こどもちゃれんじデジタルスタイルの口コミを調査してまとめました。
2025年春こどもちゃれんじでは受講スタイルの見直しが行われ、年少・年中向けに「ハイブリッド」「デジタル」という2つのコースが登場。
デジタルスタイルはアプリコンテンツのみに絞ることでコスパ抜群の料金になりましたが、教材内容は実際どうなのか口コミが気になる人も多いはず。
そこで今回は、新しいこどもちゃれんじデジタルスタイルの口コミや特徴を深堀りし、メリット・デメリットをまとめてみたのでぜひ参考にしてみてください。
\2025年大幅リニューアル/
こどもちゃれんじデジタルスタイル口コミを調査
こどもちゃれんじ「ほっぷ(年少)」「すてっぷ(年中)」のデジタルスタイルは、2025年度からはじまった新しい学習スタイルです。
デジタルコンテンツ自体はこどもちゃれんじに従来から存在しましたが、完全にデジタルのみに特化したスタイルとしてリリースされたことが大きなポイントです。
そんなデジタルスタイルの評判は正直どうなのか、口コミを集めてみました。
ハイブリッドスタイルとの違いは「こどもちゃれんじハイブリッドとデジタルの違いは?どっちを選ぶべき?」をご覧ください。
しまじろうと仲間たちの映像でやる気がでる
デジタルスタイルのコンテンツにはしまじろうと仲間たちが豊富に登場するので、子供のやる気もアップするという口コミがありました。
こどもちゃれんじでは、しまじろうをはじめ、子どもたちが好きになるようなキャラクターがたくさん登場し、それが子どものやる気を引き出してくれるところがいいところの1つだと思います。「しまじろうがお手伝いしてるから僕もやる!」と、しまじろうの映像を見て息子もやりたがったり、大好きなキャラクターを通して優しい気持ちや頑張る気持ちが引き出されるので、私が10言うより、しまじろうたちの行動を真似して行動してくれることの方が多いくらいです。(引用元:こどもちゃれんじ)
デジタル教材ならではのアニメーションは、子供のモチベーションアップに絶大な効果を発揮するため、紙教材を選ぶよりも、意欲的に取り組んでくれるかもしれません。
保護者の声掛けは素直に聞けなくても、大好きなしまじろうの呼びかけならばすんなりと応えられる場合もあるでしょう。
また、しまじろうや仲間たちのやり取りを通して、子供が園生活や社会生活を疑似体験することができるのもポイントです。
紙教材よりも相性が良い場合も
子供によっては紙教材を使うよりも、デジタルスタイルのほうが相性がよい場合があるとの声も聞かれます。
こどもちゃれんじ、デジタルコンテンツ、思ったりよい👏
紙で学ぶよりも、うちの子は動画の方が理解しやすいし、やってくれる😌
終わったらすんなり終了してくれる!あとは専用タブレット買うか迷うなーiPad(5年前の32GB)にしたら容量が足りないのか、度々落ちる…🫠
— りぃ@3y ASD (@ricchan11) March 31, 2025
このように音声読み上げ機能やアニメーション動画により、テキストワークに比べて問題がわかりやすく感じるお子さまも多いようです。
しっかりと学習習慣が身に付くまでは、抵抗感なく勉強に取り組めるかどうかは非常に重要ですが、「市販のドリルは食いつきが悪い」「教えているとつい怒ってしまう」などの悩みがあるなら、意外にデジタルコンテンツの方がすんなりと進められるかもしれません。
学習進捗や子供の頑張りがわかるから安心
デジタルスタイルなら、進捗が親のスマートフォンに結果が届くので、子供の頑張った成果がわかるのが良い、という口コミもありました。
こどもちゃれんじの年中用講座にタブレット学習が新登場。学習の記録が親のスマホに届く。た、楽しい…!! pic.twitter.com/E7NbvQmsqB
— まるせん (@marusen1111) March 28, 2023
こどもちゃれんじのデジタル教材を使った進捗や結果は、登録した保護者のスマートフォンに随時届きます。
デジタル教材は子供だけでも進められるため、親が付きっ切りでいる必要はありませんが、今日の取り組み内容は履歴として届くので、具体的な内容でほめてあげやすくなります。
たとえば、まだ会社で仕事しているパパが今日頑張った内容をメールで理解して、帰ってきたら「今日は「み」の練習頑張ったね!」という感じで褒めてあげられるわけです。
子供にとっても、勉強した内容を保護者が見てくれているとわかると、安心して勉強を進めてくれるのではないでしょうか。
もっと年中コースの口コミやレビューをチェックしたい方は「こどもちゃれんじ年中の口コミ・評判!2025年春からハイブリッド・デジタルに変わったけどどうなの?」の記事をご覧ください。
しまじろうで学ぼう
こどもちゃれんじデジタルスタイル口コミからわかる特徴
では、ここからは口コミからわかるデジタルスタイル(=すてっぷのデジタル教材)の特徴を、さらに詳しく解説していきます。
デジタルスタイルはよくあるアプリ教材ではなく、こどもちゃれんじならではのメソッドが詰まった教育コンテンツです。
幼児期の子供の発達に寄り添った工夫が随所にちりばめられているので、ぜひ一緒に魅力を深堀りしてみましょう。
幅広いテーマを網羅
こどもちゃれんじデジタルスタイルの大きな特徴の一つが、年少・年中さん向けに11~13もの学習テーマを収録していることです。
紙のワークでは、多様なテーマを収録するのはなかなかボリューム的にも難しいですから、もじやかず、工作といった特定の題材に偏りがちですよね。
しかし、アプリならば多様なジャンルの教材をバランスよく搭載し、なおかつ子供たちに偏りなく提供することが可能です。
教材内容は小学校にあがってから起こるであろういろいろなことを事前に学習でき、子供の不安感が軽減された。(引用元:塾ナビ)
プログラミングや社会のルール・音楽やSDGsなど、多様なテーマに触れさせることができるため、子供たちの視野を広め、得意なこと・好きなことを増やす助けになるかもしれません。
電子図書サービス「えほんのじかん」
デジタルスタイルには「えほんのじかん」という電子図書サービスが含まれており、年齢に応じたおすすめの絵本が毎月約10冊のコンテンツとして配信され、好きなタイミングで好きな絵本を読むことができます。
提供期間中は何度でも楽しんでいただくことができるので、読書習慣づくりや幼児期に伸ばしておきたい興味関心の拡大に役立ちます。※えほんや図鑑は毎月入れ替わります。(引用元:こどもちゃれんじ)
しかも、このサービスは受講料に含まれているので、オプション料金などは一切かかりません!
自分で一から本を選ぶ必要がないため、電子書籍のサブスクを契約するよりもラクですし、図書館に通う手間も省けてお得ですね。
自動採点&即時フィードバック
紙教材にないデジタルスタイルの大きな特徴の1つが、解答直後の正誤判定による即時フィードバックです。
子どもが問題に取り組んだ後、その場ですぐに自動採点によって結果がわかるので、効率よく理解を深めることができます。
また、紙教材と違って採点待ちの間にダレてしまうこともありませんし、保護者が改めて解説する手間もありません。
デジタルだけで学びが完結。ナビや声かけで、教えなくてもひとりで取り組めるから、「自分でできる」自信が育まれます。(引用元:こどもちゃれんじ)
間違えた時のフォローもていねいなので、子どもが挫折せずに「次も頑張ろう!」という気持ちで取り組めますよ。
特にひらがなの書き順などは動画で正しい過程が見られるため、非常にわかりやすく、間違った理解が定着する前に、認識を修正することができます。
みらいはっけんナビ(7月予定)で興味促進
2025年7月より導入予定の「みらいはっけんナビ」は、子どもの興味関心に合わせてコンテンツを自動で推薦してくれる機能です。
個性を伸ばす学びを大切にしているから、お子さまのタイプを診断し、お子さまに合わせたレッスンを提案。好き得意を伸ばせます。※「みらいはっけんナビ」は7月号で配信します。(引用元:こどもちゃれんじ)
たとえば「お話が好き」「お絵描きが好き」など、子供の知的好奇心の特徴に合わせて、どんな教材がベストなのかを自動でおすすめしてくれる機能として予定されています。
まだ実装前の機能ではありますが、簡単な質問に解答するだけで子供に最適なコンテンツが出てくるとのこと。相性や難易度を見極めなくても、子供にぴったりの学習内容に取り組めるのが魅力ですね。
このような仕組みを紙教材で作ることは難しいですから、デジタルコンテンツならではの強みと言えそうです。
先取り学習にも対応
こどもちゃれんじデジタルスタイルには「AI国語・算数トレーニング」というメニューが搭載されています。小学校1年生から6年生までの範囲を好きなだけ先取りして学習できるシステムですね。
小学校の先取り学習ができていることに満足している。また生活習慣についても絵本などで出てくるのがありがたい(引用元:塾ナビ)
年少~年中くらいになると、いずれ中学受験を見据えて先取り学習をできるだけ進めたいというご家庭も多くなる頃ですから、このような機能があると便利ですよね。
もちろん基本料金に含まれているため、オプション費用などは一切かかりません。
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こどもちゃれんじデジタルスタイル口コミからメリット・デメリットは?
ここまでデジタルスタイルの特徴について見てきましたが、続いて利用者の口コミから見えてくるメリットとデメリットについても整理してみましょう。
どのような教材を選んでも完璧ではなく、それぞれに長所と短所があるもの。デジタルスタイルを受講すべきか迷っている方は、ご家庭で求める教育環境や子どもの性格とも照らし合わせて判断してみてください。
メリット
デジタルスタイルを受講するメリットは以下のとおりです。
- 安くて家計にやさしい
- 付録や紙ゴミが増えない
- 忙しくてもスキマ時間で取り入れられる
- 1人でできるから保護者の負担が軽減
- 楽しい演出で達成感アップ
デジタルスタイルのメリットとして、コストパフォーマンスの良さはかなり大きなポイントです。紙教材も含む「ハイブリッド」ならば月額2,730円から受講可能ですが、「デジタル」ならば1,980円からはじめられます。
もちろん、ハイブリッドが高いわけではなく、他社教材と比べても一般的な価格帯ではありますが、デジタルスタイルを選べばより費用は安く済みます。
また、デジタル教材オンリーのシンプルさも大きなメリットです。紙の教材やおもちゃ、不要な付録が増え続ける心配がないので、収納スペースの問題からは解放されます。
1単元の短さや中断・再開のスムーズさも、デジタル特有の魅力です。帰宅後のあわただしいスケジュールや習い事の合間にも無理なく取り入れられます。
動画やアニメーションによる正解時の演出も豪華です。しまじろうたちがたっぷり褒めてくれたり、ごほうび演出が出てきたりするので、達成感もアップして、自然と次の勉強に進めるような教材に仕上がっています。
デメリット
一方、デジタルスタイルを受講するデメリットは以下のとおりです。
- 実体験の学びに乏しい
- 手書きの運筆練習は不可
- 工作系ワークなし
副教材や付録がつかないので、実体験型の学びの機会にはどうしても乏しくなります。手指を使った学習を求めるならば、ハイブリッドスタイルもしくは別の教材との併用が必要でしょう。
また、タッチペンとタブレットによって筆記学習はできるものの、本物の紙と鉛筆を使った手書きの運筆練習はできません。
お友だちにお手紙を書くことが大好きなのですが、私がひらがなを教えていたときは、なかなか書き順まで覚えてもらえなかったのですが、タブレットで勉強するようになって、書き順が正しくなったので、字が上手になりました。(引用元:ベネッセ配布資料)
さらに、デジタルスタイルでは付録がつかない以上、工作系のワークも一切ありません。
シール貼りやハサミを使ったクラフトワークを求めるなら、キッズワークがついてくるハイブリッドスタイルがおすすめです。
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こどもちゃれんじデジタルスタイル・旧すてっぷタッチの違い
ここで、昨年までの「すてっぷタッチ」と2025年からのデジタルスタイルの違いについてもおさらいしておきましょう。
前もって教材を下調べしていた方や、兄弟が先に受講していたご家庭では、年中向けのコースはタブレット+副教材というイメージが強いかもしれません。
しかし、2025年春からの「デジタルスタイル」はアプリによる配信コンテンツのみの講座に生まれ変わったため、年中さんは混同しないように特に注意が必要です。
お手持ちの端末で受講可能
2025年からは、動作環境さえ合っていれば自宅のiPadやスマホでもアプリ学習ができるようになりました。
すてっぷタッチのときは専用タブレットでしか受講できませんでしたが、今年からは制限が撤廃された形になります。具体的な動作環境は以下のとおりです。
◾️利用可能端末
・チャレンジパッドネクスト(専用タブレット)
・タブレット
・iPadOS 17,18 ブラウザ:Safari
※Android端末(タブレット)については、動作保証の対象外となります。
・スマートフォン
・iOS 17,18 ブラウザ:Safari
・Android 14 ブラウザ:Google Chrome
(引用元:こどもちゃれんじ)
そのため、仮に退会したあとでも、お手持ちのタブレットが無駄にならずに済みます。
ただし、手持ちの端末がないご家庭は、有料ではあるものの、専用タブレットをこどもちゃれんじで購入することも可能ですよ。
料金が安くなった
デジタルスタイルでは、従来のすてっぷタッチの頃と比べて受講料金が安くなっており、紙教材を含む「ハイブリッドスタイル」より、デジタルのほうが安いということも大きな変更点です。
これまで、紙教材主体の「すてっぷ」とデジタル主体の「すてっぷタッチ」では、後者の方が料金が高めでした。
しかし、この春からのデジタルスタイルでは副教材や付録が一切なくなったため、その分安くなったんですね。
コストパフォーマンスを重視する人にとっては、とても魅力的な価格帯設定と言えるのではないでしょうか。
こどもちゃれんじデジタルスタイルはどんな人におすすめ?
ここまでデジタルスタイルの口コミから特徴やメリット・デメリットを見てきましたが、具体的にはどのような人におすすめなのでしょうか。
以下に、デジタルスタイルがおすすめな人の特徴をまとめてみました。もし合わない場合はハイブリッドスタイルも検討してみると良いかもしれません。
おすすめな人
こどもちゃれんじデジタルスタイルがおすすめな人は以下のとおりです。
- 勉強に付きっ切りになるのが難しい
- できるだけコストを抑えたい
- まずは勉強習慣を身に付けさせたい
共働き世帯や習い事が多いご家庭、兄弟姉妹が幼くて子供の勉強に付きっ切りになるのが難しい場合には、自学自習できるデジタルスタイルがおすすめです。
問題文の読み上げ機能があるので、自分で読めなくても問題を理解できますし、自動採点ですから親が丸付けする必要がありません。
学習状況は随時スマートフォンに届くため、子供一人で進めていても進捗はきちんと把握することができます。
デジタルアプリは豊富なアニメーションや演出により、自ら進んで取り組みたくなる仕掛けが満載です。
テキストワークのようなお勉強感はないので、まずは楽しく勉強習慣を身に付けさせたいというご家庭にはぴったりでしょう。
おすすめではない人
一方、デジタルスタイルがあまりおすすめできない人は以下のとおりです。
- スクリーンタイムが気になる
- 工作など実体験型の学習も少しはやりたい
- 就学前に紙と鉛筆スタイルで学ばせたい
デジタルスタイルではアプリ教材しかないので、子供のスクリーンタイムが気になるという方にはあまりおすすめできません。
もちろん、タブレットの使いすぎを防ぐための制御機能によるリコメンドは可能ですが、キッズワークやエデュトイなど違う趣向の教材を間に入れてバランスを取ることができないからです。
よって、シール貼りやハサミを使った実体験型の学習をやりたい場合にも不向きです。
小学校就学前の準備として、実際の授業に近いスタイルで勉強してほしい場合には、ハイブリッドスタイルが良いかもしれません。
紙と鉛筆で書く勉強も行いつつ、デジタルスタイルと全く同じアプリが使えるので、うまくバランスを取ることができますよ。
【まとめ】こどもちゃれんじデジタルスタイルが合うどうかはお子さん次第
今回はこどもちゃれんじデジタルスタイルの口コミ評判を調査し、特徴やメリット・デメリットを深堀りしてみました。
2025年春からはじまったデジタルスタイルですが、アプリ学習に特化したシンプルさと価格の安さ、取り組みテーマの豊富さが魅力です。
しかし、こどもちゃれんじデジタル教材の口コミを見る限り、デジタルが合う・合わないは子供によっても違うようです。
徹底的に安さを求めるのであれば話は別ですが、まずはアナログ教材とうまくバランスがとれる、こどもちゃれんじハイブリッドスタイルを検討してみると良いかもしれません。
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