スマイルゼミとチャレンジタッチを比較し、小学生はどっちを選ぶべきかまとめました。
スマイルゼミとチャレンジタッチは、小学生向けの通信教育として非常に人気があります。
両者ともオリジナルの強みを持ち、子どもたちの学習ニーズや家庭の状況によって適した選択肢が異なるため、どちらを選択すべきか悩む保護者の方が多いことでしょう。
そこでここでは、これら二つの通信教育プログラムを基本情報からメリットまで、さまざまな角度から比較し、最適な教材の選択に役立つ情報を解説します。
本記事を参考に、各ご家庭の状況や子どもの学習スタイル、興味に最も合った通信教育はどっちなのかを選んでみてください。
- スマイルゼミ・チャレンジタッチの基本情報
- スマイルゼミorチャレンジタッチを選ぶポイント6つで比較
- スマイルゼミとチャレンジタッチ:基本項目を比較
- スマイルゼミとチャレンジタッチ:学習内容を比較
- スマイルゼミVSチャレンジタッチ:オプション講座比較
- スマイルゼミVSチャレンジタッチ:料金を比較
- スマイルゼミとチャレンジタッチ:タブレット性能比較
- スマイルゼミ・チャレンジタッチを先取り/さかのぼり学習で比較
- スマイルゼミ・チャレンジタッチを個々の強みで比較
- スマイルゼミを受講した人だけのメリット
- チャレンジタッチを受講した人だけのメリット
- スマイルゼミ対チャレンジタッチ!受講者の意見は?
- スマイルゼミとチャレンジタッチの選び方を目的別に解説
- チャレンジタッチとスマイルゼミの疑問を解決
- スマイルゼミVSチャレンジタッチ:小学生はどっちがいい?
- まとめ:目的をはっきりきめてどっちがいいか決めよう
スマイルゼミ・チャレンジタッチの基本情報
両者を詳しく解説するまえにスマイルゼミ・チャレンジタッチの基本情報をざっと紹介しておきます。
スマイルゼミとチャレンジタッチは同じ小学生向けタブレット学習ですが、サービスにおいて提供内容は若干違います。
スマイルゼミは年少から高校3年生までを対象としており、教材はタブレットのみを使用。
教科は年間を通して国語、算数、英語、プログラミング(3~6年生)に加えて、理科と社会も学ぶことができます。この点はチャレンジタッチと同じです。
一方、チャレンジタッチは年中から小学6年生が対象で、タブレットと紙の教材の両方が選べます。タブレットコースを選んでも付録や紙教材が一定量届くのもポイントです。
カリキュラムはスマイルゼミと同様に、国語、算数、英語、プログラミング(3~6年生)と理科、社会が含まれます。
料金体系については、スマイルゼミは月額3,278円からとなっており、チャレンジタッチは3,250円から始まります。
一見あまり変わりませんが、6年生までの教育費で比較すると、チャレンジタッチの方が若干高くなる計算となります(詳しくは後述)
チャレンジタッチは入会後、タブレット中心の学習か紙教材中心の学習かを選択することができるのも大きなポイントです。お子さんの学習スタイルに合わせた柔軟な対応が可能です。
このように、それぞれのプログラムに特色があるため、お子さんの学習ニーズやご家庭の条件に合わせて選択することが大切です。
スマイルゼミorチャレンジタッチを選ぶポイント6つで比較
スマイルゼミ・チャレンジタッチは、小学生を対象とした人気の通信教育サービスです。
大きく分けて料金、タブレットの質、学習スタイル、モチベアップ機能、英語・プログラミング学習のレベル、そして学習効果という6つの観点から比べると、優れた点や異なる特徴が見えてきます。
ここさえ読めばいい、というテイストで両者の違いをざっくり紹介していきます。
料金ならスマイルゼミがコスパ抜群
スマイルゼミとチャレンジタッチの料金を比べてみると、12カ月一括払いの場合においてスマイルゼミとチャレンジタッチの方が全体的に料金が低く設定されています。
スマイルゼミ |
チャレンジタッチ |
|
1年生 | 3,278円 | 3,250円 |
2年生 | 3,520円 | 3,490円 |
3年生 | 4,180円 | 4,460円 |
4年生 | 4,840円 | 4,980円 |
5年生 | 5,720円 | 5,980円 |
6年生 | 6,270円 | 6,370円 |
※年間一括払い時の月額料金(税込)
スマイルゼミもチャレンジタッチも、年齢が進むにつれて料金が上がっていく傾向があり、特に小学校高学年になると月額料金はかなり高くなります。
両社の上がり幅はあまり差がないのですが、スマイルゼミには継続割引があるため、継続年数次第では、上記の表の金額からさらに安くなる可能性も秘めています。
チャレンジタッチも通信教育の値段としては妥当な値段ですが、スマイルゼミに比べると少し割高になります。
ただし、スマイルゼミは応用コースの発展クラスを選ぶと、月々500~1,000円の負担が必要になります。
チャレンジタッチには「挑戦コース」がありますが、コースが変わっても料金の変動はないため、料金面での負担が少ない点はチャレンジタッチのメリットです。
さらに、端末代にも差があります。
スマイルゼミは入会時におよそ10,000円の費用がかかりますが、チャレンジタッチは6ヶ月間続けて利用すれば代金がタダになる特典があります。
この費用は結構大きいので、初期費用を考慮すると、チャレンジタッチのコスパも悪くありませんね。
ただし、非常に稀にですが、スマイルゼミはタブレット無料キャンペーンを開催しているときがあります。このキャンペーンを利用すれば、1万円キャッシュバックとなるため実質タブレット代金が不要になります。
ちなみに最新情報では2024年4月25日まで開催中です。
もちろん、料金以外にも学習スタイルの適合性など、選択にあたって考慮すべきポイントは多々ありますが、経済的な面から選ぶならスマイルゼミの方がよいでしょう。
タブレットは両方とも手をディスプレイにおいて書ける
スマイルゼミ・チャレンジタッチは、タブレット端末を使ったコンテンツとして書き心地にはこだわっています。
両方のタブレットは手を画面に置いて書くことができ、国語の漢字学習や記述式の回答、算数の図形や途中式を紙に書くかのように入力できるのが大きな特徴です。
スマイルゼミのタブレットは、鉛筆のようなテイストで正しい持ち方を促す三角形のペンが特徴です。
\スマイルゼミのタッチペン/
電源を起動するとすぐにその日の学習講座を提案してくれる機能と合わせ、学習効率の向上を促します。
チャレンジタッチは紙に書いているようなテイストに加え、ブルーライトカット機能を備えており、長時間の使用でもお子さんの目を保護する配慮がされています。
タッチペンにも付録的要素があり、子供目線では喜ぶポイントが多いです。
\チャレンジタッチのタッチペン/
タッチペンの性能はどっちも高性能です。
強いて比較するなら、チャレンジタッチのタッチペンはかなり壊れやすい(1年で2回壊れた)ので、その点を考慮するとスマイルゼミの方が性能がよい、と言えるかもしれませんね。
解説が丁寧なチャレンジタッチと自学できるスマイルゼミ
チャレンジタッチでは、担任となる赤ペン先生による個別添削指導が行われ、お子さん一人ひとりの学習状況や理解度に合わせたフィードバックをくれます。
また、定期的に実施されるオンライン授業によって、自宅にいながら直接教師の指導を受けることができ、解説動画も非常に丁寧に作られています。
一方、スマイルゼミは余計なものを排除した構成なので、子供が自ら学習に集中できるように設計されています。
チャレンジタッチのような個別指導やオンライン授業はありませんが、毎日習慣付いた学習ができる設計になっています。
悪く言うとメリハリがないのですが、よく言うと、やるべきお勉強に集中しやすいコンテンツがそろっている、といえます。
まとめると、個別指導やオンライン授業が気になるならチャレンジタッチが、自立した習慣をを促したければスマイルゼミが良いと言えるでしょう
学習のモチベアップ機能は全然違う
ここまで見て、スマイルゼミは勉強のモチベ大丈夫かな・・と心配になる人もいるかもしれませんが、スマイルゼミには、モチベーションアップ機能として、お勉強した後は、学習量に応じてゲームができます。
つまり、スマイルゼミは、
「お勉強→ご褒美にゲーム」
という流れで毎日の習慣化を目指します。
一方、チャレンジタッチは
「ゲームのように楽しい勉強」
で習慣化を目指します。
このゲームを利用することで、お子さんは学習への取り組みを楽しむことができ、学習意欲の維持に役立ちます。
勉強とご褒美のメリハリがあるスマイルゼミか、そもそも楽しくお勉強できるチャレンジタッチか、お子様に向いている方を選んであげましょう。
英語・プログラミングは両方で受けられるが有料あり
英語学習とプログラミング学習は、現代の子どもたちにとって非常に重要なスキルです。両者ともに、これらの学習をサポートする教材がありますが、各々特色があります。
英語学習においては、スマイルゼミでは基本コースに加えて、キャラクターとの会話形式のレッスンが特徴的で、子どもたちが楽しみながら英語を学べるよう工夫されています。
さらに、月額748円から利用可能な英語プレミアムコースもあり、より深い学習を望む家庭にはこのオプションが適しています。
一方、チャレンジタッチは、プラス費用無しで英語のスキル(聞く、話す、読む、書く)を総合的に伸ばせるカリキュラムが特徴であり、英検準1級までの勉強ができます。
オンラインスピーキングレッスンもあり、月額1,080円で受講できるため、英語の会話力を重視する家庭にはこのプログラムが適しています。
スマイルゼミのプログラミングは、無料で利用できるカリキュラムにより、プログラミングの基本を身につけることができますが、配信回数や難易度的に基本のさわりのみです。
一方、チャレンジタッチのプログラミング学習も、無料で配信される内容は、スマイルゼミとほぼ同じレベルです。
しかし、チャレンジタッチは月額2,900円からの有料プログラムがあり、より本格的な学習を求める場合はオプション講座がよい選択肢となるかもしれません。
スマイルゼミは、有料の英語講座が優秀で安い。
チャレンジタッチは無料で英語学習が充実しているが、有料は高い(月1回で1,80円)
プログラミングは両社無料配信レベルでは大差ないが、チャレンジタッチは有料オプションがある。
スマイルゼミは学習習慣・チャレンジタッチは学力UP
スマイルゼミ・チャレンジタッチは、子どもの学習にポジティブな効果をもたらすコンテンツですが、独自の強みがあります。
スマイルゼミは、子どもたちが楽しく勉強する習慣を身につけられるようデザインされています。
この教材は中学受験を直接的な目標としておらず、日々の学習習慣の確立や基礎学力の向上に焦点を当てています。
一方、チャレンジタッチは、より学力向上を目的としたプランが充実しています。
特に中学受験対策講座やオンラインスピーキングは、目標達成に向けた具体的な学習サポートシステムとなっています。
デフォルトの学習内容に大差はないですが、チャレンジタッチはオプションが充実してるので、特定の学習目標に対して集中的に取り組みたい場合や、より成績向上を目指す家庭に向いていると言えます。
どっちがいいか悩むならスマイルゼミがおすすめ
スマイルゼミとチャレンジタッチ、本当にどっちがいいか迷いますよね。
敢えて1つ選ぶならスマイルゼミが良いと思います。実際に両方使っている私の目線ではありますが、根拠は2つあります。
- スマイルゼミの方がコスパがよい
- シンプルな学習コンテンツの方が後々役立つ
まず第一に、スマイルゼミはコストパフォーマンスに優れています。つまり、毎月の受講料やタブレット代を含めた総合料金が他の通信教育と比較してもリーズナブルです。
これは、特に長期にわたって利用することを考えた場合、家計に与える負担を軽減できるため、大きなメリットとなります。
第二の理由は、メリハリをもったシンプルな学習コンテンツです。
適度な楽しさをもった学習は、子どもたちの学習意欲を引き出し、飽きることなく継続的に学習を進めることを可能にします。ご褒美のゲームがあることもやる気アップに繋がり、習慣化を後押しします。
このような取り組み方は、小学生の学習において、とてもとても重要な要素です。
チャレンジタッチもモチベアップ機能はたくさんあるんですが「お勉強がゲームみたいに楽しい物」というのは幼児~せいぜい1年生までで卒業したいところ。
小学生になってお勉強に慣れてきているなら、ゲーム要素がない問題でも家でお勉強できる子になるためには、スマイルゼミのようなシンプル設計な方がいいです。
質の良い習慣化はどっちがしやすいか、と考えて比較した際、我が家ではスマイルゼミの方がベターだと判断しました。
とはいえ、通信教育を初めて利用する際には、不安も多いかもしれません。
子どもが楽しみながら学習できる環境をつくるという点で、チャレンジタッチは有能です。
でも、大きくなっても家でお勉強できる子になってほしかったので、その点を考慮するとスマイルゼミの方が良い選択と思いました。
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以上、ざっくり違いを紹介してきましたが、ここからは項目別により深い比較を実体験をもとに解説していきます。
スマイルゼミとチャレンジタッチ:基本項目を比較
スマイルゼミとチャレンジタッチ両方に取り組んでみて、どんな違いがあったかを基本項目を中心にまとめました。
まず知っておくべき基本的なスマイルゼミとチャレンジタッチの違いは、以下の通りです。
スマイルゼミ | チャレンジタッチ | |
問題数 | 少なめ | 多い |
難易度調整 | できない (応用コースは有料) |
できる (小4から) |
紙教材や付録 | なし | あり |
学習スタイル | お勉強感がある ドリルが充実 |
遊び要素多めで 楽しく学べる |
スマイルゼミは問題数が少なく、無料の範囲でできる事はチャレンジタッチより少なめ。その代わりタブレット1台ですべての学習が完結し、シンプルにお勉強を集中して進めていけます。
そのため「遊び要素がないと勉強しない」という子には不向きです。ある程度お勉強への姿勢が前向きで、今まで以上にしっかり勉強をしたい子に、スマイルゼミは向いているといえるでしょう。
一方チャレンジタッチは、問題数が多く、小4からは上位コースを無料で選択できるようになります。紙教材や付録も届くので、コンテンツはチャレンジタッチの方が充実しています。
そのかわり遊び要素が多いのが、スマイルゼミとの違いになります。
問題数はチャレンジタッチの方が多い
単純に問題数を比較するとスマイルゼミよりチャレンジタッチの方が多いです。
例えば、1年生5月号の問題数で比較してみましょう。
スマイルゼミ | チャレンジタッチ | |
国語 | 基礎:10個 応用:4個※1 |
メイン:13個 ハイレベル:4個※2 テスト:1個 おかわり:10個 |
算数 | 基礎:10個 応用:4個※1 お楽しみ:1個 |
メイン:13個 ハイレベル:4個※2 テスト:1個 おかわり:10個 |
英語 | 基礎:4個 プレミアム:9個※1 |
レベルに合わせて受講 |
※1オプション講座が必要
※2ハイレベルモード
あくまでも登録されている問題数の比較ですが、明らかに問題の数はチャレンジタッチの方が多いです。
「おかわり」というさらに追加でやりたい人向けの講座も増え、ボリューム満点の講座数になりました。
スマイルゼミは問題数自体は少ないですが、同じ講座を復習としてもう一度やると、問題が変わって出題されます。
そのため見かけの問題数は少ないのですが、スマイルゼミは類似問題をたくさんやって定着を促すスタイルになっています。
難易度調整はチャレンジタッチに柔軟性あり
チャレンジタッチは難易度調整が小4からできるようになります。
「上位コース」という難しい問題を科目ごとに選ぶことができるので、こどもの得意不得意に合わせて調整することができます。
小3まではテストを行い、基礎レベルで進めるか、ハイレベルクラスで進めるかを子供にあわせて設定できます。
ハイレベルにするとこのようにメインレッスンのところに「ハイレベルレッスン」が追加されます。
一方スマイルゼミは、標準コースでは応用問題には「学力アップ」というマークがついており、月に2~3つほど出題されます。
さらに難しい問題にチャレンジしたいなら「発展クラス」を受講する必要がありますが、標準でも応用問題がないわけではありません。
スマイルゼミも標準で十分なお勉強ができる仕様ですが、小4以降はチャレンジタッチの方が融通が利く教材といえます。
スマイルゼミはタブレットのみ・チャレンジタッチは紙教材もあり
紙教材や付録はスマイルゼミでは一切届きません。タブレットのみで完結してくれるので、余計なものが溜まることなくお勉強を進めていけます。
一方チャレンジタッチは紙紙教材や付録も届きます。年に数回なのでそこまで多くはないですが、テスト対策やドリル教材、メインの玩具などが届くようになっています。
紙での学びをさせたい人は、チャレンジタッチの方がよいでしょう。タブレットだけで学びたい人はスマイルゼミを検討してみてください。
遊び要素はチャレンジタッチの方が多い
チャレンジタッチはお勉強自体に遊び要素が多く含まれています。例えば、足し算などの計算も以下のようなゲームの中で学んでいけます。
お勉強が苦手な子でも理解しやすい特徴があるので、お勉強の習慣がまったくない子・学習に対してやる気を出してくれない子には、チャレンジタッチがピッタリです。
ただ、一方でこの点を不満と感じる人もいます。
遊び要素はやる気につながりますが、お勉強っぽくないのがデメリットです。これが気になる方は、スマイルゼミから検討してみてください。
一方、スマイルゼミはチャレンジタッチに比べてシンプルな学習が多く、お勉強感が強い教材です。毎日のお勉強は以下のようにまじめな雰囲気の学習が多め。
しっかりお勉強する雰囲気なので、家でお勉強する習慣が身に付きやすいです。
スマイルゼミにもチャレンジタッチのようなわかりやすい問題もありますが、月に1つ程度で「おたのしみ問題」が用意されています。
このお楽しみ問題を選ぶと、チャレンジタッチのように楽しげな雰囲気の問題が出題されます。
もちろんわかりやすさ重視でカラフルでわかりやすい問題は他にもありますが、チャレンジタッチと比べるとシンプルと言ってよいです。
このようにスマイルゼミとチャレンジタッチを比較すると、両社違ったよさがあります。
スマイルゼミとチャレンジタッチ、それぞれの違いや強みを理解して、自分の子どもにはどちらが向いているのかを、親が見極めてあげましょう。
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スマイルゼミとチャレンジタッチ:学習内容を比較
スマイルゼミとチャレンジタッチの学習面について比較していきます。学習内容にかかわるところやゲーム要素などを詳しく比較しました。
まとめると以下のようになります。
スマイルゼミ | チャレンジタッチ | |
日々の学習 | 今日のミッション | 今日のおすすめ |
テスト対策 | あり | あり |
ゲームやアプリ | 学習中:ほぼなし 学習後:遊び系ゲームあり |
学習中:多め 学習後:勉強系ゲームあり |
ゲームの制限 | できる | できない |
文字の添削 | 普段の学習:普通 コアトレ:きびしい |
厳しめの添削 (調整可) |
漢字計算ドリル | たっぷりある | 少なめ |
オンライン配信 | オンライン授業 | ライブ授業 |
スマイルゼミもチャレンジタッチも毎日の学習やテスト対策などの日々のコンテンツに変わりはありません。どちらも毎日しっかりとお勉強していくことができます。
違いがあるのは、先も述べたようにゲーム関係の取り組み方と漢字計算ドリル、文字添削の厳しさなどです。
スマイルゼミは勉強とゲームを完全に切り分けでき、派手な演出がありません。さらに漢字計算ドリルも充実しているので、今まで以上にしっかり勉強をしたい子に、スマイルゼミは向いています。
一方、チャレンジタッチはとにかく「楽しい!」と思える内容ばかりです。文字添削が丁寧すぎて少し厳しいですが、楽しさで勝る教材はないでしょう。
チャレンジタッチはスマイルゼミよりもお勉強自体が楽しいので、いままで学習に対してやる気を出してくれなかった子でも、チャレンジタッチなら学習習慣が身につくかもしれません。
どちらもしっかり学べる
毎日の学習はどちらも大差なくしっかり学べます。
スマイルゼミは今日のミッション、チャレンジタッチは今日の目標でやることを明示してくれ、それに取り組んでいけばOKです。
どちらも最新のAIが子供の進捗にあわせてやるべき講座を選んでくれます。間違いが多い講座は復習として再度選んでくれるので、復習もバッチリです。
どっちもテスト対策あり
テスト対策もスマイルゼミ、チャレンジタッチどちらもバッチリやってくれます。
スマイルゼミでは毎月テストを実施してくれ、理解度をチェックしてくれますし、学校の教科書に準拠した日々の学びやテスト対策があります。
チャレンジタッチも同様に教科書準拠で進めてくれ、テスト前には対策講座がありますが、チャレンジタッチの場合は紙教材でもテスト対策ができます。これが良質な内容と評判もよいです。
テストは紙に書いてやるものなので、この点はチャレンジタッチの方が充実しているといえるでしょう。
ゲーム要素のメリハリはスマイルゼミのほうがいい
スマイルゼミはお勉強とゲームが分離しているので、メリハリがある教材です。
- お勉強をする
- 問題を解いてスターを集める
- スターの数に応じてゲームをする
このように問題を解かないと遊べない仕様になっているので、お勉強の時は集中してお勉強に取り組めるのがスマイルゼミの特徴です。
ただ取り組むゲームはまさにゲームです。勉強系のゲームやアプリもありますが、普通に遊びになるゲームが多いので、うまく制限してコントロールしてあげましょう。
一方、チャレンジタッチはお勉強のなかにゲームが組み込まれており、とにかく楽しくお勉強ができます。
スマイルゼミと比べても派手なアニメーションやわかりやすい動画が多く、子供は夢中で取り組んでくれます。解説もわかりやすいです。苦手になりやすい九九や英語もゲームで楽しくできるようになってくれます。
このようなコンテンツは賛否両論なんですが、やる気が出ない子や、お勉強にうまく取り組めない子でも積極的にお勉強に向かってくれる点は素晴らしいです。
きっかけを与えてお勉強ができるようになってくると、自然に勉強への姿勢が変わってくる子もいます。
ちなみにスマイルゼミのご褒美はゲームですが、親側で制限可能です。
さらにお勉強終了後、ママに一報入れないとできない仕様なのも親目線では安心なポイントですね。
ただ制限しすぎると子供のやる気につながらないので、知育ゲームをやり、お勉強へも繋げてあげましょう。
一方チャレンジタッチは、ゲーム時間の制限はありません。このようなコンテンツなのでそこまで気にしなくてもよいですが、心配な人もいるかもしれませんね。
チャレンジタッチはお勉強系のアプリが多いとはいえ制限できないので、親がしっかり見てあげる必要があります。
文字はスマイルゼミのほうが上達しやすい
チャレンジタッチと比べると、スマイルゼミは文字学習の質が高いです。書く場所も大きくて、文字が苦手な子でも書くのが上達しやすいです。
書いている時に出る効果音もわかりやすく、力の入れ具合が五感を使って理解できるのもいいですね。
ナビもわかりやすいので『書けた!』というのが実感しやすいのが特徴です。
一方、チャレンジタッチも書きやすく、しっかり紙に書く感覚で文字学習ができます。
チャレンジタッチも最新タブレットのチャレンジパッドネクストであれば、スマイルゼミ並みに書きやすいです。
文字添削の丁寧さでいうと、チャレンジタッチの方が厳しいです。細かいミスも許さず、しっかりチェックしてくれます。
チャレンジタッチは想像の3倍は丁寧に添削してくれるので、たしかに文字がキレイに書けるようになってきます。口コミでもこの点が評価されてるので、ここは嬉しいポイントですね。
漢字計算ドリルはスマイルゼミの方がたっぷりある
漢字計算ドリルは、スマイルゼミの方が充実していました。
スマイルゼミは日々の学習に漢検ドリルと計算ドリルがあり、さらに無学年学習コアトレでは先取りしてお勉強していくことができます。
スマイルゼミは漢検合格率も98%を超えていますし、想像の3倍はしっかりお勉強できる仕様になっていますよ。
一方チャレンジタッチは無学年学習「国語算数AIトレーニング」の中にドリル学習があります。
チャレンジタッチも先取りさせながらお勉強できますが、わざわざ国語算数AIトレーニングを開かないといけないのと、日々のレッスンにはない点から、スマイルゼミの方が漢字計算ドリルは充実しているといえます。
オンライン配信はどっちもある
オンライン配信もスマイルゼミとチャレンジタッチ両社ともに用意されています。
スマイルゼミオンライン配信動画があり、実際に授業をしている動画を見ることができます。配信日が決まっていて、ライブ感のある授業を受けることができます。
スマイルゼミは事前に課題を考えてきて、オンライン授業(15分)で解説するといったスタイルです。ただ、質疑応答などのライブならではの機能はなく、配信型のコンテンツとなっています。
一方チャレンジタッチはライブ授業という同じく動画配信で学ぶコンテンツがあります。
チャレンジタッチは配信時間が30分と長く、実際に動画の中で問題を解いたり、わからない所を質問したり、ライブ感ある動画が楽しめます。
30分集中してお勉強でき、家にいながら塾のように学べるので、ライブ授業はチャレンジタッチの方が充実しているといえますね。
スマイルゼミもチャレンジタッチも日々の学習は非常に充実していてどっちも申し分ないお勉強ができます。
スマイルゼミはスマイルゼミ特設サイトから資料請求すると、必ず1,000円もらえるキャンペーンコードが届きます。始める予定の人はまず資料請求するとお得になりますよ。
チャレンジタッチは日々のお勉強自体が楽しいので、毎日たのしくお勉強ができます。
とにかくコンテンツ量が多く、ボリュームたっぷりの内容です。スマイルゼミよりも充実しているライブ授業や紙教材がある点に魅力を感じる人は、チャレンジタッチを検討してみてください。
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タブレット無料キャンペーンなどの秋のキャンペーンが開催しています。新一年生向けキャンペーンは、度肝を抜くお得感なので、現年長さんの人は要チェックですよ。
入会は2分程でできるので、学習習慣をつけたい方はぜひ始めてみて下さいね♪
スマイルゼミVSチャレンジタッチ:オプション講座比較
スマイルゼミとチャレンジタッチにはオプションがあります。
特に英語学習と有料追加コンテンツに大きな差があるので、ここは受講までに確認しておくと後々追加したい時に助かります。
先にどんな違いがあるかまとめておきますね。
スマイルゼミ | チャレンジタッチ | |
無料 | コアトレ←2022年開始 プログラミング講座 全国学力診断テスト 暗記カード 漢検対策 専用SNS 無料ゲームコンテンツ |
AI国語算数トレーニング←2022年開始 プログラミングアプリ 電子書籍1000冊 全国テスト 思考力強化プログラム AIと学ぶ英語教育 知育玩具が届く |
有料 | 発展コース 英語プレミアムHOP 英語プレミアムSTEP 英検コース |
プログラミング講座 オンラインスピーキング 考える力プラス 中学受験講座 公立中高一貫受験講座 作文表現力講座 科学講座(かがく組) ドリル教材 |
最近少し変更になり厳選されましたが、現在ではこのようなサービスになっています。
先取りオプションはどっちも充実している
先取り学習は、どっちも充実しています。スマイルゼミは「コアトレ」、チャレンジタッチは「国語算数AIトレーニング」があります。
どちらも無学年制で国語と算数を先取りしていけます。
どっちも楽しく取り組めるよいコンテンツですが、スマイルゼミの方が全国ユーザーと対戦したり、表彰されたり、子供のモチベは高く進めやすいです。
先取りについてはのちほどさらに詳しく解説していきます。
プログラミング講座はどっちもおまけ程度
プログラミング講座は低学年ならどっちもおまけ程度です。
スマイルゼミは年に3回の長期休みのときに特別講座としてプログラミング講座が配信されます。
配信回数は少ないですが、内容はしっかりしていて楽しくプログラミングが学べます。
一方チャレンジタッチはアプリでのお勉強になります。
アプリ一覧に行けばプログラミングアプリがあり、こちらはいつでもできますが、アプリの数は多くありません。
その他の無料オプションを比較してみると、スマイルゼミには「暗記カード」があり、漢字や英単語の暗記学習がはかどります。
うちの子もこの機能は結構使っていて、テスト前に特に役立っています。暗記カード目当てで受講を決める人がいるほどの人気コンテンツです。
一方でチャレンジタッチの特徴は、本1000冊読み放題の「まなびライブラリー」です。
小1から大人まで楽しめるエッセイや絵本など1,000冊以上が無料で読めます。進研ゼミ会員ならずっと無料なので、『本』に触れる機会を提供してくれるのはかなり良いコンテンツですね。
英語オプション講座は両者ともに同等
英語コンテンツはどちらも充実してますが、無料の範囲内であればチャレンジタッチの方がボリュームが多いです。
しかし英語教育の質を重視するなら有料オプションのスマイルゼミが超優秀。
スマイルゼミの英語プレミアムはめちゃくちゃ質がよく、イードアワード小学生英語教材人気No.1に何度も輝いています。
以下に比較結果をまとめておきます。
英語の比較 | スマイルゼミ | チャレンジタッチ |
無料 | ・難易度調整ができない ・月に4講座しかない |
・難易度調整が無料 ・問題数もたっぷりある |
有料 | ・選べる3つのレベル ・毎月10講座 ・+748円で受講可 |
・専門の講師が付く ・リアルな英会話 ・1回990円と高い |
無料部分で比較すると、スマイルゼミは月に4講座しかないので物足りません。
一方チャレンジタッチの英語「チャレンジイングリッシュ」は無料でかなりの英語学習ができます。こちらがレッスン画面ですが、問題数はかなり多く、難易度も自由に調整可能です。
しかし有料コンテンツでは、スマイルゼミはめちゃくちゃ内容が良くなります。
楽しく学べるコンテンツが多く、タブレットの音質もいいのでスムーズに英語学習ができます。
英語プレミアムを受講していると毎月10講座ずつ溜まっていくので、繰り返し学習ができる事を考えるとかなりのボリュームになっていきます。
スマイルゼミは英語講座だけを受講したいという声が上がる程、人気のコンテンツです。
一方でチャレンジタッチの有料コンテンツは、オンラインでの英会話になります。この【Challenge English】では英検準1級を目指す講座になるのでかなりハイレベルな英語教育ができます。
その分1回当たり990円なので、たくさんやるとお金もかかります。
有料講座はスマイルゼミとチャレンジタッチで全然違いますが、英語の基礎教育をしっかりやってあげたいならスマイルゼミの有料オプションがおすすめです。
受験対策はチャレンジタッチの方が良い
受験対策オプションはスマイルゼミより、チャレンジタッチの方が良いです。
スマイルゼミの発展クラスは受験対応とありますが、受験を本気で目指すなら難易度・量ともにちょっと物足りないと思います。中学受験を目指すためスマイルゼミをやめた、という人もいるので、この点は要注意です。
一方でチャレンジタッチは、受験コースがスマイルゼミよりもかなり充実しています。
もちろん有料オプションなんですが、難しい問題や単元は【受験塾TOP講師】による動画講義までついています。
受験の内容は資料請求すると詳しく手に入るので、受験まで視野に入れている人はチャレンジタッチの資料を見てみてくださいね♪
スマイルゼミVSチャレンジタッチ:料金を比較
スマイルゼミとチャレンジタッチの月額料金から比較していきましょう。
月額料金はスマイルゼミの方が安い
スマイルゼミとチャレンジタッチの標準コースの月額料金を比較しました。結果は以下の通りです。
スマイルゼミ (税込) |
チャレンジタッチ (税込) |
|
1年生 | 3,278円 | 3,250円 |
2年生 | 3,520円 | 3,490円 |
3年生 | 4,180円 | 4,460円 |
4年生 | 4,840円 | 4,980円 |
5年生 | 5,720円 | 5,980円 |
6年生 | 6,270円 | 6,370円 |
2022年まではスマイルゼミの方が高かったんですが、2023年4月からチャレンジタッチが値上がりし、スマイルゼミの方が安くなりました。
6年間の学費で比較すると、以下のような差になります。
スマイルゼミ6年間の費用:333,696円
チャレンジタッチ6円間の費用:342,360円
差額でみると8,664円になりますが、スマイルゼミは継続割引があるので、スマイルゼミは6年で18,000円割引になり、合計26,664円月額料金が安くなります。
ちなみにスマイルゼミ・チャレンジタッチのオプション講座の料金ですが、、スマイルゼミの有料オプションは英語プレミアムと発展クラスだけなので、シンプルでわかりやすいです。
発展クラス:550円/月~990円/月
英語プレミアムHOP&STEP:748円/月
英検コース:3,278円/月
すべて年間一括払いの料金体系になります。
チャレンジタッチの有料オプションは、めちゃくちゃ多いので表にしました。
有料オプション | 料金 |
オンラインスピーキング | 990円 |
プログラミング講座 | 2,980円 |
考える力プラス小1~小2 | 2,403円 |
考える力プラス小3 | 2,787円 |
考える力プラス小4 | 3,667円 |
中学受験講座 | 6,946円 |
公立中高一貫校受検小5 | 3,998円 |
公立中高一貫校受検小6 | 4,268円 |
作文・表現力講座 | 3,030円 |
かがく組 | 1,027円 |
漢字計算くりかえしドリル | 712円 |
国語算数発展ワーク小1~小2 | 817円 |
国語算数発展ワーク小3~小4 | 1,027円 |
国語算数ハイレベルテキスト | 1,131円 |
※年間一括払い選択時の1回あたりの料金
チャレンジタッチのオプション講座は豊富ですが、1つ1つの値段は結構高めです。おすすめはプログラミング講座ですが、スマイルゼミなら無料でできるので、悩ましい所ですね。
受験対策などが不要なら特にオプションはなくても良いかなと思います。
タブレット代金はチャレンジタッチの方が安い
スマイルゼミとチャレンジタッチのタブレット代金について比較すると、差があるのは、初期費用と解約時の支払いルールです。
スマイルゼミは初期費用として10,988円かかります。そして解約時も1年未満の場合にタブレット代金がかかります。
スマイルゼミ (税込) |
チャレンジタッチ (税込) |
|
定価 | 43,780円 | 39,800円 |
初期費用 | 10,988円 | 0円 |
解約時 | 半年未満:32,802円 1年未満:7,678円 1年以上:無料 |
半年未満:8,300円 半年以上:無料 |
一方、チャレンジタッチは初期費用がなく、解約時も6か月以上の継続でタブレット代金は無料になります。
タブレット代金を比較すると、チャレンジタッチの方が安くなるので、この点は入会前にしっておきましょう。
ちなみに、お試し体験はスマイルゼミだけです。スマイルゼミは入会後2週間は全額返金保証があるので、無料でタブレットを体験することができます。
入会前に使いたい方はスマイルゼミの体験会でも使えるので、入会前のサービスはスマイルゼミの方が充実しています。
スマイルゼミとチャレンジタッチ:タブレット性能比較
スマイルゼミとチャレンジタッチのタブレット性能を比較しました。比較した結果は以下のようになります。
スマイルゼミ | チャレンジタッチ | |
タッチペンの性能 | ◎ | 〇→◎ |
外部接続 | 可能(制限付き) | 不可能 |
カメラ性能 | 表面200万画素 背面500万画素 |
表面500万画素 背面500万画素 |
これをふまえたうえで、両社のタブレットの違いを詳しく解説していきます。
タッチペンの違いはあまりない
タッチペンの性能はスマイルゼミ、チャレンジタッチともに非常に使いやすいです。
スマイルゼミのタッチペンは、ペン先に優先して反応する独自のシステムを採用しているので、手がついても書けるのが本当にストレスフリーなんですよね。
一方、チャレンジタッチは以前は書き心地がよくなかったのですが、タブレットが新しくなり「チャレンジタッチネクスト」であれば、スマイルゼミと同じく手をついても書くことができます。
新たに登場したチャレンジタッチネクストのタッチペンはスマイルゼミに負けないクオリティの書きやすさでした。
チャレンジタッチネクストは小学講座なら小1小2のみのお届け。小3以降の人は、一度問い合わせてみてください。
インターネット制限の違いはなし
チャレンジタッチは、講座に関する事以外はできない仕様なので、インターネットでwebサイトを見ることはできません。
従って、特にネット環境について心配する事はありません。
一方、スマイルゼミは、ヤフーキッズというセキュリティ対策万全のインターネットにのみアクセスする事ができます。「調べる」という技能を学ぶことができますが、心配な方は親側で制限することできます。
いずれにせよ、どちらも心配する必要はありません。
スマイルゼミ・チャレンジタッチを先取り/さかのぼり学習で比較
2022年4月からは、どちらの教材を使っても子供たちが学年に縛られずに学習を進められるようになっており、子供の理解度や進度に応じてカスタマイズされた学習が可能です。
さきほどもふれましたが、具体的にはスマイルゼミは「コアトレ」が、チャレンジタッチでは「AI国語算数トレーニング」という形でリリースされています。
両システムとも、国語と算数(スマイルゼミは数学を含む)に焦点を当てており、プラス料金ゼロで学ぶことができます。
スマイルゼミの「無学年学習【コアトレ】」は、子供の理解度に応じて、得意な分野では先取り学習を、苦手な分野では基礎からの学習を促進します。
チャレンジタッチの「AI国語算数トレーニング」は、AIによる自動判定を用いて、子供に最適な学習内容を個別に提案します。
両者とも解説動画を実装しており、子供たちが一人で学習を進めることを支援してくれます。
さらに、両システムは今後も機能のアップデートが予定されており、新しい学習ツールやコンテンツが追加されることが期待されます。
スマイルゼミ・チャレンジタッチを個々の強みで比較
どちらも魅力的な通信教育サービスですが、スマイルゼミ・チャレンジタッチをさらに詳細に比べることで、より自分の家庭に合った選択が可能になります。
ここまでの解説と多少かぶるところがありますが、復習の意味をこめてチェックしてみてください。
有料オプション
スマイルゼミ・チャレンジタッチは有料オプションがあり、お子さまの学習ニーズや興味に合わせてカリキュラムを拡張できます。
スマイルゼミの場合、特に英語に焦点を当てたオプションが充実しています。
例えば、「英語プレミアムHOP」や「英語プレミアムSTEP」、さらには「英検コース」といったオプションがあります。聞く力や話す力、読む力を総合的に鍛えるためのオプションです。
また、タブレットの安心使用をサポートする「タブレットあんしんサポート」サービスもうれしいオプションです。万が一タブレットが壊れても負担を軽減してタブレットを新調することができます。
一方、チャレンジタッチでは、英語教育だけでなく、プログラミングや科学、作文など、多岐にわたる学習分野の有料オプションが用意されています。
また、「オンラインスピーキング」や「漢字計算くりかえしドリル」など、具体的なスキル向上に役立つオプションもあります。
これらのオプションは魅力的ではありますが、どちらをするにしても最初は基本コースから始め、お子さんが興味を持った分野や特に伸ばしたい能力に応じて有料オプションを追加することがおすすめです。
付録やおもちゃ
スマイルゼミ・チャレンジタッチは、付録などのお楽しみオプションにも違いがあります。
スマイルゼミでは、勉強の後に楽しめるアプリが提供されており、子どもたちを励ます仕組みがあります。しかし、それ以外に付録や玩具などの物理的なアイテムは配布されません。
このシンプルな構成は「お勉強」に集中させることを目的としているからでしょう。
一方、チャレンジタッチは、紙の教材や知育玩具、その他の付録が届きます。入会時だけでなく、毎月届くシステムです。
チャレンジタッチの付録教材は、子どもたちに新しい学びの喜びを提供し、学習のモチベーションを高める効果があります。
毎月の郵送物は子どもたちにとって楽しみの一つとなりますが、一方でこれらが増えることで保護者が片付けに困るという声もあります・・・
無料のお試し期間
どちらも通信教育の教材として多くの家庭に選ばれていますが、無料体験やお試し期間に関しては、それぞれ異なるため注意が必要です。
スマイルゼミは約2週間の無料お試し期間を設けており、この期間中には全額返金保証があります。リスクなく教材を体験することができるため、教材が合っているかどうかをじっくりと確認できます。
一方、チャレンジタッチは1か月から受講が可能で、端末を返却すればタブレット代金が0円になるというキャンペーンがあります。
ただし、時期が限られていて年に3回ほどのキャンペーン時期しか、このような試し方はできません。
このように、両者は無料で体験できる期間や条件が異なりますので、お子さんに合ったプログラムを選ぶ際にはこの点も考慮すると良いでしょう。
タブレットがお子さんに向いているかを見極めたいなら、まずはスマイルゼミの2週間無料お試し期間を活用することを推奨します。
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親のサポート
どちらの教材でも、保護者がお子様の学習状況を把握しやすいように特別な機能が用意されています。
スマイルゼミには「みまもるネット」と「みまもるトーク」が、チャレンジタッチには「おうえんネット」があります。
「みまもるネット」と「おうえんネット」は保護者専用画面から、お子様の学習進度や結果をチェックできる機能です。個人的にすぐれていると感じるのはスマイルゼミでしょうか。
スマイルゼミの「みまもるトーク」は、家族専用のチャットアプリで、お子様自身から学習結果が送られてくるのが特徴です。
「きちんと勉強しているかな?」という保護者の不安を和らげるだけでなく、お子様の学習達成感を高めることにも繋がります。
電子図書
チャレンジタッチだけ、電子書籍読み放題という特典がついています。
まなびライブラリーでは、約1000冊もの電子書籍が読めるため、お子さんは好きな時に、好きなだけ様々な本を楽しむことができます。
リリースされる本の種類は定期的に更新されるため、お子さんは常に新しいジャンルの本に触れることができ、興味の幅を広げる良い機会となります。
スマイルゼミでは似た特典はありませんから、電子図書の読み放題を魅力的に感じたり、読書を通じて学習を深めたりしたいならば、チャレンジタッチが良いでしょう。
スマイルゼミを受講した人だけのメリット
スマイルゼミの主なメリットとして、特に二つの点が挙げられます。
- ドリルが多くてお勉強面が強い
- 繰り返し学習の質が高い
一つ目はドリルが多くてお勉強面がスマイルゼミの方が充実していること。漢字ドリル、計算ドリルが豊富で、使いやすいです。
さらに遊び要素と勉強が隔離されているので、お勉強は集中してしっかり取り組めます。
この点はチャレンジタッチよりも優れたスマイルゼミのメリットといえます。
もう1点は、繰り返し学習の質が高いこと。
スマイルゼミは、復習問題を定期的に出題してくれますが、微妙に問いかけを変えてくれるので、答えを暗記していても答えられなくなっています。
タブレット学習は選択問題も多くなっているので、この機能は個人的によかったと思っています。
スマイルゼミを受講するデメリット
スマイルゼミのデメリットや注意点は以下の2つです。
- サポートセンターにつながりにくい
- ゲームに没頭しすぎる
まず挙げられるのは、サポートセンターの対応速度に関する問題です。
利用者から問い合わせに対する対応が遅い、あるいは電話がつながりにくいという声が多数報告されています。
これにより、何か問題が生じたときに迅速な解決が困難となり、ストレスになることがあります。たまに更新エラーが出たりしたときに何度か困ったことがあります。
ただし、スマイルゼミの学習システムは基本的には自力で進めることができるため、サポートセンターに問い合わせる必要が生じるケースは少ないです。
もう一つのデメリットは、アプリのゲーム機能に子供が没頭しすぎてしまう可能性があることです。
スマイルゼミでは、学習を進めることでゲームをプレイできるというご褒美システムが導入されており、これが子供たちの学習意欲を高める効果があります。
しかし、中にはこのゲーム機能に夢中になりすぎて、本来の学習目的からそれてしまう子供もいるようです。(スマイルゼミ始めた時、我が家でもそうでした・・)
このような状況を避けるために、スマイルゼミではゲームの制限時間を設定する機能が用意されています。
チャレンジタッチを受講した人だけのメリット
チャレンジタッチのメリットには、特に二つのポイントがあります。
一つ目のメリットは、学習内容の定着を促進するための丁寧な個別指導と復習レッスンが受けられることです。
学校の授業だけでは十分に理解できなかった部分についても、過去の教材にさかのぼって学習することができます。常設されてませんが、夏休みなど長期休みなどに利用できます。
これにより、国語、算数、理科、社会、英語の全範囲にわたって、弱点を克服し学習の定着を図ることが可能になります。
スマイルゼミもさかのぼって学習できますが、「レッスン」という形でまとめて用意してくれるのでは、チャレンジタッチの特徴といえます。
また、子供の学習理解度に応じて、担任の赤ペン先生が丁寧に指導してくれるため、より効果的に学習を進めることもできます。
二つ目のメリットは、中学受験対策が可能であることです。
チャレンジタッチでは、通常の学習コースとは別に、小学校4年生から受講可能な中学受験対策講座を提供しています。
この講座では、難しい問題に対する考え方を映像授業を通じて学ぶことができるため、基本から応用、さらには実践力までを段階的に身につけることが可能です。
スマイルゼミには中学受験対策はないので、この点もチャレンジタッチだけのメリットといえます。
チャレンジタッチを受講するデメリット
チャレンジタッチを選ぶ際にはいくつかの注意点があります。
一つ目は、同じタブレットを長期間使用することによる劣化です。
スマイルゼミよりもタブレットカバーが若干心もとないので、こどもの扱いによっては壊れやすいと思います。
心配な方は「チャレンジパッドサポートサービス」への加入がおすすめです。
このサービスは年間3,600円(税込)で故障時の新しい端末への交換が、3,300円(税込)で可能になります。
しかし12ヶ月契約が必要で、タブレット到着前に申し込む必要がある点に注意が必要です。
二つ目の注意点は、タブレット上に提供されるアプリやコンテンツの量が多いことです。
豊富な学習素材は魅力的ですが、「どこに何があるかわからない」「探しているアプリを見つけるのに時間がかかる」といった声もあります。我が家でもそうでした。
このような状況は、特に学習に集中したい、もしくはシンプルな学習環境を望む場合には不便を感じるかもしれません。
つまり、チャレンジタッチは多様な学習コンテンツを求める家庭には最適ですが、シンプルで集中しやすい学習環境を好む場合、スマイルゼミが向いているかもしれません。
スマイルゼミ対チャレンジタッチ!受講者の意見は?
今回、スマイルゼミとチャレンジタッチの受講者にアンケートをとり、生の声をいただきました。両教材の受講者にWebアンケートを実施し、意見を抽出してみました。
スマイルゼミを選んだ決め手として挙げられていたのは、タブレット完結型の利便性と、個々に合わせたカリキュラムの柔軟性です。
さらにご褒美システムと学習内容のバランス、基礎から応用まで網羅した教材の充実を評価していました。
一方で、接続環境の影響を受けやすい点や、ゲームに没頭しすぎるリスクについては不満の声もありました。。
チャレンジタッチは、子どもが楽しみながら勉強できるシステムが決め手となっているようです。
特に教材の解説が学校の教科書よりも詳しく、自主学習の習慣が身につく点、苦手分野を発見しやすい赤ペン先生システムの存在が満足ポイントになっているようでした。
ただし、カスタマーサポートへの問い合わせが繋がりにくい場合がある点は、一部のユーザーにとっては不満の要因になっているようです。
スマイルゼミorチャレンジタッチに決めた理由
利用者から聞いたスマイルゼミやチャレンジタッチを選ぶ際の決め手を調査したところ、スマイルゼミではタブレット完結型の利便性や、それぞれの子どもに合わせてカリキュラムを組める柔軟性が評価されていることが明らかになりました。
特に専用タブレット1台ですべての学習が完結するのは親としてもありがたく、コスパ・学習効率ともによい、という意見が多かったです。
特にタブレット付きなのに、塾に通う費用と比較してもコストパフォーマンスが高く、英語を含む多様な学習内容にアクセスできる点が魅力的とされているようです。
一方、チャレンジタッチに関しては、子供が楽しく勉強できる点が特に評価されていました。
子どもが楽しく学べるシステムや、モチベーションを高めるような付録が用意されていることが受講の決め手になったようです。
リアル受講者が満足している点と不満なところ
スマイルゼミとチャレンジタッチの満足点と不満点をリアル受講者にヒアリングしたところ、共通した傾向が見られました。
まずスマイルゼミの満足ポイントと不満ポイントをまとめると、次のようになります。
- 個別にやることを提案してくれる
- ご褒美と勉強のバランスのよさ
- 基礎から応用まできっちり学べる
- Wi-Fiの不安定さに敏感
- ゲームに夢中になりすぎる
- サポートに繋がらないことが多い
スマイルゼミは、AIが個別にカリキュラムを組んでくれる柔軟性、ご褒美システムと勉強のバランスの良さ、基礎から応用まで幅広い問題が提供される点が満足点として挙げられました。
一方で、Wi-Fi環境が不安定だと利用に支障が出ること、ゲームに夢中になり過ぎるリスク、サポートへのつながりにくさなどが不満点としてでています。
チャレンジタッチの満足ポイントと不満ポイントをまとめると、次のようになりました。
- 学校の予習復習がスムーズにできる
- 添削指導で苦手分野を発見しやすい
- 意欲的に勉強しやすいコンテンツ
- 不要な郵送物が多い
- サポートがつながりにくい
- 余計なコンテンツが多い
チャレンジタッチの場合、学校の教科書を補足する内容、勉強への意欲を引き出す教材構成、赤ペン先生のシステムを通じて苦手分野を発見しやすい環境があることが満足点として挙げられました。
しかし、サポートへの問い合わせが繋がりにくいことや、郵送物が多いことに対する不満もありました。
このように、どちらのサービスもそれぞれ独自の強み・弱みを持っており、上位互換にはならない関係性です。
そのため、お子様の学習スタイルや家庭の状況に応じて最適な選択をすることが大切になります。
スマイルゼミとチャレンジタッチの選び方を目的別に解説
スマイルゼミそしてチャレンジタッチは、どちらも子供たちの学習をサポートしてくれる素晴らしい教材です。
しかし、ここまで紹介してきたように、お子様の学習目的によってどちらの教材がより適しているかは異なります。
そこでここではスマイルゼミとチャレンジタッチの選び方を目的別に解説していきます。これまでの解説とかぶる点もありますが、参考にしてみてください。
勉強の習慣付け目的ならスマイルゼミ
お子さんが自分自身でコツコツと勉強に取り組む習慣を身につけるためには、スマイルゼミがおすすめです。
スマイルゼミの英語学習にハマる娘
毎日やってます 笑
スマイルゼミの教材は、タブレット一台で完結する学習システムを採用しており、これがお子さんが一人で学習を進めやすい環境を与えてくれます。
勉強のスタートのハードルが低いのは、習慣化するのに大事なこと。
さらに、勉強を始めることさえできれば、学習終了時にはご褒美が待っているというシステムもあり、最後まで取り組むための動機づけになります。
関心のある分野の学力を伸ばすならスマイルゼミ
もしお子様の特定の学力を伸ばしたいとお考えであれば、スマイルゼミがおすすめです。
スマイルゼミとチャレンジタッチは、いずれも先取り学習に対応した教材を提供していますが、スマイルゼミは中学3年生レベルまでの先取りが可能となっているからです。
チャレンジタッチも優れた学習教材であり、小学6年生までの内容を先取りできる点が魅力です。しかしながら、スマイルゼミはそれをさらに上回り、中学までの教科を先取りして学ぶことができます。
つスマイルゼミでは、国語や算数(数学)のみならず、お子様が特に関心のある教科を中心に、先取り学習を進めることができます。
また、苦手な分野については基礎からやり直すことも可能ですので、得意分野を伸ばしながら同時に苦手を克服したい場合にもベストでしょう。
授業内容の補助が目的の人はチャレンジタッチ
学校の勉強をサポートする目的であれば、チャレンジタッチが特におすすめです。理由としては、丁寧な個別指導と復習レッスンが挙げられます。
これらはスマイルゼミにはないサービスで、子供が学校でつまずいた内容を添削と復習を通じて克服しやすくする大きなメリットを持っています。
スマイルゼミも学校の教科書に沿った内容を提供していますが、チャレンジタッチのほうが具体的な学習サポートを受けることが可能です。
しかし、個別の添削を受けることで、子供のモチベーションが逆に低下する可能性もあります。そのため、家庭でも子供の学習をサポートし、ポジティブなフィードバックをしてあげると良いかもしれません。
中学受験予定の人はチャレンジタッチ
中学受験を考えている場合、チャレンジタッチが特におすすめな理由は、私立・国立中学受験向けに特化した「考える力・プラス中学受験講座」という専門オプションを用意しているから。
中学受験に必要な学習内容を深く理解するための応用テキスト、映像授業、そして添削サポートを組み合わせたもので、塾に通うような本格的な学習が自宅で可能です。
スマイルゼミにも中学受験向けの「発展クラス」がありますが、こちらはより幅広い教材を通じて基礎学力の向上を目指すというコンセプトです。
一方でチャレンジタッチの「考える力・プラス中学受験講座」は、中学受験に特化した学習をしたい家庭にぴったりです。
チャレンジタッチとスマイルゼミの疑問を解決
チャレンジタッチとスマイルゼミの疑問解決として、今まで紹介しきれなかった部分を紹介していきます。
かなり細かい知識になりますが、タッチとスマイルゼミどちらにしようか迷っている方は是非チェックしてみてください。
チャレンジタッチとスマイルゼミどっちが人気?
チャレンジタッチとスマイルゼミは、子供向け通信教育の顧客満足度調査であるイード・アワードで「子供が好きな通信教育2021」を受賞しました。
イードアワードといえば、毎年行われている日本で最大規模の通信教育の顧客満足度調査です。2021年も4735人の保護者からの回答を得て、信頼性の高い顧客満足度調査となっています。
そんなイードアワードにおいて「子供が好きな通信教育2021」という部門をチャレンジタッチとスマイルゼミが共に受賞しています。
イードアワードは保護者の回答を得て集計する満足度調査であり、「子供が好きな通信教育」ということは「親から見てとても楽しそうに通信教育をやっている」ということなのでしょう。
確かにチャレンジタッチとスマイルゼミは子供のモチベーション高く続けられる仕組みが多数仕込まれています。
それらの仕込みがきちんと機能し、たくさんの子供に影響を与えているからこそ、チャレンジタッチとスマイルゼミが「子供の好きな通信教育2021」を受賞できたのでしょう。
チャレンジタッチとスマイルゼミ併用受講はできる?
チャレンジタッチとスマイルゼミを併用受講することはできます。ただどちらも教科書準拠なので、併用し続けるメリットは少ないかもしれません。
しかしどちらがいいのか実際に使ってみたいという場合には、一時だけ両方の教材を併用受講してみるのも手です。具体的には以下の手順で併用できます。
スマイルゼミ:2週間全額返金保証制度を利用する
チャレンジタッチ:1カ月解約でもタブレット無料キャンペーンを利用する
スマイルゼミは申し込み後2週間は全額返金保証制度があるので、この期間であれば無料で使う事ができます。
一方チャレンジタッチは4月特大号の入会時などで「1カ月で解約してもタブレット代金が無料」のキャンペーンを開催していることがあります。
この時に入会すれば初月の受講費のみでチャレンジタッチを使う事ができるので、最も低リスクでお試しすることができます。(通常では半年以内の解約は9,900円のタブレット代請求がある)
知育オタクのわたしのように両方じっくり試してみたい方は、どちらも受講して併用するのもありですが、「できればコスパ良く併用して比べたい」という方は、お得なキャンペーンの時期に両方の教材を併用して子供の反応を見比べてみてはどうでしょうか?
チャレンジタッチとスマイルゼミ両方ダメな子もいる?
チャレンジタッチとスマイルゼミ両方ダメな子ももちろんいると思います。チャレンジタッチとスマイルゼミよりも、塾や紙教材の勉強が向いているという子もいるでしょう。
タブレット学習は一人でも学習ができるように様々な仕掛けが施されていますが、そもそも誰かと一緒に勉強をしないと駄目という子もいるはず。そんな子は、スマイルゼミやチャレンジタッチ共に相性が悪いかもしれません。
チャレンジタッチとスマイルゼミサボりにくいのはどっち?
チャレンジタッチとスマイルゼミサボりにくいのがどっちなのかというと、スマイルゼミの方がサボりにくいと思います。
なぜかというと、冒頭でもお伝えした通り、モチベーションを上げるための要素がチャレンジタッチよりもスマイルゼミの方が多いから。
モチベーションが落ちてしまうと、全く触らなくなるため、小学生向け通信教育はモチベーションをあげるための工夫が必要不可欠。
チャレンジタッチとスマイルゼミだとモチベーションを上げる工夫がスマイルゼミの方が一枚上手です。そのため、サボりにくいのはどちらかと聞かれたら、スマイルゼミなのではないでしょうか。
H3:スマイルゼミを辞めた主な理由は何?
スマイルゼミをやめる決断をする家庭として、教材そのものの質に対する不満よりも、むしろ家庭の特定の事情やお子様の状況に合わなかったという理由が多いようです。
タブレットを使った学習は便利で魅力的な反面、子供が長時間ダラダラとした姿勢で取り組むことがあるため、これが理由でスマイルゼミの利用をやめる家庭もあります。
また、学校生活が進むにつれて宿題の量が増え、それに伴って自宅での自由に使える時間が減少することも、スマイルゼミを続ける上での障害となることがあります。
退会した場合のタブレット代はいくら?
スマイルゼミを利用する際には、専用タブレットの購入が必要になります。この専用タブレットは、入会時に12か月以上の継続利用を想定しており、費用としては9,980円(税込みで10,978円)が必要です。
しかし、もし入会後1年以内に退会を決める場合、タブレットの費用が別途発生します。具体的には、6か月以上12か月未満の利用で退会する場合には6,980円(税込みで7,678円)、6か月未満で退会する場合には29,820円(税込みで32,802円)がそれぞれ必要になります。この点は、スマイルゼミを始める際に特に注意が必要です。
このように、スマイルゼミの専用タブレットに関連する費用は、利用期間によって大きく変わるため、入会前にはしっかりとしたプラン組みが求められます。
スマイルゼミ・チャレンジタッチの大きな違いは?
スマイルゼミと比較してみると、チャレンジタッチとはいくつかの重要な違いが見えてきます。
スマイルゼミの場合、もし子どもの学習レベルを変更したいと思った場合には追加料金が発生します。さらに、教科ごとに異なる学習レベルを設定することはできません。
しかし、スマイルゼミは学年の垣根を越えた学習スタイルを採用しており、幅広い学年の内容にアクセスでき、中学レベルまでの先取り学習も可能です。
チャレンジタッチでは、プラス料金はゼロで教科によって学習の難易度を調整できる点が大きな特徴です。ただし、小学生向けの教材に特化しているため、学習範囲は小学校のカリキュラムに限定されます。
これらの違いを踏まえると、スマイルゼミは先取り学習や無学年での幅広い学習内容を求める家庭に適しています。チャレンジタッチは教科にあわせてカスタマイズできる柔軟なスタイルを望む家庭にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
チャレンジタッチはだいたい1日何分やるべき?
チャレンジタッチは、お子さんが学習習慣を身につけることを目的に、1日に2回、それぞれ10〜15分程度のレッスンを推奨しています。
この短時間レッスンの設計は、お子さんが長時間集中するのが難しいという点を考慮しており、各レッスンを10分以内に収めることで、お子さんがストレスなく、自分のペースで学習を続けられるようにしています。
学習の習慣を身につける上で、毎日の継続は非常に大切です。そのため、10〜15分という短い時間でも、毎日コンスタントに取り組むことが推奨されているわけです。この習慣が、学びへの意欲を育て、知識の定着につながります。
スマイルゼミのタブレットはどんな機能がある?
スマイルゼミの端末は、子供たちが書く際の筆圧を意識することができるように、筆圧検知システムを搭載しています。
この機能により、子供たちは自分の筆圧を調節しながら文字を書く習慣を身につけることが可能です。これは、紙とペンを使った従来の学習方法では得られない、デジタル学習の大きなメリットの一つです。
さらに、スマイルゼミはWEB上で他の子供たちと成績を競い合いながら学べる講座を提供しており、これが子供たちの学習意欲を高める効果があります。
また、中学3年生レベルまでの先取り学習も可能で、早い段階から高度な内容にチャレンジすることができます。
スマイルゼミVSチャレンジタッチ:小学生はどっちがいい?
ハッキリ言って通常のお勉強はどちらの教材も教科書準拠でとてもクオリティが高いです。
そんなスマイルゼミとチャレンジタッチを両方やってみて、個人的に大きな違いだとおもったのは、モチベーションアップ機能と英語学習の差でした。
わかりやすく両社の違いをグラフ化しておきますね。
スマイルゼミはモチベアップ機能が充実していて、英語学習のクオリティが高いです。
一方、チャレンジタッチは、学習内容もボリュームが多く、到達レベルも少し高めですが、モチベアップ機能はスマイルゼミに少し劣る、といった感じです。
スマイルゼミとチャレンジタッチで子供のやる気を上げる要素としては、以下の5つがあります。
日々の学習の楽しさ
ご褒美ゲーム
親以外の第三者から褒められる要素
自分を誰かに自慢できる要素
親から褒められる要素
それぞれ、スマイルゼミとチャレンジタッチで比較してみると、以下のような違いになります。
モチベーション要素 | スマイルゼミ | チャレンジタッチ |
日々の学習 | シンプルな学習 | ゲームっぽい演出多数 |
ご褒美ゲーム | スターアプリ | 「ひみつきち」内ゲーム |
親以外の第三者から 褒められる要素 |
すごいキミ | 赤ペン先生 |
自分で達成感を感じる要素 | すごいキミ コアトレ |
なし |
親から褒められる要素 | みまもるトーク | おうえんネット |
チャレンジタッチの方がお勉強にゲーム感がある点は評価できます。遊びながら学ぶスタイルなので、毎日のお勉強自体はチャレンジタッチの方が楽しく取り組める子も多いでしょう。
スマイルゼミは日々の学習自体にはゲーム性が少なく、「お勉強はお勉強」「遊びは遊び」と分けてくれています。
この違いがある中でスマイルゼミとチャレンジタッチを1年以上続けていましたが、残念ながらチャレンジタッチはメリハリがなく飽きてきてしまったんですよね。
一方、スマイルゼミは、メリハリがあり、「お勉強→ご褒美の遊び」がうまく機能して、モチベーションは今でも維持されています。
子供に聞いてもスマイルゼミのご褒美機能やゲームが楽しいらしく、頑張れるとのことでした。
また、その他のモチベーションアップ機能も比較してみましょう。
モチベーション要素 | スマイルゼミ | チャレンジタッチ |
ご褒美ゲーム | スターアプリ | 「ひみつきち」内ゲーム |
親以外の第三者から 褒められる要素 |
すごいキミ | 赤ペン先生 |
自分で達成感を感じる要素 | すごいキミ コアトレ |
なし |
親から褒められる要素 | みまもるトーク | おうえんネット |
スマイルゼミもチャレンジタッチも同じくゲームは用意されています。
頑張りを褒める機能もスマイルゼミは「すごいキミ」の表彰、チャレンジタッチは「赤ペン先生」と仕様は異なりますが、両社用意されています。
スマイルゼミとチャレンジタッチで違いがあるのは、「自分で達成感を感じるポイント」です。
スマイルゼミはすごいキミで表彰されると、自分の好きなマイキャラパーツなど、スマイルゼミタブレットを充実させるご褒美がもらえます。
さらに無学年学習のコアトレでは全国のユーザーと競って、勝ち負けを競うこともできます。
このような「褒める以外のモチベーションアップ要素」はスマイルゼミの方が充実しているので、自分でモチベ上げて頑張る姿勢が身についていったんだと感じます。
カリキュラムとしてはスマイルゼミもチャレンジタッチも申し分ないのですが、このような経験から、モチベーションのあげ方はスマイルゼミの方が優れていると感じます。
スマイルゼミはとにかくあらゆる面から「褒められる」「自慢できる」要素が多数備えられているため、チャレンジタッチよりもモチベーション高く続けやすかったです。
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まとめ:目的をはっきりきめてどっちがいいか決めよう
この記事では、スマイルゼミを多様な視点からチャレンジタッチと比べてみました。
スマイルゼミそしてチャレンジタッチは、どちらも非常に優れた通信教材として知られています。私もどちらもすぐれた教材だとおもいます。
これらの教材は無料体験を提供している点や、比較的手頃な価格設定である点も魅力の一つです。そのため、どちらを選ぶべきか迷っている方は、まずは無料体験を利用してみることをお勧めします。
この体験を通じて、お子さんにとってどちらの教材がより適しているかを判断することができるはずです。比較した項目を参考にして、お子さんの学習スタイルや興味、ニーズに最も合致する教材を選んでみてください。
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