「ずっと公文やってるのに成績が伸びないから、公文が合わないかも?」と思っていませんか?
公文は有名な学習塾ですが、子供によっては学習スタイルが合わず、成績が伸びない子も多いです。
公文が合わない子の特徴は、プリントが苦手、繰り返し学習が苦手、集団の中で学ぶのが苦手、などさまざま。
公文は人気がありますが、とがった学習方法だからこそ、公文が合わない子もいるのです。
本記事で、公文が合わない子の特徴や、成績が伸びない子の解決策をまとめているので、入会前の参考にしてみてください。
公文が合わない子の特徴
公文が合わない子の主な特徴は、プリント学習や繰り返し学習が苦手な子です。
公文はプリントを駆使して何度も同じ問題をさせ、定着させる「詰め込み型」に近い学習を行います。
公文が合わない子の特徴は他にもありますが、まずはこの観点で「合う・合わない」を判断するとよいでしょう。
プリント教材への食いつきが悪い
プリント教材への食いつきが悪い子は、間違いなく公文は合わないです。
最近はタブレットなどで学習する教材も増えていますが、公文の場合は昔ながらのプリント式も使用されています。これがしっくりこないという子もいるようです。
公文では、通塾してプリント。帰ってからも宿題でプリント・・というように一週間でものすごい量のプリント学習を行います。
これが無理・・という子には、公文は間違いなくあってない学習なので、もう少し楽しく効率的に学べる教材を考えてあげましょう。
通塾するのを嫌がる
公文が合わない子の特徴2つ目は、通塾するのを嫌がる子です。
公文は週1~2回、決められた曜日に塾(教室)に通って勉強するシステム。幼児~小学生で、まだ通塾を嫌がるようでは、公文の学習もスムーズに進まないでしょう。
最近の子は家庭学習が合う子も増えているので、子供に合いそうになければ、家でお勉強する習慣を身につけさせてあげるのもよいですよ。
家庭学習が苦手
家庭学習が苦手な子には、公文が合わない可能性があります。
公文は宿題が多く、家庭でしっかり宿題をこなさないと、知識が身につきません。宿題=家庭学習ですから、家庭学習が苦手では公文は合いませんね。公文は通塾+αのお勉強が多い学習教室です。家庭学習だけならまだしも、公文に加えて学習するため、苦手な子では続かないでしょう。
先取り学習したくない
先取り学習したくない子にも公文は合わないと言えます。
公文ではかなり上の学年までの先取り学習ができますが、先取り学習に興味がない子もいます。
学校と同じレベルの学習ができればいいと思っている場合は、公文が合わない、あるいは公文が必要ないということになるでしょう。
学校の予習復習を中心に学びたい
学校の予習復習を中心に学びたい子には公文は合いません。
公文の学習内容は学校と違っています。公文では、お子さんの理解度に応じた指導をするようになっています。
指導方針も根本的に異なり、公文では学校の予習復習ができません。学校と同じような内容の予習復習をしたい子には公文が合っていないのです。
学校のペースと異なると、子供によっては混乱する子もいるようです。
学校にあわせてお勉強していきたい、という子には学校に合わせて学べる進研ゼミなどの通信教育の方がスムーズにお勉強できるでしょう。
繰り返し学習が苦手
繰り返し学習が苦手な子は公文は合わないです。
公文では100点を取っても同じところを何度も繰り返し学習をすることがあります。
理由は「なんとか100点を取れる程度で先に進んでしまうと、後で行き詰まることがあるから」と公文では伝えています。
確かに間違いではありません。しかし、同じところを何度も勉強するというのも面倒なものです。
繰り返し学習ばかりで勉強が嫌いになってしまうと、元も子もありません。
実際に繰り返し学習が苦痛でやめてしまった子は多いです。このような学習方法に対してお子様がどんな反応をするかもよく見てあげる必要があります。
公文の月謝が高いと感じる
子供と言うよりも親に当てはまることですが、月謝が高いと感じている場合も公文が合わないと言えるでしょう。公文の料金は1科目7,700円から。結構なお値段しますよね。
1教科だけならいいですが、公文で複数教科を学ぼうとすると、月謝がかなり高くなります。高い月謝を嫌う場合は、公文が合いませんね。
1教科に対する料金としては、やはり高いですよね。この値段が許容できないのであれば、公文はあってないと考えてOKです。
今は安くてハイクオリティな家庭学習教材も増えているので、いろいろ検討してみてはいかがでしょうか。
集団の中で学ぶのが苦手
公文が合わない子の特徴として、集団の中で学ぶのが苦手な子があげられます。
公文教室ごとの生徒数は公表されていませんが、数十人は一緒に勉強します。
そうなると、集団の中での勉強になりますが、これが苦手という子がいます。1人で学習する方が集中しやすいということですね。
そのような子には公文は合いません。個別指導で学べる学習教室や東進オンライン学校のようにオンラインで塾のように学べる教育方法を検討してみるとよいでしょう。
応用力を身につけたい
応用力を身につけたい子も、公文が合わないといえるでしょう。
公文では先取り学習はできるのですが、内容は基本的なものです。応用問題を解く力は身につきません。
受験を控えて、応用問題を解く力を磨く必要がある子には公文は合わない、といえるでしょう。
今すぐ学力をあげたい
今すぐ学力を上げたい子も公文は合わないです。公文では今すぐ学力が上がるような学習はやりません。
公文では学校の学習内容と同じことは教えません。また、講師は教えると言うより、学習のサポート役。あくまでも子供のレベルにあわせて学習していくスタイルになります。
もちろんそれで成績が上がる子も多くいます。しかし、学校のテスト対策をするわけではないので、瞬時に成績に反映されるわけではないのです。
今すぐに成績をあげたいなら、学校にあわせてテスト対策ができる小学ポピーやスマイルゼミの方がよいです。学校を登録すれば、学校に合わせた最適な学習ができますよ。
学校のテストで100点取りたい
学校のテストで100点を取りたい子も、公文が合わない可能性が高いです。
すでに指摘したように、公文の学習内容は学校の学習内容とは違います。独自のシステムに基づいた指導が行われます。
そのため、学校のテストでいい成績を収めようと思っても、対策がカリキュラムにあってない場合があります
競争意識が低い
競争意識が低い子も公文が合わないと言えます。
公文ではできる子はどんどん先に行けるようになっています。他の生徒よりもハイレベルな学習ができるのです。
それだけに、競争意識が強い子なら、がんばり甲斐もあるかもしれません、その反対だと、勉強に遅れてしまうことがあります。
公文に限らずですが、競争意識がない子は塾などの集団で学ぶのが苦手な子も多いです。子供の特徴にあわせて検討してあげてください。
公文が合わない子の解決策
公文が合えばいいですが、合わないと感じたときの解決策をまとめました。成績が伸びない子は、参考にしてみてください。
先生に相談する
公文が合わないと感じたときは、教室の先生に相談してみましょう。
先生の空いている時間に相談すれば、いい解決法を示してくれることもあります。
逆に先生に相談しても解決法が見つからなければ、やめる頃合いかもしれません。
教室を変えてみる
公文が合わないと感じるときは、教室を変えてみるのも一つの方法です。
教室によって先生も仲間も違うので、学習環境も大きく変わります。学習環境が変わって気に入ればよし、気に入らなければ公文の利用を考え直す時期かもしれません。
息子はまだ6歳。
これを書いたのは公文の先生。伝え方、親がこれを見れるように渡す無神経さ、親のいない時に「ちゃんとやりなさい!」と声を上げるやり方、すべてに共感できなかった。
家からの距離じゃなく、息子に合った先生に教えてもらいたい。
そういう理由から教室を変える決意をした。 pic.twitter.com/kZwfKaxt2b— じんじん (@J__fairlady) April 15, 2022
上記のように先生が合わないから教室を変える、という人は少なうありません。面倒ですが、公文にこだわるなら先生との相性をよく見て、合わないのであれば教室を変えてみるのも1つの手です。
他の学習塾に行く
公文が合わない子の特徴をいろいろ挙げましたが、相性が本当に悪いのなら、公文をやめて他の学習塾に行くことも検討してみましょう。
その方が公文よりも学習が進むこともあります。公文だけが子供の学習の場ではありませんから、他の手段も考えてください。
家庭学習教材に変更する
公文が合わない子の特徴に通塾するのを嫌がるとか、集団の中で学ぶのが苦手などがありましたが、それなら家庭学習教材に変更してみてはいかがでしょうか。
いわゆる通信教材ですが、通塾の必要もなく集団の中に入る必要もなく学習を進められます。自己管理ができる子にはぴったりの学習法です。
今はうんこゼミのような子供が楽しく学べる教材や、天神のような子供に合わせて家庭学習できる教材など、多種多様な教材があります。
進研ゼミのようなバランスよく学べる王道教材も家庭学習教材としては、おすすめです。テストの点数を手っ取り早くあげることができますよ。
このように、子供のお勉強は公文だけがすべてではないので、冷静な目で子供の教育教材を見直してみるのもよい機会かもしれませんね。
公文が合わない、伸びないなら別の学習を
最後に公文が合わない子の特徴まとめておきます。
- プリント教材への食いつきが悪いな子
- 通塾するのを嫌がるな子
- 家庭学習が苦手な子
- 先取り学習したくない人
- 学校の予習復習を中心に学びたい人
- 繰り返し学習が苦手な子
- 公文の月謝が高いと感じる人
- 集団で学ぶのが苦手な子
- 応用力を身につけたい人
- 今すぐ学力をあげたい人
- 学校のテストで100点を取りたい人
- 競争意識が低い子
公文は特徴的な学習方法がゆえに合う子にはとても効果が高いため、長く人気がある教育ですが、合わない子にはまったく合わないので、本記事を参考に公文が本当に我が子に合うのか考えてみてください。
いまは公文以外にもよい学習方法がたくさんあるので、公文に合わないかも、、と感じたら他の学習教材も検討してあげてくださいね。
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