タブレット学習やタブレット授業のデメリットをまとめたページです。
タブレット学習やタブレット授業は、幼児・小学生のお勉強で主流になってきていますが、勉強内容が定着しない、視力低下の危険性がある、といったデメリットもあります。
反面、タブレット学習の効果を論じる論文を見ると、メリットの方が大きいとありますが、本記事ではそんなタブレット学習・タブレット授業のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
タブレット学習のメリット・デメリットが知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
- タブレット学習デメリット1.思考力がつきにくい
- タブレット学習デメリット2.ゲーム性が強く遊び中心になる
- タブレット学習デメリット3.目が悪くなる
- タブレット学習デメリット4.紙に書く習慣がつかない
- タブレット学習デメリット6.タブレット感度が悪いと書きにくい
- タブレット学習デメリット7.学習量が自主性に依存する
- タブレット学習デメリット8.料金が高い
- タブレット学習デメリット9.管理が大変
- タブレット授業のデメリット
- 紙教材とタブレット学習のデメリット比較
- タブレット学習教材のデメリットを解消する方法
- 8つのタブレット学習教材の魅力とデメリット
- タブレット学習教材のメリット
- 紙教材とタブレット学習のメリットを比較
- タブレット学習のデメリットを知って受講しよう
タブレット学習デメリット1.思考力がつきにくい
タブレット学習のデメリット1つ目は、思考力がみにつきにくいことです。
タブレット学習教材は良い意味でも悪い意味でも、とにかくわかりやすいです。選択式の問題が多いので、適当に選んでも正解でき、思考力が付きにくいといえます。
どんな子でもできるようにヒントや誘導が多いので、粘り強く取り組むという力は紙教材に劣ると感じます。
その分、スムーズに取り組めるので、お勉強のやる気を出すという点においては超優秀ですが、選択式が多いのは人によっては大きなデメリットになりえるでしょう。
タブレット学習デメリット2.ゲーム性が強く遊び中心になる
タブレット学習の種類にもよるんですが、紙教材と比べるとどれも「ゲーム感」が色濃く出ちゃいますよね。
タブレット学習をやらせていると、しっかりお勉強しているかどうかが気になりますよね。勉強しているフリして遊んでる!なんて事もあるかもしれません。
このような場合、専用タブレットがない教材はとくに要注意です。iPadなどでやるタブレット学習教材が該当します。専用タブレットがないと、以下のように子供の集中力を乱す原因が沢山あります。
- 他のアプリができる
- インターネットができる
- Youtubeが見れる
専用タブレットがある教材の場合、基本的に教材内容以外の事ができなくなっているので、その点は安心できます。
iPadで勉強をやらせる場合は、事前にアプリやインターネット検索のアイコン等を消しておくとよいですね。
ちなみに教材によっては、ゲーム自体がない物もあります。
例えば、進研ゼミのチャレンジタッチは、ゲームが多く子供が夢中になれるタブレット教材の代表で、ゲームがかなりあります。とても楽しく学べると評判がよいですが、これをよくないという方もいるんですよね。
一方で、RISU算数はほぼゲーム感はなく、タブレットにしては淡泊な雰囲気。ゲームがないのを良しとする人にはよいですが、モチベーション面で不安になる方も多いです。
このように教材によってゲーム性が異なるので、検討段階であらかじめ確認しておくと失敗しにくいですよ。
タブレット学習デメリット3.目が悪くなる
タブレット学習のデメリットとして、有名なのが視力の低下です。文部科学省の統計データを見ても、確かに子供の近視が増えています。
まだ科学的に完全に証明されたわけではないですが、ブルーライトは目に悪いと言われているので影響がゼロではなさそうですね。
基本的にはタブレットから出る「光」がよくないので、演出が派手な順にタブレット教材を並べてみました。
高
- チャレンジタッチ
- デキタス
- ワンダーボックス
- すらら
- スマイルゼミ
- Z会
- RISU算数
低
単純に演出の派手さで並べると、こんな感じでした。
学研行けないから辞めて子供3人とも進研ゼミにしたんだけどいまの進研ゼミすげーな。
1人一台タブレット送られてきてゲーム感覚で勉強してるからずーっとやってる。
でも目が心配だから保護シート買いに行こ pic.twitter.com/Mdb6enABQ7— じろーず (@kazcs_) April 11, 2020
チャレンジタッチはとてもいい教材なんですが、やはり心配な声も多いんですよね。
心配な人は紙教材を検討するのも、ありだと思います。
タブレット学習で検討するなら、個人的には・・・
- スマイルゼミ
- ワンダーボックス
このあたりが、「子供のやる気」と「演出の派手さ」のバランスが良いと感じています。すららは、発達障害の子向けの教材で料金も高いので、特定の子には良いですが、万人受けする内容ではないです。
- スマイルゼミ
- ワンダーボックス
1番演出が淡泊だったのはRISU算数。RISUは余計な演出や派手な光を極力抑えた設計にする事で、ブルーライトの影響を最小化していると公式でも発表しています。
それでも気になる人は、ブルーライトカットフィルム等も検討してあげて下さいね♪
タブレット学習デメリット4.紙に書く習慣がつかない
タブレット学習教材をやっていると、やはり紙に書く習慣が疎かになりがちですね。
あ!まさにそのスマイルゼミ、同じ理由で導入してみたんですよ!つい数日前に到着して始めたばかりなのですが、食い付きが良すぎて、紙教材をしてくれなくなるんじゃないかと心配してます。。。ちなみに年中コースを先取りで全く問題なさそうです。
— Harumi (@m_akkey) July 20, 2020
口コミで紙教材をやらなくならないか心配!という声もあります。特に幼児期では「運筆」の練習が大事なので、タブレット1本でやるのは少しリスキーです。
心配な人は、紙教材も検討してあげてください。
ただ、「文字を書く」という点においては、タブレット学習は物凄いスピードで習得していけます。
- ナビがわかりやすい
- 何度でも繰り返しできる
- 書き順も理解しやすい
このようにタブレットならではの特徴を活かして、文字自体はとっても理解しやすいです。
4歳児ながら、手紙も書けるようになって来ました♡どんな教材もメリット・デメリットがあるので、タブレット学習教材を使うならデメリットはきっちり補填させてあげたいですね♪
タブレット学習デメリット6.タブレット感度が悪いと書きにくい
タブレットの感度が悪いと書きにくいというのも、タブレット学習のデメリットと感じました。
専用タブレットの場合は、ペンも一緒についています。例えばこちら、上がスマイルゼミのタッチペン、下がRISU算数のタッチペンです。
先を見てもらえばわかるんですが、スマイルゼミはとがってますよね♪これがめちゃくちゃ書きやすいんです!
先が丸くて柔らかいのは【書く感覚】が鉛筆と異なるので、ペン先は細く硬いものの方が良いですね。
引用:スマイルゼミ
しかも、手がついても書ける特許技術を搭載しているので、書きやすさという点においてはスマイルゼミが圧倒的です。
タブレット学習デメリット7.学習量が自主性に依存する
タブレット学習教材に限らずですが、やはり家庭学習教材なので、ある程度は子供の自主性に勉強量が依存しちゃいます。
強制力はないのがデメリットですが、やる気にさえなってくれれば塾よりも学習時間が増える子もいます。塾と比べると強制力が少なく感じますが、紙教材と比較すると・・・
- 何度も繰り返しできる
- 子供自ら取り組んでくれやすい
- 躓きにくく、自分で進めやすい
このような点がタブレット教材の特徴です。
うちの娘の場合ですが、タブレット学習教材を導入してからおうちでの勉強時間は大幅に伸びました!
毎日自分から「お勉強する!」って言ってくれるようになったので、うまくハマれば勉強時間を伸ばす事もできます♡
タブレット学習デメリット8.料金が高い
タブレット学習は、紙で学ぶ教材に比べて料金が高いのがデメリットといえます。
タブレット学習を始める際は当然タブレットが必要になるので、初期費用が高くなります。これは専用タブレットがあってもなくても同様です。
また、タブレット代金を抜きにしても、紙教材よりも料金が高いことが多いです。
例えば、有名なこどもちゃれんじでは、タブレットコースのじゃんぷタッチでは3,230円ですが、紙教材コースでは2,730円と500円ほど差異があります。他の教材も同様なパターンが多いです。
タブレット学習デメリット9.管理が大変
タブレット学習のデメリットとして、論文でよく取り上げられるのが管理面です。
タブレット学習は紙教材と違い学習の進め方が半自動化されていたり、他のことがタブレットでできてしまったり、管理が紙教材よりも丁寧である必要があります。
この点をデメリットとあげる論文は多く、例えば、タブレット端末の教育効果の向上を促す要因は何か?という論文を見ても、管理面のデメリットはあるが、統計的教育効果としてはメリットの方が大きい、と書かれています。
デメリットとして管理面に課題はありますが、最近の論文を見てもタブレット学習のデメリットよりもメリットの方が大きいという結論の論文が多いです。
塾も紙教材もそうですが、どんな教材もデメリットがあります。タブレット学習教材にも上記のようなデメリットがありますが、反面メリットも沢山ありますよ。
心配な気持ちはわかりますが、タブレット学習を検討している人は、後ほど解説しているメリットの部分も参考にお子様の学習スタイルを決めてあげてくださいね。
タブレット授業のデメリット
タブレット授業のデメリットは、文部科学省が発行している「児童生徒の健康に留意して ICTを活用するためのガイドブック」にいくつか書かれています。
文部科学省のガイドブック内で、タブレット学習のデメリットとして挙げているのは健康面です。
タブレット授業をすることによって体に不調が出てしまうかもしれないと指摘し、それを未然に防ぐための方法が書かれています。
タブレット授業デメリット1.視力への悪影響
タブレット学習の利用は視力への悪影響が考えられるため、学習環境における明るさやタブレットと自分の顔との距離を気をつけるように、とガイドブックに書かれています。
また、タブレット機器はブルーライトを発しており、これもタブレット学習のデメリットの1つとして挙げられています。
ブルーライトは明確に視力に悪影響が出るという研究結果は出ていないものの、十分に注意すべき存在である、とガイドブックでは位置づけしています。
このような視力への悪影響はタブレット学習におけるデメリットとして、1番懸念すべき要素なので、ときには眼科医のアドバイスを受けるなどして最大限の注意を払うべきだとガイダンスされています。
タブレット授業デメリット2.ドライアイ
集中してタブレット画面を見続けるタブレット授業は、ドライアイになりやすいとガイドブックにて指摘されています。
ドライアイになってしまうと充血・疲れ目・目がしょぼしょぼするなど、タブレット学習以外の普段の生活に悪影響を及ぼしてしまいます。
だからこそ、タブレット学習をするのであればドライアイに最大の配慮するように、とガイダンスされているのです。
なお、授業でタブレット学習を使う際は1時間以上行う事はせず、必ずその間に休憩を入れるようにすべきとしています。
タブレット授業デメリット3.騒音性難聴
タブレット授業でヘッドホンをつなげて音を聞く場合、あまりにも大音量で聞いていると騒音性難聴を発症してしまう、とガイドブックでは指摘しています。
85デシベル以上の大音量を聴き続けていると、騒音性難聴を発病する可能性が高まるので、ヘッドホンをつけずにタブレット学習をするか、少し小さめの音量で聞くべきだとアナウンスしています。
なお、騒音性難聴を発症してしまうと今までのような聴力が回復しないため、タブレット学習をする際は子供ではなく親・教員が音を大きくしていないかを常に確認すべきです。
タブレット授業デメリット4.姿勢が悪くなる
タブレット授業をしているとどうしても姿勢が悪くなりがちなので、タブレット学習を指導する親や教員は姿勢が悪くならないように最大限の注意を払うべき、とガイドブックに書かれています。
タブレット授業をする際、タブレットの置き方よりもタブレットとの距離や姿勢が大事であり、タブレット学習を実際に取り組む前に必ず姿勢について指導すべきだ、と書かれています。
姿勢が悪くなってしまうと自然的に画面に近くなって視力も悪くなりますし、良い事はありません。文部科学省のガイドブックが姿勢の悪さについて懸念を払うのは、当たり前と言えば当たり前ですね。
紙教材とタブレット学習のデメリット比較
紙教材とタブレット学習のデメリットを比較しました。
- 子供が飽きやすい
- 教材が家に溜まる
- 一度やると復習しにくい
- 遊び要素が多い
- 健康面が心配
- 考える力が身に付きにくい
デメリットを簡単に比較すると、こんな感じです。
タブレット学習より紙教材は復習しにくい
紙教材は、親目線では教材が溜まっていくのがきついです。教育面で見ると復習しにくいのが大きなデメリットですね。
タブレット学習は遊び要素が多く、考える癖もつきにくいデメリットがありますが、うまくやれれば、家庭での学習時間が伸びていきます。
次はタブレット学習教材のデメリットを解消する方法をお話ししていきますね。
タブレット学習教材のデメリットを解消する方法
タブレット学習教材のデメリットを解消して、上手に使いこなす方法をお話しします。
必ず時間を決める
タブレット学習をする時は必ず時間を決めてやりましょう。時間を決める事で・・
- 集中して勉強に取り組める
- 学習する習慣がつく
- 健康面の不安もなくなる
- ゲームをしてても区切れる
このように時間を決める事は、子供にとっても非常に大事な事です。ゲームがある教材は親側で設定もできます。
うちの場合は、夜ごはんの後に20分させています。
楽だからといって放置はダメ
中学生ぐらいになると、ある程度放置になると思います。しかし、幼児~小学生の場合は、時折ちゃんと見てあげて下さい。
正解するとタブレットが褒めてくれたりしますが、やはり【できた!】の実感と自信は親に褒められて感じる物です。
こちらにわかりやすく勉強習慣をつけるコツを図解しました。
このように、問題を解く楽しさを知る(動機づけ)→お勉強が好きになる・自信がつく→勉強の習慣がつくという3STEPが大切です。そのためにも【褒める】は大切なので、ちゃんと子供のお勉強は適度に見てあげましょう♪
環境を整えてあげる
タブレット学習を存分にできるための環境を整えてあげることも大事です。
タブレット学習教材は、紙教材と違ってどこでもできてしまいます。旅行先や車でもできる!という事をメリットとする人もいますが、大事なのはやっぱり家での学習環境。
ちゃんと机でやる癖をつけてあげましょう。
特に幼児~小学生はこの習慣がとっても大事です。お勉強はココでやる!この時間にやる!という習慣がつけば、タブレット学習でもちゃんとおうちでお勉強する子に育ちます♪
8つのタブレット学習教材の魅力とデメリット
タブレット学習のデメリットも理解してもらった上で、2024年の今やるべきタブレット学習教材の魅力をデメリットとともに紹介していきます。
スマイルゼミ
2024年のいま幼児~小学生に1番人気のタブレット学習教材はスマイルゼミです。全科目に加えて、英語プログラミングまで1台で網羅されています。
スマイルゼミのデメリットは、応用クラスが有料(+748円)である事ぐらいでしょうか。
検索すると「スマイルゼミ最悪」というサジェストキーワードもありますが、長く続けている私の目線やスマイルゼミの口コミを見ても致命的な欠点はありません。
もちろんデメリットはあるのですが、事前に把握しておけば問題ないかな、というレベルです。詳しく知っておきたい人は「スマイルゼミ デメリット」の記事をチェックしてみてください。
スマイルゼミは他教材と比べても超万能なので、タブレット学習を始めたい人はまず検討してOKな教材ですよ。幼児向けもあるので、幅広い年代で取り組むことができます。
とはいえ、スマイルゼミの事をあまり知らない人もいらっしゃると思うので、基本情報と特徴を簡単にまとめておきますね。
対象年齢 | 年中~高校3年生 |
---|---|
月額料金 | 3,278円~ |
学べる科目 | 幼児:英語含む10分野 小学生:基本5科目+英語+プログラミング 中学生:基本5科目+英語+プログラミング+全副教科 高校生:基本5科目+英語+プログラミング+全副教科 |
レベル | 教科書準拠の基本 (発展クラスあり) |
スマイルゼミを検討してみたい!という人は、こちらの記事はチェックしておいてくださいね♪
チャレンジタッチ
知名度だけみれば最も有名なのが、進研ゼミのチャレンジタッチ。とにかく楽しく学べるのが、進研ゼミチャレンジタッチの特徴です。
チャレンジタッチのデメリットは、遊び要素が強いところ。チャレンジタッチ最悪と検索で出てくることがありますが、多くは「ゲームばかり・飽きた」という口コミです。
とはいえ、このデメリットもモチベーションアップにはとても貢献してくれます。親側でうまく制限してあげれば、楽しく取り組め、努力賞などでやる気も出やすいタブレット学習教材ともいえます。
チャレンジタッチの口コミを見ても、大多数は高評価なので、実績ある王道のタブレット学習教材を選びたい人はチャレンジタッチをチェックしてみてくださいね。
チャレンジタッチの事をあまり知らない人も多いと思いますので、簡単にまとめておきますね♪
対象年齢 | 小1~高校3年生 |
---|---|
月額料金 | 3,250円~ |
学べる科目 | 小学生:基本5科目+英語+プログラミング 中高校生:基本5科目+英語+プログラミング+全副強化 |
レベル | 教科書準拠の基本 (レベル調整&受験対応コースあり) |
チャレンジタッチは、紙教材と付録が一緒に届く点が、スマイルゼミと大きく違う所です。
- 紙教材も届いてほしい
- とにかくやる気を優先したい
- 最大手進研ゼミの教材で進めたい
そんな人は、進研ゼミのチャレンジタッチを検討してみて下さいね♪
入会も資料請求も、進研ゼミ公式サイトからすぐにできるので、子供のやる気を最優先したい方は検討してあげてくださいね♪
天神タブレット
天神のタブレット学習教材は、幼児向けの教材。発達障害の子やお受験組の子など、幅広い対応が可能な無学年式のタブレット学習です。
タブレット学習教材のデメリットである「ゲーム性」がほとんどなく、適度に取り組みやすい教材です。0歳から6歳まで対応しており、受験にも挑めるぐらい到達レベルが高いタブレット学習教材です。
そんな天神タブレットのデメリットは、料金が買い切りとなっており、初回35万円ほどかかること。その点は他教材とは違うデメリットといえます。
しかし、天神は兄弟姉妹で使えるので、長い目で見るとお得ともいえます。2人目に料金がかからないので、1台でうまく回せれば、このデメリットはむしろメリットにもなりますよ。
そんな天神タブレットの概要をまとめておきますね。
対象年齢 | 0歳~6歳 |
---|---|
料金 | 税込337,800円(買い切り教) |
学べる科目 | 知識・数量・言葉・記憶・思考 |
レベル | 基礎からハイレベルまで網羅 お受験にも対応 |
天神タブレットは、どのタブレット学習よりも幅広く学べ、お受験にも対応するほど高い到達レベルなのも特徴です。
最近グングン人気が出てきているタブレット学習教材なので、ぜひチェックしてみてください。今ならAmazonギフト券がプレゼントされるキャンペーンも開催されていますよ。
RISU算数
算数を伸ばしてあげたくて色んな教材を試したんですが、今算数を学ぶならRISU算数一択です。
デメリットは算数に特化しており、他の教科には対応していない点でしょうか。
しかし、幼児~小学低学年で算数検定に合格しまくっている教材なので内容は本物です。詳しくはこちらの記事をみて下さいね。
ワンダーボックス
とにかく知育したい・頭をよくしたい・学校で学べる事以外の事をさせたい考える人はワンダーボックスがおすすめです。
2020年から始まった最新の教材なんですが効果は有名なシンクシンクで立証済み。IQが上がる事は、確かな研究でも証明された教材です。
デメリットは他の通信教育に比べて少々高い点でしょうか。しかし子供の食いつきが良い教材であるのは間違いありません。
ワンダーボックスは、進研ゼミのようなお勉強教材ではなく、知育アプリで、遊びながら地頭を鍛えるのがコンセプトの教材です。
こんな感じで一見「ゲーム」なんですが、めちゃくちゃ賢くなれる知育アプリがたくさんあります。
上記の5つが代表的なタブレット学習教材です。まずはココから検討すると失敗しにくいですよ。
その他の教材としては、以下のようなタブレット学習教材があります。
有料教材ではZ会やすららもメジャーなタブレット学習といえます。Z会はハイレベル教材ですが、天神やすららは発達障害の子にも対応したタブレット学習教材です。
また、最近ではアプリを使ったタブレット学習教材も増えてきており、有料ではトド英語やトドさんすう、無料ではドラゴンドリル~さんすうワールド~なども人気の教材です。
ただ、これらのタブレット学習は万人受けするものではない、というデメリットがあります。しかしその分、特定のニーズには深く突き刺さる優良教材となっています。
どれも通信教育に負けないクオリティのアプリ教材なので、料金を抑えてタブレット学習させたい人は、アプリ教材も検討してみてはいかがでしょうか。
このようなタブレット学習は、子供が学校にいきたくないと言い出した際や、成長が遅れている子にも対応できるものもあるので、子供にあわせて選んであげてくださいね♪
タブレット学習教材のメリット
タブレット学習教材の1番のメリットは、子供が興味を持ってくれるということです。
ゲーム感覚で取り組め、子供が食い付くデザインや興味を持つ工夫が随所に施されており、楽しみながら勉強に取り組めます。
復習として同じ問題も繰り返し取り組む事ができるので、苦手分野のフォローもできます。
英語学習がはかどる
タブレット学習教材で良かった点として、英語学習の素晴らしさがあります。
実際にやるまでは、CDやDVDと一緒じゃないの?英会話の方がいいんじゃないの?と思っていましたが、全然効果実感が違いました。
タブレット学習教材だと参加型で学べるので、体感的に身に付いていくんですよね。こちらは顧客満足度調査イードアワードの英語学習部門で1位のスマイルゼミの英語講座です。
こんな感じで自分で操作しながら学べるので、英語の習得がめちゃくちゃ早いんですよね。
オンライン英会話もいいんですが、毎回予約しないとできない・コストが高いというデメリットがあります。しかし、タブレット学習だといつでも好きなだけできます。
ある程度英語ができる子ならオンライン英会話もありですが、初めての英語って子はタブレット教材で学び始めると良いです♪
ちなみに英語が学べるおすすめのタブレット教材は2つあります。全科目まんべんなく学ぶならスマイルゼミがおすすめ!
とにかく子供がやる気になる
タブレット学習教材はとにかく子供がやる気になります。
123.上の子の2学期までのプリント、がんばりノート、通信教育。
今月からチャレンジタッチを始めました。紙での学習は毎回声かけが必要でしたが、タブレット学習は主体的に取り組んでくれてます。子供のやる気がすごい・楽しそうで何よりです。
明日は勉強机周りを子供と一緒に片付けます#一日一捨 pic.twitter.com/5D6bGtxJcp
— アオハル (@aoharurun18) December 26, 2020
こちらの口コミにもあるように、タブレット学習教材の良い所は子供が自主的にやってくれる所。ドリル教材や学校の宿題のような形式だと、飽きちゃう子も多いですよね。
それでも親目線では勉強してほしい!というのが願いなんですが、タブレット学習だと親が叱らなくても勝手にやってくれるんですよね。
正直これが本当に楽で、勉強の習慣がついてない子にまずタブレットでお勉強の楽しさを教えてあげられます。これは習慣付けのためにも、本当に良い事なんですよね。
時間効率が圧倒的に高い
時間効率が圧倒的に高いのも、タブレット学習教材をやっててとっても良かったポイント!
丸つけが一瞬なので親が楽
送迎が不要で時間が無駄にならない
復習や学ぶ事が自動で割り振られてできる
学習した内容や進捗をすぐに把握できる
これがタブレット教材の1番の特徴と言っても過言もありません。紙教材だと・・・
- 親が添削する必要がある
- 学習の進捗がわかりにくい
- 親が苦手を見つけて復習問題をやらせてあげないといけない
このように結構大変な事が、タブレット教材だと一瞬なんですよね(驚)
塾のように送迎も不要です。今ある学習方法では、1番効率よく学べるんじゃないかと感じています。
自動添削で間違ったまま進ませない
タブレット学習教材は、解いた瞬間に丸つけしてくれます。
すぐに間違いを正してくれるので、以下のようなメリットがあります。
- 付きっきりでなくても進んでいける
- 間違った理解のまま進ませない
解説も音声とアニメーションでやってくれるので、まるで先生に教えて貰っているような感覚で進められます♪
また、間違いを後回しにすると【その時どう考えて間違えたのか】がわからなくなり、結果的にどうして間違えたかがわからないまま正解を導くことになります。
そうなると子供も間違えた原因が理解できないので、タイムリーな丸つけで「正しい理解」を積み重ねていけるのも、タブレット学習教材の大きなメリットです。
何度でも復習ができる
紙教材は一度書いてしまうともうできませんが、タブレット学習は何度でもできるのも大きなメリットの一つです。
特に漢字や計算問題はくり返し学習が大事。タブレット学習教材だとドリルを買い足していく必要もないので、何度も復習ができます。
こんな感じで同じ問題も何度でもできます。
飽きるんじゃないの?答えを覚えちゃうんじゃないの?という疑問もありましたが、やってみると特に問題なしでした。
これはスマイルゼミの例なんですが、過去の問題はどこまでも遡る事ができるので、全部覚えているなんてことはないです。
今日のミッションという「学習カリキュラム」の中に自然に入っているので、気付いたら色んな問題を復習しながら進められます。
空間をイメージさせた学びができる
タブレット学習教材はアニメーションを活かして「空間認識能力」を高める学びが得意です。例えばこちらはワンダーボックスの問題。
立体の認識能力を養うゲームなんですが、大人でも結構頭を使うんですよね。小学生で「立体」ができない子が多いのは、このような空間認識能力を高める事をそもそもしてきてないからです。
算数で躓く1つの大きなポイントなので、幼児~低学年のうちから鍛えてあげたい能力ですね♪
ちなみに、空間認識能力を鍛えると論理的思考力の基礎が身に付いていきます。多角的に物事を見る事ができ、イメージして考える癖がついてきます。論理力はこれからの時代に必要な力と言われているので、率先して鍛えてあげたい力の1つです。
紙教材とタブレット学習のメリットを比較
最後に紙教材とタブレット学習のメリットを比較してみます。
ほとんどの人が、紙の教材にするかタブレット学習教材にするかこの2択で迷っちゃうんですよね。そんな人のためにわかりやすくそれぞれのメリットをまとめました。
- 粘り強く考える力が身につく
- 学校のテストと同じ形式で学べる
- 机で学ぶ習慣が身に付く
- 付録や特典が豊富
- 自動添削&問題読み上げで親が楽
- 子供のやる気が出やすい
- 英語や図形学習がわかりやすい
- プログラミングが学べる
比べるとこんな感じになります。個人的にはタブレット学習教材にハマりつつありますが、どっちも良い所が捨てがたいので幼児期なら併用してもよいですね♪
うちもどっちがいいか迷ったので、進研ゼミは両方併用して確認してました。。(オタクでごめんなさい)
進研ゼミのチャレンジタッチとチャレンジ1年生(紙教材)を併用比較した結果
比べるとどちらもデメリットがあるんですが、英語やプログラミングが学べる点や、親の時間ができる&子供が主体的に学べる点が個人的にとっても良くて、今はタブレット学習教材を中心にやらせています。
タブレット学習のデメリットを知って受講しよう
タブレット学習を実際に受講して感じたデメリットは「思考力がつきにくい」など、選択式問題が多いタブレット学習ならでは特徴が裏目にでています。
他にもタブレット学習ならではのデメリットとして、以下のデメリットがありました。
デメリット1.思考力がつきにくい
デメリット2.ゲーム性が強く遊び中心になる
デメリット3.目が悪くなる
デメリット4.紙に書く習慣がつかない
デメリット6.タブレット感度が悪いと書きにくい
デメリット7.学習量が自主性に依存する
デメリット8.料金が高い
デメリット9.管理が大変
また、タブレット授業のデメリットを、文部科学省は「児童生徒の健康に留意して ICTを活用するためのガイドブック」として発表しています。
ガイドブックの中では視力への悪影響、ドライアイになりやすいこと、騒音性難聴になるかもしれないこと、姿勢が悪くなることをタブレット学習のデメリットとして挙げています。
ただ、これは事前の対策によって、未然に防ぐことができるデメリットです。このガイドブックもそれらのデメリットを解消するための存在となっています。
そして実際にタブレット学習をしてみて感じたデメリットは、ゲーム性が強く遊び中心になってしまうこと、紙に書く習慣がつかないこと、粘り強く考える癖がつきにくいことでした。
ただ、こちらも親がある程度意識することによって解消できるデメリットです。
このようにタブレット学習にはデメリットがありますが、サポートする存在である親や教員・先生たちが工夫することによって全て未然に防ぐことができます。
タブレット学習はこどもに渡したらそのまま、ということもよくありますが、本当にタブレット学習の効果を出したいのであればきちんとサポートしていくことが必要です。
タブレット学習は確かにデメリットもあり、効果面にも不安点は確かにあります。
ですが、それはどんな教材・教育も同じです。デメリットも対策しつつうまく取り入れることができれば、子供1人でもできて親も楽です。なにより、子供も楽しくお勉強できます。
色んな教材がありますが、幼児向け・小学生向けでまとめているので、導入してみたい人は、こちらのまとめ記事から選んでみてくださいね♪
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