「スマイルゼミはなせるえほん」という新教材が幼児コースに登場します!
2025年4月から配信スタートする「はなせるえほん」とは、タブレットによる読み聞かせを主としたオリジナルレッスンです。
はなせるえほんが実装されるタイミングでスマイルゼミは値上げするので、はなせるえほんに金額相応の価値があるのか気になっている親御さんも多いはず。
そこで今回は、スマイルゼミはなせるえほんの最新情報や、競合サービス「こどもちゃれんじ・えほんのじかん」との比較もまとめて解説します。
スマイルゼミはなせるえほんって何?
「スマイルゼミはなせるえほん」とは、タブレットによる読み聞かせおよび出題に答える形式で読解力・応用力を伸ばし、通常の読書で得られる学び以上の効果が期待できる新教材です。
値上げが行われる2025年4月からの配信が予定されており、対象となるのは幼児コースのみです。まずは「はなせるえほん」の概要やサービス内容について解説していきます。
幼児コースのみ搭載!新しい読み聞かせサービス
スマイルゼミはなせるえほんは、幼児コースに新しく搭載される読み聞かせコンテンツです。
スマイルゼミ独自のAI機能Coachez(コーチーズ)を応用し、幼児に必要な読み聞かせに対話形式を組み込んだサービスです。
「はなせるえほん」は、「対話で導く教材Coachez」(特許出願中)により実現しています。「Coachez」とは、問いかけを繰り返しながら学習者に気づきを与え、理解を論理的かつ段階的に進めていく、スマイルゼミ独自の学習教材ブランドです。(引用元:ジャストシステム公式)
読み聞かせの大切さは理解していても、親御さんが毎日時間を確保して取り組むのはなかなか大変ですよね。しかし、「スマイルゼミはなせるえほん」があれば、そんな悩みを解決してくれるかもしれません。
はなせるえほんが子供に読み聞かせを行うだけでなく、適切なタイミングで質問を行い「自分はどう感じたか」を発表する機会を作ってくれます。
内容をしっかり聞いていないと答えられない質問もあるため、「聞く力」「話す力」の双方を効率良く伸ばすことができますよ。
小中学生にはCoachez(コーチーズ)
スマイルゼミ小学生コースには、はなせるえほんではなく、2025年4月から独自のAI機能Coachez(コーチーズ)を実装予定です。
コーチーズとは、その名の通りタブレット上のコーチのような存在で、対話形式でお子さまの気づきを促す機能です。
分からない問題が出てきたら、コーチーズのボタンを押すと、対話しながら思考を整理し、正しい答えを導き出すような仕組みです。
なお、幼児コースと同様に、小学生コースでも新機能追加タイミングの2025年春から値上げが決定しています。
スマイルゼミ、新機能発表と値上げのお知らせきた。
来年度どーーーーすっかなー— さやぶー (@sayakamechan) November 20, 2024
いずれ就学後も受講を予定している親御さんは、頭の片隅に入れておくと良いでしょう。
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スマイルゼミはなせるえほんで期待できる効果とは?
スマイルゼミはなせるえほんでは、どのような効果が期待できるのか、具体的に見ていきましょう。
親御さんの負担を軽減しつつ、通常の読書以上の効果も期待できるかもしれません。
感受性が豊かになる
スマイルゼミはなせるえほんを使うと、さまざまな物語に触れるため、感受性が豊かになる効果が期待できます。読書は子どもの感受性を育むのにぴったりの活動です。
はなせるえほんでは、AI機能「Coachez」を活用した表現豊かな読み聞かせにより、まるで人が読んでいるかのように、物語にぐっと深く入り込めるようになっています。
物語の展開に合わせて、「このとき主人公はどんな気持ちだったのかな?」といった子供に考えさせる問いかけもあり、感情について考える機会を提供してくれますよ。
親の読み聞かせの負担を軽減できる
スマイルゼミはなせるえほんを使うと、保護者の読み聞かせにかかる負担はかなり軽減されます。
もちろん、親御さんによる毎日の読み聞かせは理想的ではありますが、実際はそんな時間が無いというジレンマを抱えている方も多いのではないでしょうか。
スマイルゼミ 幼児コースでは、まるで保護者のように、お子さまと対話しながら読み聞かせをしてくれる「はなせるえほん」の提供を開始します。単に絵本を読み上げるだけではなく、“話し相手”がいることでお子さまは読書が楽しくなり、自然に読書習慣を身につけることができます。(引用元:ジャストシステム公式)
ただし、完全に親による読み聞かせ代わりにするのではなく、あくまで補完として使うのがおすすめです。
はなせるえほんを上手く使って、直接読み聞かせする頻度を少し減らしたり、これまで読書に充てられなかった時間を有効活用したりという使い方が理想的ではないでしょうか。
自分では選ばない話に触れられる
スマイルゼミはなせるえほんに登場するお話ですが、毎月選りすぐりの3レッスンが提供されます。
毎月スマイルゼミが選び抜いた3レッスンを配信します。世界の名作や日本の昔ばなしをはじめ、友情や冒険、季節や生活など、さまざまな種類の物語に触れることで、豊かな感性や想像力を育みます。(引用元:ジャストシステム公式)
自宅にある本や図書館で選んだ本だけでなく、親御さんや子どもが普段は選ばない物語にも触れられる、貴重な機会になることでしょう。
はなせるえほんでは、新しい物語に毎月3話触れられるうえに、アーカイブ機能もついているのもポイント。新しい物語の配信を楽しみにしながらも、何度もお気に入りのストーリーを繰り返し見られます。
国語や読書が好きになる
スマイルゼミはなせるえほんでたくさんの読み聞かせを経験すると、物語を読む面白さを知ることができるため、将来的に読書や国語が好きになってくれるかもしれません。
はなせるえほんでは合間に出題が行われますから、一方的な読み聞かせと比べて、子どもが自主的に参加できる仕組みになっています。
物語を自分ごととして捉えて考える行為は、読解力の基礎を育むのにとても効果的です。これまで読書に興味を示さなかった子でも、本を読むのが好きになるきっかけになってくれるかもしれません。
ボキャブラリーが増える
スマイルゼミはなせるえほんでたくさんの良質な物語に触れると、自然とボキャブラリーが増えていきます。
はなせるえほんではプレ年少~年少、年少~年中、年中~年長と、3段階に分けて読み聞かせの物語や出題内容が異なります。
はなせるえほんを使っていれば、違和感なく自然とたくさんの言葉に触れられるので、語彙がどんどん増えていくでしょう。結果的に表現豊かな子になってくれるかもしれませんね。
応用力が身につく
スマイルゼミはなせるえほんの最大の特徴が、対話型の読み聞かせであることです。これにより、物語の展開を予測したり、登場人物の気持ちを考えたりするので、応用力が身につきます。
具体的には、お話の途中で「もし〇〇だったらどうなると思う?」といった問いかけが出てくるので、子どもの想像力を刺激してくれますよ。
自分なりの答えを見つけていく過程で、インプットした情報を精査する力が育まれます。
「はなせるえほん」を通して、小学校からの学習に必要な「話す・読む・伝える」といった基礎的な能力が身につけられます。(引用元:ジャストシステム公式)
就学前の準備にも最適ですね。たとえば、小学校受験や就学後の挙手発言の機会においても、物おじせず発言できるようになるかもしれません。
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スマイルゼミはなせるえほん搭載で2025年4月に値上げ決定
ここまで、スマイルゼミはなせるえほんの良い点に触れてきましたが、気になる価格改定についてもチェックしていきましょう。
値上げと聞くと家計に大きな負担になるのでは?という懸念がありますが、新機能の価値を考えると、一定の理解を示す必要があるかもしれません。
新旧料金を比較
まずは2025年4月からの料金改定について、具体的な数字を見ていきましょう。
旧料金(12ヶ月一括払い) | 新料金(12ヶ月一括払い) | |
プレ年少 | 3,278円 | 3,630円 |
年少 | 3,278円 | 3,630円 |
年中 | 3,278円 | 3,630円 |
年長 | 3,278円 | 3,630円 |
※料金は税込表記
現行の幼児コースは12ヶ月一括払いの場合、料金は税込3,278円からでしたが、4月からの新料金では税込3,630円からとなります。月額で見ると352円の値上げですから、年間にすると4,224円の負担増となりますね。
通信教育業界の教材費に関しては、昨今の物価上昇を踏まえてか、スマイルゼミに限らずさまざまなサービスで値上げ傾向にあります。これを踏まえると、この程度の値上げ幅に抑えられているのは、逆にある程度評価できるかもしれません。
価格改定の価値があるか?
最も大切なのは、はたして新機能には値上げに見合う価値があるのかということですよね。
スマイルゼミも値上げかー
まあ塾代交通費送り迎えその他諸々考えると安すぎるくらいだから全然良いけどね— たまごさんど❄️ 6Y👧🏻 1Y👦🏻 (@eggsand_4388) November 20, 2024
はなせるえほんの機能追加により、従来の学習教材としての価値に加えて、読み聞かせ機能という新たな価値が加わります。
市販の絵本が1冊1,000円程度することを考えると、月額352円の追加負担で毎月3つの新しい絵本コンテンツが楽しめるのは、かなりお得かもしれません。
さらに、AIによる対話型の読み聞かせ機能は、市販の電子絵本にはないオリジナルの特徴です。
子どもの発達段階に合わせて、段階的な読み聞かせの機会を得られる点は、他社にはない独自の魅力と言えるのではないでしょうか。
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スマイルゼミ「はなせるえほん」こどもちゃれんじ「えほんのじかん」を比較
スマイルゼミはなせるえほんのサービスを聞いて、真っ先にこどもちゃれんじの「えほんのじかん」を思い浮かべた人も多いのではないでしょうか。
実はこどもちゃれんじでは、スマイルゼミに先駆けて2024年から幼児向け電子図書サービス「えほんのじかん」を展開しているんです。
もともとは進研ゼミ小学講座~高校講座において「まなびライブラリー」という電子図書サービスがあるのですが、その幼児版という位置づけです。2つのサービスの特徴を比較してみると、以下の通りです。
スマイルゼミ | こどもちゃれんじ | |
料金 | 受講費用に含まれる | 受講費用に含まれる |
対象年齢 | 2~6歳 | 年中~年長 |
配信ボリューム | 月3レッスン | 月に10冊程度 |
読み聞かせ | あり | 一部あり |
出題の有無 | あり | なし |
アーカイブ配信 | あり | なし(配信は1ヶ月のみ) |
ざっくり言うと、スマイルゼミはなせるえほんは「読み聞かせを使った”教材”」であり、こどもちゃれんじえほんのじかんは「読み聞かせも含まれる電子図書サービス」です。
後発であるためか、サービス内容だけを比較するとスマイルゼミが一歩リードしているようにも思えますね。では、それぞれの項目ごとに比較していきましょう。
料金
両サービスを比較してみると、どちらも基本料金に含まれるサービスなので、追加費用は必要ありません。毎月の受講費用のみで使える点は同じです。
2025年4月のスマイルゼミの幼児コースは税込3,630円から、こどもちゃれんじ(じゃんぷタッチ)は税込3,230円からとなっています。
価格差は400円ですが、両者の違いは読み聞かせサービスだけではないため、どちらが良いかを金額だけで判断するのは早計かもしれませんね。
対象年齢
スマイルゼミはなせるえほんはプレ年少(2~3歳)から年長(5~6歳)までを対象としています。また、内容は一律ではなく、年齢に応じて段階的に出題内容などが変わるという特徴があります。
一方、こどもちゃれんじのえほんのじかんは、すてっぷ(年中)・じゃんぷ(年長)の2学年が対象です。年齢層で見ると、スマイルゼミの方が低年齢の子どもに特化していると言えますね。
特に2-3歳児向けの読み物が充実している点は、早期教育を考えているご家庭にはとても魅力的でしょう。発達段階に応じた細かい難易度設定があるのも、スマイルゼミの強みですね。
ただし、長期的にみて小学生以降も同じ教材を使うならば、少し話は変わってきます。
進研ゼミはもともと電子図書サービス「まなびライブラリー」を提供しており、小学生以降もさまざまな電子書籍が読み放題です。
一方、スマイルゼミでは小学生以降の読書体験が現状では進研ゼミよりも限られていますので、長い目で見たときには検討の余地があるかもしれません。
配信ボリューム
スマイルゼミはなせるえほんでは、月に3つのレッスンが配信されます。
一方、こどもちゃれんじのえほんのじかんでは、月に10冊の電子図書が配信されます。冊数のボリュームだけを見れば、こどもちゃれんじのほうが上回っていますよね。
しかし、スマイルゼミの場合は読み聞かせだけでなく出題も含まれるため、絵本1冊分以上のボリュームがあると言えるかもしれません。
冊数だけで言えばこどもちゃれんじが上ですが、出題に対して思考する工数も考慮して判断するといいかもしれませんね。
読み聞かせ
読み聞かせ機能に関しても、大きな違いがあります。
スマイルゼミはなせるえほんでは、3レッスンすべて読み聞かせが行われますが、こどもちゃれんじは約10冊の電子図書に加えて、読み聞かせが行われるのは1~2冊です。
つまり、こどもちゃれんじでは全ての配信図書に読み聞かせがついているわけではありません。場合によっては、「この電子図書こそ読み聞かせしてほしかった・・」ということが起こる可能性も。
なお、こどもちゃれんじの場合、読み聞かせの声はさまざまなゲストが担当するのがお楽しみポイントでもあります。
たとえば2024年4月号では「チョコレートプラネット」など有名人が登場するといったサプライズもありましたよ。
出題の有無
出題の有無は両サービスの大きな違いです。スマイルゼミは物語の流れの中で自然に問いかけが行われ、子供自身に考えさせる時間が設けられます。
それに対して、こどもちゃれんじは読み聞かせのみのサービスで、質問や出題は行われませんので、完全に一方通行のインプットです。
もちろん、親御さんが「読んでみてどうだった?」などと声かけしてフォローすることは可能ですが、話の流れで思考力を問うような出題は行われません。ここはスマイルゼミだけのメリットと言えますし、圧倒的に優れている点だと言えるでしょう。
対話で導く教材 Coachez(コーチーズ)が搭載されているので、絵本の読み聞かせ後は内容についての質問が2〜3問あります。(引用元:スマイルゼミ公式)
このように「出題の有無」によって、子供たちはより物語に没入しながら学ぶことができます。特に低年齢の子どもにとっては「本って楽しい!」と思わせるのにとても効果的ではないでしょうか。
アーカイブ配信
過去のコンテンツの配信期間についても大きな違いがあります。
スマイルゼミは過去のコンテンツを遡って視聴できるのに対し、こどもちゃれんじは1か月分のみの提供となっています。
過去に配信された絵本も見放題!お子さまが読んで気に入った絵本をいつでもお楽しみいただけます。(引用元:スマイルゼミ公式)
子どもは同じ物語を繰り返し楽しむ傾向がありますから、アーカイブ期間が長いスマイルゼミの方が使い勝手が良いかもしれません。
なお、どちらも毎月新しいコンテンツが追加される点は共通しています。性格との相性もありますが、親御さん目線では長く閲覧できる方に惹かれる方が多いかもしれませんね。
こどもちゃれんじとスマイルゼミはこちらの記事で徹底比較しているので、迷っている人は参考にしてみてください。併用して比較しているので、お子様にあった学習内容を選べるはずです。
【まとめ】スマイルゼミはなせるえほんは値段以上の価値アリ
今回は2025年4月からスタートするスマイルゼミはなせるえほんについて解説してきました。
スマイルゼミはなせるえほんは、AIを使った対話型の新しい読み聞かせ機能であり、通常の読書以上の学習機会を与えてくれることでしょう。
確かに、スマイルゼミはなせるえほん実装のタイミングでおこなわれる価格改定は残念なニュースではありますが、月額352円の値上げを上回るサービスであることが期待できます。
子供に読み聞かせの機会を増やしたいと思っている親御さんには、ぜひ試していただきたい新機能です。
お子さまの読解力・思考力を伸ばすために、皆さんのご家庭でもこの春からぜひ前向きに導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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