算数が得意になってほしい!と思う方のために、算数が得意になる方法をまとめました。
算数は積み上げ学習なので、一度苦手になると挽回するのが大変な科目。低学年のころに苦手意識がついてしまうと、子供も算数への意欲がなくなり、4年生、5年生、6年生、または中学受験でも苦労するでしょう。
そこで本記事では、算数が得意になる方法や算数ができる子がやってる習慣を詳しく紹介していきます。
算数が得意な子の特徴も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
算数が得意になる方法
算数が得意になる方法をまとめました。具体的には、以下の6つです。
- 計算力向上に努める
- 問題の回答を図で解説する
- 立体的な図形遊びをする
- プログラミング思考を学ぶ
- 算数に興味が持てる教材を取り入れる
- 算数特化型の学習教材をやってみる
小学校低学年はもちろん、4年生、5年生、6年生でもできる方法です。中学受験を目指す低学年の子にもおすすめなので、ぜひ参考にしてみてください。
計算力向上に努める
算数が得意になる方法の1つ目は、「計算力向上に努める」ことです。
算数という教科で大きな割合を占めるのが計算問題。計算問題がうまくできるかどうかで、算数が得意になるかどうかが分かれます。
計算力向上は低学年からできればベストですが、4年生、5年生、6年生の高学年でもやるべき訓練です。複雑な計算もできるに越したことはありません。
計算力を向上させる方法はいろいろありますが、例えば、次のようなことをしてみてはいかがでしょうか。
- 百マス計算をする
- 普段の生活での計算は暗算でする
- そろばん教室などの習い事をする
- 時間を計って計算問題を解く
計算は算数の基礎中の基礎。計算が早く正確にできることは、そのまま算数が得意になる可能性を高めます。
問題の回答を図で解説する
算数が得意になる方法の2つ目は、「問題の回答を図で解説する」ことです。
算数の問題は文字で説明するよりも、図で説明する方がわかりやすい場合があります。図にうまくまとめることで、内容が整理され、頭に入りやすくなるのです。
問題の解答を図で解説できるようになれば、その問題について他の人に教えられるレベルまで理解が深まるはず。
4年生、5年生、6年生なら中学受験や中学での学習での「証明問題」の練習にもなり、一石二鳥です。
算数は積み上げ学習の科目なので、このような1つ1つの理解の積み重ねが算数を得意にするステップとなりますよ。
立体的な図形遊びをする
算数が得意になる方法の3つ目は、「立体的な図形遊びをする」ことです。1年生や2年生はもちろん、4年生、5年生、6年生の高学年でも取り入れるべき遊びです。
算数で苦手になりやすいのが図形問題。立体図形に関する問題もよく出題されます。
もし図形に強くなりたいなら、立体的な図形遊びをたくさんさせたげましょう。レゴやコロガスイッチなど、空間認識能力が鍛えられるおもちゃはたくさんあります。
うちの子もむかしから積み木やレゴ、折り紙で遊んでいました。それだけのおかげとは言いませんが、小学校になってからも立体図形を苦にしたことはありません。他の子と比べても理解度は高いと感じます。
図形問題には絵を見て答えるものが多いため、立体おもちゃで遊んでいる子はイメージを浮かべやすく、解答がスムーズに出てくるでしょう。
プログラミング思考を学ぶ
算数が得意になる方法の4つ目は、「プログラミング思考を学ぶ」ことです。
昔の算数になくて、今の算数にあるのがプログラミングの勉強。パソコンの普及を受けて、プログラミングの基本を早いうちから学ぶようになっています。
プログラミングは3年生から本格的に始まり、4年生、5年生、6年生ではさらに発展した内容を学びますが、早くから始めた方が論理的思考力が鍛えられてGOODです。
論理的思考力は算数力と密接な関係があるため、プログラミング思考をしっかり学べば、算数にも活かすことができます。
子供が学ぶプログラミングはまだ初歩の初歩ですが、それでもプログラミング思考を身に付けると、論理的な考え方ができるようになり、算数の学習に大いに役立つでしょう。
算数に興味が持てる教材を取り入れる
算数が得意になる方法の5つ目は、「算数に興味が持てる教材を取り入れる」ことです。
算数を扱っている学習教材はいろいろあり、その中には楽しく学べるように工夫されたものがあります。算数への興味を上手に引き出しながら、学習効果を上げていく教材です。
そのような教材で学び続けていると、自然に算数が好きになり、得意教科になっていくでしょう。
例えば、進研ゼミチャレンジタッチのような楽しく計算が学べる教材があります。
まずは楽しんで一定のレベルまで引き上げることも重要なので、 進研ゼミチャレンジタッチのような楽しく学ぶ教材を検討するのもありですよ。
算数特化型の学習教材をやってみる
算数が得意になる方法の6つ目は、「算数特化型の学習教材をやってみる」ことです。
算数教材の中には他の教科の教材が一緒に含まれているものもありますが、特化型のものもあります。
特化型といっても単なる算数ドリルではありません。算数のドリルは淡泊で面白みがない物が多いですが、特化型の教材ならタブレットでできるものも多く、子供の興味関心を高めやすいです。
例えば、1番人気があるのがRISU算数。算数が本格的に学べるタブレット学習教材で、基礎から先取りまでトコトン算数を学ぶことができます。
幼児~低学年で基礎や動機付けをさせたい人は、アプリ教材のトドさんすうもおすすめです。このような特化型教材を使うことで、算数を得意にしてあげることができるはずですよ。
算数が学べる通信教育教材ランキングの記事で、算数学習ができる教材も一覧にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
算数が得意になる習慣
算数が得意になる方法を紹介しましたが、もう一つポイントになるのが日々の習慣づけです。
算数を得意にしたいなら、勉強だけでなく、日々の習慣も大切にしましょう。
普段から数字に触れる機会を増やす
算数が得意になろうと思ったら、普段から数字に触れる機会を増やすことが大事です。
算数のお勉強を学校や机に向かっているときだけ行うのではなく、日常生活にも取り入れてみるのです。
例えば、買い物のとき。レジの計算だけに任せておくのではなく、自分でも暗算で計算してみましょう。数字に触れながら計算する習慣がつくと、自ずと計算力が向上し、算数が得意になります。
図形や絵を書く習慣をつける
図形や絵を描く習慣をつけることも、算数が得意になる近道です。
算数の図形問題では想像力が試されますが、普段から図形や絵を書く習慣がある子だと、イメージを作りやすくなって、解答を導きやすくなります。
答えを自ら出す習慣をつける
ここは大事なポイントで、算数の出題に対して、答えを自ら出す習慣をつけておく必要があります。
回答をチラ見して答える、親に教えてもらって答えるということが続くと、自ら答えを導く真の算数力は伸びません。苦労することはあるでしょうが、一生懸命自ら答えを出す習慣を身に付けることで、算数の力も磨かれるのです。
人の力を借りないで問題に答えられると、自信もつきます。その結果、さらに勉強の弾みがついて、算数に一生懸命取り組むようになり、やがて得意になっていくでしょう。
不思議に感じた事は調べさせる
日常生活で不思議に感じた事は調べさせる習慣をつけさせるのもおすすめです。
算数と関連したことでなくてもOK。ふと不思議に感じるものがあれば、すぐに調べるようにして、答えを探す習慣をつけましょう。
算数力とは、疑問や仮説を自分で考え、ある情報から答えを導く力が根本といえます。
普段から疑問を持って考え、わからないことは情報を集めて知識を増やす、という行いが、結果的に算数の力を育むことにつながるはずですよ。
自分の意見を納得できるよう説明させる
自分の意見を納得できるよう説明させることも大事です。
普段から子どもが自分の意見を言った時に、その意見をわかりやすく説明させたり、根拠を言えるか聞いてみたりすることで、論理的思考力が養えます。
自分の考えを人に上手に説明し、納得してもらうのは大人でも困難なこと。でもこのような能力こそ、算数の力が根源となっているのです。
普段から言葉を使って自分の考えを言えるよう接してみると、算数が得意になるはずですよ。
算数が得意な子の特徴
算数が得意な子の特徴をまとめます。
算数が得意な人の特徴を目指していけば、おのずと得意になっていくのではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。
問題を解いた過程を人に説明できる
算数の問題を解答する上で重要になるのが過程。どのようなプロセスを踏んで答えを導き出したのかが問われます。
算数が得意な子はこの過程を人に上手に説明できます。学校や塾の先生にも納得してもらえるような説明ができるので、算数が理解できているなと思わせることでしょう。
かけ算やわり算を図で解説できる
算数が得意な子はかけ算やわり算を図で解説できます。
小学校低学年から学ぶようになるのがかけ算とわり算ですが、習い始めは習得に苦労することもあるでしょう。
しかし、算数が得意な子は図でかけ算とわり算の解説ができます。複雑な問題を図解で示したり、教えるときに図を使って説明できたりします。
かけ算わり算の基礎、そして概念がしっかり理解できてないと難しい芸当なので、これも算数が得意な子の特徴といえます。
空間認識能力が高い
空間認識能力とは、空間にあるものの特徴を素早く正確に捉える能力です。位置・形・大きさ・速さ・向きなどの特徴をつかみます。
算数が得意な子は、この空間認識能力が高いです。実際に目の前にないものでも具体的なイメージを形作ることができ、算数の図形問題への理解も早くなります、
空間認識能力の高い子は算数の力が伸びるだけでなく、将来仕事でもスポーツでも趣味でも様々な活躍ができるでしょう。
数字感覚が優れている
算数が得意な子は数字感覚が優れています。
当たり前のことですが、数字についてはよく理解し、計算もよくできます。普段の生活でも数字でものを理解しやすく、数字ですぐにまとめ上げます。
数に強い弱いは個人差がありますが、先も述べたように普段からの習慣によって大きく差が開くポイントです。
数字感覚が得意な子は算数が得意な子の特徴でもあるので、普段から意識してみましょう。
ノートが汚くても理解はできている
算数のお勉強をする子がつけるノートが汚いことがあります。
汚いノートでは、理解できているのだろうかと親も不安になるでしょうが、算数が得意な子はノートが汚くてもしっかり理解しています。
親としてはできればノートはきれいにつけてほしいところですが、ノートのきれい汚いと算数の能力には関係がないのです。
書いてる内容を見て判断してみましょう。
算数が得意な子に育てるためにできること
算数が得意な子に育てるためにできることはたくさんあります。最後にポイントをまとめておきますね。
- 日々の生活から数字や計算を意識する
- 自分の考えを説明できるようにする
- 解答の過程を説明させたり、図解させたりする
- 計算力の向上に努める
上記のような基礎的なことや習慣化は算数が得意な子になるための、第一歩です。
これに加えて、必要なら算数のお勉強にも力をいれてあげてください。昔と違いいまは算数を本気で学びたい人向けの教材や、算数を楽しく学べる教材までたくさん用意されています。
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