すららで不登校を出席扱いにする手順をまとめました。
すららは不登校を出席扱いにできる可能性を秘めた小学生向け通信教育です。
しかし誰もが出席扱いになるわけではありません。きちんと手順を踏んで行かなければ、すららでも不登校を出席扱いにはしてもらえません。
本記事ではすららを使って本当に不登校から出席扱いにできたのか等、具体的な事例も紹介するので出席扱いにしたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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すららで不登校を出席扱いにする手順まとめ
すららで不登校を出席扱いにする方法をまとめます。すららで不登校を出席扱いにするのであれば、担任の先生の相談から始まります。
そして担任の先生からの回答を待って、その内容に合わせて、すららに取り込んでいくことになるでしょう。出席扱いにする手順は以下の通りです。
- すららから必要資料を取り寄せる
- 担任の先生に相談する
- 担任の先生からの回答を待つ
- 条件のすり合わせをする
ではそれぞれの段取りにおける詳細を紹介しておきます。
手順1.すららから出席扱いにするための資料を取り寄せる
まずは、すららから不登校の子を出席扱いにするための必要書類を取り寄せましょう。
本来、担任と交渉するための資料は自分で集める必要がありますが、すららなら資料請求で全部そろえてくれるのです。
資料請求する際に、上記の「不登校のため」にチェックをいれましょう。そうすれば、以下の書類を届けてくれます。
- すらら入会案内
- 出席扱い制度認定の依頼書
- 文部科学省の資料
- 不登校を出席扱いにする際のQ&A集
これらの資料の中の「出席扱い制度認定の依頼書」は必ず必要になる書類なのですが、すららが必要な書式に仕上げてくれているので、あるとめちゃくちゃ助かります。
さらに文部科学省の「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」の資料も入ってます。
この資料は提出不要ですが、学校が何も知らない時に役立つので、あって損はない資料です。
手順2.担任にすららを出席扱いにしてほしいと相談する
必要書類がそろったら担任の先生に、すららをすることによって不登校の子を出席扱いにして欲しいと相談しましょう。
担任の先生はすららの存在を知らないかもしれませんし、すららをすることによって出席扱いになることも知らない可能性が高いです。
だからこそ、すららに添付されている出席扱いに関する資料や、タブレットなどですららの出席扱いに関するページを表示した状態で相談をするようにしてください。
手順3.担任からのすらら出席扱いに関する回答を待つ
担任にすららで出席扱いにして欲しいと相談すると、その場で確定することはなかなか難しいです。
校長先生や教頭先生などを踏まえて、出席扱いにするかどうかを検討することになるはず。
つまり、学校が出席扱いにするかどうかの判断を下すために、検討する時間が必要になるというわけです。
場合によっては、検討中に担任から様々な質問をされるかもしれません。
その際にわからないことがあるなら、すららにサポートをお願いするのも良いと思います。
手順4.すらら出席扱い条件のすり合わせをする
一定期間待てば、すららで不登校を出席扱いにするかどうか結論を出してくれるはずです。
ただ場合によっては「一週間に一度(もしくは月に一度)必ず出席したら、すららで出席扱いにする」という条件を提案されることも。
その条件が我が子にとって可能なのかどうかを考えつつ、学校側と意見のすり合わせをしましょう。お互い納得できる条件にまとまれば、すららが出席扱いになるはずです。
すららで不登校を出席扱いにするコツ
すららで不登校を出席扱いにするコツを解説します。
不登校を出席扱いにする手順は上記の流れですが、細かい解説しきれなかった交渉のコツを紹介するので、参考にしてみてください。
出席扱いの交渉時に必要な物はもっていく
不登校を出席扱いにするには、先生との相談がカギです。その際に、うまく進まない可能性もあるので、必要な書類はそろえておき、必ず当日は持参しましょう。
具体的には以下の資料は持って行った方がよいです。
必要な資料 | 目的 |
すらら入会案内 | すららとは何か説明するため 資料はこちら |
出席扱い制度認定の依頼書 | 準備万端なのを伝える |
文部科学省の通知 | お国の通知は説得力大 資料はこちら |
出席扱いの前提 | すららの資料に入っている |
すららでの学習履歴 | すららで学習している証拠 |
上記の資料は必ず準備しましょう。
不安ならすらら資料請求でもらえる資料は、全部持っていきましょう。当日役に立つ可能性があります。
学校への面談はまずは担任へ
学校への面談予約はまずは担任がよいです。
この手の話は教頭や校長の方がいいのですが、いきなりお偉いさんへ行くと相手もよく思わないですし、そもそも面談できない可能性が高いです。
まずは、担任の先生に不登校の我が子についての相談があります。と連絡し、一度相談してみましょう。
学校へ伝えるべきことをまとめておく
不登校を出席扱いにするために、学校へ伝えるべきことを事前にまとめておくとうまくいきやすいです。
学校にもよりますが、学校の基本スタンスは「登校してもらうこと」です。
そのため、「不登校でも出席扱いにする」ことについてネガティブな先生もいるかもしれません。
- すららの学習は、出席が欲しいわけではなく、あくまでも再登校につなげるための勉強であること
- 家庭での学習が出席になると、子供の心的不安も減り、学力向上や再登校へのモチベーションが上がるはず
- 出席扱い制度が実際にあり、その制度で再登校を実現できている事実があること
上記の3つを伝えて、学校側に相談してみましょう。双方win-winなのは「不登校の子の再登校が実現すること」です。
これを叶えるためにも、学力的に遅れないこと、不登校の不安を拭ってあげること、が大事という認識が伝われば、うまく交渉ができるはずですよ。
すららで不登校を出席扱いにできる理由
すららで不登校を出席扱いにできるのは、ちゃんと理由があります。それは、文部科学省の通知にある「不登校を出席扱いにするための制度の条件」をすべて満たしているからです。
令和元年10月25日、文部科学省から「不登校児童生徒への支援の在り方について」という通知が出されました。
この通知は「ICT」などを活用した学習活動を出席扱いにできる、というもの。 ICTを活用した学習というのは、タブレット学習やパソコン学習のことです。
すららはこの「ICTを活用とした学習活動」に該当するため、出席扱いになる可能性が他の通信教育よりも高く、実際に不登校を出席扱いにできている教材なのです。
さらに以下のような不登校を出席扱いにするための条件を、すららならすべて満たせる可能性があります。
- 保護者と学校に協力・連携関係があること
- ICTや郵送、FAXなどで提供される学習活動であること
- 対面指導が適切に行われること
- 学習の理解度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
- 校長がその状況を十分に把握すること
- 学校外の公的機関や民間施設で相談・指導が受けられない状態であること
- 学習活動の評価は教育課程に準じていること
ただし、すべてすららだけで達成できるわけではなく、あくまでも学校とすららの協力で実現できる制度となっています。
例えば、対面指導が必要、連携関係にあること、校長が状況を把握していること、などは学校の協力なしでは実現できません。
もちろんそれができるような学習履歴保存機能があったり、直接すららサポーターが学校と交渉してくれたり、、、
すららだからこそできることも多いですが、あくまでも学校との連携が前提です。
とはいえ、他の通信教育に比べると圧倒的に至れり尽くせりなのは間違いなく、全国不登校児の300人以上が出席扱いを実現させています。
不登校を出席扱いにするならすらら
すららで不登校を出席扱いにできた人はいる?
すららを出席扱いにできた人は本当にいるのか、SNSを中心に調べてみたところ、見つけることができました。つまり、すららで不登校を出席扱いにできた人は本当にいるのです。
たとえばこちらの方は、すららを使って出席扱いにしようと、かなり前から準備をしていたようです。
香害やすららでの出席扱いの可否について担任の先生にお手紙を書いてました。
そしたら先程教頭先生から電話があり、来週話し合いのために学校へ行くこととなりました。
何言われるんだろ…緊張するなぁ。
でも、後悔のないよう私と娘の思いを伝えてこようと思います!— cana (@canalune286) April 22, 2022
ドキドキ緊張しながら先生との対談に向かったところ、すららで出席扱いにするという決定になったようです。
今日の先生たちとの面談。
前みたいに「気のせいだ!甘えだ!」って責められるのだと思ってました。そしたらなんと、「娘さんの体調が第一なので、通信教材で家で勉強OKです。1日3時間で出席扱いにします」とのお返事。
今年度の先生たち、優しすぎて涙涙です😭アドバイスくださった方感謝です!— cana (@canalune286) April 27, 2022
ただし、お住まいの地域によっては、すんなりと「すらら」で出席扱いにならないケースもあるので注意してください。
たとえばこちらの方は、すららで出席扱いになるのか教育委員会に確認してみたところ「分からない」という曖昧な回答になったようです。
子が不登校でも通信教材(すらら)を使えば出席扱いになると言う話をきいたので
教育委員会に連絡して聞いてみた!結果!
わからないとの返答!!!!
🤣🤣🤣
— 甘いもの好き (@onibaba_2112) March 8, 2022
また、すららが出席扱いになったものの、なにかしらの条件が課されているケースもよく見られます。
娘は不登校児で、すららという教材が出席扱いに出来るとの事で学校側に掛け合った所、
「出席扱いには出来るが、週に一回は学校に来る事が条件。なぜなら進学の時の所見に書く事が無いから。」
書く事が無いって結局それはすららを頑張ってる事は認めないという事。学校には何を言っても通じない。— スナガワ@妻が統合失調症(通院歴10年) (@schizophrenia_q) October 5, 2021
8ヶ月ぶりの娘メイン病院受診。
①昨年度末に先生方の前で絵の発表、実験実演、ガチのスピーチをし、大成功
②今年度も週1放課後登校、週1家庭訪問、すららで自宅学習&出席扱い、月1回は日中登校する気がある
③自分のやりたいことを言語化できる、自分の苦手もある程度把握できている様子
など報告。— だろ (@daro218_R) May 6, 2021
対応はお住まいの自治体や学校によってケースバイケースのようではありますが、一方的にダメだといわれるケースはあまり見られないようです。
他にもすららの評判をまとめた記事もあるので「すららの口コミってどうなのかな?」と思っている方は以下の記事もあわせてご覧ください。
すららで不登校を出席扱いにする際の注意点
すららで不登校を出席扱いにするときに知っておいてほしい注意点をまとめておきます。
学習履歴を残さないとすららは出席扱いにならない
すららを出席扱いにするかどうかは、担任や校長先生との話し合いで決まります。
場合によっては先述した通り、何らかの条件を課せられることが多いのですが、その条件の一つとして挙がるのが「すららの学習履歴を確認する」というもの。
つまり、すららの学習履歴が全然残っていない場合は、学校側が「すららの出席扱い」を許可していたとしても、結果として出席扱いにはならないわけです。
実際に、すららの履歴が残っておらず出席扱いにならなかったというケースが出ています。
出席になるからやっていたすらら。最近はちゃんとやってるか確認してなくて、今日確認してみたら、履歴が全然残ってない…。終わったら❌押してたみたいで、それが原因で履歴のこってないって、どんだけよ…。今年入ってから出席になってないよ…。高いお金払ってるのにさ😭
— usa☆ (@usachoco25) March 15, 2022
すららは学習が終わった後に「×」を押してしまうと履歴が残らない仕様です。「×」を押さずしっかりと学習を完了させる必要があります。
出席扱いのためだけにすららをやってしまいがち
すららは年齢相応の学習をするための通信教材です。出席扱いのためだけに存在しているわけではありません。
ここをはっきりしておかなければ「すららを出席のためだけに行っている」「意味があるのか」と迷ってしまうことになります。
すらら、ほんとに出席のためだけにやってるなって改めて思った。1ヶ月1万ちょい。やってるとこはすららコーチとかなんもないらしく、だったら自分ですらら申し込んだ方がよかった気がする…。出席って大事なんかな。今さら疑問。
— usa☆ (@usachoco25) March 16, 2022
上記のように「出席のためだけにすららをやるのはどうなの?」と迷ってしまうかもしれません。「本来、すららは必要な学習を進めるためのものである」という認識は高めておいた方が良いでしょう。
すららで不登校を出席扱いにする際のよくある質問
すららの出席扱いに関するよくある質問をまとめておきます。
すららを出席扱いにするためには直接必要のない知識ではありますが、タメになる知識だとは思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
不登校がすららで出席扱いにならなかったら?
不登校がすららで出席扱いにならなかった場合は、2つ手段があります。
1つは、すららのサポーターに相談することです。このような相談事例はたくさんあるはずなので、適切なアドバイスがもらえますし、直接学校と交渉してくれる場合もあります。
もう一つは教育委員会に相談することです。実際に事例があるので、教育委員会に相談し、なんとかならないか相談しましょう。
学校側へアプローチしてくれる可能性もあるので、どうしても難しいときは相談してみるとよいでしょう。
不登校でもすららで出席扱いになる確率は?
すららが出席扱いになる確率は約6割です。2019年のデータにはなりますが、60%以上の方がすららによって出席扱いになっています。
すららが出席扱いになるまでの期間は?
すららが出席扱いになるまでの期間は、学校にもよりますが1ヶ月から2ヶ月ほどです。
学校側に前例があれば、さらに短くなる可能性がありますが、初めてすららを出席扱いにするという学校の場合は、もっと時間がかかる可能性があります。
不登校と出席扱いでお悩みならまずはすららに相談を
ここまですららの出席扱いについて紹介してきましたが、出席扱いになるかどうかは本当にケースバイケースです。
初めて「すらら」を出席扱いにする学校ほど手続きに戸惑うことでしょう。
そういった状況で、誰からの何も協力を得られずに自分だけ動いてしまうと、孤立無援になるかもしれません。
そのため、不登校と出席扱いでお悩みならば、まず「すらら」に相談してみてはどうでしょうか。
すららは今まで不登校や出席扱いに関する事例をかなり扱ってきたため、ノウハウも豊富です。事例も多数抱えています。
申し込みをしなくても対応してくれるので、もしすららで出席扱いにしたいと思っているのであれば、まずはすららに問い合わせをしてみるか、資料請求してみるとよいですよ。
資料請求の中身はそのまま学校との交渉にも使えるものばかりなので、不登校で悩んでいる方は、一度資料請求してみてはいかがでしょうか。
出席扱いを狙うならすらら
なお、すららについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
子供向けの通信教育教材を検討している方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。当ブログちいく村の人気記事です。
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