タブレット学習は何歳から始められるのかというと、3歳から4歳の幼児期から始められます。
多くのタブレット学習教材の対象年齢も3歳~5歳となっているため、いつからタブレット学習を始めようかな・・と考えている人は、3歳年少ごろから検討を開始してみてください。
本記事では、タブレット学習を始める時期や子供の成長の目途や、タブレット学習を早くから始めるメリット・デメリットまで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
タブレット学習は何歳から?いつからできる?
タブレット学習は何歳からできるの?いつからやるべきなの?と思う方も多いですよね。
タブレット学習は幼児でいうと3歳ごろからが目安と言われていますが、理由や始める際の目安を解説していきます。
幼児は3歳~4歳からできる
タブレット学習は幼児なら3歳~4歳ごろからできます。
大手学習教材など、多数のタブレット学習教材の例を見ても、タブレット学習の対象年齢が3~4歳くらいからとなっています。
※各教材の詳細記事へリンクしてます
上記のように、だいたいのタブレット学習教材が3歳~4歳ごろが対象年齢になっているのがわかりますね。
この年代から始められる理由は、子供がタブレットを使えて学習できる頃合いだから。
2歳ごろだとまだタブレットを扱えない子もいるので、早くても3歳ぐらいからが目安といえるでしょう。
小学生は1年生からタブレット学習が始まる
小学生の場合は1年生からタブレット学習が始める場合が多いです。というのも、小学生は1年生から学校でタブレット学習が始まります。
つまり、小学生は家庭でタブレット学習をしてなくても、学校でタブレットを扱い始めるのです。
そのため、小学生なら1年生から始めてまったく問題ないといえるでしょう。むしろ、学校でのタブレット学習に慣れるために早く始めた方がよいともいえます。
家庭学習教材でも、チャレンジタッチやスマイルゼミ、Z会などの大手通信教育会社も本格的にタブレット学習を推奨している時期。
子供が1年生になる頃であれば、タブレット学習を始めてもOKですよ。
タブレット学習を早くから始めるデメリット
タブレット学習は3~4歳の幼児期からでも始められますが、早くから始めることにデメリットがあるともいいます。どのようなデメリットがあるのか、確認してみましょう。
紙での学習に慣れることができない
早いうちからタブレット学習ばかり行っていると、紙での学習に慣れないという面があります。
タブレット学習は楽しくて、スイスイ進めやすいです。問題も読んでくれますし、間違いもすぐに指摘してくれます。
しかし、紙での学習ではそのような便利機能はないので、紙教材の勉強が面倒に感じるかもしれません。
特にタブレット学習は問題を読みあげてくれるので「問題を読む」というのが疎かになりがちです。
ひらがなが読めない時期は重宝する機能ですが、文章が読めるようになってきたら、読み上げ機能をOFFにするなどの工夫が必要かもしれません。
じっくり考える癖がつきにくい
タブレット学習のデメリットとしてよく挙げられるのが、じっくり考える癖がつきにくいということです。
タブレット学習は良くも悪くも「わかりやすすぎる」ので、深い思考を要さずに回答できてしまうこともあります。
効率がよいという側面もありますが、反面、じっくりと頭を抱えこむような学びが少ないのがデメリットといえます。
紙での学習の方がヒントが少なく、自分で想像し、絵をかき、考えて答える問題が多いです。
この点はタブレット学習のデメリットと言えるので、早くから始める際は紙教材のドリルも合わせることでうまく進めてあげましょう。
運筆訓練が疎かになりやすい
早いうちからタブレット学習をしていると、運筆訓練が疎かになりやすいです。タブレットと紙では筆圧の感覚が異なり、字がうまく書けなくなる可能性もあります。
単純な運筆訓練は紙にペン(鉛筆)で書く方がしやすいです。しっかりとペンを持って紙に書くことで、筆の運び、動かし方、筆遣いなどが学べます。
スマイルゼミやこどもちゃれんじのような大手教材であれば、タブレットの書き心地が限りなく紙に近い書きやすさに調整してくれていますが、それでもある程度は紙の学習も並行させた方がベターです。
視力の低下の可能性も
早いうちからタブレット学習をしていると、視力が低下する可能性があるといわれています。
ただ、実は10歳までは目の成長期なので、むしろ目は使わないといけません。特に6歳まではしっかり目を使わないと、目の成長が遅れて弱視になる子もいるのです。
とはいえ、何時間もタブレットを凝視するのはよくないのですが、そこまで集中できる子も少ないでしょう。
毎日1時間以内に収まるのであれば、特に気にすることはありません。
タブレット学習を早くから始めるメリット
タブレット学習を早くから始めるメリットもたくさんあります。どのようなメリットがあるのかみてみましょう。
勉強のやる気が出やすい
タブレット学習は子供のやる気を出すためには最適な手段です。
幼児の場合、いざ勉強を始めようと思っても、なかなか気分が乗らないことがありますよね。
でもタブレットでの学習なら、楽しくゲーム感覚で学習しやすいので、学習を始めるきっかけとなりやすいです。多くの親御様が悩む「勉強するのを嫌がる問題」を解消できるんですよね。
例えば、こどもちゃれんじのタブレット学習は、決まった時間になると勝手に起動してこどもちゃれんじに「タッチの時間だよ」と声掛けしてくれる機能があります。
他にも勉強の前にしまじろうのストーリーが設けられていたり、ゲーム感覚でお勉強できたり、単なるドリルよりも取り組みやすく工夫されています。
家庭学習を習慣化しやすい
楽しく学べるタブレット学習を利用すると、家庭学習が習慣化しやすいです。タブレット学習が勉強の習慣化に適している理由は、次の3つが主な理由です。
- お勉強を始めるハードルが低い
- 毎日やっても尽きないボリュームがある
- ご褒美や遊び要素が豊富
タブレット学習は、学習を始めるハードルが低いのが1番の特徴です。
タブレットを起動すればやることを明示してくれますし、準備物も少なくて済みます。大人もそうですが、勉強は最初の1歩を超えるのがとても大事ですよね。
また、紙の通信教育だとすぐにやりきってやることがなくなりますが、タブレット学習なら何度でもやり直しできますし、そもそもの問題数も豊富なので、やることがなくなりません。
これは飽き防止にもつながるため、実は習慣化にとても重要な要素といえます。さらに、ご褒美や遊び要素のおかげで、子供もやる気を出してくれやすいです。
このような観点から、タブレット学習は家での勉強を習慣化しやすいといえます。実際、我が家もスマイルゼミやチャレンジタッチでお勉強する習慣を身につけました。
家でのお勉強の習慣をつけたい人は、タブレット学習に早くから頼ると勉強の習慣は身に付きやすいですよ。
お勉強の量が増え
タブレット学習はお勉強の量が増えるのも大きなメリットです。
学習量が増える理由は、以下の2点です。
- 学習がスムーズに進めやすい
- 問題のボリュームが多い
タブレット学習はさっと書いて、さっと採点もしてくれるので、ダラダラ取り組むことなく、ドンドン先に進んでいけます。
親も気がつかないうちに「こんなにお勉強したのか」と驚くことも多いですよ。
さらに、紙教材よりも問題数が多く、一度といた問題を再度やり直すこともできます。復習も交えながら毎日進めるので、自然と取り組む量も増えていきます。
このように、タブレット学習を取り入れることで、学習量自体が増えるのは、実際にやっていても感じる大きなメリットといえますよ。
親がついてなくても勉強が進む
幼児の勉強は親がつきっきりになる必要があるため、親の時間を取ることになります。
しかし、タブレット学習の教材によっては、親がついていなくても学習が進められるようになっているものもあります。
最近のタブレット学習は、子供1人ですいすい勉強できるように工夫がされているのです。例えば、スマイルゼミやこどもちゃれんじタッチでは、自動添削&問題読み上げ機能付き、解説動画付き、のように、幼児でも1人で進めやすい機能があります。
紙教材だと、問題読んであげ、添削し、わからないところは解説する、という手間がかかりますが、タブレット学習ならその点をタブレットに任せられます。
もちろん完全放置はよくないですが、親の負担は本当に軽くなります。
タブレット学習を幼児から始めた効果
我が家はタブレット学習を3歳からはじめています。
3歳からワンダーボックス、RISUきっず、スマイルゼミをはじめ、下の子は年中からこどもちゃれんじのすてっぷタッチをやっています。
小さな頃からタブレット学習に取り組ませてきましたが、感じた効果をブログにまとめておくので、参考にしてみてください。
1人で勉強できるようになった
タブレット学習を早くから始めたおかげで、勉強を一人で取り組むという意識が幼児期から芽生えています。
年長にもなると、自分でタブレットを取り出し、自分でお勉強して、きっちりテストまで進めてくれています。進捗はスマホでも確認してますが、問題なく進められています。
幼児期からタブレット学習をはじめたことで、主体的に勉強する習慣が身に付いたのは、1番やってよかった効果といえます。
お勉強が好きになった
幼児期からタブレット学習をやっていたおかげで、お勉強が好きになったと感じます。
小さなころからタブレット学習を進めていたので、うちの子はひらがな・計算・図形など、基礎がしっかり身に付いていました。
そのおかげか、学校の勉強に遅れることもなく、得意げにお勉強をすすめられています。
子供も躓かずに勉強できると楽しいのか、お勉強に対して嫌がるそぶりはなく、宿題も自主的にやっています。さらにその後自分で好きな通信教育を選んで、自ら進んで取り組んでいます。
「今日はワンダーボックスにしよう」
「今日はトド英語とスマイルゼミ!」
このように、自分から楽しそうにタブレット学習をするようになったのは、幼児期からタブレットで学ぶことに慣れていたからだと感じています。
基礎がしっかり定着した
幼児からタブレット学習をしていたので、バランスよく基礎力を身につけることができました。
というのも、紙教材だと学習量が少ないので、苦手・得意のバラつきがでやすいんです。しかし、タブレット学習だと、何度も繰り返し基礎学習に取り組むので、バランスよく基礎力が身に付きやすいです。
時計やカタカナなど、小学校までに習得がむずかしい基礎学習も、何度も繰り返しやっていたので、1年生で習う頃には完璧にできて、応用力を伸ばす方に力を注げました。
まとめ:タブレット学習は幼児からできる
タブレット学習は幼児からできるので、3歳以上なら始めてみてもよいですよ。
3歳から始められるタブレット学習で1番おすすめなのはスマイルゼミ。総合的に学べる学習教材では唯一年少から対象になっています(2024年3月開始の最新コースです)
スマイルゼミは、感覚的に学習できるタブレット学習なので、想像力を鍛えながら、幼児期の基礎学習を網羅的にお勉強できます。
学べる科目も幼児タブレット学習教材では最も多く、年少でも8分野の学びがバランスよくお勉強できます。
幼児コースから英語学習も入っていて、「ちえ」の思考力強化問題、自然や生活の学びまで幅広くお勉強できます。
年少からタブレット学習を始めるなら、まずはスマイルゼミから試してみるとよいですよ。
スマイルゼミは2週間のお試し体験もありますし、スマイルゼミ紹介コードや、スマイルゼミキャンペーンコードで割引入会もできます。
特にスマイルゼミ特設サイトから資料請求することで、1,000円ギフト券付きキャンペーンコードが貰えるキャンペーンは見逃し厳禁です。
当ブログちいく村限定のキャンペーンなので、スマイルゼミをこれから始めてみたい人はぜひ利用してみてくださいね。
資料請求で安く入会
スマイルゼミの特徴
タブレット1台で全科目学べる
教材が溜まらない&自動添削が楽
英語学習・プログラミングが学べる
\キャンペーンコードと紹介の併用がお得/
特設サイトからの資料請求でギフト券GET
我が家で1番活躍してるのは
「スマイルゼミ」
20教材以上を検討して
毎日自主的に取り組み
お勉強するのが
好きになってくれたのは
スマイルゼミのおかげでした
ちいく村限定の
キャンペーンコードも配布中
お得に入会可能です。
ちいく村限定の1,000円特典付き
キャンペーンコードは
スマイルゼミの特設サイトから
資料請求でGET
1,000円の紹介特典や
初月受講費無料キャンペーンとも
併用可能です
スマイルゼミに
1番お得に始める方法なので
ぜひチェックしてみてくださいね💕
資料請求で安く入会
スマイルゼミの特徴
タブレット1台で全科目学べる
教材が溜まらない&自動添削が楽
英語学習・プログラミングが学べる
\キャンペーンコードを貰おう/
特設サイトからの資料請求でギフト券GET