すららと進研ゼミチャレンジタッチを比較し、両社の違いや小学生におすすめはどっちなのかまとめました。
すららと進研ゼミチャレンジタッチは、料金や教材内容など大きな違いがあります。違いがありすぎるか故に併用受講も可能です。
本記事では小学生に向け通信教育として、すららと進研ゼミチャレンジタッチのどっちがおすすめなのかを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
すららと進研ゼミチャレンジタッチ比較!違いは?
すららと進研ゼミチャレンジタッチを比較して違いはどこにあるのか、わかりやすくまとめました。
まずはこの比較表ですららとチャレンジタッチの違いを確認してみてください。
- 基本情報
- 料金体系
- 学習内容
すらら | チャレンジタッチ | |
運営会社 | すららネット | ベネッセ |
対象年齢 | 小学生~高校生 | 小学生~高校生 |
学習スタイル | オンライン学習 | オンライン学習 紙教材・付録や玩具 |
専用タブレット | なし | あり |
特徴 | ・専属コーチがつく ・個別カリキュラム ・無学年制で学べる |
・教科書準拠で学べる ・やる気アップ要素が豊富 ・全科目バランスよく学べる |
すらら | チャレンジタッチ | |
入会金 | 7,700円(5教科) 11,000円(3~4教科) |
なし |
月額料金 | 毎月払い:8,800円 4か月払い:8,228円 |
小1:3,250円 小2:3,490円 小3:4,460円 小4:4,980円 小5:5,980円 小6:6,370円 |
タブレット代金 | なし (端末は自分で用意) |
なし (半年未満の解約で発生) |
オプション料金 | なし | 有料オプション多数あり |
すらら | チャレンジタッチ | |
学べる科目 | 国語・算数・理科・社会 | 国語・算数・理科・社会 英語・プログラミング |
難易度 | 基礎~標準 | 基礎~応用 |
カリキュラム | 個別に設定 | 教科書準拠 |
届く教材 | オンライン学習のみ | ドリル教材 テスト対策 おもちゃや付録 |
先取り学習 | できる | 国語算数のみできる |
すららと進研ゼミチャレンジタッチの大きな違いは、料金、専用タブレットの有無、学習スタイルです。
すららは、料金が非常に高く、専用タブレットがない教材ですが、その分専属のコーチがついて、個別カリキュラムで進めていけます。
無学年制の教材なので、学校ではなく「子供1人1人」にあわせたお勉強ができるのが、すららの特徴になります。
例えば、子供の勉強が大きく遅れており、算数だけは1学年戻ってやり直したい、という場合もすらなら対応してくれます。
また発達障害や不登校にも対応してくれるため、子供の成長を相談しながら進められるのもすららにしかない特徴となります。
チャレンジタッチにはない、このような点に魅力を感じる場合はすららを検討する価値ありです。
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一方、チャレンジタッチは教科書準拠のタブレット学習教材で、料金も手ごろでバランスよくお勉強できます。
すららのような個別指導というほどの対応はありませんが、子供の進捗具合にあわせて必要な学習を毎日提示してくれます。
さらにオンラインライブ授業や豊富な英語学習、紙のドリルやテスト対策など、コンテンツがたっぷりあるのが特徴です。
赤ペン先生による添削や、国語算数の先取り学習もあるので、すららにはない豊富なコンテンツがチャレンジタッチの魅力ですね。
楽しいアプリやアニメーションでわかりやすいのもチャレンジタッチの良いところなので、これらの特徴に魅力を感じる人は、チャレンジタッチを検討してみてください。
特に料金が大きく異なるので、コスパよくバランスよい学習をさせたい人は、チャレンジタッチを検討すれば間違いないでしょう。
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すららと進研ゼミチャレンジタッチの料金を比較
料金を比較すると、すららよりもチャレンジタッチの方が安いです。
ただし学年ごとにコースが決まっているチャレンジタッチと違い、すららには学年の垣根が無く、何学年も1つのコースで受けられます。
すららは4ヶ月継続払い、チャレンジタッチは12ヶ月分一括払いにした場合の月々の金額で比較してみました。(金額は税込表記)
すらら | チャレンジタッチ | |
入会金 | 7,700円(5教科) 11,000円(3~4教科) |
なし |
月額料金 | 毎月払い:8,800円 4か月払い:8,228円 |
小1:3,250円 小2:3,490円 小3:4,460円 小4:4,980円 小5:5,980円 小6:6,370円 |
すららには、すららコーチという専属の講師がついてフォローが受けられるので、サービスが手厚いぶん料金に反映されているかもしれませんね。
先取り、さかのぼりも自由にできるので、これらの点が料金の高さにつながっています。
一方チャレンジタッチは一般的な小学生の通信教育教材と比べても平均的な値段です。塾に行くよりは圧倒的に安く、おうちで必要な学習ができるので、コスパは良いですよ。
すららとチャレンジタッチの料金についてさらに詳しく見ておきたい人は、以下の記事をチェックしてみてください。
すららと進研ゼミチャレンジタッチの教材の違い
すららの教材は、声優を起用したアニメーションが豊富で、キャラクターと対話しながらゲームのように楽しく学べます。
先取りやさかのぼり学習が自由にできるので、苦手な分野やつまずきがちな箇所を重点的にフォローできるのが特徴です。
すららは学習の取りこぼしを防ぐにはぴったりの教材と言えるでしょう。すららについてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせてご覧ください。
一方、チャレンジタッチの教材は教科書に準拠しており、学校の授業にあわせた進度でワークが構成されています。
そのため、予習や復習に使うには最適で、授業で学んだ内容の定着度を上げるために使うのがおすすめです。
チャレンジパッドという専用タブレットに毎月の教材が自動配信されますが、学校の授業のスケジュールに沿っており、テスト対策としても優秀な教材です。
チャレンジタッチについてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせてご覧ください。
すららと進研ゼミチャレンジタッチのタブレット性能比較
すららには専用タブレットがありません。そのため、すららは自宅にあるパソコンやタブレット端末で受講します。
インターネットにつながる環境があれば受講できますが、使える端末を持っていない場合は準備する必要があります。ご家庭の通信環境が良ければ、動作がカクつくことはありません。
一方、チャレンジタッチには専用タブレット「チャレンジパッド」があります。
チャレンジパッドは6ヶ月以上受講すると無料で使えるので、別で端末を準備する必要はありません。
2023年4月からの新1年生、新2年生、新中1・新中2なら、リニューアルしたばかりの「チャレンジパッドNext」の対象となります
チャレンジパッドNextは、従来の専用タブレットより性能がUPしました。画面に手をついて字が書けますし、弱い筆圧でも感知するように改良されています。
これがめちゃくちゃ書きやすく、iPadなどでお勉強するよりもかなり使用感がよいです。音質もよいので、子供の学習タブレットとしては十分な性能といえるでしょう。
すららと進研ゼミチャレンジタッチは併用できる?
すららとチャレンジタッチは、必ずどちらかにする必要があるとは言えません。特徴が異なるため、両方を上手く取り入れるのもアリです。
SNSを見ても併用受講している人も実際にいます。
併用受講しない場合のおすすめの使い方としては、まずはすららの無学年式を活かして、さかのぼり学習で苦手な分野やつまずきを無くしましょう。
すららはAIが自動判定で難易度を調節してくれるので、勉強が苦手な子や、学校の授業についていけなくなった時におすすめの教材です。
まずはすららで苦手を無くして、全教科の学力を、現行の授業で習っているレベルまで引き上げましょう。
その後、チャレンジタッチをすると効果大です。チャレンジタッチは学校の授業にあわせた進度ですし、テスト対策もばっちりです。
すららで授業レベルまで学力が追いついたあとにチャレンジタッチに移行すれば、その後も学校で習う進度どおりに勉強が進めていけるでしょう。
チャレンジタッチならではのメリット
チャレンジタッチでは、基本の5教科に加えてプログラミングも学べます。オプションを加えれば本格的なプログラミングを学ぶことも可能です。
プログラミングは小学校でも2020年から必修になりました。自宅でも取り組めるのは嬉しいですね。
また、標準コースと上位コース(ハイレベルコース)という2種類から難易度が選べるのも特徴です。追加受講費も無料なので、これはチャレンジタッチのお得なポイントです。
標準コースで学習の土台をつくり、もっと学びを深めたいと思ったら上位コースに切り替えてハイレベルな問題にも取り組めます。
有料オプションも豊富で、組み合わせ次第では中学受験対策や科学、作文など好きな講座を追加できます。このような臨機応変で万能な取り組みができるのが、チャレンジタッチのメリットと言えます。
すららならではのメリット
すららは小学生から高校生まで、個人の学力にあわせて学年の縛りが無く学べる無学年教材です。
学校の授業でつまずいたポイントを重点的にフォローしたり、得意な分野はどんどん先に進めたりと、能力にあわせて柔軟な使い方ができるのがメリットです。
また、すららには現役の塾講師などがつとめる「すららコーチ」というサポート制度もあります。
プロの講師がメールやLINEなどを使って学習カリキュラムをアドバイスしてくれるので、親目線でも安心感があります。
すららと進研ゼミチャレンジタッチの残念なポイントを比較
すららはオプション講座が少なく、チャレンジタッチと違ってプログラミングの授業も受けられません。
基本の3~5教科のみしか学べないので、好みや能力にあわせて色々な講座を受けさせたいなら、希望に合わないでしょう。
また、コースの難易度を選べないのも少し残念ポイントです。
AIが難易度を判定して出題してくれるのですが、チャレンジタッチの上位・ハイレベルコースのように応用的な授業を自ら選ぶことはできません。
口コミでも応用問題は、市販のドリルで補う人も少なくありません。
一方、チャレンジタッチは、すららと比べると学習サポートは乏しいです。
有名な「赤ペン先生の添削」は今も行われていますが、すららのように専門のコーチが学習カリキュラムを組んでくれるような機会はありません。
すららコーチは、保護者からのヒアリングをもとに子供一人ひとりに最適な学習設計をしてくれます。サポート面ではチャレンジタッチよりもすららが一歩リードしています。
すららと進研ゼミチャレンジタッチはどっちがおすすめ?
すららとチャレンジタッチは、どちらもタブレット教材という面では同じですが、おすすめする人は異なります。
すららは、自分のペースで先取り・さかのぼり学習したい人に向いている教材です。すららは無学年式のため、定期配信型とは違って取り組める問題の難易度が自分で調節できます。
すでに学校の授業でつまずいている箇所がある子や、得意な分野と苦手な分野の差が激しい子におすすめです。
楽しくゲーム感覚で学べて、勉強に苦手意識がある子にも相性の良い教材ですよ。
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一方、チャレンジタッチは、学校の授業の予習や復習に使うのに最適な教材です。
学習コンテンツは毎月定期配信されるので、当月分をこなしていくだけで学力が養われます。小学校で習っている内容のサポートや、勉強の習慣づけに使うのにはぴったりです。
逆に言えば、学校のカリキュラムとほぼ同様に進むため、授業について行けている前提で選ぶと効果を発揮する教材です。
チャレンジタッチは、テスト対策や日々の勉強のサポートに最適。
楽しい教材で子供もやる気を出してくれやすいので、余程勉強に遅れてないなら、まずはチャレンジタッチを検討してみてはいかがでしょうか。
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チャレンジタッチの特徴
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