5歳でひらがなが読めない子への教え方をまとめたページです。
5歳でひらがなが読めないからと言って発達障害というわけではありません。5歳の子は成長に個人差がありますし、文字に興味がないだけの可能性もあります。
でも5歳でひらがなが読めないと、ちょっと不安になりますよね。
実際に周りの5歳の子どもたちはひらがなを読める子もいると思うので、比較してしまうとひらがなが読めないだけでも「うちの子発達障害かも・・」を疑ってしまうことも。
でも大丈夫です。5歳でひらがなが読めなくても、教え方次第で子供はすぐにできるようになります。
本記事では、5歳でひらがなが読めない子への効果的な教え方を紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
5歳でひらがなが読めない子への教え方
5歳でひらがなが読めない子への効果的な教え方を紹介します。ひらがなや文字が読めない子への対処法は次の通りです。
- ひらがな表を使う
- 1文字ずつ書きながら練習する
- ひらがなめいろをする
- 絵カードを使う
- ひらがなアプリをやる
- ドリル教材をやる
- 通信教育教材をやる
それぞれ詳細に解説しますので、参考にしてみてください。読みよりも「書き」に課題がある・・という人は以下の記事もあわせてご覧ください。
ひらがな表を使う
ひらがなが読めない5歳の子はまずひらがな表を導入するのがよいですよ。
ひらがな表とは、ひらがなの文字とその読み方を表にしたものです。
ひらがな表は、基本的な五十音だけでなく、濁音や半濁音、拗音などの発音の変化も含まれます。また、ひらがなの書き方や書き順を示すものもあります。
ひらがな表を子供の目につく所に貼っておけば、ひらがなに興味がない子の動機付けにもなります。
さらに、ひらがな表を見ながら、文字の形や読み方を覚えたり、書き方を練習したりすることもできます。
ひらがな表は当ブログちいく村で無料ダウンロードできます。上記のようなあいうえお表以外にもシンプルな物や練習用もあるので、ひらがなが読めないと悩んでいる人はぜひチェックしてみてください。
1文字ずつ書きながら練習する
ひらがなが読めない5歳の子は、1文字ずつひらがなを書きながら練習するのもよいです。
読めないから書いちゃダメ、というわけではないので、お絵描きなど書くことが好きならやってみましょう。
例えば、ちいく村では以下のような練習用プリントも配布しています。
無料でたくさん練習できるので、ぜひチェックしてみてください。
ひらがなめいろをする
ひらがなが読めない5歳の子は、ひらがなめいろを導入するのもよいですよ。
ひらがなめいろとは、しりとりの迷路です。しりとりは難しいですが、イラストが描かれているので感覚的に取り組んでいけますよ。
ひらがなが読めない子も感覚的に「なにか」わかるので、迷路は進んでいけます。その過程にひらがながあるので、「これは○○って書いてるね」のように教えてあげましょう。
こちらも当ブログちいく村で無料ダウンロードできるので、ぜひ見てみてください。
絵カードを使う
ひらがなが読めない5歳の子は、絵カードを導入するのもよいですよ。興味がない子も興味を示しやすい教え方の1つです。
絵カードとは、ひらがなの文字とその文字で始まる言葉の絵が一緒になっているカードです。100均やAmazonなどで簡単に手に入るので、すぐに取り組みやすいですよ。
ひらがな絵カードを使って遊ぶと、ひらがなの読み方や言葉の意味を覚えることができます。
例えば、絵カードを使ってしりとりをして遊んだり、絵カードを裏返して、めくって同じ絵を探したり、絵カードを何枚か選び、その文字で始まる言葉を考えたり、、、
この遊びも楽しくひらがなを学べるので、ぜひやってみてくださいね。
ひらがなアプリをやる
ひらがなが読めない5歳の子は、ひらがなアプリを導入するのもよいですよ。
ひらがなアプリは、スマートフォンやタブレットなどで使える、ひらがなの読み方や書き方を学ぶことができるアプリです。
アプリ検索で「ひらがな」と検索するだけで無料アプリは山ほど出てきます。
アプリには種類がありますが、初級、中級、上級などのレベルに分かれて学べるものもあり、だんだんと難しくしていくことで、ひらがなを上達させることができます。
アプリの内容としては、ひらがなの音声と画像を見て、正しい文字をタップするものや、ひらがなの単語を読んで意味を選ぶもの、ひらがなの文章を読んで、質問に答えるものなど、幅広く学習することができます。
こちらもゲーム感覚でひらがなを楽しみながら学ぶことが可能です。
ドリル教材をやる
ひらがなが読めない5歳の子は、市販のドリルを導入するのもよいですよ。
ひらがなを学習するためのドリル教材が市販されているため、それを使うことでひらがなの学習ができます。学研のドリルなど、たくさん売られているのでこれもおすすめの方法です。
ドリル教材を使って反復練習することで、ひらがなが自然と身につくようになります。ドリルではひらがなを書きながら学ぶことも多いので、読み書きを同時に習得できることも。
お勉強の習慣付けにもなるので、ひらがなへの動機付けが終わっている子ならドリルをやるのもおすすめですよ。
通信教育教材をやる
ひらがなが読めない5歳の子は、幼児向けの通信教育教材を導入するのもよいですよ。
5歳児からできる通信教育教材は10社以上ありますが、年中でひらがなが読めない子におすすめなのは、幼児ポピーです。
しまじろうやスマイルゼミの年中コースはひらがなが読める前提の問題も多く、すこし難易度が高いかもしれません。
幼児ポピー年中「あかどり」は、運筆訓練が豊富で、ひらがなの読みから書きまで幅広く対応してくれます。
しっかりと紙に書いて学ぶ教材なので、筆圧をかける練習にもなり、お勉強初心者に1番おすすめですよ。
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5歳でひらがなが読めないと発達障害?
5歳でひらがなが読めないと発達障害?と思う方もいるかもしれませんが、ひらがなが読めないからと言って発達障害というわけではありません。
ひらがなが読める平均の年齢は4歳~5歳ごろで、約80~90%の子が4歳~5歳に読めるようになります。(文部科学省の調査結果)
つまり、5歳児でひらがなが読めない子は確かに少し遅いですが、遅すぎるわけではありません。あくまでも平均が5歳ぐらいなので、今から少しお勉強すればすぐに追いつけるレベルです。
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もしひらがなが読めないだけでなく、別の不安(異常に集中できる・できない、癇癪を起しやすいなど)がある場合は一度発達障害の診断を受けてみるのもよいと思います。
でも、5歳児でひらがなが読めないだけであれば、まず問題はないと思います。
その子のペースでゆっくり成長していくはずなので、見守りながらその子にあったお勉強をさせてあげてください。
5歳でひらがなが読めない子にしてはいけないこと
5歳児になると、ひらがなの読み書きができる子は多くなりますが、自分の子供がひらがなの読めないと、親としてさまざまなことをしてみたくなります。
ただ、ひらがなの読み書きができない子に「してはいけないこと」があります。
ここでは、してはいけないことについて紹介します。
子供がひらがなの読み書きができないからといって、親が焦った様子を見せるのはやめましょう。
親が焦っていろいろなことを子供にさせてみたり、子供にプレッシャーをかけたりすると、子供は敏感に感じてしまい、学習が嫌いになるような逆効果になる場合があります。
焦る気持ちは理解できますが、親として温かく見守ってあげないと、子供がプレッシャーを感じてしまいます。
ひらがなを学習させることは大切ですが、焦らず子供にあったペースで行うようにしましょう。
子供がひらがなの読み書きができないからといって、他の子供と比べないようにしましょう。
特に友達と比較してしまうと、子供を傷つけるだけでなく、自信をなくしてしまうこともあります。
ひらがなが読み書きできないのは、一時的なもので、ペースが少し遅いだけかもしれません。
他の子と比較してプレッシャーを与えないようにしましょう。
ひらがなが読めない子供にひらがなの学習をさせることは大切ですが、慌てて書かせないようにしましょう。
慌てて無理矢理ひらがなを書かせてしまうと、プレッシャーを感じてしまいますし、ひらがなの学習が嫌いなるかもしれません。
子供にとってひらがなは全く新しいことを覚えることになるため、ある程度時間がかかります。
ひらがなの学習をする場合でも、子供のペースに合わせて行うようにしましょう。
また、小学校でもひらがなの読み書きの授業はありますので、もし入学時点で読み書きができなくても、焦らなくてOKです。
学校でちゃんとお勉強していけるので、周りが書けるからと言って焦る必要はないですよ。
5歳でひらがなが読めない子でも大丈夫
5歳でひらがなが読めない子でも大丈夫です。何もしなくても特に問題もありません。
ただ、お子様のために少しでも何かしてあげたい、という方は、本記事で紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。
当ブログちいく村の幼児プリント教材で、家でプリント学習するのもよいですし、本格的に入学へ向けてお勉強を始めるのもよい機会だと思います。
最近の通信教育教材はとても進化しており、親も驚くほど効率よく、子供にお勉強を教え、成長さえてくれます。
ひらがなが読めない子は、まずは幼児ポピーをやってみてください。基礎からしっかりと学習できる優秀なワーク教材です。
ひらがなは完璧ではないけど少しは読めるようになってきている、、という子はこどもちゃれんじかスマイルゼミがよいです。理由は難易度がピッタリだから。
年中ごろからできる通信教育の難易度比較をみてみてください。
実は年中向けの通信教育教材はこれだけあるんですが、ひらがな学習がまだ不安という方は、初心者向けのこどもちゃれんじかスマイルゼミをやれば、文字学習の不安は一気に消えてくれますよ。
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