RISU算数とZ会を両方受講して違いを比較しました。
RISU算数とZ会の大きな違いは、受講科目です。RISU算数は算数のみ、Z会は1科目から科目の選択ができます。
RISU算数もZ会も中学受験を目指せるハイレベルな通信教育で、到達レベルは両社高いです。
本記事では、RISU算数とZ会を両方使って比較し、どっちがおすすめなのか、併用するとどうなのかまで詳しく解説していきます。
RISU算数とZ会で迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
RISU算数とZ会の特徴
RISU算数とZ会は小学生の通信教育の中ではどっちもハイレベルな教材で、中学受験を目指す方におすすめな教材です
子供の学力を伸ばしていきたいならどっちも良い教材なんですが、どちらの方が良いのかは、なかなか判断がつかないという人も少なくないでしょう。
そこでまずはRISU算数とZ会それぞれの特徴から解説していきます。両教材の特徴を知った上で記事後半の詳細な比較をチェックしてみてください。
RISU算数の特徴
RISU算数は、小1から中学受験向け算数まで、幅広く「算数」を学ぶことができるタブレット学習教材です。以下にRISU算数の特徴をまとめます。
- 無学年制
- 子供のレベルに合わせてスタート
- 中学受験向けの算数まで学習できる
- 動画授業やサポート動画で解説を聞ける
RISU算数は、無学年制なので、学年の勉強についていけない人や、逆に学年の勉強では遅すぎてもっと先に進みたいという人に向いています。
自分のペースで進めていけるので、お勉強をもっと進めたい人はグングン先取りしていけるのが最大の特徴といえます。
タブレット上では、丁寧な解説に加え、動画講義や動画でのサポートもあります。
直接質疑応答して対応してくれるわけではないですが、「算数の解き方のコツ」を丁寧に指導してもらえるので、サポートは充実してるといえますよ。
RISU算数はクーポンコードを使えば1週間体験ができます。やり方をまとめておくので、ぜひ参考にしてみてください。
RISU算数のお試し体験の方法は、下記の通りです。
- RISU算数公式の特設サイトへ行く
- クーポンコード【cib07a】を入力する
- お試し入会する
- 1週間後に継続か退会か決める
お試し体験は先着限定です。クーポンコードが定員になれば終了するので、早めに検討してあげてください。
無料体験は、RISU算数公式サイトから2分程でお試し申し込みができますよ。
公式サイト:Z会の特徴
Z会小学生コースは、基礎から応用まで幅広く学べ、中学受験にも対応した様々な高難度コースが用意されている点です。まとめると、以下の通りです。
- 受講科目は選択できる
- タブレットと紙の教材で好きな方を選べる
- テスト対策や受験対策もできる
- 担任指導者制を採用
- 自分で考える力を鍛える問題が多い
Z会は、タブレットだけでなく紙での学習も選べるのが特徴です。さらに科目もRISU算数と違って全科目網羅できます。
そのため、Z会の方が、バランスよく子供に合わせて最適な学習方法が選べるといえるでしょう。
算数の難易度はRISU算数の方が上ですが、Z会では国語や英語など、他の科目でもハイレベルな学びができるのが特徴です。
特に「未来思考ワーク」など子供の地頭を鍛えるドリルが追加できる点は、RISU算数にはないZ会ならではの特徴ともいえます。
RISU算数よりも守備範囲が広く、深く・ハイレベルな到達レベルに達することができるのがZ会です。
両社尖った教材であることは間違いないのですが、バランスよく学力を伸ばしたいならZ会公式。
算数以外は学校の勉強で進め、算数だけはとにかく中学受験で苦労しないレベルまでいきたい、という人は、RISU算数がおすすめです。
両社とてもハイレベルで人気の教材です。迷っている人のため、さらに詳しい比較をしていきましょう。
RISU算数とZ会の違いを比較
RISU算数とZ会には、さまざまな違いがあります。ここでは、RISU算数とZ会のコースや料金、受験対策などを比較していきましょう。
対象年齢
RISU算数とZ会、それぞれの対象年齢は、以下の通りです。
教材 | 対象年齢 |
RISU算数 | 幼児~小学生 |
Z会 | 年少から高校3年生 |
RISU算数は、幼児向けのRISUきっずから始まり、小学6年生までが対象です。中学受験対策にも対応しており、受験組の算数対策教材としてよく利用されています。
一方Z会は、幼児年少から高校3年生までが対象。中学受験はもちろん、高校受験、大学入試対策までできる点がポイントです。
小学生で検討している人は、どっちの教材も小1から対象になっているので、始めたい時に始められますよ。
コース
RISU算数とZ会それぞれコースは、以下の通りです。
教材 | コース |
RISU算数 | ・幼児コース RISUきっず ・小学生 RISU算数~小6まで ・クリア後 →受験基礎コース →数学基礎コース |
Z会 | ・小学生コース(1年生~6年生) タブレットと紙コース選択可 ・中学受験コース(3年生~6年生) |
RISU算数もZ会もともに幼児期からできる幼児コースがあります。
小学生コースではRISU算数は小1~小6の算数が学べ、クリア後は受験基礎コース、数学基礎コースへ挑戦できます。中学受験する子たちは、早々に先取りして小6までの学習を終え、上位コースへすすめていく人が大半です。
Z会は小1~小6まで通常のコースがあり、好きな科目を選んで受講できます。小3からは中学受験コースが始まるため、受験組はこちらへ移行していきましょう。
料金
RISU算数とZ会それぞれの料金を比較しました。
教材 | 料金 |
RISU算数 | 基本料金:33,000円/年間一括払い 利用料:利用した分だけ毎月加算 受験基礎コース追加料金:1,980円/月 |
Z会 | 小1:4,505円~(3科目) |
小2:4,845円~(3科目) | |
小3:5,300円~(4科目) | |
小4:5,980円~(4科目) | |
小5:7,480円~(4科目) | |
小6:8,160円~(4科目) |
RISU算数は、基本料金は定額33,000円で、入会時に支払います。
その後は月平均クリアステージ数に応じて利用料が毎月課金されます。
月平均クリアステージ数と料金の関係は以下のようになります。
月平均 クリアステージ数 |
速度 | 利用料 (税込) |
1.0未満 | ゆっくり | 0円 |
1.0~1.3未満 | 少し早い | 1,100円 |
1.3~1.5未満 | 学校と同じ | 1,650円 |
1.5~2.0未満 | 学校の1.3倍 (平均速度) |
3,300円 |
2.0~2.5未満 | 学校の1.5倍 | 5,500円 |
2.5~3.0未満 | 学校の1.9倍 | 7,700円 |
3.0以上 | 学校の2.3倍 | 9,350円 (上限) |
少々計算しづらいですよね。詳しく知っておきたい人は「RISU算数の料金を解説」の記事をチェックしてみてくださいね。
一方でZ会の料金はコースごとに毎月の金額が決められていて、その点ではわかりやすいのが利点です。受講科目やタブレット・紙、などによっても少々料金が変わるので、始めるまえに公式(https://www.zkai.co.jp/)でしっかり確認しておいてください。
中学受験対策
RISU算数の中学受験対策として優秀な点は、次の2つが挙げられます。
- 小6までの算数を早く終わらせることができる
- 受験基礎コースがあり、応用問題に強くなれる
RISU算数は受験専用の勉強は少ないのですが、受験勉強のための時間を稼ぐため、早く算数のカリキュラムを終了させれる点が1番の受験対策といえます。
また、内容も算数の応用力を高める問題が多く、受験に必要な算数技能はしっかり身につくといえるでしょう。
一方でZ会の中学受験対策は、専用のコースがあるのが特徴です。
受験に向けて「頻出分野別演習」や、最難関学校対策の「志望校別予想演習」、「難関中学受験サポートコース」など、中学受験のための本格的なお勉強ができます。
科目もすべて網羅できるため、しっかり対策したい人はZ会の方がまんべんなく対策ができるでしょう。
- Z会を検討したい
- RISU算数を検討したい
Z会を検討したい人は、まずは無料体験教材から始めるとよいです。エブリスタというZ会のワークの一部を体験できるので、お子様のレベルと合うかどうかしっかり確認できますよ。無料の資料請求で体験教材貰えるので、ぜひもらってみてくださいね。
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RISU算数はクーポンコードを使えば、1週間体験ができます。
クーポンコードなしだといきなり年間契約になり、33,000円が発生します。しかも途中退会の返金はありません。
そのため、始める前はかならずクーポンコード【cib07a】を使って体験しましょう。【cib07a】をRISU算数公式の特設サイトで入力すればOKです。
入会する前にぜひ利用してみてくださいね。
RISU算数とZ会の学習内容の違い
RISU算数とZ会では、学習内容にも違いがあります。
学べることが異なっているため、どちらかを選ぶのなら、何を学べるのかを把握し、学びたい分野が学習できる教材を選ぶようにしましょう。
Z会で学べること
Z会では、基礎から応用までしっかりと学習できます。
学校で習う基礎から段階的に学ぶことができるので、つまづくことなく自然なレベルアップができるのがZ会ならではの学習といえるでしょう。
また、難問にも対応できる力が学べます。頭を使う思考力を養うような学習を低学年の頃からできるのもZ会の特徴です。例えば、下記のような数字パズル(マスの数字の数だけ同じ色が隣接するように並べる)のような問題も出題されます。
他にも論理的思考力が必要な問題もあり、このような学習はZ会ならではといえます。
そのほか、自分の考えを自分のことばで説明する問題も多く、文章力も磨けます。
このように基礎学力を高めるだけでなく、さまざまな視点での応用力を学びたいなら、Z会がおすすめといえるでしょう。
RISU算数で学べること
RISU算数は、文字通り算数に集中して学びます。
スモールステップでステージ毎に進んでいき、単元(ステージ)クリアで、次の学習に進める仕様となっています。
このように基礎を確実に抑えながらお勉強していき、要所要所でむずかしいハイレベルな算数問題が出題されます。
例えば、下記のようなパズル問題などです。
ひらめきを要するので、解けた時の達成感を味わえます。算数が楽しくなるきっかけにもなり、よい問題といえますね。
このように、基礎からハイレベルな部分まで幅広く算数を学べるのがRISU算数です。
Z会ほど守備範囲は広くないですが、その分どっぷり算数を学べる点と、無理せず先取りしていける点がRISU算数で学べることといえるでしょう。
RISU算数とZ会のメリット・デメリット
RISU算数とZ会には、それぞれメリットとデメリットがあります。まだ迷っている人もいると思うので、メリット・デメリットを比較してみましょう。
RISU算数のメリット・デメリット
RISU算数のメリット・デメリットは、以下の通りです。
- 小6算数までを早く終わらせれる
- 基礎をしっかり固められる
- 算数が好き・得意になる
- 自分のペースで進められる
- 算数以外の学習がない
- 利用料が高額になることがある
- 志望校にあわせた受験対策がない
RISU算数は、中学受験に向けた算数の基礎学習・先取り学習ができるのが1番のメリット。
受験組が先取りして早く小学校算数を終わらせて、受験対策するのによく利用されています。
また、自分のペースでできる点も高評価されているポイントですね。
一方で、デメリットはやはり科目の偏りができること。Z会のようなバランスの良さはありません。
また、利用料が変動するので、月によっては想定より高くなってしまうこともあります。この点は管理面に関するデメリットといえるでしょう。
受験対策の教材として使われますが、専用の中学受験対策があるわけではないので、この点もデメリットといえます。
あくまでも、算数を得意にしてあげる教材として利用し、受験対策は別途やってあげる必要がある点は、あらかじめ把握しておきましょう。
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公式サイト:Z会のメリット・デメリット
Z会のメリット・デメリットは、以下の通りです。
- 基礎的な知識や学力が身につく
- バランスよく学力を伸ばせる
- 勉強以外の地頭教育が豊富
- 中学受験コースがある
- 親のサポートが大変
- 子供のやる気が上がりにくい
- 料金が高い
Z会はバランスよくハイレベルな学習ができる点が1番のメリットです。中学受験コースもあり、高いレベルを目指す通信教育としては最適と言えるでしょう。
一方で丸つけや子供のモチベーション管理が大変なのがデメリット。かなり親の負担が大きいので、親子で頑張る必要があります。
料金も平均が高いので、RISU算数より高額になることも。もちろん科目が多いのですが、この点も受講前に気を付けておくべきポイントです。
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RISU算数とZ会はどっちがおすすめ?
RISU算数とZ会は、それぞれ得意な部分が異なっているため、どちらの方がおすすめということはありません。
ただし、子供にはどちらが向いているのかを見極めることが大切です。ここでは、RISU算数とZ会のそれぞれのおすすめの人について詳しくみていきましょう。
RISU算数がおすすめな人
RISU算数がおすすめな人がおすすめの人は、以下の通りです。
- 中学受験までに算数を早く終了させたい人
- 理系に育ってほしい人
- 算数が苦手な人
RISU算数は、算数に特化した教材であるため、算数が苦手に感じている人にはおすすめです。得意な子がやるイメージでお話してきましたが、無学年制で自分のペースで学べるので、苦手な子にもおすすめな教材です。
もちろん、理系に育ってほしい人や中学受験までに算数をドンドン進めていきたい人にもピッタリです。
Z会がおすすめな人
Z会がおすすめな人は、以下の通りです。
- 基礎学力をきっちり身につけたい人
- 学校の授業を超えた学力を身につけたい人
- 自分で考える地頭力を鍛えたい人
- 中学受験を目指す人
Z会は、学習難易度が高いので基礎だけでなく応用力を身に着けることができます。
学校のカリキュラムを超えた学力を身につけたい人には、特におすすめです。
さらに、中学受験コースもあるため、家庭学習で中学受験を目指す方には特におすすめといえます。
正直、スマイルゼミや進研ゼミチャレンジタッチのような教材では中学受験対策は不十分。
これらの教材は中学受験のための準備や基礎定着にはとてもおすすめですが、本格的に目指す時期になったらZ会レベルの教材は必須といえるでしょう。
RISU算数とZ会の併用はあり?
RISU算数とZ会は、それぞれ得意分野が異なっているため、どちらも併用すると学力をより向上させることができます。
特に中学受験対策をしている人は、低学年~中学年から併用し、Z会で基礎+応用力を身につけつつ、算数だけはドンドン先取りしていく方法です。
全科目先取りするのは子供の負担が大きすぎますが、算数だけなら負担も少なく先取りができます。算数は中学受験で1番大変な科目でもあるため、効率も良いといえますね。
RISU算数とZ会を併用することで、ハイレベルな基礎学力+誰にも負けない算数力を身につけることができるため、受験を考えている人は早くからZ会とRISU算数を検討してみてはいかがでしょうか。
RISU算数とZ会比較まとめ
RISU算数とZ会の比較をまとめます。
RISU算数は、月々2,750円(年間33,000円)+利用料で受講できます。子供のペースに合わせて受講でき、ドンドン先取りして算数を学ぶことができます。
中学受験の準備として低学年からやる子も多く、とにかく算数で苦労させたくない人は、RISU算数を検討してみてはいかがでしょうか。
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Z会は好きな科目を選んで受講することができ、タブレットコース、紙コースとさまざまな学習スタイルでお勉強できるのが特徴です。
到達レベルも高く、中学受験コースもあるため、家庭学習で中学受験することも可能といえます。
RISU算数よりもバランスよく高いレベルに到達できるので、バランス重視の方はZ会を試してみてはいかがでしょうか。もちろん併用して進めるのもおすすめですよ。
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