2025年4月、タブレット教材「スマイルゼミ」に新機能「Coachez(コーチーズ)」がいよいよ登場します。
長文を読み書きする機会が従来よりも減少している子供たちに向けて、AIによる対話を活用し、読解力・思考力を伸ばす新しい学習機能「コーチーズ」がリリースされます。
しかし、スマイルゼミではこの改良に合わせて月額料金も値上げされるため、本当に価値に見合うだけの機能があるのか?と疑問を抱いている親御さんもいるでしょう。
そこで今回は、スマイルゼミCoachez(コーチーズ)の機能や特徴、値上げについてまとめてみました。
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スマイルゼミCoachez(コーチーズ)って何?
スマイルゼミCoachez(コーチーズ)とは、対話型AIとのやり取りにより、子供自身の力で答えを導き出すという新しい学習機能です。
「AI家庭教師」のような存在といえばわかりやすいかもしれませんね。
スマイルゼミの新機能「Coachez」は、ただの質問回答システムではなく、全く新しいアプローチで子供の思考力を伸ばすサービスとなっています。
対話型AIで答えを導く機能
この「Coachez」の秀逸な点は、正しい答えを教えるのではなく、子どもとの対話を通じて自分自身で答えを導き出すためのサポートをしてくれることです。
例えば算数の問題でつまづいたとき、コーチーズのボタンを押すと、「道のりをもとめる式は何だったかな?」といった具合に質問してくれます。
つまり、対話によって必要な要素を段階的に揃えていき、子供自身で考えを整理して正解を出せるんです。
まるで先生と対話しているかのように学習を進め、自ら答えにたどり着くことができる体験を提供します。これにより、今までの通信教育にはなかった「一人じゃない」学びを実現し、「あっ、わかった!」という理解の瞬間に導きます。(引用元:ジャストシステム公式)
ベテランの先生のように、的確な問いかけで子どもの思考を導いていくので、まさにAI家庭教師のような存在ですよね。
AIによる効率的な学習方法はスマイルゼミの代名詞でもありますが、これまでの12年間で蓄積した膨大なデータを活用し、新しい学習支援サービスとなっています。
対象コース・対象教科
「Coachez」はスマイルゼミ小学生コースと中学生コースに導入されます。
小学生コースでは国語、算数、理科、社会の主要4教科に対応していますが、小学1~4年生までは国語・算数の2教科、5~6年生は4教科全てに対応です。
中学生コースではさらに英語が加わり、5教科で使えるようになります。
スマイルゼミは教科書準拠の内容なので、学校の授業進度に合わせた学習が可能です。学校の授業でよくわからなかった単元はコーチーズにおたずね、といった流れも良いかもしれませんね。
なお、幼児コースにはこのAI機能を応用した「はなせるえほん」という読み聞かせサービスが搭載される予定ですので、兄弟姉妹のいるご家庭はこちらもチェックしてみてください。
スマイルゼミCoachez(コーチーズ)の特徴
スマイルゼミCoachez(コーチーズ)にはどのような特徴があるのでしょうか。
実は小学生コースと中学生コースで、それぞれ少し異なるアプローチで子どもたちの学習をサポートしてくれるんです。
小学生コースの特徴
小学生コースの「Coachez」は、とにかく自分の力で「わかった!」という着地点までたどり着くことを目的としたつくりになっています。
たとえば国語の文章題であれば、答えを抜き出すべき箇所を大まかに絞って、「この中から探そう」という具合で、より自力で答えやすく導いてくれます。
他にも理科であれば「乾電池の数を変える?同じにする?」という感じで選択形式の問いを出し、実験問題であっても論理的に答えを導けるようになっています。
このように、答えそのもののヒントを出すのではなく、答えを出すために考えるべきポイントを段階的に導いてくれるんです。
中学生コースの特徴
一方、中学生向けの「Coachez」は、高校受験を見据えたより本格的な内容となっているのが特徴です。
シンプルな正誤解答だけでなく、記述問題など発展的な内容の問いも、コーチーズがAI機能を駆使してサポートしてくれますよ。
中学生になると、長文の要約や自分の考えが求められる記述式の問題が増えます。「Coachez」は、記述式のさまざまな答え方に対し、問題の意図やポイントを踏まえた正誤判定を行います。(引用元:ジャストシステム公式)
たとえば国語の読解問題、数学の証明問題や英語の文法問題など、中学生特有の難しい問題も、コーチーズと対話しながら段階的に答えを導き出すことができます。
さらに、対話はタイムライン形式で履歴が残りますから、後から見直して、どうやって答えを出したのかを復習することも可能です。
従来の教材では難しかった記述式の採点でも、AIを使って細やかに判定できるのが嬉しいポイントですね。
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スマイルゼミCoachez(コーチーズ)で身につく力
スマイルゼミ「Coachez」で学ぶと、具体的にどのような力が身につくのでしょうか。
ここでは、コーチーズを使って学んだ場合に期待できる効果について解説していきます。
論理的思考力
コーチーズで身につく力の1つめは、論理的思考力です。AIとの対話を通じて、段階的に筋道を立てて考えるため、論理的に物事を考える力が自然と身につきます。
たとえば算数の文章題では、「今わかっている情報は何か」「求めるべき答えは何か」「どんな順序で解いていくか」「何の公式を使うか」といった感じで、論理的に考えていきます。
新登場のCoachez(コーチーズ)は対話によってお子さま自身の力で正しい答えにたどり着けるよう導く教材です。「答え」ではなく「答えをつかむ方法」を教えることで自分で解決する力を養います。(引用元:スマイルゼミ小学生コース)
教科としての学習はもちろん、自分自身で課題を解決する能力を持てる子になってくれるはずですよ。
主体性
コーチーズで身につく力の2つめは主体性です。
コーチーズは答えをすぐに教えるのではなく、対話を通じて子ども自身に「気づき」を促して、正解へ導きます。
従来は双方向でのコミュニケーションが可能なオンライン授業などでは、このような参加型の学びが可能でした。
しかし、一般的にそのような教育サービスはコスト面でも高額になりやすく、すぐには導入できないご家庭もあったでしょう。
コーチーズならこの悩みを払拭し、これまで通りの教材を使いながらも、子供の主体性を伸ばすことができます。これまでの受け身の学習とは異なり、能動的に学ぶ姿勢を育むことができるはず。
読解力
コーチーズで身につく力の3つめは、読解力です。
ネット全盛の今、子供たちは読書の機会が減り、長文を読み解く機会が落ちているのでは?と懸念されていますよね。
しかし、コーチーズを使えば、難解な問題や長い文章を段階的に理解していきますから、文章をすんなり読み解くコツを掴むことができるんです。
SNSなどによる短文のやりとりが増加したことで、長文を読み書きする機会が減少し、読解や論理的な思考ができず、子どもたちの学力低下につながることが懸念されています。スマイルゼミは、この課題を解決しようと、AI技術や12年間蓄積してきた膨大な学習データを活かし、「Coachez」を開発しました。(引用元:ジャストシステム公式)
物語の要点は何なのか、回答に必要な要素はどこなのかといった、正解にたどり着くためのポイントを自力で読み解くことができます。
これまでたくさんの文章に触れてこなかった子でも、効率良く読解力を身につけられることでしょう。
表現力
コーチーズで身につく力の4つめは、表現力です。
コーチーズは対話が主となる機能なので、子供たちは必然的に自分の考えを言葉にする機会が増えます。
「なぜそう考えたのか」という問いかけに答えるうちに、自分の考えを整理して分かりやすく説明する力が自然と育つでしょう。
コーチーズはアウトプットの機会が豊富にあるので、語彙もどんどん増えて表現が豊かになるでしょう。
自己肯定感
コーチーズで身につく力の5つめは、自己肯定感です。
コーチーズの対話の目標は、子ども自身の力で正しい答えにたどり着けることです。「導きをもとに自分で正解できた」「対話に1つずつ回答できた」という成功体験をたくさん積み重ねられるので、勉強に対して大きな自信につながるでしょう。
たとえば、普段の授業ではなかなか手を挙げられない子でも、AIとなら何度でも気軽にチャレンジできるはず。
自力で正解できたという経験を積み重ねると、勉強自体が楽しくなり、学習のモチベーションがUPする効果も期待できます。
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スマイルゼミCoachez(コーチーズ)搭載で2025年春から値上げ
スマイルゼミCoachez(コーチーズ)の良い面を見てきましたが、ここからはコスト的な問題についてもチェックしていきましょう。
スマイルゼミの新機能「コーチーズ」は確かに魅力的ですが、新機能搭載に伴い、残念ながら料金改定も決定しています。
すでに受講しているご家庭にとっては、家計の負担が増えることになるわけですが、具体的な値上げ額や、価格に見合う価値があるのかについて詳しく見ていきましょう。
改定前・改定後の料金比較
2025年4月からの料金体系について、新・旧の具体的な数字を見ていきましょう。以下はスマイルゼミにかかる料金(12ヶ月一括払い)を一覧にしたものです。
旧料金(税込) | 新料金(税込) | 値上げ幅 | |
小学1年生 | 3,278円 | 3,630円 | 352円 |
小学2年生 | 3,520円 | 4,070円 | 550円 |
小学3年生 | 4,180円 | 5,060円 | 880円 |
小学4年生 | 4,840円 | 5,940円 | 1,100円 |
小学5年生 | 5,720円 | 6,930円 | 1,210円 |
小学6年生 | 6,270円 | 7,480円 | 1,210円 |
中学1年生 | 7,480円 | 8,580円 | 1,100円 |
中学2年生 | 8,580円 | 9,460円 | 880円 |
中学3年生 | 9,680円 | 10,340円 | 660円 |
※料金は税込表記
※標準コースで比較
このように、学年によって350~1,200円程度の値上げとなっています。学年によって、値上げ幅に大きく差があるのも気になりますね。
特に小学生高学年においてはその差は顕著です。小学生コースでは、1年生がひと月あたり352円の値上げに対して、6年生では1,210円の負担増となります。
6年生の場合、年間では14,520円も値上げということになってしまいますね…。
また、中学生コースはそもそもの料金が小学生よりも高いですが、やはり同様に値上げされるとのこと。中学1年生はひと月あたり1,100円増加するのに対して、中学3年生は660円増となります。
こちらは小学生コースとは反対に、値上げ幅は学年に伴って少なくなっています。
中学3年生はそもそもの基本料金が高く、そして高校進学に向けて学習塾に切り替えるご家庭も多いことなどが、要因かもしれませんね。
コスパ的にはアリ?
この値上げが納得できるものかどうかは、正直に言ってご家庭の価値観にもよるでしょうが、AIによる新しい個別指導サービスと思えば、この値上げには十分な価値があるかもしれません。
人間の講師と比較するのは少々ナンセンスかもしれませんが、たとえば個別指導の学習塾であれば比較にならないほどのコストがかかります。
もちろん、オンラインでの個別指導レッスンや参加型授業であっても、スマイルゼミの料金程度で受講できるサービスは世の中に多くはありません。
コーチーズはAI機能ではありますが、生徒一人ひとりの回答に応じた対応が行われます。特に中学生コースでは、5教科すべてで対話型学習が可能で、難しい読解問題や数学の証明問題にも対応しています。
個別指導を受けに行くほどの予算は難しい、けれどマンツーマン指導に近い形の教育を求めるといった方には、嬉しい機能かもしれません。
学年によって値上げ額が大きく異なるため、受講予定学年の金額をチェックしたうえで、妥当かどうかを判断してみてください。
スマイルゼミCoachez(コーチーズ)の口コミ評判
スマイルゼミCoachez(コーチーズ)に関する口コミを調査してみました。
コーチーズは2024年11月現在まだ導入前ではありますが、やはり価格に見合った機能なのかどうかを不安に思う親御さんもいるようです。
また、新機能の実装とスマイルゼミの価格改定が、全会員に一律で適用されるため、せめて選択制にして欲しかったという口コミもありました。
スマイルゼミの新機能さ、なぜ選択できないの?勝手に新しい機能つけて値上げって😓今で十分理解できてるから、新機能はいらない。わからない子だけがつければいいのに。オプションになぜしないんだ?😅
— ゆみんこ (@ipaipa_g) November 20, 2024
新しい機能はいらないから、値上げしてほしくなかったという意見ですね。
すでに十分に教材を使いこなしている子の親御さんからすれば、オプション機能にしてほしかったという声もうなずけます…。
また、学年ごとに値上げ幅が違うことに戸惑う親御さんの姿も。
スマイルゼミのDMで値上げするらしくてホームページに値段見に行ったけど、学年ごとに値段上がるん知らんかった💦
他のとこもそうなんかな…?
これは要見直しですわ〜🙄#タブレット学習— ぼんやり (@HvtgEdn8hGY3orc) November 20, 2024
すでに受講中のご家庭にとっては、今回の値上げは結構な衝撃でしょう。受講学年によっては大幅な負担増に感じられるかもしれません。
また、値上げについては残念だけれども、対話型AIの機能が楽しみという好意的な口コミもありました。
スマイルゼミ新機能😳
最大手ではないしなーとか勝手ながらそこまで期待してなかったからこれは惹かれる👀ちゃんと進化してるんだね👀
対話式とは楽しみ。
そして値上げ😂
長女が愛用してるスマゼミ。私が紙とタブレットかで迷ってるだけ😂 pic.twitter.com/H0bbhDWYVo
— らららん (@rararan_33) November 20, 2024
コーチーズはこれまでの通信教育にはなかった全く新しい機能です。対話型AIがどの程度の効果があるものなのか、今から期待している親御さんもいるようですね。
機能の実装は2025年4月となりますので、春まで継続利用予定の方はぜひ楽しみにしてみてはいかがでしょうか。
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スマイルゼミCoachez(コーチーズ)がおすすめな人・おすすめではない人
最後にスマイルゼミの新機能「コーチーズ」がおすすめな人、そうではない人の特徴をまとめてみました。
継続受講を迷っているご家庭だけでなく、これから入会すべきか迷っている方もぜひ参考にしてみてください。
スマイルゼミCoachez(コーチーズ)がおすすめな人
スマイルゼミの新機能Coachez(コーチーズ)がおすすめな人は以下のとおりです。
- 子供に上手く教えられるか不安な人
- 勉強に付き添う時間が確保しにくい人
- 学習のつまづき・取りこぼしを減らしたい人
学年が進むにつれて単元も難解になり、子供の質問に答えられなくなってくる親御さんは多いですし、自分の子供に教えるとなると、途端に怒ってしまうとお悩みの方もいますよね。
共働き世帯や下の子がいるご家庭などは、勉強中につきっきりでいるのは難しいかもしれませんが、コーチーズならばそのような問題をすべて対話型AIが解決してくれるでしょう。
途中の解答プロセスを深く考えるよう促し、解けなかった問題もそのままにしません。スマイルゼミなら、保護者も安心してお子さまの学習をまかせられます。(引用元:ジャストシステム公式)
コーチーズと対話しながら学ぶため、誤ったままで進むことが無く、不明な点を取りこぼしにくくなるのもメリットですね。
スマイルゼミCoachez(コーチーズ)がおすすめではない人
一方、スマイルゼミの新機能Coachez(コーチーズ)がおすすめではない人は以下のとおりです。
- とにかく値上げが受け入れがたい
- 現教材で十分に自学自習できている
学年によっては、大幅値上げの対象となってしまうご家庭もあるでしょうが、価格に見合った価値を見いだせるならば、教材の質としては高いので継続は全然アリだと思います。
しかし「今よりも値上げされるなら絶対無理」というご家庭では、新機能自体に抵抗感が生まれてしまうかもしれませんね。
また、現教材のままでも十分成果が出ているという方も、コーチーズにあまり魅力を感じられないかもしれません。
いったん今春に新機能を試してみて、その効果を確認したうえで判断してみてはどうでしょうか。
スマイルゼミCoachez(コーチーズ)で新しい学びの形が生まれるかも
今回はスマイルゼミCoachez(コーチーズ)の機能や効果、2025年4月からの料金値上げについて解説してきました。
スマイルゼミCoachez(コーチーズ)は、対話型AIを使った新しい学びの形です。まるでマンツーマンレッスンのように適切な問いを繰り返し、子供が自らの力で正しい答えを導き出せるように促してくれます。
コーチーズ導入のタイミングで行われる値上げは決定事項のため避けられませんが、この充実した機能を使えるならば妥当と言えるかもしれません。
スマイルゼミCoachez(コーチーズ)はいよいよ2025年4月からスタートします。この春は、ぜひお子さまと一緒に新機能の価値を見極めてみてはいかがでしょうか?
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