「そろタッチやめたい」なんて子供に泣きつかれたら、続けさせるべきかどうか悩みますよね。せっかくここまで続けてきたのに「暗算を忘れるのでは?」と不安になるかもしれません。
そこで本記事では、そろタッチをやめたいと相談されたときに、本当にやめても良いのか、続かない理由と対処法をあわせて紹介します。
そろタッチをやめたほうが良いのか迷っている親御さんは、ぜひ参考にしてみてください。
「そろタッチやめたい!」続かない・進まない理由と対処法
まずは、そろタッチやめたい理由としてよく挙がりやすい意見と、考えられる対処法を紹介していきます。
そろタッチをやめたい理由でよくあるのが、以下の理由ですね。
- 飽きたからやめたい
- 難しくて進まないからやめたい
- 毎日続かないからやめたい
子供がそろタッチをやめたいと感じており、親御さんが続けてほしいと思っている場合は、対処法次第ではまだ続けられるかもしれません。それぞれの理由について深堀してみます。
難しくて進まないからやめたい
まずは、問題の難易度が難しくて進まないからやめたいという理由です。
最初のうちは簡単な問題ですんなりと解けても、ステージが上がるにつれて難易度は増していきます。また、ニガテな分野に突入することもあるでしょう。
そろタッチのネット会員であれば、アプリ形式なので自分一人でどんどん取り組めます。それゆえに、子供が自分では気づいていなくても、何回も同じ箇所でつまずいて自信を喪失してしまっている可能性があります。
しかし親御さんが適切にフォローすれば、壁を乗り越え、その後の学習は意外にスムーズに進むかもしれません。
特定の箇所だけではなく、難易度的に進まないのであれば、運営サイドに相談してレベルの変更をお願いするのもアリです。
簡単な範囲のときは楽しく取り組んでいたならば、レベルを少し下げて再び自信が付くのを待ってみるのも良いでしょう。
毎日続かないからやめたい
続いて、そろタッチが毎日続かないからやめたいという理由の場合です。
そろタッチ公式ページに記載されている「学習実績」を見てみると、初級ステージでは、国旗3枚(3ミッション分)を毎日進める子は暗算上級に達しているとの記載があります。
これを見ると、「うちの子も暗算上級になるために、1日に3面はやらせたい!」と思う親御さんがいるかもしれません。
しかし、最初は簡単なのですんなり進められるかもしれませんが、だんだん難易度はあがっていくため、1日3面を目標にすると辛くなってくる子もいるでしょう。
ちなみに、学習実績をさらに見てみると、初級でやめてしまう子の学習状況は1日あたり約0.6面と、1日1面にも取り組めていないことがわかりますね。
ですから、そろタッチで1日1面でもクリアしていれば、十分にそろばんのスキルは伸びていくと考えられます。これくらいの負担であれば、親御さんがそばで学習に寄り添ってあげるのも現実的に可能でしょう。
飽きたからやめたい
最後は、そろタッチ自体に飽きたからやめたい、という理由です。こうなってしまうと、モチベーションを維持するのはなかなか難しいですね。
モチベーションの維持には、公式ページで確認できる「ランキング制度」を活用するのも良いでしょう。各地にいるライバルとの競争心が芽生えて、「ここのページに載りたい!」とやる気につながるかもしれません。
また、お楽しみゲームをごほうび要素として、少し多めに取り入れるのもアリです。変化をつけるために、検定試験を受けるという目標を設定するのも良いですよ。
そろタッチでは2024年3月までは「グローバル暗算検定」を受けられたのですが、2024年4月からは「日本計算技能連盟主催暗算検定」に切り替わりました。
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そろタッチやめると暗算を忘れるのか?
子供に「そろタッチ、もうやめたい…。」なんて相談されたら、親御さんとしては、無理にやらせるべきかどうか悩ましいですよね。
やめてしまったら「せっかく覚えた暗算・計算スキルを忘れるのかな?」と心配になる親御さんが多いのではないでしょうか。
結局のところ、そろタッチをやめると暗算を忘れるのかどうかは、受講期間やレベル、個々の能力など、本当にさまざまな要因に影響されます。
ですから、お子様によっては、すんなり暗算ができなくなったり、前よりも解答スピードが遅れたりと何らかの弊害が出てくるでしょう。
一度でも習えば、必ず暗算が得意なままというわけではなく、得意な人が多い傾向ではあるものの、どんな習い事でも個人差がありますよね。
実際、SNSの口コミを調べてみても、そろタッチをやめると暗算を完全に忘れるといった意見は少ないです。
受講していたときのトップスピードには劣るものの、やめた後でも他の子より計算する速度は早いといった声が多く見られます。
難易度の高い暗算が出来なくなっても、即判断してひっ算に切り替える判断力が身についた、という嬉しい誤算も!
たしかに、受講をやめてしまうと、ある程度の暗算スキルは忘れるかもしれません。
しかし、今後全ての学問の基礎となる「算数」にニガテ意識を持たずに取り組めるというのは、今後大きなアドバンテージと言えるのではないでしょうか。
そろタッチをやめたほうが良い人・続けた方が良い人
最後に、ここまでの内容を踏まえて、そろタッチをやめたほうが良い人・続けた方が良い人を分けてみました。
違う教材に切り替えるべきか、もう少し頑張ってみるか、迷っている親御さんはぜひ参考にしてみてください。
やめた方が良い人
そろタッチをやめた方が良いのは、以下の特徴に当てはまる場合です。
- 月謝が高いと感じている
- 算数自体が嫌いになりそう
- 教科書準拠の教材に変えたい
そもそも、月謝を親御さんが負担に感じているのであれば、無理に続ける必要はないでしょう。
そろタッチは決して高すぎる教材ではありませんが、世の中には他にも安いコストですむ通信教育があります。
子供がやめたいと言っていて、家計にも負担だと思っているなら、たとえば「ポピー」などの安くて気軽に取り組める教材が良いかもしれません。
他にも、そろタッチを続けていて「もう算数自体がイヤ!」という状況なら、もうフェードアウトしたほうがいいかもしれません。
先述のとおり、算数は全ての学問に通ずる土台になるものですから、根底からニガテ意識を持ってしまったら本末転倒です。このまま続けるのは危険です。
小学校にあがって、テスト対策や成績UPのために、教科書準拠の教材に変えたいと迷っている親御さんもいるでしょう。
その場合は「チャレンジタッチ」や「スマイルゼミ」のような、授業に沿ったタブレット学習を検討してみるのが良いかもしれませんね。
続けた方が良い人
反対に、そろタッチをもうちょっと続けられるかもしれない人の特徴は以下のとおりです。
- 難しすぎて嫌になっている
- シンプルに飽きている
そろタッチが難しすぎて嫌がっている場合は、つまずいている箇所を特定したり、レベルを1つ下げたり、相談窓口から教材の取り組み方を問い合わせたりすることで解消する可能性があります。
今回ご紹介した対策を試してみると、意外にすんなりと原因を解決できるかもしれません。
また、シンプルにそろばんや暗算に飽きてきた場合は、モチベーションを保つためにランキングやお楽しみゲームを上手く取り入れてみましょう。
検定受験などの明確な目標を設定することで、やる気が出てくるタイプの子もいます。お子様の性格にあわせて、うまくやる気を引き出せると良いですね。
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【まとめ】そろタッチやめたいと言われたら原因をチェックしてみよう
本記事では「そろタッチやめたい」と相談されたらどうすべきか、原因や対処法をまとめてきました。
親御さんからすれば、「ここまで月謝を払ってきたのに、せっかく覚えた暗算を忘れるのかな」といった不安も芽生えることでしょう。
しかし、どんな習い事や教材でも向き不向きがあり、それは子供の成長に伴って変わってくることでもあります。そろタッチに取り組んだ経験が、やめると全くの無駄になるということは決してありません。
そろタッチを続けられそうならば伸びるチャンスですし、やっぱりやめたいと感じたら、成長に伴う変化のタイミングだと前向きにとらえてみてくださいね。
その他の教材もチェックしておきたい人は、50万人以上に読まれている2024年最新の教材ランキングの記事もあわせてご覧ください。
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