」といった人もいるので、万人受けしにくいというデメリットがあります。

子供によってはピッタリはまる子もいるので、すらら無料体験から始めてチェックしてみてくださいね。

すららのデメリットをまとめましたが、費用面のデメリット以外は特に気にする点ではないです。

どんな教材にもデメリットはあるので、コストに納得がいくのであれば、すららを検討してみてはいかがでしょうか。

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すららの料金

すららの利用料金についてまとめておきます。

これから子供にすららで勉強させようという場合、親御さんにとっても気になるのが利用料金ですよね。ここでは最低限知っておくべき月会費や入会金についてまとめます。

詳細に知りたい方は「すらら料金まとめ」の記事をチェックしてみてください。

小中コース

すららの料金を表にまとめました。

コース 毎月支払い 4ヶ月継続
小中 3教科(国・数・英) 8,800円 8,228円
4教科(国・数・理・社) 8,800円 8,228円
5教科(国・数・理・社・英) 10,978円 10,428円

毎月払いコースよりも4ヶ月継続コースの方が安くなります。微々たる差ですが、少しでも安くしたい人は、4ヶ月継続コースを選びましょう。

なお退会時の注意点は「すらら退会方法まとめ!いつまでに手続きすればいいかも解説」の記事をチェックしてみてください。

中高コース

次は中高コースの料金をまとめます。

コース 毎月支払い 4ヶ月継続
中高 3教科(国・数・英) 8,800円 8,228円
5教科(国・数・理・社・英) 10,978円 10,428円

中高コースでも小中と値段は変わりません。中高になると料金が高くなる通信教育教材が多いですが、すららは変更なしです。

ちゃこ
ちゃこ
高校生の通信教育としてはむしろ安い部類に入るよ。

初期費用(入会金)

すららの初期費用(入学金)は以下の通りです。

  • 小中・中高5教科コース:7,700円(税込)
  • 小中・中高3教科、小学4教科コース:11,000円(税込)

初期費用は、教科数が少ないほうが高くなっています。公式のキャンペーンで入会金は無料になる事が多いので、始める前にチェックしてみてくださいね。

すららで学習できる教科

すららで学習できる教科を学年別に見てみましょう。

すらら小学生の教科

すらら小学生の教科は、国語・算数・理科・社会です。高学年に出題される学年総まとめテストの教科は国語と算数のみとなります。

小学生の教科に英語は含まれていませんが、実際には小中コースとなり、中学生版の英語で学習ができます。

すらら中学生の教科

すららの中学生の教科は、国語・数学・理科・社会・英語です。定期テスト対策は英語と数学に対応し、学年総まとめテストの教科も英語と数学です。

公立高校受験レベルの基礎学力を身に付けることを目標にしています。

すらら高校生の教科

すらら高校生の教科は、国語・数学・英語です。定期テスト対策は英語と数学に対応し、学年総まとめテストの教科も英語と数学です。

3教科については、センター試験レベルの対策まで使えます。ただし、国語の国文・漢文、数ⅢCは教科に含まれないので注意しましょう。

すららメリット・デメリットを知って検討を

すららのメリット・デメリットをまとめます。

メリット
  • 読み上げ学習ができる
  • 反復学習しやすい
  • 学習設計がしやすい
  • 出席扱いにできる
デメリット
  • 毎月の費用・料金が高い
  • 入会金が必要
  • パソコンもしくはタブレットが必要
  • 応用問題が少ない

すららは個別指導型の通信教育なので、どんな子にも対応してくれるのが1番のメリット。不登校でお勉強が遅れてしまった子にもしっかり個別カリキュラムを組んで学習させてくれるので、他の通信教育にはないメリットがあります。

一方でサービスが手厚いがゆえに料金は高めです。子供の教育のために四の五の言ってられない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、この点はすららのデメリットとなります。

他教材にはない特徴がある通信教育教材なので、お子様に合いそうであれば、まずは資料請求や無料体験で検討してみてはいかがでしょうか。

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すららと他教材の比較記事もよく読まれているので、以下の記事もあわせてご覧ください。

ABOUT ME
ちゃこ
ちいく村の運営者「ちゃこ」です。本業では特許を20件以上出願している研究者ママ♡子供のために20万円以上もつぎ込んで、全教材・通信教育を使ってきた知育オタクです。これまでも研究者目線で100人以上のママに通信教育を紹介してきました。子供の知育教材のことなら私におまかせください♪
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